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GUITARFREAKS - Wikipedia

GUITARFREAKSGuitarFreaks、ギターフリークス)は1999ねんBEMANIシリーズだい4だんとしてコナミ(げんコナミデジタルエンタテインメント)より発売はつばいされた音楽おんがくゲーム。そのとおり、ギター演奏えんそうするものである。通称つうしょうギタフリ[1]およびGFで、2つで1つであるdrummaniaシリーズと一括いっかつしてギタドラばれることもある。

GuitarFreaksV3筐体きょうたいひだりはDrumManiaV3。

慣例かんれいてきに「ギターマニア」でなかったのは、コナミが1999ねん4がつ1にち発売はつばいした「ときめきメモリアルドラマシリーズVol.3 旅立たびだちの」の作中さくちゅうで「ギターマニア」という名称めいしょう架空かくうのアーケードゲームが登場とうじょうしているためとされている。ただし、つるさえててんおなじであるものの、ゲームせいまったことなる。プロデューサーとして小島こじま秀夫ひでお参加さんかしていた。

従来じゅうらいのシリーズは、2011ねん3月28にち稼動かどうの『GuitarFreaksV8』をもって終了しゅうりょうしたが、シリーズは並行へいこうして稼働かどう開始かいししたXGシリーズ・GITADORA移行いこうしている。なお、2013ねん3月31にちをもってe-AMUSEMENTサービスは終了しゅうりょうしたが、設置せっち店舗てんぽではネットワークを利用りようしない範囲はんいあそべる。

概要がいよう

編集へんしゅう

GuitarFreaksの筐体きょうたい中央ちゅうおうにディスプレイがあり、そのしたに2つのスタートボタン、ディスプレイの外側そとがわにスピーカーがいており(4thMIX以降いこうスピーカーが増設ぞうせつされた)、そこにエレキギターをしたデバイスがりょうサイドに1つずつてかけられている。

スタートボタンの内側うちがわにPlayStationようのメモリーカードスロットやPlayStationばんどうシリーズ専用せんようコントローラ接続せつぞくするための端子たんしがついている場合ばあいもある(メモリーカードスロットは家庭かていようソフトでエディットした譜面ふめんをロードするため、コントローラ端子たんし家庭かていよう専用せんようコントローラを「マイギター」として使用しようするためものだったが、現在げんざいはどちらも使用しよう不能ふのうとなっている)。8thMIX power-up ver.以降いこう左右さゆうそれぞれのスピーカーのうえe-AMUSEMENT磁気じきカード(V3以降いこうe-AMUSEMENT PASS)を挿入そうにゅうするカードリーダーがいている。

ギターには、ネック部分ぶぶんにR(あか)・G(みどり)・B(あお)の3つのボタン、ボディ部分ぶぶんにピックレバーとエフェクターノブが存在そんざいする。エフェクターノブの操作そうさにより音質おんしつわり、選曲せんきょく画面がめんみどりしながらエフェクターノブでソートじゅんえられる。ちなみにギターと筐体きょうたい本体ほんたい信号しんごうのやりとりをおこなうケーブルがとおったチューブのほかに、ワイヤーでもつながっている。

また、DrumManiaと接続せつぞくするためのケーブルがあり、これによりどうさくとのセッションプレイが可能かのうとなっている。その関係かんけいじょうとなって設置せっちされていることがおおく、どう時期じき稼動かどうしている機種きしゅではイメージも統一とういつされている。

  • 5thMIX〜11thMIXまではdrummaniaに接続せつぞくしたセッションボックスへの接続せつぞくによる。とくに5th/6thはKEYBOARDMANIA 3rdMIXくわえたマルチセッションGDKとなる。
  • V以降いこうはシステム基板きばんがPlayStation 2ベースのもの変更へんこうされ、基板きばんじょうLANコネクタによる接続せつぞくとなった。
  • V4ではシステム基板きばんWindows XP Embedded PCベースのもの変更へんこうされた。

画面がめんは、中央ちゅうおうにプレイちゅうきょくのクリップが表示ひょうじされる領域りょういき(Vで画質がしつ大幅おおはば向上こうじょう)があり、そのうえりょうプレイヤーのエキサイトゲージ、左右さゆうかくプレイヤーの譜面ふめんとして4れつ表示ひょうじがある。りょうはしにはかくプレイヤーのオプションが表示ひょうじされている。この4れつひだりからじゅんにR/G/B(この3つは後述こうじゅつするLEFTオプションでぎゃくになる)/W(後述こうじゅつするWAILING BONUSにおける、ギターをてる指示しじ)が表示ひょうじされ、したからうえへとながれていく。

ゲームプレイの詳細しょうさい

編集へんしゅう
  1. クレジットを投入とうにゅうし、スタートボタンをす。
  2. セッションプレイの選択せんたくおこなう。
    スタートボタンをしたのち接続せつぞくされているDrumManiaがプレーちゅうでない場合ばあい双方そうほう筐体きょうたいにセッションプレイ受付うけつけちゅうであることをしめすメッセージが表示ひょうじされる。ギターのみの2人ふたりプレイやドラムとのセッションプレイをおこな場合ばあいは、このときにそのプレイヤーもクレジットを投入とうにゅうしスタートボタンをす(5thMIX・6thMIXではさらKEYBOARDMANIA 3rdMIXもセッションに参加さんか可能かのう)。
    セッションプレイをのぞまない場合ばあいは、Rボタンをしながらスタートボタンでキャンセル可能かのう。また、Bボタンをしながらスタートボタンをすと、モード選択せんたくまえにオプションの設定せってい可能かのうで、e-AMUSEMENT PASSを使用しようする場合ばあいはこのときのみ設定せっていをカードに保存ほぞんすることもできる。
  3. e-AMUSEMENT PASSを使用しようする場合ばあい
    e-AMUSEMENT PASSをカードリーダーに挿入そうにゅうし、パスワードを入力にゅうりょくする。GUITARFREAKSのプレーデータが記録きろくされていないカードであった場合ばあい名前なまえとキャラクター、V5からはキャラとバトル情報じょうほうとネームの表示ひょうじ表示ひょうじ(以後いごエントリー画面がめんでGボタンをしながらスタートでれる そのとき称号しょうごう変更へんこうもできる)の登録とうろくとなる。
  4. ゲームモードをえら
    #ゲームモード参照さんしょう
  5. きょくえら
    ネックのRとBのボタンできょく選択せんたく、スタートボタンで決定けっていする。Gボタンやピックレバーのわせの操作そうさにより、スクロールスピードの設定せってい譜面ふめん種別しゅべつ難易なんい選択せんたく可能かのう決定けっていにスタートボタンちょうしで、オプションの設定せってい画面がめん移動いどうできる。
  6. プレイする
    画面がめんからがってくる3しょくのバーにわせてネックのボタンをし、タイミングをわせてピックレバーをはじく。タイミングがければエキサイトゲージが上昇じょうしょうし、タイミングがわるかったりネックボタンのわせが間違まちがっているとがる。タイミングには段階だんかいがあり、PERFECT(誤差ごさ0.03びょう以内いない)→GREAT(誤差ごさ0.05びょう以内いない)→GOOD(誤差ごさ0.1びょう以内いない)→POOR(誤差ごさ0.2びょう以内いない)→MISS(誤差ごさ0.2びょう以上いじょう)のじゅんこう得点とくてんになる(GF4th以前いぜんはCOOL→GREAT→BADのじゅん)。POORよりタイミングがわるいとコンボがれてゲージががり、ゲージが0になってしまうとゲームオーバー(8thMIX power-up ver.〜11thMIXまではe-AMUSEMENTカードに回復かいふくアイテムのストックがあればそれを消費しょうひして復活ふっかつできた)。
  7. 結果けっか表示ひょうじ
    1きょく最後さいごまでプレイできた場合ばあいかく評価ひょうかかずやコンボすうなどのプレイ結果けっか表示ひょうじされる。規定きていきょくすうえていなければこののち選曲せんきょく画面がめんもどる。
    規定きていきょくすうえ、平均へいきん評価ひょうかがSランク以上いじょうであった場合ばあいはEXTRA STAGEに突入とつにゅうする。9th以前いぜん専用せんようきょく演奏えんそうするステージに移行いこうしていたが、10th以降いこう専用せんようきょくふくめたなかから任意にんいに1きょく選択せんたくする方式ほうしきとなる。なお4thMIX以降いこうは、EXTRA STAGE専用せんようきょく好成績こうせいせきおさめることで、さらなるステージに突入とつにゅうする(後述こうじゅつ)。
  8. ゲーム終了しゅうりょう
    ゲーム終了しゅうりょうかくきょくのスコアが表示ひょうじされる。8thMIX power-up ver.〜Vではこののちe-AMUSEMENTのカードを使用しようしていた場合ばあいはルーレットが出現しゅつげんし、16分割ぶんかつされたイラストのピースを獲得かくとくでき、ここでイラストを完成かんせいさせると携帯けいたい電話でんわようサイトで画像がぞうなどを取得しゅとくすることが可能かのう。また、このさい前述ぜんじゅつ回復かいふくアイテム(Vではかくきょくをプレイするためのチケット)を獲得かくとくできることもある。
    獲得かくとくしたスキルポイント(後述こうじゅつ)もこのとき表示ひょうじされる。

