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槇大輔 - Wikipedia
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槇まき大輔だいすけ

日本にっぽんの男性だんせい声優せいゆう
曖昧さ回避 この項目こうもくでは、ナレーターの槇まき大輔だいすけについて説明せつめいしています。EXILEのMAKIDAIこと眞木まき大輔だいすけについては「MAKIDAI」をご覧らんください。

槇まき 大輔だいすけ （まき だいすけ、1946年ねん1月がつ1日にち[5] - ）は、日本にっぽんの男性だんせい声優せいゆう、ナレーター[3]。北海道ほっかいどう出身しゅっしん[1][2]。シグマ・セブン所属しょぞく[1]。

まき だいすけ
槇まき 大輔だいすけ
プロフィール
性別せいべつ 男性だんせい
出身しゅっしん地ち 日本の旗 日本にっぽん・北海道ほっかいどう[1][2]
生年月日せいねんがっぴ (1946-01-01) 1946年ねん1月がつ1日にち（78歳さい）
職業しょくぎょう 声優せいゆう、ナレーター[3]
事務所じむしょ シグマ・セブン[1]
公式こうしきサイト 槇まき 大輔だいすけ｜株式会社かぶしきがいしゃシグマ・セブン
公称こうしょうサイズ（時期じき不明ふめい）[2]
身長しんちょう / 体重たいじゅう 174 cm / 73 kg
活動かつどう
活動かつどう期間きかん 1964年ねん[4] -
声優せいゆう：テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

来歴らいれき

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小学生しょうがくせいの時ときに担任たんにんの教師きょうしをあだ名なで呼よんで叱しかられ、物置ものおきに閉とじ込こめられる[4]。その時ときに発生はっせいした洞爺とうや丸まる台風たいふうでNHKの台風たいふう情報じょうほうを聴きいていた父ちちが「こういう情報じょうほうを伝つたえる仕事しごとってありがたいな。もし、おまえの声こえがラジオから流ながれてきたら嬉うれしいなぁ。」と言いっており、「名誉めいよ挽回ばんかいを図はかるにはこれしかない！」と勝手かってに思おもい込こんでナレーターを志こころざす[4]。

函館はこだてラ・サール高等こうとう学校がっこう、学習院大学がくしゅういんだいがく経済学部けいざいがくぶ卒業そつぎょう。

かつては東京とうきょう俳優はいゆう生活協同組合せいかつきょうどうくみあいに所属しょぞくし、1988年ねんにシグマ・セブン創立そうりつに参加さんか。2006年ねんまでシグマ・セブンの取締役とりしまりやくを務つとめた。

北島きたじま三郎さぶろうらと共ともに函館はこだて市し観光かんこう大使たいしを務つとめる。

2015年ねんに七飯ななえ町まち観光かんこう大使たいしに任命にんめい [1]

自みずからの経験けいけんによる「語かたり」への拘かかわりをライブで表現ひょうげんするため「語かたり座ざ」を結成けっせいし、積極せっきょく的てきに活動かつどうを開始かいし。

2010年ねん10月から2011年ねん12月まで放送ほうそうされたTBS系けいパナソニック ドラマシアター『水戸黄門みとこうもん』第だい42部ぶと第だい43部ぶの語かたりを務つとめた。同どうシリーズでは5代目だいめになる。

ナレーション時じのナレーター名めいクレジットを初はじめて入いれた。取材しゅざいや編集へんしゅうで待まち時間じかんが長ながく「申もうし訳わけないから、何なんらかの形かたちで報むくいたい」というプロデューサーの言葉ことばを受うけて自みずからリクエストした。槇まきは「自分じぶんのためというより、同どう業者ぎょうしゃの地位ちい向上こうじょうを考かんがえていた」という。

人物じんぶつ

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ナレーションの第一人者だいいちにんしゃであり、落おち着ついた語かたりが特徴とくちょうではあるが、作品さくひんによって色々いろいろな語かたり口くちを使つかい分わける。バラエティからドキュメンタリーまで多おおくのレギュラー番組ばんぐみを持もち、声こえを耳みみにしない日ひは無ないほどである。

