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GIVE ME FIVE!

AKB48のメジャー25作さく目めのシングル
曖昧さ回避 この項目こうもくでは、AKB48の楽曲がっきょくについて説明せつめいしています。鬼頭おにがしら明あきら里さとのアルバムについては「Give Me Five!」をご覧らんください。

「GIVE ME FIVE!」（ギヴ ミー ファイブ）は、日本にっぽんの女性じょせいアイドルグループ・AKB48の楽曲がっきょく。楽曲がっきょくは秋元あきもと康やすしにより作詞さくし、笹渕ささぶち大介だいすけにより作曲さっきょくされている。2012年ねん2月がつ15日にちにAKB48のメジャー25作さく目めのシングルとしてキングレコードから発売はつばいされた[注釈ちゅうしゃく 1]。楽曲がっきょくのセンターポジションは前田まえだ敦子あつこが務つとめた。

「GIVE ME FIVE!」
AKB48 の シングル
初出しょしゅつアルバム『1830m』
A面めん GIVE ME FIVE!
B面めん スイート&ビター
NEW SHIP
（Type-A）
羊ひつじ飼かいの旅たび
（Type-B）
ユングやフロイトの場合ばあい
（劇場げきじょう盤ばん）
リリース
規格きかく マキシシングル
録音ろくおん 2012年ねん
日本の旗 日本にっぽん
ジャンル J-POP
時間じかん
レーベル You, Be Cool!/KING RECORDS
作詞さくし・作曲さっきょく 秋元あきもと康やすし（作詞さくし）
笹渕ささぶち大介だいすけ（作曲さっきょく）
プロデュース 秋元あきもと康やすし
ゴールドディスク
チャート最高さいこう順位じゅんい
  • 週間しゅうかん1位い（Billboard Japan Hot 100）
  • 週間しゅうかん1位い（Billboard Japan Hot Singles Sales）
  • 週間しゅうかん2位い（Billboard Japan Hot Top Airplay）
  • 週間しゅうかん2位い（Billboard Japan Adult Contemporary Airplay）
  • 週間しゅうかん1位い（オリコン）
  • 2012年度ねんど上半期かみはんき2位い（オリコン）
  • 2012年度ねんど年間ねんかん2位い（オリコン）
  • 2012年度ねんど上半期かみはんき2位い（M-ON! Countdown）
  • 1位い（RIAJ有料ゆうりょう音楽おんがく配信はいしんチャート）
  • オリコン歴代れきだいシングルランキング99位い
    • AKB48 シングル 年表ねんぴょう
    上うえからマリコ
    （2011年ねん）    		GIVE ME FIVE!
    （2012年ねん）    		真夏まなつのSounds good !
    （2012年ねん）
    　
    『1830m Disc 1』 収録しゅうろく曲きょく
    （前略ぜんりゃく）
    16. 桜さくらの木きになろう
    17. GIVE ME FIVE!
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    背景はいけいとリリース

    編集へんしゅう

    前作ぜんさく『上うえからマリコ』から約やく2か月げつぶりのリリースで、2012年ねん最初さいしょのシングル。

    「GIVE ME FIVE!」は、AKB48のシングル曲きょくとしては5番目ばんめとなる「桜さくらソング」である[1]。AKB48は2006年ねん2月がつに『桜さくらの花はなびらたち』でインディーズデビューした後のち、2008年ねん2月がつに『桜さくらの花はなびらたち2008』（同どう曲きょくのセルフカバー）、2009年ねん3月がつに『10年ねん桜さくら』、2010年ねん2月がつに『桜さくらの栞しおり』、2011年ねん2月がつに『桜さくらの木きになろう』を発売はつばいしており、毎年まいとし同おなじ時期じきに「桜さくらソング」をシングル曲きょくとして発売はつばいするのが恒例こうれいとなっている[1][2]。ただし、本ほんシングル表題ひょうだい曲きょくはこれまでの「桜さくらソング」と異ことなり、タイトルに「桜さくら」の文字もじが含ふくまれていない。本ほんシングルの発売はつばい日び、および表題ひょうだい曲きょくが「桜さくらソング」となる旨むねは2011年ねん12月12日にちに各種かくしゅ音楽おんがくサイトで報ほうじられたが、この当時とうじタイトルは未定みていであった[1][2]。タイトルは2012年ねん1月がつ2日にち、キングレコードの公式こうしきサイトで発表はっぴょうされた[3]。「GIVE ME FIVE!」とは、英語えいごで「ハイタッチ」を意味いみする成句せいくである。

