(Translated by https://www.hiragana.jp/)
オムロン - Wikipedia

オムロン

日本にっぽん京都きょうと京都きょうとにある電気でんき機器ききメーカー

オムロン株式会社かぶしきがいしゃえい: OMRON Corporation)は、日本にっぽん京都きょうと京都きょうと本社ほんしゃ大手おおて電気でんき機器ききメーカー。

オムロン株式会社かぶしきがいしゃ
OMRON Corporation
オムロン京都きょうとセンタービル(ひだり本社ほんしゃ)と
けいしんかんみぎ展示てんじ研修けんしゅう保育ほいく施設しせつ
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
市場いちば情報じょうほう
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
600-8530
京都きょうと京都きょうと下京しもぎょう塩小路しおこうじどおり堀川ほりかわひがし入南にゅうなん不動堂ふどうどうまち801番地ばんち
設立せつりつ 1948ねん5月19にち
立石たていし電機でんき株式会社かぶしきがいしゃ
業種ぎょうしゅ 電気でんき機器きき
法人ほうじん番号ばんごう 1130001016824 ウィキデータを編集
事業じぎょう内容ないよう 制御せいぎょ機器きき
FAシステム
電子でんし部品ぶひん
代表だいひょうしゃ つじひさしじゅんふとし代表だいひょう取締役とりしまりやく執行しっこう役員やくいん社長しゃちょうCEO
宮田みやた喜一郎きいちろう代表だいひょう取締役とりしまりやく執行しっこう役員やくいんふく社長しゃちょうCTO
資本しほんきん 641おくえん
(2021ねん3がつまつ現在げんざい
発行済はっこうずみ株式かぶしき総数そうすう 2おく624まん5せんかぶ
(2021ねん3がつまつ現在げんざい
売上うりあげだか 連結れんけつ:8760おく82ひゃくまんえん
単体たんたい:3694おく98ひゃくまんえん
(2023ねん3がつ
じゅん利益りえき 連結れんけつ:738おく6ひゃくまんえん
(2023ねん3がつ
そう資産しさん 連結れんけつ:9981おく60ひゃくまんえん
(2023ねん3がつまつ現在げんざい
従業じゅうぎょう員数いんずう 連結れんけつ:28,034めい
単体たんたい:4,621めい
(2023ねん3がつまつ現在げんざい
決算けっさん 3がつ
会計かいけい監査かんさじん 有限ゆうげん責任せきにん監査かんさ法人ほうじんトーマツ
主要しゅよう株主かぶぬし 日本にっぽんカストディ銀行ぎんこう信託しんたくこう) 5.85%
日本にっぽんマスタートラスト信託しんたく銀行ぎんこう信託しんたくこう) 4.44%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 3.37%
京都きょうと銀行ぎんこう 3.37%
三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう 2.45%
(2018ねん9がつ30にち時点じてん[1]
主要しゅよう子会社こがいしゃ オムロン ソーシアルソリューションズ
オムロン ヘルスケア
オムロン エキスパートリンク
関係かんけいする人物じんぶつ 立石たていし一真かずまさ創業そうぎょうしゃ
立石たていし信雄のぶおもと会長かいちょう
立石たていし義雄よしお名誉めいよ会長かいちょう
外部がいぶリンク オムロン
テンプレートを表示ひょうじ

創業そうぎょうしゃ立石たていし一真かずまさ。センシング&コントロール技術ぎじゅつかくとした産業さんぎょう制御せいぎょ機器ききやシステム、電子でんし部品ぶひんのほか、ヘルスケアせい品等ひんとう展開てんかいする「オムロングループ」の中核ちゅうかく企業きぎょう役割やくわりになっている。東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょプライム上場じょうじょう証券しょうけんコード:6645)、米国べいこく預託よたく証券しょうけん上場じょうじょう証券しょうけんコード:OMRNY)。日経にっけい平均へいきん株価かぶかおよTOPIX Large70構成こうせい銘柄めいがらひと[2][3]

