次回じかい予告よこく

次回じかい予告よこく（じかいよこく）は、テレビ・ラジオ番組ばんぐみにおいて次回じかいのエピソードを紹介しょうかいする枠わく。時間じかんについては番組ばんぐみや放送ほうそう方針ほうしんによって異ことなる。一般いっぱん的てきには次回じかいに放送ほうそう予定よていの映像えいぞうを流ながしながらナレーターが内容ないようを説明せつめいするのが基本きほんである。

次回じかい予告よこくの映像えいぞうが引ひき続つづき提供ていきょうクレジット枠わくにも使つかわれることも少すくなくない（テレビドラマにおいてはむしろ多おおい）。

「予告編よこくへん」も参照さんしょう

アニメ番組ばんぐみ

テレビアニメ・OVA・Webオリジナルアニメの場合ばあい、通常つうじょうの製作せいさくスケジュールではオンエア時じには次回じかいの映像えいぞうが既すでに出来できているのでそれを次回じかい予告よこくの映像えいぞうとして流用りゅうようすることが可能かのうである。しかし制作せいさく進行しんこうが遅おくれている作品さくひんについてはその限かぎりではない。それ以外いがいでもあえて次回じかい分ぶんの映像えいぞうが使つかわれない作品さくひんも多おおく、一部いちぶの作品さくひんではネタバレを避さけるなどの理由りゆうで特定とくていの回かいのみこの方式ほうしきを採とるパターンもある。

放送ほうそう時間じかんは15秒びょう、もしくは30秒びょうのケースが多おおい。後者こうしゃにおいては予告よこくを15秒びょう程度ていどに短縮たんしゅくして捻出ひねりだされた分ぶんで劇場げきじょう版ばんや視聴しちょう者しゃプレゼントの告知こくち・後こう番組ばんぐみなどの番組ばんぐみ宣伝せんでん（最終さいしゅう回かい間際まぎわに多おおい）に割わり当あてることもある。またテレビ放送ほうそう版ばんでは尺しゃくの都合つごうなどで次回じかい予告よこくが流ながれず、Web配信はいしん版はんや映像えいぞうソフト版はんなど各かく別べつ媒体ばいたいで追加ついかされる場合ばあいもある。

ナレーション

ナレーションは劇げき中ちゅうの登場とうじょう人物じんぶつ役やくの声優せいゆうが担当たんとうすることもあれば、専用せんようのナレーションが担当たんとうすることもある。

『名めい探偵たんていコナン』・『ゾイドジェネシス』・『Fate/stay night（アニメ第だい1作さく）』などのように、BGMと登場とうじょう人物じんぶつの台詞せりふだけを流ながしてナレーションを入いれない作品さくひんも散見さんけんされる。ただし、この場合ばあいでは大抵たいていは次回じかいのサブタイトルがナレーションで読よみ上あげられる。

例外れいがいとして『Angel Beats!』・『結城ゆうき友とも奈は勇者ゆうしゃである』・『青あおのオーケストラ』ではBGMと次回じかいの台詞せりふ・サブタイトルのみをテロップで合あわせると同時どうじに流ながされる形態けいたいになっている。

次回じかい予告よこくの位置いち

通常つうじょうはエンディングテーマの後のちに次回じかい予告よこくを挿入そうにゅうする。近年きんねんのアニメはこのパターンが多おおいが、例外れいがいもある。

『装甲そうこう騎兵きへいボトムズ』・『ちびまる子こちゃん』・『吸血鬼きゅうけつきすぐ死しぬ』などの次回じかい予告よこくはエンディングの前まえに挿入そうにゅうされている。『こちら葛飾かつしか区く亀有かめあり公園前こうえんまえ派出所はしゅつじょ』では初期しょき(100話わ以前いぜん)はエンディングの前まえに次回じかい予告よこくがあったが、後ご(101話わ以降いこう)に順番じゅんばんが逆ぎゃくになった。