「読よみ語かたり」という新あらたなジャンルを切きり開ひらいた第一人者だいいちにんしゃとも称しょうされ、名実めいじつ共どもにこのジャンルの権威けんいとなっている。

バラエティ番組ばんぐみでは「makkie」の表記ひょうきでナレーターを務つとめることもある。

過去かこにはナレーションのほか、何なん度どかレポーターやインタビュアーとして画面がめんに登場とうじょうしたこともあった。

読よみ語かたり

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ここで言いう「読よみ」は目めで文字もじを追おうことの読よみ、「語かたり」とは講談こうだんや落語らくごのように、まるでそこに書かかれたものがないかのように話はなしていく表現ひょうげんの仕方しかたを言いう。だから実際じっさいにはその書かかれた本ほんを目めの前まえに置おいている。所謂いわゆる朗読ろうどくなどの「読よみ聞きかせ」、つまりここにおける「読よみ」は声こえに出だして表現ひょうげんすることの読よみであり、声こえに出だして読よんで聞きかせることであるが、自おのずと表現ひょうげんの意識いしき、技術ぎじゅつも異ことなると説といている。また、どちらがいいか悪わるいかの問題もんだいではなく、作品さくひんによって表現ひょうげんする側がわがその作品さくひんを生いかせる方法ほうほうを選えらぶのが良よいとも言いう。自分じぶん主体しゅたいではなく、まず作品さくひんありき、そしてき手きてがあるからこそ成なり立たつものであり、聴きく側がわが情景じょうけいを自然しぜんに思おもい描えがけるように語かたる、ということが肝心かんじんであると説とく。従したがって、個性こせいは自みずからが主張しゅちょうするものではなく、き手きてが感かんじてくれるものである。往々おうおうにして、自みずから個性こせいと主張しゅちょうするのは「クセ」にすぎないことが多おおい。聴衆ちょうしゅうが理解りかいしやすいかどうか、聞きいていて心地ここち良よいかどうか、ということこそが大事だいじであり、自みずからの語かたりに個性こせいを感かんじてもらうのは聴衆ちょうしゅう如何いか、あくまでも結果けっかであり、さらに言いえば本来ほんらい個性こせいは生いきている限かぎり誰だれもが持もっているもの、という独特どくとくな理念りねんを掲かかげている。

出演しゅつえん

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ナレーション

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NHK

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日本にほんテレビ系けい

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TBS系けい

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フジテレビ系けい

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テレビ朝日てれびあさひ系けい

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テレビ東京てれびとうきょう系けい

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その他たBS・CS

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ラジオ

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CM

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ビデオ

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本人ほんにん出演しゅつえん

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  • 新しん・週刊しゅうかんフジテレビ批評ひひょう（フジテレビ、2015年ねん5月がつ16日にち、The批評ひひょう対談たいだんLIVE槇まき大輔だいすけ×松野まつの良一りょういち）

テレビアニメ

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その他たコンテンツ

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脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

出典しゅってん

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  1. ^ a b c d “槇まき 大輔だいすけ｜株式会社かぶしきがいしゃシグマ・セブン”. 2020年ねん10月がつ14日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b c “槇まき 大輔だいすけ”. 日本にっぽんタレント名鑑めいかん. 2020年ねん6月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  3. ^ a b “槇まき 大輔だいすけ”. タレントデータバンク. 2020年ねん6月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  4. ^ a b c “GSTインタビュー VOL.9 槇まき 大輔だいすけさん”. GINZA STREET. 2017年ねん12月22日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2023年ねん1月がつ8日にち閲覧えつらん。
  5. ^ “槇まき 大輔だいすけ”. シグマ・セブン. 2019年ねん7月がつ10日とおか時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2023年ねん5月がつ9日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク

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