ゲームモード

編集へんしゅう

最終さいしゅうバージョン(V8)で選択せんたく可能かのうなモード

編集へんしゅう
EASY
初心者しょしんしゃけのモード。9thMIXからV5までに搭載とうさいされていたBEGINNERモード、8thMIXのみに搭載とうさいされた入門にゅうもんモードもほぼこれに相当そうとうする。BASIC譜面ふめんより難易なんいひくいEASY譜面ふめん用意よういされるほか、1ST STAGEのみいくらミスしてもゲームオーバーにはならない。ただしオプションは設定せっていできない。プレイできるきょく一部いちぶのライセンスきょくのみ。
STANDARD
通常つうじょうのゲームモード。ロングきょくはこのモードでのみ選択せんたく。V6よりきゅうBEGINNERモードとおなじく1ST STAGEのみいくらミスしてもゲームオーバーにはならなくなった。
BATTLE(全国ぜんこく)
オンライン接続せつぞくされているほか店舗てんぽどう筐体きょうたいのプレイヤーと1たい1で対戦たいせんするモード。おたがいに1きょくずつ選択せんたくし、1ラウンド2きょく(それぞれどうパートどうレベル)の合計ごうけいポイントをきそう。1ラウンド勝敗しょうはいかかわらず2ラウンドがおこなわれ、都合つごう4きょくのプレイが保証ほしょうされる。なお、オプション設定せっていのRISKYは使用しよう不可ふか。AUTO、RANDOM、SUPER RANDOM、HYPER RANDOMは対戦たいせん相手あいておな選択せんたくをしていた場合ばあいのみ有効ゆうこうとなる。詳細しょうさい後述こうじゅつとする。
BATTLE(店内てんない)
BATTLEモードの店内てんない対戦たいせん仕様しよう。GUITARFREAKSのどうバージョン筐体きょうたい店舗てんぽないに2だい以上いじょうあり、かつネットワーク接続せつぞくされている場合ばあいのみに表示ひょうじされる。こちらには後述こうじゅつのランク制度せいど存在そんざいしない。
BATTLE(CPU)
BATTLEモードのCPU対戦たいせん仕様しよう上記じょうきBATTLEモードのどちらも選択せんたくできない場合ばあいのみに表示ひょうじされる。

過去かこ存在そんざいしたモード

編集へんしゅう
PRACTICE
はじめに簡単かんたんリフ数種類すうしゅるい練習れんしゅうし、その1きょくだけ通常つうじょうプレイをおこなう。5thMIXにてBEGINNERモードに改正かいせいされるかたち廃止はいし
NORMAL
EXPERT
通常つうじょうのゲームモード。それぞれ収録しゅうろくされているきょく譜面ふめんことなっている。また、コマンド入力にゅうりょくにより通常つうじょうよりなんたか譜面ふめん演奏えんそうするEXTREMEモードにも変化へんかさせることもできた(#パートと譜面ふめんなんたびこう参照さんしょう)。5thMIXにてSTANDARDモードとして統合とうごうされるかたち廃止はいし
EXTREME plus
2ndMIXから4thMIXまで搭載とうさいされ、かくしコマンドにより出現しゅつげん。EXTREMEモードよりもさらむずかしい譜面ふめん演奏えんそうする。上記じょうき2モードとおなじく5thMIXにて廃止はいし
BONUS TRACK
3rdMIXから9thMIXまで搭載とうさい通常つうじょうよりも演奏えんそう時間じかんながいロングきょく、およびメドレーきょくをプレイすることが出来できた。10thMIXにてSTANDARDモードに吸収きゅうしゅうされるかたち廃止はいし
FREE SELECT
4thMIXのみ搭載とうさいされ、かくしコマンドにより出現しゅつげん。BONUS TRACKきょくなどの一部いちぶ楽曲がっきょくのぞいて全曲ぜんきょくから選択せんたくできるモード。現在げんざいのSTANDARDモードにちかいシステムであったといえる。
NON STOP
4きょくつづけざまにプレイするモードで、beatmaniaIIDXシリーズのEXPERTモードに相当そうとう。6thMIX〜V3まで搭載とうさい
NON STOPには、あらかじめ楽曲がっきょくやコースめいめられた「OFFICIAL」、自分じぶん楽曲がっきょく選択せんたくできる「ORDER」、ランダムで楽曲がっきょくえらばれる「RANDOM」の3種類しゅるいのモードがある。いずれもきょくきょくあいだにはわずかな時間じかんしかかず、さらにエキサイトゲージも回復かいふくしない。また、きょくにまたがってコンボすうがカウントされる。
インターネットランキングに使用しようされたり、スキルポイントの対象たいしょうともなったが、V4にて廃止はいしされた。
GRAND PRIX
V4、V5に搭載とうさい一定いってい期間きかんないにどれだけの最高さいこう得点とくてんられるかをきそう、全国ぜんこく大会たいかい専用せんようモード。e-AMUSEMENT PASSを使用しようする場合ばあいのみに表示ひょうじされる。大会たいかいにより、参加さんか資格しかくやルール、特典とくてんことなり、1つの大会たいかい開催かいさい期間きかん通常つうじょう1〜2週間しゅうかん程度ていど。いつもなんらかの大会たいかいが、わりで開催かいさいされていた。
QUEST
V6に搭載とうさい様々さまざま指令しれいをクリアしていくモード。認定にんてい試験しけんとうもあり、プレイヤーの実力じつりょくとうひとつの目安めやすとなる。
  • QUESTのれい
    • 難易なんい15以上いじょうきょくをフルコンボでクリア
    • DAYDREAMのOPEN、EXTREMEをエクセレント(すべてPERFECT判定はんてい)でクリア
といった指示しじがあり、比較的ひかくてき簡単かんたんなものから容易ようい達成たっせい出来できそうにない指示しじまで存在そんざいした。