概要がいよう

編集へんしゅう

制御せいぎょ機器ききファクトリーオートメーション(FA)システム事業じぎょう健康けんこう医療いりょう機器きき・サービス事業じぎょう社会しゃかいシステム事業じぎょう電子でんし部品ぶひん事業じぎょう、データソリューション事業じぎょう、の主要しゅよう5事業じぎょうを、一部いちぶ分社ぶんしゃふくめ、カンパニーせい展開てんかいしている。

世界せかいはつ接点せってん近接きんせつスイッチを開発かいはつするなど産業さんぎょうようオートメーション機器ききつよみをつが、一般いっぱん消費しょうひしゃには健康けんこう医療いりょう機器ききられる。家庭かていよう電子でんし血圧けつあつけい世界せかいトップシェアをほこる。また、自動じどう改札かいさつATM現金げんきん自動じどう支払しはらい)の開発かいはつのほか、近年きんねんでは、液晶えきしょうテレビバックライトられる。かつてはプリントシール開発かいはつ大手おおてでもあり、グループ会社かいしゃだったオムロンエンターテインメント(げん・フリュー)OEMおよび自社じしゃブランドで販売はんばいおこなっていた。なお、現在げんざいはグループを離脱りだつしている。

社名しゃめいは、立石たていし電機でんき株式会社かぶしきがいしゃ時代じだい本社ほんしゃいていた京都きょうと右京うきょう花園はなぞの通称つうしょう御室おむろ」(おむろ)から。創業そうぎょうとしてもられる。なお、現在げんざいその跡地あとち住宅じゅうたくとなっているが、創業そうぎょう記念きねん建立こんりゅうされている。

世界せかい7きょく地域ちいき統括とうかつ本社ほんしゃ設置せっち日本にっぽんアメリカオランダ中国ちゅうごくシンガポールインドブラジル)。中国ちゅうごく中心ちゅうしんとした海外かいがいへのビジネス展開てんかい積極せっきょくてきで、すで連結れんけつでの海外かいがい売上うりあげ比率ひりつは5わりえている。