『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2』・『宇宙うちゅう空母くうぼブルーノア』・『機動きどう新しん世紀せいきガンダムX』などではエンディング枠わくに次回じかい予告よこくを挿入そうにゅうしていた（宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2はフラッシュバック風ふうに構成こうせい）。『学級がっきゅう王おうヤマザキ』も一時期いちじきはエンディング枠わくに次回じかい予告よこくを挿入そうにゅうしていた。

エンディングと次回じかい予告よこくの間あいだにコマーシャルが挿入そうにゅうされるものもある（『ケロロ軍曹ぐんそう』第だい112話わ以降いこうなど）。

定型ていけい文句もんく

ナレーションの中なかには定型ていけい文句もんくで終おわるものがある。代表だいひょう的てきなものとして『サザエさん』の「来週らいしゅうもまた見みてくださいね!」（特番とくばんなどで間あいだが開ひらく時ときは「次回じかいも～」）、『ドラえもん』（1979年版ねんばん・2005年版ねんばん）の「楽たのしみに待まっててね!」、『ルパン三さん世せい （TV第だい2シリーズ）』の「また会あおうぜ!」などのオーソドックスなものから、ロボットアニメ『勇者ゆうしゃライディーン』の「フェード・イン!」や、『超ちょう電磁でんじロボ コン・バトラーV』の「レーッツ、コンバイン!」などの様ように、搭乗とうじょうコードや合体がったいコードなどで終おわるというのが多おおい。

また『天才てんさいバカボン』の「見みない奴やつは死刑しけいなのだ!」（『元祖がんそ天才てんさいバカボン』では「見みないと逮捕たいほするのだ!」に）、『YAWARA!』の「見みんとわし（猪熊いのくま滋しげる悟さとる郎ろう）の○○（柔道じゅうどう技わざ名めい）をお見舞みまいするぞ!」、『スレイヤーズ』の「見みてくんないと暴あばれちゃうぞ!」、『コレクター・ユイ』の「見みないとごみ箱ばこポイポイのポイよ!」などの様ように、「見みないと○○するぞ!」という脅おどし的てきな文句もんくで終おわるというのもある。

なおその定型ていけい文句もんくは時ときとして変かわる事ことがあり、例たとえば『絶対ぜったい無敵むてきライジンオー』は常つねの「授業じゅぎょう中ちゅうでも出動しゅつどうOK!」の「授業じゅぎょう中ちゅう」の部分ぶぶんが、放送ほうそう時期じきによって「夏休なつやすみ」「冬休ふゆやすみ」「最終さいしゅう回かい」と変更へんこうされ、『ミスター味あじっ子こ』では、通常つうじょうは味あじ吉よし陽一よういちが「おいしいよ!」と締しめるのだが、第だい17回かいでは山岡やまおかみつ子こが「絶対ぜったいおいしいんだから!」と締しめ（第だい18回かいはみつ子こがメインになるため）、そして最終さいしゅう回かい前まえの第だい98回かいでは陽一よういちが「お楽たのしみに」と締しめた。また『勇者ゆうしゃエクスカイザー』では最終さいしゅう回かい近ちかくになると、通常つうじょうの「君きみんちにも宇宙うちゅう人じん、居いる?」が「ガイスター逮捕たいほまであと○週しゅう!」に変更へんこうされた。

会話かいわ

単たんなるナレーションではなく、登場とうじょう人物じんぶつ同士どうしの会話かいわで次回じかいの内容ないように触ふれる場合ばあいもある。『ローゼンメイデン』のように次回じかい登場とうじょうしないキャラクター同士どうしによる、客観きゃっかん的てきな事態じたいの説明せつめいなどという稀まれな事例じれいもある。

次回じかい予告よこくにも関かかわらずその内容ないようが今回こんかいの内容ないようの補足ほそくで次回じかいの内容ないように触ふれなかったりわずかに触ふれるだけなど、無関係むかんけいな方向ほうこうへ進すすむと後述こうじゅつのパロディになる。

