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岸信夫 - Wikipedia

きし信夫しのぶ

日本にっぽん政治せいじ (1959-)

きし 信夫しのぶ(きし のぶお、旧姓きゅうせい安倍あべ1959ねん昭和しょうわ34ねん4がつ1にち - )は、日本にっぽん政治せいじ

きし 信夫しのぶ
きし のぶお
内閣ないかく広報こうほうしつより公表こうひょうされた肖像しょうぞう
2014ねん 撮影さつえい
生年月日せいねんがっぴ (1959-04-01) 1959ねん4がつ1にち(65さい
出生しゅっしょう 日本の旗 日本にっぽん 東京とうきょう
出身しゅっしんこう 慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく経済学部けいざいがくぶ卒業そつぎょう
ぜんしょく 住友商事すみともしょうじ従業じゅうぎょういん
所属しょぞく政党せいとう 自由民主党じゆうみんしゅとう安倍あべ
称号しょうごう 経済けいざい学士がくし
配偶はいぐうしゃ きし 智香子ちかこ
親族しんぞく 祖父そふ安倍あべひろし
祖父そふきし信介しんすけ
養父ようふきし信和のぶかず
実父じっぷ安倍あべすすむ太郎たろう
あに安倍あべひろししん安倍晋三あべしんぞう
長男ちょうなんきししん千世ちよ
サイン
公式こうしきサイト きし信夫しのぶ / Official Web Site

日本の旗 だい21-23だい 防衛ぼうえい大臣だいじん
内閣ないかく かんよしえら内閣ないかく
だい1岸田きしだ内閣ないかく
だい2岸田きしだ内閣ないかく
在任ざいにん期間きかん 2020ねん9月16にち - 2022ねん8がつ10日とおか

内閣ないかく だい2岸田きしだだい1改造かいぞうないかく
在任ざいにん期間きかん 2022ねん8がつ10日とおか - 2023ねん2がつ3にち

選挙せんきょ 山口やまぐち2
当選とうせん回数かいすう 4かい
在任ざいにん期間きかん 2012ねん12月19にち - 2023ねん2がつ7にち

選挙せんきょ 山口やまぐちけん選挙せんきょ
当選とうせん回数かいすう 2かい
在任ざいにん期間きかん 2004ねん7がつ26にち - 2012ねん11月30にち
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衆議院しゅうぎいん議員ぎいん(4)、防衛ぼうえい大臣だいじんだい21 - 23だい)、内閣ないかく総理そうり大臣だいじん補佐ほさかん国家こっか安全あんぜん保障ほしょうかんする重要じゅうよう政策せいさくおよ核軍縮かくぐんしゅく拡散かくさん問題もんだい担当たんとう)、参議院さんぎいん議員ぎいん(2)、衆議院しゅうぎいん外務がいむ委員いいんちょう外務がいむふく大臣だいじん防衛ぼうえい大臣だいじん政務せいむかん自民党じみんとう外交がいこう部会ぶかいちょう衆議院しゅうぎいん安全あんぜん保障ほしょう委員いいんちょう自由民主党じゆうみんしゅとう山口やまぐちけん支部しぶ連合れんごうかい会長かいちょうにちはな議員ぎいん懇談こんだんかい幹事かんじちょう歴任れきにんした。はつ入閣にゅうかく防衛ぼうえい大臣だいじんとなったが、「国防こくぼうぞくというよりは外交がいこうぞく」とわれ、しゅとして外交がいこう関係かんけいのポストで地歩ちほきずいてきた[1]

実父じっぷ外務がいむ大臣だいじん内閣ないかく官房かんぼう長官ちょうかん歴任れきにんした安倍あべすすむ太郎たろう実母じつぼ安倍あべ洋子ようこ実兄じっけい安倍晋三あべしんぞう[2]祖父そふきし信介しんすけ大叔父おおおじ佐藤さとう栄作えいさくはいずれも内閣ないかく総理そうり大臣だいじんつとめている。既婚きこんしゃ息子むすこが2にんいる。長男ちょうなんもとフジテレビ記者きしゃ衆議院しゅうぎいん議員ぎいんきししん千世ちよ