沿革えんかく

編集へんしゅう
 
オムロン三島みしま事業じぎょうしょ静岡しずおかけん三島みしま
  • 1930ねん - 立石たていし一真かずまさ京都きょうと下京しもぎょうで「あやひかりしゃ」を設立せつりつ
  • 1933ねん5がつ10日とおか - 大阪おおさか都島みやこじま東野田ひがしのだに「立石たていし電機でんき製作所せいさくしょ」を創業そうぎょうレントゲン撮影さつえいようタイマの製造せいぞう開始かいし
  • 1936ねん7がつ - 大阪おおさか西淀川にしよどがわ工場こうじょう新設しんせつして移転いてん
  • 1945ねん6がつ - 工場こうじょう京都きょうと右京うきょう花園土堂はなぞのつちどうまち移転いてん
  • 1948ねん5月19にち - 株式会社かぶしきがいしゃ改組かいそし「立石たていし電機でんき株式会社かぶしきがいしゃ」を設立せつりつ
  • 1955ねん1がつ - 販売はんばい部門ぶもん研究けんきゅう部門ぶもん分離ぶんり独立どくりつして「立石たていし電機でんき販売はんばい株式会社かぶしきがいしゃ」「株式会社かぶしきがいしゃ立石たていし電機でんき研究所けんきゅうじょ」を設立せつりつどう時期じき生産せいさん子会社こがいしゃ株式会社かぶしきがいしゃ西京にしぎょう電機でんき製作所せいさくしょ」を設立せつりつ
  • 1959ねん
    • 1がつ - 商標しょうひょうを「OMRON」と制定せいていする。やしろけん制定せいてい
    • 2がつ - 「株式会社かぶしきがいしゃ立石たていし電機でんき研究所けんきゅうじょ」を合併がっぺい
  • 1960ねん2がつ - 世界せかいはつ接点せってん近接きんせつスイッチを開発かいはつ
  • 1960ねん10月 - 京都きょうと乙訓おとくにぐん長岡ながおかまちげん長岡京ながおかきょう)に中央ちゅうおう研究所けんきゅうじょ竣工しゅんこう
  • 1962ねん4がつ - 京都きょうと証券しょうけん取引とりひきしょ大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょりょう市場いちばとも現在げんざい市場いちば統合とうごうだい上場じょうじょう
  • 1964ねん
    • 4がつ - 世界せかいはつ電子でんししき自動じどう感応かんおうしき信号しんごう開発かいはつ
    • 10月 - 生産せいさん子会社こがいしゃを「株式会社かぶしきがいしゃ西京にしぎょう電機でんき立石たていし製作所せいさくしょ」に一本いっぽんする。
  • 1965ねん
    • 4がつ - 「立石たていし電機でんき販売はんばい株式会社かぶしきがいしゃ」および「株式会社かぶしきがいしゃ西京にしぎょう電機でんき立石たていし製作所せいさくしょ」を合併がっぺい
    • 8がつ - 大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょだい一部いちぶ指定していえ。
  • 1966ねん9月 - 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょ名古屋なごや証券しょうけん取引とりひきしょかくだい一部いちぶ上場じょうじょう
  • 1967ねん3月 - 世界せかいはつ無人むじんえきシステムを開発かいはつ
  • 1968ねん11月 - 英文えいぶん社名しゃめいをOMRON TATEISI ELECTRONICS CO.に決定けってい
  • 1969ねん3月 - 世界せかい最小さいしょう卓上たくじょう電子でんし計算けいさん「CALCULET-1200」を発表はっぴょう
  • 1971ねん6がつ - 世界せかいはつのオンライン現金げんきん自動じどう支払しはらい開発かいはつ
  • 1972ねん2がつ - 日本にっぽんはつ福祉ふくし工場こうじょうである「オムロン太陽たいよう株式会社かぶしきがいしゃ」を設立せつりつ
  • 1974ねん9月 - 立石たていしライフ・サイエンス研究所けんきゅうじょ設立せつりつ[4]
  • 1983ねん - 電子でんし体温計たいおんけい「けんおんくん」を発売はつばい
  • 1987ねん7がつ - 世界せかいはつちょう高速こうそくファジィコントローラを開発かいはつ
  • 1988ねん
    • 9月 - オランダに欧州おうしゅう地域ちいき統轄とうかつ会社かいしゃ「OMRON EUROPE B.V.」を設立せつりつ
    • 10月 - シンガポールにアジア・パシフィック地域ちいき統轄とうかつ会社かいしゃ「OMRON ASIA PACIFIC PTE.LTD.」を設立せつりつ
  • 1989ねん4がつ - アメリカに北米ほくべい地域ちいき統轄とうかつ会社かいしゃ「OMRON MANAGEMENT CENTER OF AMERICA,INC.」を設立せつりつ
  • 1990ねん1がつ - 「オムロン株式会社かぶしきがいしゃ」に商号しょうごう変更へんこう
  • 1991ねん3月 - 本社ほんしゃ事務所じむしょ京都きょうと下京しもぎょう[注釈ちゅうしゃく 1]移転いてん。インライン検査けんさ機器ききたくみ」を開発かいはつ
  • 1994ねん5月 - 中国ちゅうごく地域ちいき統轄とうかつ会社かいしゃ「OMRON(CHINA)CO.,LTD.」を設立せつりつ
  • 1995ねん - 車間しゃかん距離きょり警報けいほう装置そうち開発かいはつ
  • 1999ねん4がつ - 事業じぎょうせいからカンパニーせい移行いこう
  • 2000ねん8がつ - 本店ほんてん本社ほんしゃ事務所じむしょ現在げんざいの「オムロン京都きょうとセンタービル」に移転いてん
  • 2003ねん
  • 2004ねん10月 - 共同きょうどう新設しんせつ分割ぶんかつにより、ATMひとし情報じょうほう機器きき事業じぎょうを「日立ひたちオムロンターミナルソリューションズ株式会社かぶしきがいしゃ」へ継承けいしょう
  • 2006ねん5月 - 中国ちゅうごく上海しゃんはい制御せいぎょシステムのグローバル中核ちゅうかく拠点きょてん開業かいぎょうしん企業きぎょう理念りねん制定せいてい
  • 2006ねん8がつ - パイオニア子会社こがいしゃの「パイオニア精密せいみつ株式会社かぶしきがいしゃ」のぜん株式かぶしき取得しゅとくし、「オムロン プレシジョンテクノロジー株式会社かぶしきがいしゃ」に商号しょうごう変更へんこう