テロップのみ

近年きんねんの深夜しんやアニメを中心ちゅうしんとしたハイターゲット向むけ作品さくひんの場合ばあい、児童じどうまでの子供こども世代せだいをその対象たいしょうに含ふくめることはほぼ無ないため、その殆ほとんどがネタバレ防止ぼうしの意味合いみあいを兼かねて次回じかい予告よこく自体じたいは1カットのみ使用しようとする場合ばあいや、次回じかいの映像えいぞうは一切いっさい使用しようせず、サブタイトルのテロップとナレーションのみで済すませるという簡略かんりゃく化かされた告知こくちをすることが殆ほとんど。同様どうようの理由りゆうにより、基もとから次回じかい予告よこく自体じたいが制作せいさくされておらず、意図いと的てきに挿入そうにゅうされていない作品さくひんも一般いっぱん的てきである。『転生てんせいしたらスライムだった件けん』で大賢たいけん者しゃが次回じかい予告よこくを担当たんとうするのもこのパターン。

これらの作品さくひんではその代かわりに本編ほんぺんBパートの映像えいぞうが少すこし長ながくなっている。公式こうしきホームページやSNS・動画どうが配信はいしんサイトに長ちょう尺しゃく版ばんの次回じかい予告よこくがアップロードされる作品さくひんも少すくなくない。

OVAも含ふくんだ1900年代ねんだいの古ふるい作品さくひん、子供こども向むけアニメやファミリー・一般いっぱん向むけアニメでの実例じつれいは例外れいがいで、『ハイスクール!奇き面めん組ぐみ』の場合ばあいは放送ほうそうフォーマットが他たのテレビアニメに比くらべて長ながめとなっていた事こともあり、エンディングクレジットの最後さいごに次回じかいタイトルを表示ひょうじするだけであった。

短編たんぺんアニメでも僅わずかながら実例じつれいがあり、短みじかい尺しゃくの都合つごう上じょう、大抵たいていの作品さくひんはこの手法しゅほうを採とられている。

パロディ

先述せんじゅつの会話かいわの派生はせい系けいであり、次回じかいの内容ないようとはまったく関係かんけいのないパロディ（コント）を行おこなうものもある。当該とうがい回かいの補足ほそく的てきなトークが主おもで、一部いちぶの人ひとにしか分わからないコアなネタを忍しのばせたりすることもある。こちらも近年きんねんの深夜しんやアニメを中心ちゅうしんに行おこなわれているものであり、本編ほんぺん最後さいごの部分ぶぶんに次回じかいのサブタイトルを挿入そうにゅう（一部いちぶ作品さくひんは読よみ上あげも）する程度ていどに留とどまっているため、次回じかい予告よこくの機能きのうは一応いちおう果はたしている。変かわった所ところでは『くじびきアンバランス（第だい2期き）』の次回じかい予告よこくは、派生はせい元もとの『げんしけん』のキャラクターが内容ないようを論評ろんぴょうする。

『鬼おに滅めつの刃は』の場合ばあい、当該とうがい回かいの登場とうじょう人物じんぶつ同士どうしによる当該とうがい回かいの総合そうごう的てきな評価ひょうかをトーク形式けいしきでまとめるのが一般いっぱん的てきなのだが、第だい2期き「無限むげん列車れっしゃ編へん」以降いこうからジャンプ コミックス（JC）の巻末かんまつ作品さくひんを中心ちゅうしんとした一部いちぶの回かいでは単行本たんこうぼん書かき下おろしのサブコミックである「キメツ学園がくえん」のアニメ化かエピソードが次回じかい予告よこくそのものを借かりる形かたちで行おこなわれている。第だい1期き「竈門かまど炭たん治郎じろう 立志りっし編へん」のJC巻末かんまつ作品さくひんは『中高なかだか一貫いっかん!! キメツ学園がくえん物語ものがたり』という短編たんぺんアニメとして別べつにアニメ化かされていた。

その他た

『ヱヴァンゲリヲン新しん劇場げきじょう版ばん』などのアニメーション映画えいがや、テレビアニメの製作せいさく形態けいたいを採用さいようした殆ほとんどのOVA作品さくひんに、アニメ作品さくひんを原作げんさくとしたものか、デザインがアニメ調ちょうのパチンコ・パチスロ機種きしゅにも演出えんしゅつとして次回じかい予告よこくが挿入そうにゅうされることがある。