来歴らいれき

編集へんしゅう

安倍あべすすむ太郎たろう洋子ようこ夫婦ふうふ三男さんなんとして東京とうきょうまれた(現住所げんじゅうしょ山口やまぐちけん熊毛くまげぐん田布施たぶせまち[3][4])。長兄ちょうけい安倍あべひろししん次兄じけいすすむさん生後せいごあいだもなくはは洋子ようこあにきし信和のぶかず仲子なかご夫婦ふうふ養子ようしとしてむかえられた。夫妻ふさい子宝こだからめぐまれず、信和しんわ自身じしん小児しょうに麻痺まひかかえて政治せいじ活動かつどう困難こんなんだったことにともな縁組えんぐみ[5]両家りょうけあいだで「3番目ばんめおとこならきし養子ようしとする」との約束やくそく事前じぜんわされていた。すすむ太郎たろう夫妻ふさい三男さんなん信夫しのぶ養子ようしむかれられたのはまれてあいだもない1959ねんで、信夫しのぶ自身じしん自分じぶん養子ようしだとも、両親りょうしんすすむ太郎たろう洋子ようこあにひろししんすすむさんであることもらずにそだった[6]

松濤しょうとう幼稚園ようちえん慶應義塾けいおうぎじゅく幼稚ようちしゃ慶應義塾けいおうぎじゅく普通ふつう慶應義塾けいおうぎじゅく高校こうこうて、慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく経済学部けいざいがくぶすす[7]自身じしん養子ようしであることやすすむさんあにであることをったのは大学だいがく進学しんがくさい戸籍こせき謄本とうほんせたときで、きしは「大学だいがく入学にゅうがくまえだったと記憶きおくするが、提出ていしゅつ書類しょるいとして必要ひつよう戸籍こせき謄本とうほんせてると『養子ようし』とあった。瞬間しゅんかんアレッておもいました。そのときのショックは、それは大変たいへんなものがあった。それからひとがつほど『なんおしえてくれなかったんだ』というおもいもあって、あたまのなかが一種いっしゅ錯乱さくらん状態じょうたいおちいりました」とべている[6]

1981ねん昭和しょうわ56ねん)3がつ慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく卒業そつぎょう[7]

1981ねん4がつ住友商事すみともしょうじ入社にゅうしゃし、2002ねん平成へいせい14ねん)8がつまでつとめた[7]信夫しのぶ自身じしんは、食料しょくりょう調達ちょうたつのため世界中せかいじゅうまわった商社しょうしゃマン時代じだいであったと回顧かいこしている[8]

参議院さんぎいん議員ぎいん

編集へんしゅう

2004ねん平成へいせい16ねん)7がつだい20かい参議院さんぎいん議員ぎいん通常つうじょう選挙せんきょ山口やまぐちけん選挙せんきょから自民党じみんとう公認こうにん立候補りっこうほし、民主党みんしゅとう公認こうにん大泉おおいずみ博子ひろこもと山口やまぐちけんふく知事ちじ)らをやぶはつ当選とうせんした[ちゅう 1]同年どうねん10がつより、自由民主党じゆうみんしゅとう広報こうほうきょく次長じちょう青年せいねんきょく次長じちょう自由民主党じゆうみんしゅとう 農林のうりん水産すいさん関係かんけい団体だんたい委員いいんかい ふく委員いいんちょう自由民主党じゆうみんしゅとう NPO・NGO関係かんけい団体だんたい委員いいんかい ふく委員いいんちょうつとめる[7]。その福田ふくだ改造かいぞうないかく麻生あそう内閣ないかくにおいて防衛ぼうえい大臣だいじん政務せいむかんつとめた。麻生あそうおろしさいしては両院りょういん議員ぎいん総会そうかい開催かいさい要求ようきゅうする署名しょめい署名しょめいするも、のち撤回てっかい[9]