パートと譜面ふめんなんたび

編集へんしゅう

ひとつの楽曲がっきょくには複数ふくすうのパートとなん用意よういされ、最大さいだいで10種類しゅるい譜面ふめん収録しゅうろくされている。

GUITAR、BASS、OPENPICK
パート(譜面ふめん種類しゅるい)。BASSはそのきょくのベースよう譜面ふめんをプレイする(おともベースのおと変化へんか)もので、OPENPICKは譜面ふめんなかにボタンをさずにピックレバーを操作そうさするバー(灰色はいいろで、OPENの文字もじがある)が存在そんざいするもの(おと一部いちぶのぞきGUITARとおなじ)。BASSは3rdMIXから、OPENPICKは7thMIXから登場とうじょうしている。
ピックレバーをはじいたのちにGを2かいして、もう一度いちどピックレバーをはじくことで、GUITAR→BASS→OPENPICK→GUITAR…と譜面ふめん種類しゅるい変化へんかする。
モードの登場とうじょう時期じき関係かんけいにより、2ndMIX以前いぜん初出しょしゅつきょくにはBASSとOPENPICK、6thMIX以前いぜん初出しょしゅつきょくにはOPENPICKが存在そんざいしないきょくおおくある。なお、すべてのロングきょくには、BASSもOPENPICKも存在そんざいしない。
V3までは、2人ふたりプレイにBASSパートをプレイできるのはどちらか片方かたがただけだった(もう一人ひとりかならずGUITARかOPENPICKを選択せんたくしなければならない)。V4からは、2人ふたりともBASSにすることが可能かのうになっている。
EASY、BASIC、ADVANCED、EXTREME
譜面ふめんなん種別しゅべつ。EASYはEASYモード専用せんよう。STANDARD、BATTLE、GRAND PRIXモードではGをしながらピックレバーを2かいはじくことで、BASIC→ADVANCED→EXTREME→BASIC…のじゅん難易なんい変更へんこうできる。ただし、きょくやパート(GUITAR/BASS/OPENPICK)によっては途中とちゅうもの存在そんざいしない場合ばあいもある(とくにBASSはEXTREMEがないものがおおい。またEASYはGUITARにしか存在そんざいしない)。
なお、GUITARFREAKSでは難易なんい上昇じょうしょうするための方法ほうほうとしてノートすうやすほかうんゆび複雑ふくざつにするという方法ほうほうがあるため、譜面ふめん難易なんいによりノートいちたりの点数てんすう変化へんかする(一方いっぽう、ドラムマニアでは譜面ふめん難易なんいによってノートいちたりの点数てんすう変化へんかしない)。
5thMIXまではPRACTICE→NORMAL→EXPERT→EXTREME→EXTREME+であり、現行げんこう難易なんいとの対応たいおう以下いかとおり。
  • NORMAL/EXPERT → BASIC
  • EXTREME → ADVANCED
  • EXTREME+ → EXTREME
また、当時とうじ選曲せんきょくまえにNORMAL、EXPERT、EXTREME+のいずれかからえら必要ひつようがあり、難易なんいえはコマンドによるNORMAL/EXPERT⇔EXTREMEのみ可能かのうであった。
なん
譜面ふめん具体ぐたいてきなんあらわ数値すうち。01〜99の99段階だんかいしめされる(ただし10未満みまん数値すうちはEASY譜面ふめんにしか存在そんざいしない)。きょくむずかしさを比較ひかくしたり、自分じぶん腕前うでまえ適正てきせいきょく推測すいそくするのに役立やくだつほか、STANDARDモードではスキルポイントにも影響えいきょうおよぼす。
V5にて、「Rock to Infinity」というきょくのEXTREME譜面ふめんに「∞」というなん登場とうじょうしたが、それはあくまでINFINITY STAGEにおける演出えんしゅつであり、実際じっさいなんは99である。
なお、99段階だんかいなんは5thMIXからの導入どうにゅうで、4thMIXまでは難易なんいは★のかずあらわされていた。

プレイスタイルメニュー

編集へんしゅう

プレイスタイルメニューを活用かつようすると、ゲームをあそうえで、様々さまざま要素ようそ自分じぶんこのみにカスタマイズできる。

プレイスタイルメニューは、以下いかの3つの方法ほうほうすことが可能かのう

  1. エントリー画面がめん(セッションの可否かひ選択せんたくする画面がめん)でBをしながらSTARTボタンを
  2. きょく選択せんたく画面がめんでGを3かい
  3. きょく選択せんたく直後ちょくご画面がめん暗転あんてんするまでSTARTボタンをしっぱなしにする

とくにエントリー画面がめんした場合ばあいは、e-AMUSEMENT PASS使用しようならカードにプレイスタイルを保存ほぞんでき、以降いこうおなじプレイスタイルであそぶことができる。 なお、このメニューにあるプレイスタイルは、きょく選択せんたく画面がめんでピッキングレバーを8かい入力にゅうりょくするとすべて初期しょき状態じょうたいもどされる(V3以前いぜんは10かい入力にゅうりょく)。