    初はつ選抜せんばつはゼロで、前々まえまえ作さくのシングル『風ふうは吹ふいている』と同一どういつの選抜せんばつメンバーとなった。

    また、本ほん作さくの発売はつばい日びがドリーム モーニング娘むすめ。のシングル『シャイニング バタフライ』と偶然ぐうぜん同おなじ日付ひづけになった。

    楽曲がっきょくのシングル盤ばんは「Type-A」の「数量すうりょう限定げんてい生産せいさん盤ばん」、「Type-A」の「通常つうじょう盤ばん」、「Type-B」の「数量すうりょう限定げんてい生産せいさん盤ばん」、「Type-B」の「通常つうじょう盤ばん」、「劇場げきじょう盤ばん」の、全ぜん5種類しゅるいがリリースされた。特典とくてんとして、「Type-A」の「数量すうりょう限定げんてい生産せいさん盤ばん」と「Type-B」の「数量すうりょう限定げんてい生産せいさん盤ばん」には、「全国ぜんこく握手あくしゅ会かいイベント」参加さんか券けん1種しゅ（全ぜん2種しゅ）がランダムで封入ふうにゅうされており、「Type-A」の「通常つうじょう盤ばん」と「Type-B」の「通常つうじょう盤ばん」には、生なま写真しゃしん1種しゅ（全ぜん18種しゅ）がランダムで封入ふうにゅうされている。「劇場げきじょう盤ばん」には、「劇場げきじょう盤ばん発売はつばい記念きねん大だい握手あくしゅ会かい」参加さんか券けんおよび、各かくメンバー個別こべつ生せい写真しゃしん1枚まいが封入ふうにゅうされている。

    キャッチコピーは「一生いっしょう分ぶん、泣ないたら、ハイタッチしよう!」。

    従来じゅうらいの「選抜せんばつメンバー」、「アンダーガールズ」の構図こうずとは異ことなり、今いま作さくでは基本きほん的てきに「選抜せんばつメンバー」のみ。別枠べつわくで、参加さんかメンバーは「セレクション6」、「スペシャルガールズA」、「スペシャルガールズB」、「スペシャルガールズC」のいずれかに割わり振ふられている（ただし、山本やまもと彩あやを除のぞく）。

    楽曲がっきょくは以下いかのメディアで使用しようされた。

    • アパマンショップ『アパマン48キャンペーン』CMソング
    • NTTdocomo『応援おうえん学割がくわり「6年ねん前まえの私わたし〈応援おうえん・ライブ〉」篇へん』CMソング
    • はるやま商事しょうじ『フレッシャーズキャンペーン「2012フレッシャーズ編へん」』CMソング

    アートワーク

    編集へんしゅう
    ジャケット写真しゃしんのメンバー
    Type-A（初回しょかい限定げんてい盤ばん） 柏木かしわぎ由紀ゆき、指原さすはら莉乃、篠田しのだ麻里子まりこ、前田まえだ敦子あつこ、渡辺わたなべ麻友まゆ
    Type-B（初回しょかい限定げんてい盤ばん） 板野いたの友美ゆみ、大島おおしま優子ゆうこ、小嶋こじま陽よう菜さい、高橋たかはしみなみ、松井まつい玲奈れいな
    Type-A（通常つうじょう盤ばん） 柏木かしわぎ由紀ゆき、指原さすはら莉乃、篠田しのだ麻里子まりこ、前田まえだ敦子あつこ、渡辺わたなべ麻友まゆ
    Type-B（通常つうじょう盤ばん） 板野いたの友美ゆみ、大島おおしま優子ゆうこ、小嶋こじま陽よう菜さい、高橋たかはしみなみ、松井まつい玲奈れいな
    劇場げきじょう盤ばん 大島おおしま優子ゆうこ、柏木かしわぎ由紀ゆき、高橋たかはしみなみ、前田まえだ敦子あつこ、松井まつい珠理じゅり奈、峯岸みねぎしみなみ、横山よこやま由依ゆい