2010ねん平成へいせい22ねん)7がつだい22かい参議院さんぎいん議員ぎいん通常つうじょう選挙せんきょ民主党みんしゅとう公認こうにん原田はらだ大二郎だいじろうらをやぶ再選さいせん2011ねん平成へいせい23ねん4がつ14にち東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい復興ふっこう補正ほせい予算よさん議論ぎろんされるなか復興ふっこう予算よさん捻出ねんしゅつのためのODA削減さくげんあん反対はんたいする超党派ちょうとうは連合れんごうのメンバーとしてつらねる[10][11]

衆議院しゅうぎいん鞍替くらが

編集へんしゅう

2012ねん平成へいせい24ねん)11月30にちだい46かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょ山口やまぐち2から立候補りっこうほするため参議院さんぎいん議員ぎいん辞職じしょく[12][13]。12月16にち民主党みんしゅとうまえしょく平岡ひらおか秀夫ひでおらをやぶってはつ当選とうせんした。

2013ねん平成へいせい25ねん9月30にち外務がいむふく大臣だいじん就任しゅうにん

2014ねん12月14にち投開票とうかいひょうだい47かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょ再選さいせん

2016ねん平成へいせい28ねん1がつ4にち衆議院しゅうぎいん外務がいむ委員いいんちょう就任しゅうにん[14]

2016ねん平成へいせい28ねん8がつ5にちふたた外務がいむふく大臣だいじん就任しゅうにん[15]

2017ねん平成へいせい29ねん10月22にち投開票とうかいひょうだい48かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょで3せん

2018ねん平成へいせい30ねん)10がつ衆議院しゅうぎいん安全あんぜん保障ほしょう委員いいんちょう就任しゅうにん[16]

2019ねんれい元年がんねん9月26にち衆議院しゅうぎいん議院ぎいん運営うんえい委員いいんかい筆頭ひっとう理事りじ就任しゅうにん

2020ねんれい2ねん9月16にちかんよしえら内閣ないかくはつ入閣にゅうかく防衛ぼうえい大臣だいじん就任しゅうにん

2021ねんれい3ねんなつごろからつえ使つかはじめ、同年どうねん9がつには体調たいちょう不良ふりょうのため閣議かくぎ欠席けっせき検査けんさ結果けっか尿にょう感染かんせんしょうとの診断しんだんけた。その、2022ねんれい4ねん)からは車椅子くるまいす使つかはじめた[17]

2021ねんれい3ねん10月31にち投開票とうかいひょうだい49かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょで4せん

安倍晋三あべしんぞう銃撃じゅうげき事件じけん以後いご

編集へんしゅう

2022ねんれい4ねん)7がつ8にち実兄じっけい安倍晋三あべしんぞう奈良なら参院さんいんせん遊説ゆうぜいちゅう市内しない在住ざいじゅうおとこ背後はいごから犯人はんにん自作じさくじゅう射殺しゃさつされる(安倍晋三あべしんぞう銃撃じゅうげき事件じけん[18]

同年どうねん7がつ21にちすすむさんつま安倍あべ昭恵あきえ自民党じみんとう本部ほんぶひらかれた清和せいわ政策せいさく研究けんきゅうかい安倍あべ)の総会そうかい出席しゅっせきし、すすむさん死去しきょともな山口やまぐち4補選ほせんについて「立候補りっこうほするかんがえはない」とはなした[19][20]安倍あべでは、きし長男ちょうなんきししん千世ちよもとフジテレビ社会しゃかい記者きしゃで、きし大臣だいじん秘書官ひしょかん[21]次男じなんから後継こうけいあん検討けんとうされたが、本人ほんにんらは同案どうあん拒否きょひした[22]