  • 2007ねん
    • 3月 - 生産せいさん現場げんばでのセーフティ事業じぎょう本格ほんかく展開てんかい
    • 4がつ - セイコーエプソン子会社こがいしゃ半導体はんどうたい事業じぎょう事業じぎょうよう資産しさんゆずけ「オムロン セミコンダクターズ株式会社かぶしきがいしゃ」を設立せつりつ
    • 6がつ - 中国ちゅうごくにおけるしん研究けんきゅう開発かいはつ拠点きょてん開所かいしょ
    • 7がつ - 「オムロン京都きょうとセンタービルけいしんかん」を開設かいせつ[注釈ちゅうしゃく 3]
    • 9月 - 世界せかいはつのリアルカラー3次元じげん視覚しかくセンサ3次元じげん画像がぞうセンシングを実用じつよう。オムロン プレシジョンテクノロジー株式会社かぶしきがいしゃ樹脂じゅし成形せいけいひん部門ぶもんをパイオニアファインテック株式会社かぶしきがいしゃ(パイオニア100%出資しゅっし)に分割ぶんかつ
  • 2008ねん7がつ - 「オムロン セミコンダクターズ株式会社かぶしきがいしゃ」を吸収きゅうしゅう合併がっぺい
  • 2009ねん11月 - 名古屋なごや証券しょうけん取引とりひきしょ上場じょうじょう廃止はいし
  • 2009ねん12月 - 専門せんもんコンサルタントのノウハウをんだ世界せかいはつしょうエネルギー自動じどう分析ぶんせきシステム「CO2えるシステムene-brain」を発売はつばい
  • 2010ねん
    • 5月 - 「オートモーティブエレクトロニックコンポーネンツカンパニー」を分社ぶんしゃして「オムロン オートモーティブエレクトロニクス株式会社かぶしきがいしゃ」を設立せつりつ
    • 11月 - 「ソーシアルシステムズ・ソリューション&サービス・ビジネスカンパニー」を分社ぶんしゃし「オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社かぶしきがいしゃ」を設立せつりつ事業じぎょう開始かいしは2011ねん4がつ1にち)。オムロン ヘルスケアが、ITを活用かつようした健康けんこう管理かんりサービス「ウェルネスリンク」事業じぎょう開始かいし
  • 2011ねん - 長期ちょうきビジョン『VG2020』(Value Generation 2020)を発表はっぴょう機械きかい制御せいぎょ必要ひつよう機能きのう統合とうごうしたマシンオートメーションコントローラ、Sysmac NJシリーズを発売はつばい。サポート拠点きょてん「オートメーションセンタ」を日本にっぽん(8がつ)と中国ちゅうごく(9がつ)に設立せつりつ
    • 10月 - 当社とうしゃのMEMS事業じぎょう[注釈ちゅうしゃく 4]会社かいしゃ分割ぶんかつし、ミネベアミツミ売却ばいきゃく。(げん・MMIセミコンダクターズ株式会社かぶしきがいしゃ
  • 2012ねん
    • 1がつ - インド地域ちいき本社ほんしゃ「OMRON MANAGEMENT CENTER OF INDIA」を設立せつりつ
    • 6がつ - ブラジル地域ちいき本社ほんしゃ「OMRON MANAGEMENT CENTER OF LATIN AMERICA」を設立せつりつ
  • 2013ねん7がつ - 大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ統合とうごうともな上場じょうじょう廃止はいし
  • 2017ねん - 取締役とりしまりやく会長かいちょうのぞ役付やくづき取締役とりしまりやく廃止はいし社長しゃちょう執行しっこう役員やくいんやく変更へんこう
  • 2019ねん
    • 4がつ - 停電ていでん電源でんげん装置そうち(UPS)事業じぎょうをオムロンソーシアルソリューションズ株式会社かぶしきがいしゃ移管いかん
    • 10月 - 車載しゃさい電装でんそう部品ぶひん手掛てがける、「オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社かぶしきがいしゃ」のぜん株式かぶしき を、日本電産にほんでんさんげんニデック)に譲渡じょうと
  • 2020ねん
    • 1がつ - 工場こうじょう自動じどうのPR施設しせつを「オートメーションセンター」東京とうきょう品川しながわ開設かいせつ世界せかい37カ所かしょちゅう最大さいだい規模きぼ[5]
    • 4がつ - 簡易かんい吸収きゅうしゅう分割ぶんかつにより、当社とうしゃ環境かんきょう事業じぎょう本部ほんぶをオムロンソーシアルソリューションズ株式会社かぶしきがいしゃ移管いかん同社どうしゃのエネルギーソリューション事業じぎょう本部ほんぶとする。同時どうじにパワーコンディショナの生産せいさん拠点きょてんであるオムロン阿蘇あそ株式会社かぶしきがいしゃ株主かぶぬしを、当社とうしゃからオムロンソーシアルソリューションズ株式会社かぶしきがいしゃ変更へんこう
  • 2021ねん
    • 3月31にち- 当社とうしゃ保有ほゆうする日立ひたちオムロンターミナルソリューションズ株式会社かぶしきがいしゃ株式かぶしきすべてを日立製作所ひたちせいさくしょ譲渡じょうと同社どうしゃ同年どうねん7がつ1にちづけ日立ひたちチャネルソリューションズ株式会社かぶしきがいしゃ商号しょうごう変更へんこうされる)[6]
  • 2022ねん
    • 10月18にち- キリンテクノシステムを子会社こがいしゃすることでキリンビール株式かぶしき譲渡じょうと契約けいやく合意ごういした[7]。オムロンが60%、キリンビールが40%の割合わりあい出資しゅっしする。
  • 2023ねん
    • 3月1にち- グループ会社かいしゃであるオムロンフィールドエンジニアリング株式会社かぶしきがいしゃよりボトル検査けんさシステム事業じぎょう譲受ゆずりうけ当社とうしゃのインダストリアルオートメーションビジネスカンパニーの事業じぎょうとする。
    • 4がつ3にち- キリンテクノシステムへの出資しゅっし完了かんりょう同社どうしゃは「オムロン キリンテクノシステム株式会社かぶしきがいしゃ」に商号しょうごう変更へんこう
    • 10月16にち- 株式会社かぶしきがいしゃJMDCを子会社こがいしゃ[8]