    チャート成績せいせき

    編集へんしゅう

    発売はつばい前日ぜんじつ（集計しゅうけい初日しょにち）の2012年ねん2月がつ14日にち付づけオリコンデイリーシングルチャートで推定すいてい売上うりあげ枚数まいすう約やく96万まん7000枚まいを記録きろくし、初はつ登場とうじょう1位いを記録きろくした。集計しゅうけい初日しょにちにおけるデイリーチャートの推定すいてい売上うりあげ枚数まいすうとしては、『風ふうは吹ふいている』（2011年ねん10月がつ25日にち付づけ、約やく104万まん6000枚まい）、『フライングゲット』（2011年ねん8月がつ23日にち付づけ、約やく102.6万まん枚まい）に続つづく歴代れきだい3位いの記録きろくとなった[4]。翌よく2月がつ15日にち付づけ同どうチャートでは約やく12万まん1000枚まいを記録きろくし、集計しゅうけい2日にち目めで推定すいてい売上うりあげ枚数まいすうの合計ごうけいが100万まん枚まいを超こえた。

    2012年ねん2月がつ27日にち付づけオリコン週間しゅうかんシングルチャートで初はつ登場とうじょう1位いを獲得かくとくした。シングルの1位い獲得かくとくは通算つうさん12作さく目めとなり、女性じょせいグループによる通算つうさん1位い獲得かくとく数すうの記録きろくを2年ねん9か月げつぶりに更新こうしんした[注釈ちゅうしゃく 2]。最終さいしゅう的てきな初動しょどう売上うりあげは約やく128万まん7000枚まいに達たっし、発売はつばい当時とうじオリコン週間しゅうかんシングルチャート史上しじょう4位いとなったほか、5作さく連続れんぞくで初動しょどうのみでのミリオンセラーを達成たっせいした。累積るいせき売上うりあげを含ふくめたAKB48のミリオンセラー達成たっせいは6作さく連続れんぞく・通算つうさん7作さく目めとなり、GLAYを抜ぬいて歴代れきだい単独たんどく3位いとなった。また、女性じょせいアーティストによるミリオンセラーの連続れんぞく達成たっせい数すう記録きろくを33年ねん半はんぶりに更新こうしんした[注釈ちゅうしゃく 3][5]。

    ミュージック・ビデオ

    編集へんしゅう

    「GIVE ME FIVE!」のMVは、『北きたの国くにから』シリーズや映画えいが『最後さいごの忠臣蔵ちゅうしんぐら』などを手掛てがけた杉田すぎた成道じょうどうが監督かんとくを担当たんとうした。定時ていじ制せい高校こうこうを舞台ぶたいにした青春せいしゅんドラマが丁寧ていねいに描えがかれており、楽曲がっきょくの演奏えんそう時間じかんを大幅おおはばに上回うわまわる34分ぶんの長編ちょうへんになっている[6]。なお、今いま作さくにはメイキング映像えいぞうが収録しゅうろくされているが、メイキング映像えいぞうがDVDに収録しゅうろくされるのは「涙なみだサプライズ!」以来いらいとなる。