テレビドラマ

現在げんざいのテレビドラマの場合ばあい、収録しゅうろく済ずみの次回じかい映像えいぞうの一部いちぶを音声おんせい付つきで流ながすのが一般いっぱん的てきであり、予告よこく専用せんようのナレーションは挿入そうにゅうされないことが多おおい。

しかし、特撮とくさつテレビ番組ばんぐみなどの児童じどう向むけドラマの場合ばあい、基本きほん的てきに層そうを同おなじくするアニメーションのフォーマットを踏襲とうしゅうしており、アニメ同様どうように収録しゅうろく済ずみの次回じかい映像えいぞうにかぶせて劇げき中ちゅうと同おなじナレーターによるナレーションが行おこなわれるのが一般いっぱん的てきである。この形式けいしきは時代じだい劇げきや昭和しょうわ時代じだいの刑事けいじドラマ、大映だいえいテレビ制作せいさくドラマにも見みられた。

その際さい、「〜にご期待きたいください」「〜をお楽たのしみに」という煽あおりで終おわる場合ばあいが多おおいが、中なかには『超人ちょうじん機きメタルダー』の「こいつあすごいぜ!」などの様ように定型ていけい文句もんくで終おわるものもあり、その「定型ていけい文句もんく」も『世界せかい忍者にんじゃ戦せんジライヤ』では「鳥とり忍にんカラス天狗てんぐ」（妖魔ようま一族いちぞくの下忍しもおし）による「みんな、見みるでやんす!」、『地球ちきゅう戦隊せんたいファイブマン』では「銀河ぎんが商人しょうにんドンゴロス」（銀ぎん帝みかど軍ぐんゾーン幹部かんぶ）による「来週らいしゅうも見みないと損そんやで!」の様ように悪役あくやくが締しめるというのがあり、そして『快かい傑すぐるズバット』では、「ズバットの真似まねは危険きけんですから絶対ぜったいにしないでね!」と視聴しちょう者しゃへの警告けいこくで締しめるという異色いしょく型がただった。

但ただし例外れいがいもあり、例たとえば『キャプテンウルトラ』はオープニングのカラオケバージョンが流ながれるだけであったり､『人造じんぞう人間にんげんキカイダー』第だい34・37回かいでは新しんキャラ・ハカイダーを宣伝せんでんするために、挿入歌そうにゅうか『ハカイダーのうた』を流ながすのみ、『秘密ひみつ戦隊せんたいゴレンジャー』中期ちゅうきは内容ないようを紹介しょうかいせず、視聴しちょう者しゃへのなぞなぞで構成こうせいされたり、『ウルトラマンメビウス』の様ようにナレーターが存在そんざいしない番組ばんぐみではドラマ同様どうように次回じかい映像えいぞうが音声おんせい付つきで流ながれることがある。

一方いっぽうで4コマ漫画まんがを原作げんさくにした『チョコミミ』においては、原作げんさくの1話わ分ぶんの会話かいわ劇げきを予告よこく映像えいぞうに乗のせていた。

なお、収録しゅうろく済ずみの映像えいぞうであってもフィルム制作せいさくが主流しゅりゅうだった時代じだいの作品さくひんでは、新あらたに必要ひつようなフィルムや焼やき増ましによる出費しゅっぴを避さけるためNGテイクやOKテイクでも放送ほうそうではカットになった場面ばめんを予告よこく用ようフィルムに転用てんようしていた事ことがある。また、本編ほんぺんと異ことなり保存ほぞん状態じょうたいが悪わるい場合ばあいも多おおく、『月光げっこう仮面かめん』などの初期しょきの特撮とくさつ作品さくひんやジェリー＆シルヴィア・アンダーソン夫妻ふさいの作品さくひんの様ような外国がいこく作品さくひんでは次回じかい予告よこくが存在そんざいしないものや紛失ふんしつしたもの、映像えいぞうが現存げんそんしていてもテロップやナレーションの音声おんせいが散逸さんいつしたものもある。