歴代れきだい社長しゃちょう

編集へんしゅう
だい 氏名しめい 就任しゅうにん 退任たいにん 備考びこう
立石たていし電機でんき
1 立石たていし一真かずまさ 1948ねん 1979ねん
2 立石たていし孝雄たかお 1979ねん 1987ねん
3 立石たていし義雄よしお 1987ねん 1990ねん 社名しゃめい改称かいしょう
オムロン
3 立石たていし義雄よしお 1990ねん 2003ねん
4 作田さくた久男ひさお 2003ねん 2011ねん
5 山田やまだ義仁よしひと 2011ねん 2023ねん
6 つじひさしじゅんふとし 2023ねん 現職げんしょく

おも製品せいひん

編集へんしゅう

受賞じゅしょう

編集へんしゅう
  • 誠実せいじつ企業きぎょうしょう 最優秀さいゆうしゅうしょう(「誠実せいじつ企業きぎょうしょう審議しんぎかい)(2012ねん
  • 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょ主催しゅさい企業きぎょう価値かち向上こうじょう表彰ひょうしょう大賞たいしょう(2015ねん
  • 日本にっぽん証券しょうけんアナリスト協会きょうかい主催しゅさい 「ディスクロージャー優良ゆうりょう企業きぎょう」(2015ねん
  • 経済けいざい産業さんぎょうしょう主催しゅさいざい功労賞こうろうしょう経済けいざい産業さんぎょう大臣だいじん表彰ひょうしょう 知的ちてき財産ざいさんけん制度せいど活用かつよう優良ゆうりょう企業きぎょうとう)」(2015ねん[10]