プレイスタイルメニューで設定せっていできるのは、以下いか要素ようそ

スクロールスピード(SPEED)
シーケンスがながれるはやさ。標準ひょうじゅんはやさは「×1.0ばいそく」となる。
現在げんざい(V4以降いこう)は×0.5ばいそく〜×20.0ばいそくまで、0.5きざみで変更へんこう可能かのう(×10.0ばいそくまで。×10.0ばいそくつぎは×20.0ばいそくとなる)。×0.5ばいそくと×20.0ばいそくは、V4では特定とくてい条件じょうけんたす必要ひつようがあった。
10thMIX〜V3は×1.0ばいそく〜×10.0ばいそく(×10.0ばいそく「MAX」表記ひょうきされる)、9thMIX以前いぜんは×1.0ばいそく〜×7.0ばいそく、6thMIX以前いぜんは×1ばいそく〜×7ばいそく(変更へんこうはばは1きざみ)、3rdMIX以前いぜんは×1ばいそく・×3ばいそく(ファストフロー)・×6ばいそく(スーパーファストフロー)のさん段階だんかいのみ。
コマンドは8thMIX〜V3がG3かいし、7thMIX以前いぜんはR→G→B→ピッキング2かい現在げんざいはプレイスタイルメニューでのみ変更へんこうできる。また4thMIX以降いこうは、プレイちゅうにSTARTボタンをしながらRをすと1段階だんかい減速げんそく、Bをすと1段階だんかい加速かそくできる。
HIDDEN/SUDDEN/STEALTH
HIDDENはバーが判定はんていラインの手前てまええなくなってしまう(もちろんタイミングどおりにかなければならない)。だい1さくより存在そんざい
SUDDENはバーがえない状態じょうたい出現しゅつげんし、判定はんていラインの手前てまえ突然とつぜんえるようになる。2ndMIXより導入どうにゅうされる。
なお、HIDDENとSUDDENは併用へいようでき、その場合ばあい判定はんていラインの手前てまえでほんの一瞬いっしゅんだけバーがえるようになる(完全かんぜんえなくなることはない)。
STEALTHは譜面ふめん完全かんぜんえなくなる。V4より導入どうにゅうされたが、V4では特定とくてい条件じょうけんたす必要ひつようがあった。
DARK
背景はいけいやエキサイトゲージ、判定はんていラインなどがえなくなる。ただしエキサイトゲージが減少げんしょうしたときの演出えんしゅつ表示ひょうじされる。プレイがむずかしくなる反面はんめん、レーンの背景はいけいえなくなるためバーがやすくなる効果こうかもある。11thMIXより導入どうにゅう
V4からは、従来じゅうらいのDARKは「DARK FULL」となり、そこから判定はんていライン・小節しょうせつ区切くぎせんなどがえるようになる「DARK HALF」というあらたなスタイルが追加ついかされた。
REVERSE
通常つうじょうしたからうえ移動いどうするバーが、うえからした移動いどうするようになる(判定はんていラインも画面がめんがわ移動いどう)。
POSITION
タイミングの判定はんてい(「PERFECT」「POOR」など)の表示ひょうじ位置いちを、「通常つうじょう(レーンのうえ)」「クリップのうえ」「消去しょうきょ」のいずれかに変更へんこうできる。なお、プレイちゅうでもSTARTボタンをしながらGをすたびにえられる。
COMBO
コンボすう表示ひょうじのON/OFFをえられる。
AUTO
AUTO NECKとAUTO PICKの2種類しゅるいからえらべる。AUTO NECKはネックボタンの操作そうさ自動じどうでしてくれる(プレイヤーはピッキングだけすればよい)ようになり、AUTO PICKはぎゃくにピッキングを自動じどうでしてくれる(プレイヤーはうんゆびだけわせればよい)。なんいちじるしくがるため、このオプションをけてクリアした場合ばあいはクリアマークが青色あおいろになり、スキルポイントの達成たっせいりつも0になる。
もと家庭かていようのトレーニングモードで使用しようできたオプションである(家庭かていようではAUTO NECKがPICKING ONLY、AUTO PICKがFINGERING ONLYとなっている)。アーケードばんでもV5から「LIGHT」とちがいに登場とうじょう
RANDOM
RANDOM、SUPER RANDOM、HYPER RANDOMを設定せっていできる。RANDOMはいち小節しょうせつ単位たんいでバーのR/G/Bがランダムでわる。SUPER RANDOMはひとつのバーごとにR/G/Bがランダムでわる(バーの本数ほんすうまではわらない)。HYPER RANDOMはSUPER RANDOMの効果こうかくわえバーの本数ほんすうそのものがわる(譜面ふめんわるとも表現ひょうげんできる)。
GRAND PRIXでは基本きほんてき使用しようできない。また、BATTLEでは相手あいておなじものをえらんだときのみ有効ゆうこうとなる。
RISKY
RISKY 4、RISKY 2、RISKY 1を設定せっていできる。設定せってい回数かいすうPOORもしくはMISSをすとSTAGE FAILEDとなる(ただしゲームオーバーにはならずつぎのステージへすすむ)。V3まで存在そんざいしたHAZARDにているが、そらピックでもゲージが減少げんしょうするてんおおきくことなる。このオプションを使用しようしてSTAGE FAILEDとなった場合ばあい、EXTRA STAGEを出現しゅつげんさせた場合ばあいでもEXTRA STAGE専用せんよう新曲しんきょく(あか文字もじ表記ひょうき)が表示ひょうじされなくなる。V4〜V5に存在そんざいしたEXTRA STAGE専用せんようきゅうきょく(むらさき文字もじ表記ひょうき)の出現しゅつげんには影響えいきょうしない。
LEFT
左利ひだりききプレイヤーようにバーのならじゅんぎゃく通常つうじょうRGBのじゅんになっているところをBGR)にすることができる。
SHUTTER
レーン下部かぶにシャッターが出現しゅつげんし、バーがえなくなる。シャッターの表示ひょうじ範囲はんいは10%単位たんい指定してい可能かのう
beatmaniaIIDXの「SUDDEN+」と同様どうようのオプションであるが、調整ちょうせい単位たんいが10%きざみとあらいことや、プレイちゅうほろ調整ちょうせいができないことから、SUDDEN+ほどは普及ふきゅうしていない。
過去かこ存在そんざいしたプレイスタイル
  • HIGH SPEED EDITION
    きょくそのものが2ばいそくなるモード。特定とくていきょくのみ選択せんたく可能かのうピッチまでわり、非常ひじょうにタイミングがりづらい。だい1さくと2ndMIXで存在そんざい
  • BATTLE MODE
    1Pがわと2Pがわ譜面ふめんおなじになる。6thMIXまではおなきょくでも1Pと2Pで譜面ふめんことなっていたため存在そんざいしていたコマンド。
  • SCREEN
    レーンに衝立ついたて出現しゅつげんし、バーがえなくなる。STEALTHオプションにているが、こちらは画面がめんあらわれた時点じてん直前ちょくぜんがわずかにえる。
  • BRANCH
    最初さいしょはGのバーが出現しゅつげんし、判定はんていラインの手前てまえ本来ほんらいのR/G/Bに枝分えだわかれする、「バーのかずとタイミングがわかるSUDDEN」ともえるプレイスタイル。8thMIXと9thMIXで存在そんざい
  • ITEM
    「ゲームプレイの詳細しょうさい」でべた回復かいふくアイテムを使用しようするかどうかの設定せってい。OFFにすると、回復かいふくアイテムをっていてもゲージがゼロになるとゲームオーバーとなる。
  • LITTLE
    ボタン3つの譜面ふめんを2ボタン(R/Bのみ)にするもの。10thMIXで「LIGHT」とちがいに廃止はいし
  • LIGHT
    本来ほんらいバーのないところでピックレバーを操作そうさしてしまうとMISSとなってしまうが、このオプションをけるとバーのないところでピックレバーを操作そうさしてもMISSにならない。ただし、このオプションを使用しようすると、獲得かくとくできるスキルポイントが通常つうじょう半分はんぶんになる。10thMIXで「LITTLE」とちがいに登場とうじょうし、V5で「AUTO NECK/AUTO PICK」とちがいに廃止はいし
  • HAZARD
    JUDGEMENTのひとつで、1人ひとりプレイ専用せんようオプション。2かいPOORもしくはMISSをすとSTAGE FAILEDとなる(ただしゲームオーバーにはならずつぎのステージへすすむ)。クリアに成功せいこうすると8310てん(点数てんすうはハザードとの掛詞かけことば)のボーナスがはいり、きょく選択せんたく画面がめんでHAZARDクリアマークが表示ひょうじされる。V2とV3で存在そんざいしたが、LIGHTと同様どうようそらピックをしてもMISSにならなくなるためフルコンボが通常つうじょうより簡単かんたんになってしまうという問題もんだいがあったためにV4で廃止はいしされた。

アンコールステージ

編集へんしゅう

4thMIX以降いこうは、EXTRA STAGE専用せんようきょく選択せんたくしてSランクをった場合ばあい(VではPERFECTりつが95%以上いじょう)、さら難易なんいたか専用せんようきょく挑戦ちょうせんするENCORE STAGEとなる。このさい演奏えんそうタイミングの評価ひょうかでPERFECTのめる割合わりあいが98%以上いじょう場合ばあいは、さら難易なんいたかいPREMIUM ENCORE STAGE(V2〜V4はPREMIUM STAGE)となる。

ENCORE STAGE以降いこう演奏えんそうするきょく固定こていされ、自由じゆうえらぶことはできない。また、EXTRA STAGEのプレイ譜面ふめんよりうえ難易なんい選択せんたくできない。