バラエティ番組ばんぐみ

バラエティ番組ばんぐみの場合ばあい、通常つうじょうは概要がいようの通とおりだが、一部いちぶではまだ番組ばんぐみが続つづくように見みせかけて、一番いちばん面白おもしろい部分ぶぶんを見みせず、視聴しちょう者しゃの好奇心こうきしんを煽あおって、「この続つづきは次回じかいのお楽たのしみ!」となることもある。

また『クイズ$ミリオネア』『VivaVivaV6』などといった、木村きむら匡ただし也がナレーションを務つとめた番組ばんぐみでは、木村きむらによる「お暇ひまなら見みてねぇ!」や「お暇ひま作つくって見みてねぇ!」といった定型ていけい文句もんくで締しめる事ことがある。

VOD版ばん（見逃みのがし配信はいしん・定期ていき配信はいしんとも）は、配信はいしん開始かいし段階だんかいで使用しようされている配信はいしん開始かいし前ぜん映像えいぞうの権利けんり処理しょりが準備じゅんび段階だんかいとしていることもあり、その部分ぶぶんがカットされ、製作せいさく者しゃクレジットのみで誤魔化ごまかすことも珍めずらしくない。

報道ほうどう番組ばんぐみ

• 『ニュースステーション』（テレビ朝日てれびあさひ）で、エンディングコーナーに特集とくしゅうの予告よこくが放送ほうそうされた。久米くめ宏ひろしが「明日あした予定よていしている特集とくしゅうです」とコメントした。
• 『プロ野球やきゅうニュース』（フジテレビ）ではシーズン中ちゅうは翌日よくじつの試合しあい日程にってい、シーズンオフは翌日よくじつの放送ほうそう内容ないようを字幕じまくとキャスターがコメントしていた。その後ごの『すぽると!』でも、平日へいじつのラスト5秒びょうほどで翌日よくじつの予告よこくと関連かんれん映像えいぞうを出だしている（土ど・日にちは一時期いちじき字幕じまくだしとともにキャスターの生なまコメントがあった）。
• 『中央ちゅうおう競馬けいばダイジェスト』（京都きょうと放送ほうそう）は日曜日にちようび放送ほうそうで「次週じしゅうの出走しゅっそう予定よてい馬ば」と題だいして次週じしゅうの重じゅう賞しょう競走きょうそうに登録とうろくされている競走きょうそう馬ばを競馬けいばブックトラックマンのコメントを交まじえて紹介しょうかいする。

ラジオ番組ばんぐみ

ワイド番組ばんぐみの場合ばあい、通常つうじょうはパーソナリティ・DJがエンディングで告知こくちを行おこなう。次回じかいのコーナーやゲストなどの内容ないように加くわえて、メッセージ及およびリクエストの募集ぼしゅうも兼かねており、特とくに録音ろくおん番組ばんぐみの場合ばあい、宛先あてさきやメッセージテーマも併あわせて伝つたえることが多おおい。生放送なまほうそう番組ばんぐみの場合ばあい、各かくコーナーにおける放送ほうそう予定よてい時刻じこくも告知こくちする。また、アーティストがパーソナリティの番組ばんぐみでは新曲しんきょく案内あんないやコンサート・ライブ情報じょうほうといったアーティストそのもののお知しらせを合あわせることが主おもで、新曲しんきょく解禁かいきん直前ちょくぜんの場合ばあい、その曲きょくの初はつオンエアも告知こくちする。

全国ぜんこくネットにおけるテープネット番組ばんぐみの場合ばあい、番組ばんぐみ外がいで別枠べつわくにて製作せいさく局きょくローカルで次回じかい予告よこくが放送ほうそうされることがある（「テレフォン人生じんせい相談そうだん#制作せいさく局きょく（ニッポン放送にっぽんほうそう）での事前じぜん・次回じかい予告よこく」を参照さんしょう）。