国内こくない関連かんれん会社かいしゃ

編集へんしゅう

オムロンが企業きぎょうめい先頭せんとうにつくもの

その名前なまえ企業きぎょう

グループから離脱りだつした企業きぎょう

  • アルファテック・ソリューションズ株式会社かぶしきがいしゃきゅう・オムロンアルファテック株式会社かぶしきがいしゃ) ※1992ねん日本にっぽん・データゼネラル株式会社かぶしきがいしゃ買収ばいしゅう。2002ねん日本にっぽんIBM売却ばいきゃくされ2003ねんよりげん社名しゃめい現在げんざいダイワボウ情報システムだいわぼうじょうほうしすてむ傘下さんか
  • フリュー株式会社かぶしきがいしゃきゅう・オムロンエンタテイメント株式会社かぶしきがいしゃ) ※2007ねんMBO実施じっしにより現在げんざい独立どくりつべつ会社かいしゃ
  • フクダコーリン株式会社かぶしきがいしゃきゅう・オムロンコーリン株式会社かぶしきがいしゃ) ※オムロンヘルスケアの子会社こがいしゃだったがフクダ電子ふくだでんし譲渡じょうと。2017ねん1がつ1にちよりげん社名しゃめい
  • あいのタクシーチケット株式会社かぶしきがいしゃきゅう・オムロンクレジットサービス株式会社かぶしきがいしゃ) ※2017ねん事業じぎょう譲渡じょうとされげん社名しゃめい変更へんこう。2022ねん6がつ1にちよりMobility Technologies(げんGO傘下さんか
  • ニデックモビリティ株式会社かぶしきがいしゃきゅう・オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社かぶしきがいしゃ) ※2019ねん日本電産にほんでんさんげんニデック)へ売却ばいきゃく
  • TOWAレーザーフロント株式会社かぶしきがいしゃきゅう・オムロンレーザーフロント株式会社かぶしきがいしゃ) ※2007ねんNECのレーザ事業じぎょう母体ぼたいであるレーザーフロントテクノロジーズ株式会社かぶしきがいしゃ株式かぶしきの95%を取得しゅとく、2019ねん2がつTOWA株式会社かぶしきがいしゃ売却ばいきゃく

現存げんそんしない企業きぎょう生産せいさん子会社こがいしゃ統合とうごう省略しょうりゃく

  • オムロンマイコンシステムズ株式会社かぶしきがいしゃ ※1998ねんソフトバンク売却ばいきゃく同社どうしゃ吸収きゅうしゅう合併がっぺい事業じぎょうとしては現在げんざいSB C&S
  • オムロンマーケティング株式会社かぶしきがいしゃ ※2018ねんにオムロンに事業じぎょう譲渡じょうとして解散かいさん
  • オムロンテクノカルト株式会社かぶしきがいしゃ ※2012ねんにオムロンフィールドエンジニアリングに吸収きゅうしゅう合併がっぺい
  • オムロンティー・エー・エス株式会社かぶしきがいしゃ ※2014ねんにオムロンフィールドエンジニアリングに吸収きゅうしゅう合併がっぺい
  • オムロンフィールドエンジニアリング九州きゅうしゅう株式会社かぶしきがいしゃ ※2018ねんにオムロンフィールドエンジニアリングに吸収きゅうしゅう合併がっぺい同社どうしゃ九州きゅうしゅう支社ししゃとなる。
  • (きゅう)オムロンフィールドエンジニアリング西日本にしにほん株式会社かぶしきがいしゃ ※2020ねん10がつにオムロンフィールドエンジニアリング近畿きんき吸収きゅうしゅう合併がっぺい同日どうじつ社名しゃめいを(しん)オムロンフィールドエンジニアリング西日本にしにほん変更へんこう
  • (しん)オムロンフィールドエンジニアリング西日本にしにほん株式会社かぶしきがいしゃ ※2024ねん8がつ1にちづけでオムロンフィールドエンジニアリングに吸収きゅうしゅう合併がっぺい
  • オムロンネットワークアプリケーションズ株式会社かぶしきがいしゃ日本にっぽんIBMとの合弁ごうべん企業きぎょう。オムロンのグローバルビジネスプロセス&IT革新かくしん本部ほんぶ統合とうごうされ解散かいさん
  • オムロンビジネスアソシエイツ株式会社かぶしきがいしゃ ※2018ねんにオムロンパーソネル株式会社かぶしきがいしゃ合併がっぺい、オムロンエキスパートリンク株式会社かぶしきがいしゃとなる(存続そんぞく法人ほうじんはオムロンパーソネル株式会社かぶしきがいしゃ)。
  • オムロンファイナンス株式会社かぶしきがいしゃ同上どうじょう
  • オムロンプレシジョンテクノロジー株式会社かぶしきがいしゃ ※2020ねん3がつバックライト事業じぎょう撤退てったいともな事業じぎょう停止ていし。2022ねん現在げんざい法人ほうじんかくのこっている。
  • オムロン直方ちょくほう株式会社かぶしきがいしゃ ※2019ねん台湾たいわんAdvantechグループに売却ばいきゃくされアドバンテックテクノロジーズ株式会社かぶしきがいしゃ商号しょうごう変更へんこう。2022ねん1がつ1にちづけでAdvantechの日本にっぽん法人ほうじんである「アドバンテック株式会社かぶしきがいしゃ」に吸収きゅうしゅう合併がっぺい
  • オムロンじゅうくらロジスティック株式会社かぶしきがいしゃ ※1997ねんオムロンの子会社こがいしゃとして設立せつりつ[注釈ちゅうしゃく 5]、2007ねん住友倉庫すみともそうことの合弁ごうべん。2022ねん4がつ1にちづけでオムロンのグローバル購買こうばい品質ひんしつ物流ぶつりゅう本部ほんぶ事業じぎょう譲渡じょうとして解散かいさん