同年どうねん8がつ10日とおか内閣ないかく総理そうり大臣だいじん補佐ほさかん国家こっか安全あんぜん保障ほしょうかんする重要じゅうよう政策せいさくおよ核軍縮かくぐんしゅく拡散かくさん問題もんだい担当たんとう)に就任しゅうにん同年どうねん11がつ18にち衆議院しゅうぎいんしょう選挙せんきょかずを「10ぞう10げん」する改正かいせい公職こうしょく選挙せんきょほう参議院さんぎいん可決かけつ[23]山口やまぐちけんしょう選挙せんきょは「4」から「3」に削減さくげんされ、山口やまぐち2は1との調整ちょうせいにより、しゅう南市みなみいち全域ぜんいきふくまれることとなった。

同年どうねん12がつ11にち岩国いわくにおこなわれた後援こうえんかい会合かいごうで「このあたりで(長男ちょうなんの)しんせんせいゆずりたい」と発言はつげん体調たいちょう不良ふりょう理由りゆう次期じき衆議院しゅうぎいん選挙せんきょには立候補りっこうほしないかんがえを表明ひょうめいした。長男ちょうなんきししん千世ちよ会合かいごう同席どうせきしており、「地域ちいきのために頑張がんばりたい」とべ、立候補りっこうほする意欲いよくしめした。公表こうひょうにはまだはやいとかんがえていた関係かんけいしゃは「ここだけのはなしにしておいてください」と参加さんかしゃ口止くちどめしていたが、きし発言はつげん会場かいじょうそとまるこえだったため、待機たいきしていた報道ほうどう各社かくしゃ記者きしゃるところとなった。会合かいごう報道陣ほうどうじんきしかこんで発言はつげん内容ないよう確認かくにんきし事実じじつみとめ、同日どうじつちゅう一斉いっせいほうじられた[24][25]しゅう南市みなみいち居所きょしょかまえる山口やまぐち1高村たかむら正大せいだい[26][27]との調整ちょうせい問題もんだい浮上ふじょうし、またSNSでは「選挙せんきょはあんたの領地りょうちじゃない」「なぜたりまえ世襲せしゅうなのか」など批判ひはんこえがった[17]。12月15にちきし後援こうえんかい連合れんごう会長かいちょうつとめる柏原かしわばら伸二しんじは、朝日新聞あさひしんぶん取材しゅざいたいし、きし体調たいちょう悪化あっかめ「早期そうき議員ぎいん辞職じしょくし、補欠ほけつ選挙せんきょ実施じっしされる可能かのうせいもある」との見通みとおしをしめした[28]。2023ねん1がつ14にち中国ちゅうごく新聞しんぶんなど主要しゅようメディアは、きしが2がつ上旬じょうじゅんにも議員ぎいん辞職じしょくねがい提出ていしゅつする意向いこうかためたとほうじた[29][30]。2月2にち安倍あべ会合かいごうにてちか議員ぎいん辞職じしょくすることを正式せいしき表明ひょうめい[31]よく3にち衆議院しゅうぎいん議長ぎちょう公邸こうていおもむ議員ぎいん辞職じしょくねがい提出ていしゅつした。内閣ないかく総理そうり大臣だいじん補佐ほさかん同日どうじつ辞職じしょくした[32][33][34]同月どうげつ7にち衆議院しゅうぎいんほん会議かいぎ議員ぎいん辞職じしょく許可きょかされた[35]

議員ぎいん辞職じしょく

編集へんしゅう

議員ぎいん辞職じしょくをした2023ねん2がつ7にち長男ちょうなんきししん千世ちよ岩国いわくに市内しない記者きしゃ会見かいけんし、4がつ23にち投開票とうかいひょうされる衆院しゅういん山口やまぐち2補選ほせんあにすすむさん死去しきょともな山口やまぐち4補選ほせん同日どうじつ実施じっし予定よてい)に後継こうけいとして立候補りっこうほする意向いこう表明ひょうめい自民党じみんとう県連けんれん候補者こうほしゃ公募こうぼ応募おうぼするとべた[36]しんせんせいはこの補選ほせん自由民主党じゆうみんしゅとう公認こうにん立候補りっこうほ当選とうせんたした[37]