上記じょうき以外いがいにも、作品さくひんによりことなるステージが存在そんざいする。

  • V4では、EXTRA STAGEに旧作きゅうさくでの専用せんようきょく出現しゅつげんし、そこでENCORE STAGEの条件じょうけんたすとSPECIAL STAGEに、PREMIUM STAGEの条件じょうけんたすとLEGEND STAGEに、それぞれ突入とつにゅう。いずれも旧作きゅうさくでのENCORE STAGE・PREMIUM ENCORE STAGEの楽曲がっきょく出現しゅつげんし、クリアするとそのきょく特定とくていパート・なん譜面ふめん解禁かいきんされる。
  • V5では特定とくてい条件じょうけんたしてEXTRA STRAGEをクリアすると、INFINITY STAGEに突入とつにゅう。クリアするとつづきENDINGとして、スタッフロール限定げんていきょくがプレイできる。また、V4とおなじSPECIAL STAGEも存在そんざい
  • V6ではPREMIUM ENCORE STAGEをクリアすることで、BLAZING STAGEに突入とつにゅう。V5のENDINGとおなじく、スタッフロール限定げんていきょくがプレイできる。

ゲームない企画きかく

編集へんしゅう

V8にておこなわれていた企画きかく

編集へんしゅう
GDP
V7より導入どうにゅうされた要素ようそ
  • ゲームプレイによりGDPが加算かさんされ、あつめたGDPがいち定値ていちえると、かくきょく獲得かくとくできる。
  • GDPの上限じょうげんは、時期じきおうじて段階だんかいてき上昇じょうしょうしていった。
BATTLE(全国ぜんこく店内てんない)
V3よりはじまったオンライン対戦たいせん専用せんようのゲームモード。
  • 1人ひとりでゲームをおこな場合ばあいのみ選択せんたく可能かのう
  • 店内てんないモードはどうバージョンのGUITARFREAKSが複数ふくすうだい設置せっちされている店舗てんぽでのみ表示ひょうじされる。
  • プレイヤーのスキルによる圧倒的あっとうてき不利ふり(有利ゆうり)をふせぐため、SS〜D3(13段階だんかい)にクラスけされ、所属しょぞくするクラスにより楽曲がっきょくのプレイできるなん上限じょうげんめられる。BATTLEモード初回しょかい選択せんたく所属しょぞくするクラスを選択せんたくできるが、V4以降いこう前作ぜんさくまでのスキルポイントのうち一番いちばんたかいものから、所属しょぞくできるクラスの下限かげん設定せっていされる。ただし、店内てんない対戦たいせんモードでは所属しょぞくするクラスけは無効むこうとなる。
  • 全国ぜんこく対戦たいせんでのマッチングはどうクラスか隣接りんせつする上下じょうげ1クラスからおこなわれ、一定いってい時間じかんない相手あいてつからない場合ばあいはCPU(コンピュータ)せんとなる。
  • たがい1きょくずつ選択せんたくしたきょく(それぞれどうレベルどうパート)で対戦たいせんし1きょく100まんてん満点まんてんとする2きょく合計ごうけいポイントをきそう。なお、ロングバージョンきょくえらべない。
  • ポイント加算かさん方法ほうほうは、コンボすうとPERFECTすうのバランスを重視じゅうししたNORMAL、PERFECTはすくなくてもコンボさえつなげられればCOMBO重視じゅうしぎゃくにコンボがつづかなくてもPERFECTのかず勝負しょうぶ出来できPERFECT重視じゅうしからきょく選択せんたくえらことができる。STANDARDに得点とくてん計算けいさん方式ほうしき一番いちばんちかいのは「COMBO重視じゅうし」。
  • 共通きょうつう項目こうもくとして、1ラウンド2きょく都合つごう4きょくのプレイが保証ほしょうされ、きょく途中とちゅうでゲージがきてもプレイは最後さいごまで継続けいぞくできる(その場合ばあいクリアしたことにはならない)。オプション設定せっていのLIGHT、HAZARD(V3のみ)は使用しよう不可ふか。RANDOM、SUPER RANDOM、HYPER RANDOM、かくAUTOは対戦たいせん相手あいて許可きょかしている場合ばあいのみ有効ゆうこうとなる。
  • 台湾たいわん香港ほんこんマカオシンガポールからのプレイヤーも参加さんかしている。
  • ギタドラシリーズの製作せいさく関係かんけいしゃ時々ときどき参加さんかしており、対戦たいせんすることで特別とくべつ称号しょうごう獲得かくとくできる。
BATTLE ITEM
V5にて導入どうにゅうされた要素ようそ。BATTLEによりられる「BATTLE POINTS(BP)」を、アイテムと交換こうかんできる。
アイテムにはBATTLEに影響えいきょうおよぼす「戦略せんりゃくアイテム」、BATTLEには関係かんけいしない「演出えんしゅつアイテム」、BATTLE以外いがいにも影響えいきょうおよぼす「カスタムアイテム」がある。「カスタムアイテム」にはシステムボイスやアタックエフェクト、シャッターデザイン、判定はんていデザイン、スキン、さらにはかくきょくまで存在そんざい
BPとアイテムの交換こうかんは、BATTLE終了しゅうりょうの「ITEM COUNTER」でおこなうほか、携帯けいたい電話でんわようサイトからITEMの交換こうかん予約よやく出来できる(予約よやくゲームをプレイしようとすると、モード選択せんたくまえ入手にゅうしゅする)。ただし、携帯けいたい電話でんわようサイトでは一部いちぶのITEMが入手にゅうしゅできない。
称号しょうごう
V3よりはじまった企画きかく。e-AMUSEMENTのカードを使用しようし、特定とくてい条件じょうけんそろえることによって称号しょうごう獲得かくとく表示ひょうじできる。BATTLEモードで対戦たいせん相手あいて画面がめんにも表示ひょうじされるほか、V4からはすべてのモードで名前なまえうえ常時じょうじ表示ひょうじされるようになった。ゲーム機内きないでは、プレイコンフィグ画面がめんにて変更へんこう可能かのう(V4以前いぜんは、トータルリザルト画面がめんでコマンド(RとBをしながらSTARTボタンをす)を入力にゅうりょくしたときか、しん称号しょうごう獲得かくとくしたときのみ変更へんこうできた)。携帯けいたい電話でんわようサイトでは、ゲームをしていないとき称号しょうごう変更へんこうできる。
V3では称号しょうごう総数そうすう公表こうひょうだったが、V4以降いこう総数そうすう公表こうひょう。また「記念きねん称号しょうごう」とばれるものも存在そんざいするが、こちらは総数そうすう公表こうひょうされていない。
前作ぜんさくからのプレイデータをぐことで、自動的じどうてき獲得かくとくできる称号しょうごうもある。
EXTRA RUSH
V3より導入どうにゅうされたシステム。稼働かどう開始かいしはLEVEL 1からスタートし、なんにちか(日数にっすう不定ふてい経過けいかするとLEVELが上昇じょうしょう。それにともない、EXTRA・ENCORE専用せんようきょく解禁かいきん条件じょうけん緩和かんわ(または無条件むじょうけん解禁かいきん)されたり、ENCORE/PREMIUM専用せんようきょく変化へんかしたりする。
なお、e-AMUSEMENTに接続せつぞくされていない筐体きょうたいはLEVEL 1のままで固定こていになる。