    ライブ・パフォーマンス

    編集へんしゅう

    「GIVE ME FIVE!」の初はつ披露ひろうは、2012年ねん1月がつ22日にちに開催かいさいされたライブイベント『リクエストアワー セットリストベスト100 2012』（開催かいさい4日にち目め・最終さいしゅう日びにあたる）のアンコールにて、同どう曲きょくの選抜せんばつメンバー18人にんが音楽おんがくバンド「Baby Blossom」（後述こうじゅつ）として自みずから演奏えんそうする形かたちでなされた[7]。このライブイベントでは連日れんじつ「アンコールサプライズ」として何なんらかの企画きかくが実施じっしされており、バンド形式けいしきでの楽曲がっきょく披露ひろうもそのひとつであった[8]。メンバーがバンドの結成けっせいについて知しらされたのは2011年ねん8月がつ28日にちであり[8]、楽曲がっきょく披露ひろうに向むけて約やく5か月げつ間あいだにわたる「極秘ごくひ練習れんしゅう」が行おこなわれた[9]。なお、AKB48のシングル曲きょくがバンド形式けいしきで演奏えんそうされるのは本ほん楽曲がっきょくが初はじめてである[8]。楽曲がっきょくの披露ひろうとともに公開こうかいされたシングルのジャケット写真しゃしんには、メンバーがそれぞれ担当たんとうする楽器がっきとともに写うつっている[9]。

    2012年ねん12月5日にちに放送ほうそうされた『2012 FNS歌謡かよう祭さい』では、楽器がっき演奏えんそうをしない「ダンスヴァージョン」を披露ひろうした。

    シングル収録しゅうろくトラック

    編集へんしゅう

    Type-A

    編集へんしゅう

    「数量すうりょう限定げんてい生産せいさん盤ばん」と「通常つうじょう盤ばん」の2種類しゅるいが存在そんざいするが、収録しゅうろくトラックは同一どういつである。

    CD
    #タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく時間じかん
    1.「GIVE ME FIVE!」秋元あきもと康やすし笹渕ささぶち大介だいすけ野中のなか“まさ”雄一ゆういち
    2.「スイート&ビター」(セレクション6)秋元あきもと康やすし柴田しばた尚しょう武藤むとう星ほし児じ
    3.「NEW SHIP」(スペシャルガールズA)秋元あきもと康やすし平たいら隆介りゅうすけ野中のなか“まさ”雄一ゆういち
    4.「GIVE ME FIVE!（off vocal ver.）」 笹渕ささぶち大介だいすけ野中のなか“まさ”雄一ゆういち
    5.「スイート&ビター（off vocal ver.）」 柴田しばた尚しょう武藤むとう星ほし児じ
    6.「NEW SHIP（off vocal ver.）」 平たいら隆介りゅうすけ野中のなか“まさ”雄一ゆういち
    合計ごうけい時間じかん:
    DVD
    #タイトル作詞さくし作曲さっきょく・編曲へんきょく監督かんとく
    1.「GIVE ME FIVE!」  杉田すぎた成道じょうどう
    2.「スイート&ビター」  中野なかの裕之ひろゆき
    3.「NEW SHIP」  福居ふくい英えい晃あきら
    4.「GIVE ME FIVE! MAKING 前編ぜんぺん」   
    5.「美うつくしいMIX講座こうざ」   

    Type-B

    編集へんしゅう

    「数量すうりょう限定げんてい生産せいさん盤ばん」と「通常つうじょう盤ばん」の2種類しゅるいが存在そんざいするが、収録しゅうろくトラックは同一どういつである。

    CD
    #タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく時間じかん
    1.「GIVE ME FIVE!」秋元あきもと康やすし笹渕ささぶち大介だいすけ野中のなか“まさ”雄一ゆういち
    2.「スイート&ビター」(セレクション6)秋元あきもと康やすし柴田しばた尚しょう武藤むとう星ほし児じ
    3.「羊ひつじ飼かいの旅たび」(スペシャルガールズB)秋元あきもと康やすしYUMAYUMA
    4.「GIVE ME FIVE!（off vocal ver.）」 笹渕ささぶち大介だいすけ野中のなか“まさ”雄一ゆういち
    5.「スイート&ビター（off vocal ver.）」 柴田しばた尚しょう武藤むとう星ほし児じ
    6.「羊ひつじ飼かいの旅たび（off vocal ver.）」 YUMAYUMA
    合計ごうけい時間じかん:
    DVD
    #タイトル作詞さくし作曲さっきょく・編曲へんきょく監督かんとく
    1.「GIVE ME FIVE!」  杉田すぎた成道じょうどう
    2.「スイート&ビター」  中野なかの裕之ひろゆき
    3.「羊ひつじ飼かいの旅たび」  中村なかむら太ふとし洸こう
    4.「GIVE ME FIVE! MAKING 後編こうへん」   
    5.「美うつくしいoverture&アンコール講座こうざ」   