代理だいりてん

編集へんしゅう

上場じょうじょうしている代理だいりてん

編集へんしゅう
  • 因幡電機産業いなばでんきさんぎょう[11]
  • サンワテクノス[11]
  • 明治電機工業めいじでんきこうぎょう[11]
  • たけびし[11]
  • 杉本商事すぎもとしょうじ[11]
  • 西川計測にしかわけいそく[11]
  • スズデン[11]
  • アバールデータ[11]

テレビ番組ばんぐみ

編集へんしゅう

書籍しょせき

編集へんしゅう

関連かんれん書籍しょせき

編集へんしゅう
  • 『21世紀せいきがた企業きぎょう創造そうぞう 図説ずせつ オムロンの21世紀せいきビジョン・ゴールデン'90s』(編著へんちょ:碓井うすい慎一しんいち ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス編集へんしゅう)(1991ねん7がつ25にちダイヤモンド社だいやもんどしゃISBN 9784478310786
  • わたしがオムロンでおさめたリーダーくん800 しん短文たんぶん』(著者ちょしゃ:喜多村きたむら敬三けいぞう)(1993ねん11月27にちちゅうけい出版しゅっぱんISBN 9784806107071
  • 『「おもい」を実現じつげんする会社かいしゃ「オムロン」 持続じぞくする経営けいえい理念りねんがシステム革新かくしんにつながる』(著者ちょしゃ:小川おがわ忠夫ただお)(1997ねん11月1にち日本にっぽん能率のうりつ協会きょうかいマネジメントセンター)ISBN 9784820713012
  • 未来みらいからえらばれる企業きぎょう オムロンの「感知かんちりょく経営けいえい』(著者ちょしゃ:立石たていし義雄よしお)(2005ねん11月4にち、PHP研究所けんきゅうじょISBN 9784569646305
  • 『「できません」とうな オムロン創業そうぎょうしゃ立石たていし一真かずまさ』(著者ちょしゃ:湯谷ゆたにのぼるひつじ)(2008ねん11月7にちダイヤモンド社だいやもんどしゃISBN 9784478006337
    • 『「できません」とうな オムロン創業そうぎょうしゃ立石たていし一真かずまさ』(著者ちょしゃ:湯谷ゆたにのぼるひつじ)(2011ねん3がつ28にち新潮社しんちょうしゃ 新潮しんちょう文庫ぶんこISBN 9784101344911