過去かこ(V7以前いぜん)におこなわれていた企画きかく

編集へんしゅう
インターネットランキング
2ndMIXより開始かいし。インターネットをかいしてスコアをきそう。
当初とうしょはゲーム終了しゅうりょう表示ひょうじされるスコアとパスワードを、コナミの公式こうしきサイトで入力にゅうりょくすることにより参加さんかできた。10thMIXからはカードを使つかうことで自動じどう登録とうろく可能かのうになり(従来じゅうらいのパスワードせい併用へいよう)、11thMIXではパスワード不要ふよう自動じどう登録とうろく全面ぜんめん移行いこう。10thMIXまではNONSTOPモードの成績せいせききそっていたが、11thMIXにて「規定きていきょく部門ぶもん」と「全曲ぜんきょく部門ぶもん」にとくする。
V以降いこうはギタドキング企画きかくわりに、インターネットランキング企画きかく終了しゅうりょうした。
EXチャレンジ
10thMIXでの企画きかく。カードを使用しようし、かつ条件じょうけんたしたプレイヤーのみ参加さんかできる。特定とくてい期間きかんに「EXメール」がとどき(実際じっさいにはモード選択せんたく画面がめんにメールのアイコンが出現しゅつげん)、EXチャレンジの課題かだい表示ひょうじされる。課題かだいには「なん○○以上いじょうきょくをランクS以上いじょうでクリア」などがあり、それを達成たっせいできれば勲章くんしょう獲得かくとくできる。ただし勲章くんしょうかくEXチャレンジごとに全体ぜんたいすうまっており、はやしゃちとなる。
獲得かくとくした勲章くんしょうは、携帯けいたいサイトで特別とくべつちゃくメロ(おもに10thMIXのエキストラ・アンコールきょく)の抽選ちゅうせん使つかうことができた。
ギタドランド
11thMIXで開催かいさいされた、陣取じんとりゲームしき団体だんたいせん企画きかく参加さんか資格しかくは11thMIXで新規しんき作成さくせいしたカードを使用しようすることで、カードの絵柄えがらにより5つのチームのいずれかに所属しょぞくし、ゲーム終了しゅうりょう出現しゅつげんするルーレットとMAXコンボすうにより自分じぶんのチームにポイントが加算かさんされる。一定いっていのポイントが蓄積ちくせきされるとつぎのエリアを取得しゅとくでき、エリアによってはかくきょく出現しゅつげんする場合ばあいもある。ぎゃくに、チームにエリアを取得しゅとくされることもあるため、最悪さいあく場合ばあい自分じぶんチームのエリアが消滅しょうめつしてしまうことも(その場合ばあいつぎのギタドランド開催かいさいまでエリアが獲得かくとくできず、したがってかくきょくもプレイできない)。なお、drummaniaのそれとは独立どくりつしている。
ギタドキング
VからV3まで開催かいさいされていた個人こじんせん企画きかく。e-AMUSEMENTのカードを使用しようしていればだれでも参加さんかできる。一定いってい期間きかんない特定とくていのテーマによりあつめられた5きょく成績せいせき予選よせんおこない、上位じょうい一定いってい人数にんずう決勝けっしょうせんすすむ(通過つうか人数にんずう大会たいかいごとにわる)。
かくきょく成績せいせきは、GUITARのEXTREME譜面ふめんでEXCELLENT(ぜんノートでPERFECT判定はんてい)をしたときのスコアを100.00てんとして換算かんさん。BASSのほう理論りろんたか場合ばあい基準きじゅんはGUITARとなる。HAZARDや遅延ちえんワイリング(後述こうじゅつ)を利用りようすることにより100.00てんえることも可能かのう
決勝けっしょうでは、かくきょくふくむ3きょく成績せいせき合計ごうけい順位じゅんいきそう。かくきょく決勝けっしょう進出しんしゅつしゃには決勝けっしょう開始かいし同時どうじ解禁かいきんされるほか次回じかいのギタドキング開催かいさい全員ぜんいん解禁かいきんされる。なお、V2で開催かいさいされた"ギタドキング2"の大会たいかいのうち、1がつおこなわれた「LIVE2GO!!はい」はBEMANIトップランカー選手権せんしゅけん予選よせんねていた。
V4で大会たいかい回数かいすうやバリエーションを大幅おおはばやしたGRAND PRIXモードとして独立どくりつした。
ギタドタワー
Vでの団体だんたいせん企画きかく。e-AMUSEMENTのカードを使用しようすると、5つのチームのいずれかに配属はいぞく。プレイ終了しゅうりょうかくステージもしくはもっと成績せいせきかったステージのMAXコンボもしくはPERFECTすうからポイントを算出さんしゅつするためのルーレットが回転かいてんし、めたとき倍率ばいりつでポイントを獲得かくとくするかもしくはチームからうばうことができる。このポイントをチームできそい、一定いってい期間きかんごとに所属しょぞくしていたチームの順位じゅんいおうじてプレイヤーの所属しょぞく階層かいそう上下じょうげする。この階層かいそうおうじてかくきょく出現しゅつげんする場合ばあいがある。かくきょくのある階層かいそうからがった場合ばあいは、かくきょく再度さいどロックされたりすること、またみずからのプレイ能力のうりょく回数かいすう関係かんけいなくかくきょくをプレイする機会きかいめぐまれない場合ばあいがあることがあった。
ギタドチャンコ
V2での個人こじんせん企画きかく初回しょかいプレイにe-AMUSEMENTのカードにキャラクターを登録とうろくし、プレイ終了しゅうりょうに6種類しゅるいのパラメータが成長せいちょうする。ランダムでえらばれたプレイヤーのキャラクターとかくパラメータを比較ひかくし、それによって勝率しょうりつまるルーレットでのすうによって階級かいきゅうがり、きょく追加ついかされる。そのにも特定とくてい試合しあいてばアンコールチケットやプレミアムチケット、携帯けいたい電話でんわようサイトで着信ちゃくしんメロディや画像がぞうなどを獲得かくとくすることが可能かのう
ショップチャンコ
V2での団体だんたいせん企画きかく全国ぜんこく店舗てんぽ東西とうざいふたつのグループにけ(地域ちいき関係かんけいなくランダムでけられる)、ギタドチャンコのぼしすうきそう。集計しゅうけい期間きかん終了しゅうりょうったグループの店舗てんぽ全店ぜんてんけたグループの店舗てんぽはランキング上位じょうい店舗てんぽのみ、それぞれかくきょくがプレイできる「SHOP CHANKO TICKET」が発行はっこうされた。チケットは枚数まいすう固定こていで、しかも枚数まいすうないであればプレイにたいする制限せいげんまったくなかったため、店舗てんぽによっては早々そうそうにチケットがくなる事態じたいきた。