政策せいさく主張しゅちょう

編集へんしゅう

憲法けんぽう

編集へんしゅう

外交がいこう安全あんぜん保障ほしょう

編集へんしゅう
  • 他国たこくからの攻撃こうげき予想よそうされる場合ばあいにはてき基地きち攻撃こうげきもためらうべきではない」との問題もんだい提起ていきたいし、2021ねんのアンケートで「どちらともえない」と回答かいとう[38]
  • 北朝鮮きたちょうせんたいしては対話たいわよりも圧力あつりょく優先ゆうせんすべきだ」との問題もんだい提起ていきたいし、2021ねんのアンケートで「どちらともえない」と回答かいとう[38]
  • 普天間ふてんま基地きち辺野古へのこ移設いせつについて、2021ねんのアンケートで「どちらともえない」と回答かいとう[38]
  • 選択せんたくてき夫婦ふうふ別姓べっせい制度せいど導入どうにゅうについて、2010ねんのアンケートで「反対はんたい」と回答かいとう[41]同年どうねん反対はんたい請願せいがんした[42]。2021ねん朝日新聞社あさひしんぶんしゃのアンケートで「どちらともえない」と回答かいとう[38]同年どうねんのNHKのアンケートで回答かいとうしなかった[39]
  • 同性どうせいこん可能かのうとするほう改正かいせいについて、2021ねん朝日新聞社あさひしんぶんしゃのアンケートで「どちらともえない」と回答かいとう[38]同年どうねんのNHKのアンケートで回答かいとうしなかった[39]。「同性どうせいこん制度せいどとしてみとめるべきだとかんがえるか」との2021ねん毎日新聞社まいにちしんぶんしゃのアンケートにたい回答かいとうしなかった[40]
  • LGBTなど性的せいてき少数しょうすうしゃをめぐる理解りかい増進ぞうしん法案ほうあん早期そうき成立せいりつさせるべきか」との問題もんだい提起ていきたいし、2021ねんのアンケートで「どちらともえない」と回答かいとう[38]
  • クオータせい導入どうにゅうについて、2021ねんのアンケートで回答かいとうしなかった[39]

選挙せんきょれき

編集へんしゅう
当落とうらく 選挙せんきょ 執行しっこう 年齢ねんれい 選挙せんきょ 政党せいとう 得票とくひょうすう 得票とくひょうりつ 定数ていすう 得票とくひょう順位じゅんい
/候補者こうほしゃすう
政党せいとうない比例ひれい順位じゅんい
/政党せいとう当選とうせんしゃすう
とう だい20かい参議院さんぎいん議員ぎいん通常つうじょう選挙せんきょ 2004ねん07がつ11にち 45 山口やまぐちけん 自由民主党じゆうみんしゅとう 36まん5462ひょう 49.10% 1 1/5 /
とう だい22かい参議院さんぎいん議員ぎいん通常つうじょう選挙せんきょ 2010ねん07がつ11にち 51 山口やまぐちけん 自由民主党じゆうみんしゅとう 42まん1055ひょう 57.76% 1 1/3 /
とう だい46かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょ 2012ねん12月16にち 53 山口やまぐち2 自由民主党じゆうみんしゅとう 10まん5760ひょう 55.37% 1 1/4 /
とう だい47かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょ 2014ねん12月14にち 55 山口やまぐち2 自由民主党じゆうみんしゅとう 9まん6799ひょう 58.41% 1 1/3 /
とう だい48かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょ 2017ねん10月22にち 58 山口やまぐち2 自由民主党じゆうみんしゅとう 11まん3012ひょう 73.83% 1 1/2 /
とう だい49かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょ 2021ねん10月31にち 62 山口やまぐち2 自由民主党じゆうみんしゅとう 10まん9914ひょう 76.94% 1 1/2 /