脚注きゃくちゅう

編集へんしゅう

注釈ちゅうしゃく

編集へんしゅう
  1. ^ 「ニッセイ京都きょうと駅前えきまえビル」をいちむねりしていた。とうビルには現在げんざい関連かんれん会社かいしゃ入居にゅうきょしている。
  2. ^ 当社とうしゃと「株式会社かぶしきがいしゃオムロンライフサイエンス研究所けんきゅうじょ」による共同きょうどう新設しんせつ分割ぶんかつかたちっている。
  3. ^ けいしんかん」はそれまで上京かみぎょうにあった研修けんしゅうセンタの名称めいしょう継承けいしょうされたもの。
  4. ^ エプソンから買収ばいしゅうしたきゅうオムロンセミコンダクターズの事業じぎょうである。
  5. ^ 設立せつりつ社名しゃめいは「オムロンロジスティッククリエイツ株式会社かぶしきがいしゃ」。

nobekdhcbsisgsbalauajiudhdudhdidjdnskziugb&ocondkskn3j(3l

出典しゅってん

編集へんしゅう
  1. ^ 四半期しはんき報告ほうこくしょだい82だい2四半期しはんき
  2. ^ 「TOPIXニューインデックスシリーズ」の定期ていき選定せんてい結果けっかおよ構成こうせい銘柄めいがら一覧いちらん(10がつ29にち実施じっし” (PDF). 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょ (2021ねん10がつ7にち). 2019ねん4がつ13にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん11月17にち閲覧えつらん
  3. ^ 構成こうせい銘柄めいがら一覧いちらん日経にっけい平均へいきん株価かぶか Nikkei Inc. 2021ねん10がつ8にち閲覧えつらん
  4. ^ 立石たていし電機でんき医学いがく分野ぶんやへ『朝日新聞あさひしんぶん昭和しょうわ49ねん9がつ22にち朝刊ちょうかん、13はん、9めん
  5. ^ 「オムロン、品川しながわ自動じどうPR拠点きょてん日本経済新聞にほんけいざいしんぶん朝刊ちょうかん2020ねん1がつ23にち(2020ねん1がつ23にち閲覧えつらん
  6. ^ “オムロンとの株式かぶしき譲渡じょうと契約けいやく締結ていけつについて”. 日立ひたちオムロンターミナルソリューションズ株式会社かぶしきがいしゃ. (2021ねん3がつ30にち). https://www.hitachi-omron-ts.co.jp/news/2021/202103-005.html 
  7. ^ 飲料いんりょう食品しょくひん製造せいぞう発展はってんきざ工場こうじょう良品りょうひんを「排出はいしゅつしない」から「さない」 オムロンの制御せいぎょ技術ぎじゅつとキリンの検査けんさ技術ぎじゅつ融合ゆうごう”. LINE NEWS. 2022ねん10がつ24にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2022ねん10がつ24にち閲覧えつらん
  8. ^ 株式会社かぶしきがいしゃJMDC(証券しょうけんコード︓4483)株式かぶしきたいする公開こうかい買付かいつけの結果けっかおよ子会社こがいしゃ異動いどう特定とくてい子会社こがいしゃ異動いどう)にかんするおらせ”. オムロン株式会社かぶしきがいしゃ. (2023ねん10がつ11にち). https://www.omron.com/jp/ja/ir/irlib/pdfs/20231011-01j.pdf 
  9. ^ 基板きばん外観がいかん検査けんさ装置そうち がたVT-S1080 オムロン株式会社かぶしきがいしゃ”. metoree.com. 2023ねん5がつ1にち閲覧えつらん
  10. ^ 平成へいせい27年度ねんどざい功労賞こうろうしょう」について 特許庁とっきょちょう.2021ねん9がつ10日とおか閲覧えつらん
  11. ^ a b c d e f g h 「オムロン」の代理だいりてん166しゃ | メトリー”. metoree.com. 2022ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  12. ^ 血圧けつあつけいだけじゃない!技術ぎじゅつひとしあわせに... "元祖がんそベンチャー企業きぎょう"の感動かんどう経営けいえい - テレビ東京てれびとうきょう 2014ねん2がつ27にち

関連かんれん項目こうもく

編集へんしゅう

外部がいぶリンク

編集へんしゅう