キャラバトル
V3のBATTLEモード専用せんよう企画きかく。BATTLEモードでは、自分じぶん相手あいてのキャラクター(初回しょかいプレイ決定けっていする)が表示ひょうじされるが、12種類しゅるいすべてのキャラクター相手あいて勝利しょうりすることを目的もくてきとしたもの。期間きかんちゅうたおしたキャラクターのかずおうじてかくきょく解禁かいきんされた。
GRAND PRIX
V4、V5に存在そんざいしたゲームモード。恒久こうきゅうてきひらかれる、全曲ぜんきょく合計ごうけいSCORE POINTSできそう「Rock to Infinityはい(つきごとに集計しゅうけい)」およ獲得かくとくしたGRAND PRIX POINTS(以下いか、GP)できそう「GRAND PRIX POINTS RANKING」と、ある程度ていど期間きかんさだめられているかくカップであらそわれる(参加さんかするにはe-AMUSMENT PASSが必要ひつよう)。
  • カップの種類しゅるいは、エントリー規定きていのSKILL POINTSが必要ひつような「スキルけい」、特定とくていのアーティストのみにまとしぼった「アーティストけい」、「ぶしごとのきょく」を難易なんいべつあらそう「シーズンけい」(この系統けいとうのみ「初級しょきゅう(BASICのみ)」・「中級ちゅうきゅう(ADVANCEDのみ)」・「上級じょうきゅう(EXTREMEのみ)」と部門ぶもんべつけられていて、いずれかにエントリーするとにはエントリーできない)、規定きていコマンドのみく「コマンドけい」、SCORE POINTS以外いがい特定とくていポイントであらそう「トライアルけい」、そのいずれにもぞくさない「その」がある。基本きほんてきには課題かだいきょく全曲ぜんきょく(もしくは上位じょういすうきょく、トライアルけいはそれぞれのルールによる結果けっか)の合計ごうけいSCORE POINTSであらそわれる。
  • コマンドけいおよびルールでコマンドが記載きさいされている大会たいかい以外いがいでは、LIGHT、RANDOM、SUPER RANDOMは使用しよう不可ふか
  • 大会たいかいには「参加さんか資格しかく」が必要ひつようなものがあり、れいとして「しん抽選ちゅうせんおう決定けっていせん」では「抽選ちゅうせんおう称号しょうごうっていなければ参加さんかできない。同様どうように、「RED MASTERはい」では開催かいさいにスキルポイントが1300.00〜1399.99の範囲はんいないであればエントリーが可能かのうである。
  • 大会たいかい終了しゅうりょう順位じゅんいおうじてGPをられる。
  • 大会たいかいにはGIII〜SGのグレードがあり、かくグレードにより獲得かくとくできるGPが変化へんかする。また、獲得かくとくしたGPにより称号しょうごう獲得かくとくできる。
  • かく大会たいかい優勝ゆうしょうしゃおよび、GRAND PRIX POINTS RANKINGの上位じょういプレイヤーは最高峰さいこうほう「GRAND CHAMPIONSHIP」に参加さんかすること出来できる。
BATTLE TOUR
V4のBATTLEモード専用せんよう企画きかく全国ぜんこくを10のエリアにけ、さらに海外かいがいくわえた11エリアで対決たいけつする。つと、相手あいてのプレイ店舗てんぽ所属しょぞくするエリアを「制覇せいは」したこととなり、制覇せいはしたエリアすうおうじてかく要素ようそ解禁かいきんされた。
なつふゆけい2かいおこなわれた。
BATTLE STONE争奪そうだつせん
V5のBATTLEモード専用せんよう企画きかく。プレイヤーにぜん5しょくのうち1しょくのSTONEをり、対決たいけつつと、相手あいていろのSTONEを獲得かくとくできる。「ボード」にいたあなかずだけ、ことなるいろのSTONEをめることで、かくきょくなどの特典とくてんられる。ボードのあなかずは2→3→4→5とえていき、最後さいごのボードをすべてえるとCOMPLETEとなる。
#1と#2のけい2かいおこなわれた。
BLAZING CHAMPIONSHIP
V6の個人こじんせん企画きかくで、実質じっしつてきな「ギタドキング」の復活ふっかつ。ルールもギタドキングとほぼおなじだが、かく大会たいかいごとに予選よせんが4つのコースにかれており、コースごとに予選よせん課題かだいきょくことなる。一度いちどいずれかのコースをえらぶと、その大会たいかいちゅうのコースをえらぶことはできない。また、スコアの集計しゅうけい方法ほうほうもギタドキングとはことなる。
ぜん4かい開催かいさいされたが、予選よせん突破とっぱのボーダーがギタドキングとは比較ひかくにならないほどたかく、ギタドキングでは最少さいしょうでも3000にん(GFVのだい5かい大会たいかい)が決勝けっしょう進出しんしゅつできたが、今回こんかい各回かくかい400にんまで(かくコース100にんずつ)というせまもんであった。
10th ANNIVERSARY EVENT
V6のBATTLEモード専用せんよう企画きかくぜん楽曲がっきょくを11のカテゴリにけ、対戦たいせんによりかくカテゴリのグラフをやしていく。
対戦たいせんにて相手あいてえらんだきょくつと、そのカテゴリのグラフが40%増加ぞうか相手あいてえらんだきょくけるのと、自分じぶんえらんだきょく勝敗しょうはい関係かんけいなく、いずれもグラフが10%増加ぞうかする。グラフは100%が上限じょうげんで、イベント期間きかんないに100%にたっしたカテゴリのかずおうじ、かく要素ようそ解禁かいきんされていった。
「SERIES EDITION」の「GENRE EDITION」のけい2かいおこなわれた。
ギタドラカルトクイズ
V6公式こうしきサイトとの連動れんどう企画きかく毎週まいしゅう日曜日にちようびにサイトじょうでクイズが出題しゅつだいされ、そのこたえとなるきょく実際じっさいのゲームでプレイすると回答かいとうとなる。正解せいかいしゃ先着せんちゃく500にんまでにポイント(「501-順位じゅんい」ポイント。れい:1500ポイント、5001ポイント)が付与ふよされ、公式こうしきサイトじょうでポイントランキングが公開こうかいされた。ただし、このポイントによるゲームじょう特典とくてんはない。
クイズは稼働かどう開始かいし直後ちょくご(4がつ13にち)から2009ねんまつ(12月27にち)まで、けい38もん出題しゅつだいなかには非常ひじょうにマニアックな問題もんだいもあり、期間きかんちゅう正解せいかいしゃすうが500にんたないこともあった。