    劇場げきじょう盤ばん

    編集へんしゅう
    CD
    #タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく時間じかん
    1.「GIVE ME FIVE!」秋元あきもと康やすし笹渕ささぶち大介だいすけ野中のなか“まさ”雄一ゆういち
    2.「スイート&ビター」(セレクション6)秋元あきもと康やすし柴田しばた尚しょう武藤むとう星ほし児じ
    3.「ユングやフロイトの場合ばあい」(スペシャルガールズC)秋元あきもと康やすし酒井さかい康男やすお野中のなか“まさ”雄一ゆういち
    4.「GIVE ME FIVE!（off vocal ver.）」 笹渕ささぶち大介だいすけ野中のなか“まさ”雄一ゆういち
    5.「スイート&ビター（off vocal ver.）」 柴田しばた尚しょう武藤むとう星ほし児じ
    6.「ユングやフロイトの場合ばあい（off vocal ver.）」 酒井さかい康男やすお野中のなか“まさ”雄一ゆういち
    合計ごうけい時間じかん:

    選抜せんばつメンバー

    編集へんしゅう
    カップリング曲きょくの歌唱かしょうメンバーは下記かきと異ことなる。詳細しょうさいについては「AKB48関連かんれんの楽曲がっきょく一覧いちらん」を参照さんしょう

    収録しゅうろくアルバム

    編集へんしゅう

    Baby Blossom

    編集へんしゅう

    「Baby Blossom」は、表題ひょうだい曲きょく「GIVE ME FIVE!」をメンバー自みずから演奏えんそうするために選抜せんばつメンバーにより結成けっせいされたバンドである[注釈ちゅうしゃく 6]。その後ご、「ヘビーローテーション」もレパートリーに加くわわり、2012年ねん3月がつ25日にちのコンサート『業務ぎょうむ連絡れんらく。頼たのむぞ、片山かたやま部長ぶちょう! inさいたまスーパーアリーナ』の最終さいしゅう日びにおいて初はつ披露ひろうした。

    スケジュールなどの都合つごうによりレギュラーメンバーが不在ふざいの場合ばあいは、メンバーの中なかでパートを入いれ替かえたり、選抜せんばつ以外いがいのメンバーから代役だいやくが入はいることがある。たとえば、2012年ねん2月がつ9日にち放送ほうそう分ぶん『なるほど!ハイスクール』では、大体だいたい同おなじで、2012年ねん2月がつ17日にち放送ほうそう分ぶん『ミュージックステーション』では山本やまもと彩あやの代役だいやくとして島崎しまざき遥香はるかがコーラスを担当たんとうした。またフジテレビで2012年ねん3月がつ21日にちに放送ほうそうされた『「とんねるずが生放送なまほうそう!音楽おんがく番組ばんぐみ全部ぜんぶ見みせます!!-名曲めいきょくで元気げんきになろう-』では、ベースの大島おおしま優子ゆうこやトロンボーンの指原さすはら莉乃、トランペットの横山よこやま由依ゆいが出演しゅつえんできず、他たのメンバーでは演奏えんそうできない楽器がっきだったため、ベースを後藤ごとう次じ利り、サックスを武田たけだ真治しんじが担当たんとうした。コーラスに、加藤かとういづみ、藤田ふじた真由美まゆみを追加ついかした[10]。

    また、同どう番組ばんぐみのリハーサルでは、小田原おだわら豊ゆたかがドラム演奏えんそうをした[10]。


    担当たんとうパート

    SNH48によるカバー

    編集へんしゅう
    『青春せいしゅん的てき約定やくじょう』
    SNH48 の EP
    リリース
    録音ろくおん 2014年ねん-2015年ねん
      中国ちゅうごく
    レーベル 久尚ひさなお音楽おんがく[注釈ちゅうしゃく 7]
    プロデュース 秋元あきもと康やすし
    SNH48 年表ねんぴょう
    嗚吒
    （2014年ねん）    		青春せいしゅん的てき約定やくじょう
    （2015年ねん）    		雨季うき之の後のち
    （2015年ねん）
    テンプレートを表示ひょうじ