きゅう統一教会とういつきょうかいとの関係かんけい

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  • 2006ねん5がつ世界せかい平和へいわ統一とういつ家庭かてい連合れんごうきゅう統一教会とういつきょうかい)の関連かんれん団体だんたいてんちゅう平和へいわ連合れんごう(UPF)」主催しゅさいの「祖国そこく郷土きょうど還元かんげん日本にっぽん大会たいかい」が日本にっぽん国内こくない20かしょ開催かいさいされた。『世界せかい日報にっぽう』によれば、男女だんじょけい2,500くみ合同ごうどう結婚式けっこんしき併催へいさいされ[47]、そのうち5月13にちマリンメッセ福岡ふくおかひらかれた大会たいかいきし祝電しゅくでんおくった[48][49]
  • 2022ねん7がつ26にち記者きしゃ会見かいけんで、統一教会とういつきょうかいとの関係かんけいについて「いもあり、選挙せんきょさいもお手伝てつだいをいただいている。電話でんわ作戦さくせん等々とうとう、ボランティアでお手伝てつだいをいただいたケースはあるとおもう」「選挙せんきょなので、支援しえんしゃかずおおあつまることは必要ひつようなことだ」「統一教会とういつきょうかい手伝てつだってもらったというよりは、メンバーのほうにおちからをいただいたということだ」とべた[50][51]今後こんご選挙せんきょ手伝てつだってもらうのかとのいにたいし「軽々けいけいこたえることはできない」とこたえた[52][53]。さらに29にち会見かいけんでは、きゅう統一教会とういつきょうかい霊感れいかん商法しょうほう献金けんきん強要きょうよう被害ひがいなどの問題もんだい指摘してきされていることの認識にんしきわれ、「そういうことがわれている団体だんたいだということは認識にんしきをしていた」「社会しゃかい問題もんだいし、それによって迷惑めいわくこうむり、多大ただい被害ひがいっているほうがいることは大変たいへん問題もんだいだとおもっている」とこたえ、批判ひはん殺到さっとうした[54]
  • 2022ねん8がつ2にち記者きしゃ会見かいけんで、統一教会とういつきょうかいとの関係かんけいについて「これまでの関係かんけいについて、しっかり見直みなおさなければいけないとおもう」とべた[55]

おも役職やくしょく所属しょぞく団体だんたいとう

編集へんしゅう
くに
その所属しょぞく団体だんたい

家族かぞく親族しんぞく

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前列ぜんれつひだりからきし良子りょうこきし信和のぶかずきし信介しんすけ吉田よしだひろし後列こうれつ佐藤さとう栄作えいさく。1923ねん撮影さつえい
きし山口やまぐちけん熊毛くまげぐん田布施たぶせまち東京とうきょう
 
 
 
 
 
 
 
 
鮎川あいかわわたるはち
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
井上いのうえかおる
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
鮎川あいかわ弥一やいち
 
鮎川あいかわじゅんふとし
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
鮎川あいかわ義介ぎすけ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
つね
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
鮎川あいかわ金次郎きんじろう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なか
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
たつ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小沢おざわ正路まさじ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
田辺たなべゆずる
 
仲子なかこ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
田辺たなべまことみん
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
きし信夫しのぶ
安倍あべ
 
きししん千世ちよ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
きし信政のぶまさ
 
良子りょうこ
 
 
きし信和のぶかず
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
きし要蔵ようぞう
 
きししんゆう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
安倍晋三あべしんぞう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
佐藤さとう秀助ひですけ
きし
 
きし信介しんすけ
佐藤さとう
 
 
洋子ようこ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
安倍あべひろし
 
安倍あべすすむ太郎たろう
 
 
安倍あべひろししん
 
 
 
 
 

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 信夫しのぶ政界せいかいりにあにすすむさん賛成さんせいではなかったとされる[8]

出典しゅってん

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  1. ^ 佐藤さとう武嗣たけし. “防衛ぼうえいしょう安倍あべ実弟じってい起用きよう みっつの仮説かせつ安保あんぽのジレンマ:朝日新聞あさひしんぶんデジタル”. 朝日新聞あさひしんぶんデジタル. 2020ねん10がつ30にち閲覧えつらん
  2. ^ 安倍あべもと首相しゅしょう実弟じっていきし防衛ぼうえいしょうかく共有きょうゆう容認ようにんせず「非核ひかくさん原則げんそく堅持けんじあに議論ぎろんすべきとのかんが”. 日刊にっかんスポーツ (2022ねん3がつ1にち). 2022ねん3がつ1にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2022ねん3がつ1にち閲覧えつらん
  3. ^ 地元じもと課題かだいにも全力ぜんりょくで」 きし衆院しゅういん議員ぎいん防衛ぼうえいしょうはつ入閣にゅうかく 基地きち原発げんぱつなど手腕しゅわん注目ちゅうもく”. 日刊にっかんしんしゅうみなみ (2020ねん9がつ18にち). 2022ねん12月14にち閲覧えつらん
  4. ^ きし信夫しのぶ Twitter 2021ねん10がつ26にち 午後ごご10:07”. 2022ねん12月12にち閲覧えつらん
  5. ^ 野上のかみ 2004, p. 62.
  6. ^ a b 野上のかみ 2004, p. 63.
  7. ^ a b c d プロフィール”. きし信夫しのぶ. 2020ねん10がつ25にち閲覧えつらん
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参考さんこう文献ぶんけん

編集へんしゅう
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    • 増補ぞうほばん宿命しゅくめい 安倍晋三あべしんぞう安倍あべすすむ太郎たろうきし信介しんすけかたる』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、2022ねん9がつ
  • 野上のかみ忠興ただおき気骨きこつ安倍晋三あべしんぞうのDNA』講談社こうだんしゃ、2004ねん4がつ17にちISBN 978-4062123082 
  • 安倍晋三あべしんぞううつくしいくに』〈文春ぶんしゅん新書しんしょ〉2006ねん7がつ21にちISBN 978-4166605248 

外部がいぶリンク

編集へんしゅう
公職こうしょく
先代せんだい
河野こうの太郎たろう
  防衛ぼうえい大臣だいじん
だい21・22・23だい:2020ねん - 2022ねん
次代じだい
浜田はまだやすしいち
先代せんだい
鈴木すずき俊一しゅんいち
松山まつやま政司せいじ

木原きはら誠二せいじ
武藤むとうひろし

  外務がいむふく大臣だいじん
そのうら健太郎けんたろう
三ツ矢みつやけんせい共同きょうどう

2013ねん - 2014ねん
2016ねん - 2017ねん
次代じだい
中山なかやま泰秀やすひで
城内きうちみのる

中根なかね一幸かずゆき
佐藤さとう正久まさひさ

先代せんだい
寺田てらだみのる
秋元あきもとつかさ
  防衛ぼうえい大臣だいじん政務せいむかん
武田たけだ良太りょうた共同きょうどう 
2008ねん - 2009ねん
次代じだい
楠田くすだ大蔵たいぞう
長島ながしま昭久あきひさ
先代せんだい
寺田てらだみのる
  内閣ないかく総理そうり大臣だいじん補佐ほさかん
国家こっか安全あんぜん保障ほしょうかんする重要じゅうよう政策せいさく
およ核軍縮かくぐんしゅく拡散かくさん問題もんだい担当たんとう

2022ねん - 2023ねん
次代じだい
木原きはら誠二せいじ
議会ぎかい
先代せんだい
寺田てらだみのる
  衆議院しゅうぎいん安全あんぜん保障ほしょう委員いいんちょう
2018ねん - 2019ねん
次代じだい
西銘にしめ恒三郎つねさぶろう
先代せんだい
土屋つちや品子しなこ
  衆議院しゅうぎいん外務がいむ委員いいんちょう
2016ねん
次代じだい
三ツ矢みつやけんせい
先代せんだい
中川なかがわ雅治まさはる
  参議院さんぎいん沖縄おきなわおよ北方ほっぽう問題もんだい
かんする特別とくべつ委員いいんちょう

2011ねん - 2012ねん
次代じだい
猪口いのぐち邦子くにこ