    AKB48の姉妹しまいグループであるSNH48は、本ほん楽曲がっきょくを「青春せいしゅん的てき約定やくじょう」のタイトルでカバーしている。このカバー曲きょくは、グループの6作さく目めのEPとして発売はつばいされた。2015年ねん1月がつ15日にち発売はつばいされた。

    歌詞かしは学生がくせいの卒業そつぎょうという世界せかい観かんは共通きょうつうしているものの、原曲げんきょくの歌詞かしと内容ないようはかなり変かわっている。楽曲がっきょくのセンターポジションは趙ちょう嘉よしみ敏さとし。楽曲がっきょくのEP盤ばんには、特典とくてんとして生なま写真しゃしん1枚まい（ランダムで1枚まい）、握手あくしゅ会かい参加さんか券けん、チェキ会かい参加さんか券けん、ジャンケン会かい参加さんか券けん。

    EP収録しゅうろくトラック

    編集へんしゅう
    CD
    #タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく
    1.「青春せいしゅん的てき約定やくじょう」秋元あきもと康やすし/甘あま世よ佳けい笹渕ささぶち大介だいすけ野中のなか“まさ”雄一ゆういち
    2.「告白こくはく趁現在げんざい」秋元あきもと康やすし/黄き婷板垣いたがき祐介ゆうすけ武藤むとう星ほし児じ
    3.「萬有引力ばんゆういんりょく」(原曲げんきょく:「重力じゅうりょくシンパシー」)秋元あきもと康やすし/上海しゃんはい星ぼし四よん芭原田はらだナオ原田はらだナオ
    4.「因いん為ため喜き歡你」(原曲げんきょく:「君きみのことが好すきだから」)秋元あきもと康やすし/上海しゃんはい星ぼし四よん芭織田おだ哲郎てつろう野中のなか“まさ”雄一ゆういち
    5.「夢ゆめ之の河かわ」(原曲げんきょく:「夢ゆめの河かわ」)秋元あきもと康やすし/上海しゃんはい星ぼし四よん芭杉山すぎやま勝彦かつひこ杉山すぎやま勝彦かつひこ、有木ありき竜りゅう郎ろう
    6.「青春せいしゅん的てき約定やくじょう（伴奏ばんそう）」   
    7.「告白こくはく趁現在げんざい（伴奏ばんそう）」   
    8.「萬有引力ばんゆういんりょく（伴奏ばんそう）」   
    9.「因いん為ため喜き歡你（伴奏ばんそう）」   
    10.「夢ゆめ之の河かわ（伴奏ばんそう）」   

    選抜せんばつメンバー

    編集へんしゅう
    カップリング曲きょくの歌唱かしょうメンバーは下記かきと異ことなる。詳細しょうさいについては「SNH48の楽曲がっきょく一覧いちらん」を参照さんしょう

    脚注きゃくちゅう

    編集へんしゅう
    [脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

    注釈ちゅうしゃく

    編集へんしゅう
    1. ^ 配信はいしん限定げんていシングル「Baby! Baby! Baby!」を含ふくむ。インディーズシングルを含ふくめると通算つうさん27作さく目め。いずれの数字すうじも、配信はいしん限定げんていの「誰だれかのために -What can I do for someone?-」はシングルとしての配信はいしんではないため含ふくんでいない。
    2. ^ それまではモーニング娘むすめ。の11作さくが最高さいこうであった。
    3. ^ それまではピンク・レディーの5作さく連続れんぞくが最高さいこうであった。
    4. ^ a b AKB48の姉妹しまいグループ・SKE48から選抜せんばつ。
    5. ^ AKB48の姉妹しまいグループ・NMB48から選抜せんばつ。
    6. ^ 各自かくじの楽器がっき経験けいけんが必かならずしも正確せいかくに反映はんえいされていないことについて、メンバー発表はっぴょう時じには疑問ぎもん・異論いろんも少すくなからず存在そんざいした。例れいとしてロックバンドのギタリストとしてメジャーデビュー経験けいけんのある山本やまもと彩あやがコーラスのみ、子供こどもの頃ころエレクトーンとドラムを習ならっていた横山よこやま由依ゆいがトランペット、メンバー随一ずいいちのピアノの名手めいしゅと呼よばれる松井まつい咲子さきこが選抜せんばつ落おちのために不参加ふさんか。
    7. ^ 実際じっさいのレーベルは天津てんしん北洋ほくよう音像おんぞう。

    出典しゅってん

    編集へんしゅう
    1. ^ a b c “AKB48、新曲しんきょくは恒例こうれいの桜さくらソング 2・15発売はつばい決定けってい”. オリコン. (2011年ねん12月12日にち). https://www.oricon.co.jp/news/2004617/full/ 2012年ねん1月がつ14日にち閲覧えつらん。 
    2. ^ a b “AKB48、2012年ねん第だい1弾だんシングルは恒例こうれいの桜さくらソング”. ナタリー. (2011年ねん12月12日にち). https://natalie.mu/music/news/61098 2012年ねん1月がつ14日にち閲覧えつらん。 
    3. ^ “25thシングル タイトル決定けってい！”. キングレコード (2012年ねん1月がつ2日にち). 2012年ねん1月がつ14日にち閲覧えつらん。[リンク切きれ]
    4. ^ “AKB48、初はつバンド曲きょくが初日しょにち首位しゅい 初日しょにち売上うりあげは歴代れきだい3位いの96.7万まん枚まい”. オリコン. (2012年ねん2月がつ15日にち). https://www.oricon.co.jp/news/2007049/full/ 2012年ねん2月がつ15日にち閲覧えつらん。 
    5. ^ “【オリコン】AKB48、女性じょせい歌手かしゅ初はつの6作さく連続れんぞくミリオン 33年ねん半はんぶり新しん記録きろく”. オリコン. (2012年ねん2月がつ21日にち). https://www.oricon.co.jp/news/2007273/full/ 2012年ねん2月がつ21日にち閲覧えつらん。 
    6. ^ “AKB新曲しんきょくMVは34分ふん超ちょう“ワケあり”衝撃しょうげき作さく　杉田すぎた成道じょうどう監督かんとくが描えがく人間にんげんドラマ”. オリコン (2012年ねん1月がつ27日にち). 2012年ねん2月がつ1日にち閲覧えつらん。
    7. ^ “「震ふるえが止とまらない…」AKB48 初はつ挑戦ちょうせんの生なまバンドスタイルにて新曲しんきょく「GIVE ME FIVE!」初はつ披露ひろう”. リッスンジャパン. (2012年ねん1月がつ23日にち). http://listen.jp/store/musicnews_37090_all.htm 2012年ねん1月がつ28日にち閲覧えつらん。 
    8. ^ a b c “AKB新しん境地きょうち！自みずからのバンド生せい演奏えんそうで新曲しんきょく初はつ披露ひろう”. オリコン. (2012年ねん1月がつ22日にち). https://www.oricon.co.jp/news/2006050/full/ 2012年ねん1月がつ28日にち閲覧えつらん。 
    9. ^ a b ““AKBバンド”が新曲しんきょくジャケ写じゃけしゃ解禁かいきん 前田まえだ&大島おおしまの2トップ”. オリコン. (2012年ねん1月がつ23日にち). https://www.oricon.co.jp/news/2006060/full/ 2012年ねん1月がつ28日にち閲覧えつらん。 
    10. ^ a b “きくちPの音おと組ぐみ収録しゅうろく日記にっき 2012/03/22『僕ぼくらの音楽おんがく』森山もりやま直ただし太朗たろう×南みなみ佳孝よしたか×石川いしかわ鷹たか彦 生せい演奏えんそう本人ほんにんリハーサル。『MUSIC FAIR』2400回かい記念きねんコンサート 第だい４夜や トラックダゥン。”. きくち伸しん. 2012年ねん3月がつ25日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん3月がつ30日にち閲覧えつらん。

    外部がいぶリンク

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