関連かんれんゲーム用語ようご

編集へんしゅう

BEMANIシリーズ共通きょうつう用語ようご参照さんしょうのこと。

WAILING BONUS
譜面ふめんちゅうに、バーとはべつにギターのかたちをしたマークがはいっていることがある。このマークのタイミングにわせてギターをててピックした場合ばあい厳密げんみつには、このマークのタイミングでピックを成功せいこうさせたのち一定いってい時間じかんないにギターをてた場合ばあい)、その時点じてんでのコンボすう最大さいだい500コンボ)×3000てんのボーナス得点とくてん(WAILING BONUS)がはいる。
なお、受付うけつけ時間じかん猶予ゆうよが1びょうあり、ある程度ていど接近せっきんしているバーを「本来ほんらいのタイミングのときにはてないでピック→1びょうにギターをてる」というかたちでプレイすると、ボーナスてん本来ほんらい位置いちよりもコンボすうえた状態じょうたい計算けいさんされることにより、最終さいしゅうてき得点とくてん本来ほんらい理論りろんよりもおおくなる。たとえばVにおいて、「PARTY HARD」(BASIC/BASS)の本来ほんらい理論りろんは10,518,350てんだが、本来ほんらいのタイミングでてずに1つのちのバーをピックしたさいててもWAILING BONUSをれるポイントが3カ所かしょあり、3カ所かしょすべてで1つおくらせてボーナスを獲得かくとくすることで9,000てんおおい10,527,350てんとなる。この数値すうちはVのスコアランキングにおいて、どう譜面ふめん最高さいこう得点とくてんであった。このテクニックはぞく遅延ちえんワイリング」「ディレイワイリング」、またはたん遅延ちえんばれている。遅延ちえん可能かのう時間じかんは1びょうだが、PERFECT判定はんていには±0.03びょう余裕よゆうがあるため、理論りろんじょうは1.06びょうさきのノートまで遅延ちえん可能かのう
ちなみに、ギターマークのかたちは2ndMIX以前いぜんと3rdMIX以降いこうかたちちがう。
スキルポイント
e-AMUSEMENTのカードを使用しようしてプレイし、きょくをクリアすることにより加算かさんされていくポイント。「SP」やたんに「スキル」とりゃくされる。難易なんいたかきょく好成績こうせいせきでクリアすることでよりおおくのポイントを獲得かくとくできるため、プレイヤーの演奏えんそう能力のうりょく目安めやすとなる。
SP対象たいしょうになるのは新曲しんきょくわく14きょくきゅうきょくわく36きょく・ロングきょくわく3きょく(1きょくにつき複数ふくすう譜面ふめんのクリア履歴りれきがある場合ばあいは、譜面ふめんなん関係かんけいなくポイントがたかいほうを優先ゆうせんする)に限定げんていされる。そのため、合算がっさん対象たいしょう制限せいげんがない『beatmania IIDX』のDJ POINTにくらべ、腕前うでまえ指標しひょうとしての意味合いみあいがよりつよい。
きゅうバージョンでは8th〜11thまできょくすうけがく、新曲しんきょくきゅうきょくロングあわせて上位じょうい30きょく合計ごうけい(本来ほんらいはこの方法ほうほうがもっとも正確せいかくにスキルポイントを算出さんしゅつできる)。V〜V2は新旧しんきゅうロングの上位じょうい30きょく+ノンストップ3コース。V3では新曲しんきょく13きょくきゅうきょく35きょく、ロング2きょく、ノンストップ3コースというけであった。
かくきょくられるスキルポイントは、譜面ふめんごとのなんもと算出さんしゅつされるため、なんやSPの計算けいさんしき非公開ひこうかい)が変更へんこうされた場合ばあいは、プレイヤーの演奏えんそう能力のうりょくとは無関係むかんけいにSPのわることもある(V3以降いこう一部いちぶ譜面ふめんなん調整ちょうせい実施じっしされ、V2やV3では計算けいさんしき前作ぜんさくのそれから若干じゃっかん変更へんこうされているとされる)。とくにV2では、ノンストップがスキルポイントに加算かさんされるようになったのにくわえ、計算けいさんしきがコンボ重視じゅうしからパーフェクト重視じゅうし変更へんこうされたため、一気いっきにインフレがきた。
V2以前いぜんはSPが規定きてい数値すうちたっすると、EXTRA/ENCORE/PREMIUM ENCOREかくステージの専用せんようきょく通常つうじょうきょく同様どうよう選択せんたく可能かのうとなっていた(いわゆる「解禁かいきん」)。なお、V3で解禁かいきん方法ほうほう変更へんこうされたが、必要ひつようとされるSPはバージョンがすすむにつれてよりたか設定せっていされる傾向けいこうにあった。
ロングきょく
通常つうじょうきょくが1ふん30びょう前後ぜんこうわるのにたいし、3ふん〜5ふんおよながきょくのこと。
3rdMIXにて、ロングきょくのみあそべる「BONUS TRACKモード」がはつ登場とうじょう当初とうしょ既存きそんきょくのロングバージョンや、既存きそんきょくを3きょくつなぎあわせたメドレーのみの収録しゅうろくだったが、6thMIXからはロングバージョンとしてのみ出現しゅつげんする独自どくじきょく登場とうじょうした。10thMIXにてBONUS TRACKモードが廃止はいしされ、STANDARDモードにて「通常つうじょうきょく一定いっていきょくすうふん消費しょうひ」(消費しょうひするきょくすう筐体きょうたい設定せってい依存いぞん)することでプレイできるようになった。
なお、ロングきょくは(通常つうじょうきょく1きょく消費しょうひ設定せっていになっていても)EXTRA STAGEでは選択せんたくすることはできない。
ランキング
8thMIXでのe-AMUSEMENT導入どうにゅうより現在げんざいいたるまで、スキルポイントの順位じゅんいきそう「スキルランキング」、きょくのプレイ回数かいすう集計しゅうけいする「ヒットチャート」、かくくせごとのスコア順位じゅんいきそう「きょくべつランキング」がおこなわれている(ただし「きょくべつランキング」は、V4よりゲーム終了しゅうりょう順位じゅんい表示ひょうじ廃止はいしされた)。これらは公式こうしきサイトで閲覧えつらん可能かのうなほか、ヒットチャートはゲームでも表示ひょうじされる。
また、以前いぜんには店舗てんぽ単位たんいのポイントを集計しゅうけいしてきそう「ショップランキング」(8thMIX〜V3にて実施じっし)、セッションした人数にんずうきそう「お友達ともだちランキング」(10thMIXにて実施じっし)、なんべつにHAZARDを適用てきようしてクリアしたきょくすうきそう「ハザードランキング」(V2〜V3にて実施じっし)なども存在そんざいした。
セッションコンボ
10thMIX以降いこう、セッションプレイにおいてすべてのプレイヤーがミスをせずにプレイできているバーのかず集計しゅうけいされるようになった。これがセッションコンボで、セッションプレイの場合ばあいは11thMIXにおけるギタドランドのポイント基本きほん最大さいだいセッションコンボすうとなる。
ギタドライフ
携帯けいたい電話でんわサイトで会員かいいん登録とうろくすることで利用りようできる、企画きかく状態じょうたい確認かくにんできるアプリ。アプリ自体じたいはdrummaniaと共用きょうようで、メニューでどちらの状態じょうたいるかを選択せんたくする。11thMIXおよびVでは団体だんたいせん企画きかくのみ対応たいおうし、チームないでの貢献こうけん順位じゅんい機能きのうもあった。V以降いこう最後さいごにプレイした店舗てんぽでバンドメンバー(セッションプレイの相方あいかた)を募集ぼしゅうする機能きのう追加ついかされた。

歴代れきだいバージョン

編集へんしゅう

アーケードばん(XGシリーズ・GITADORAシリーズ)

編集へんしゅう

アーケードばんきゅうシリーズ〈GUITARFREAKS〜V8〉)

編集へんしゅう

シリーズナンバーについては基本きほんてきには発売はつばいじゅんおなじであるが、2ndMIXにはPlayStationとの連動れんどう機能きのう追加ついかしたLink versionが、8thMIXにはe-AMUSEMENT関連かんれん機能きのう追加ついかしたpower-up ver.存在そんざいする。また、2005ねん2がつ23にち稼働かどう開始かいししたバージョンではそれまでのよう数字すうじるのではなく"GuitarFreaksV"というタイトルとなった。これについては、事実じじつじょうどういち機種きしゅであるdrummaniaとのバージョンの統一とういつはかるためのようで(実際じっさいに、番号ばんごうがずれているのでかりづらかったというむねのスタッフの発言はつげんがある。)、このためかシリーズ全体ぜんたい呼称こしょう表記ひょうき現在げんざいGuitarFreaksとなっている場合ばあいおおくなっている。システムボイスは代々だいだいThomas Howard Lichtensteinが担当たんとう

  • GUITARFREAKS (1999ねん3がつ15にち稼働かどう開始かいし)
    BEMANIシリーズのだい4だんとしてつくられた音楽おんがくゲーム。ちなみに、楽曲がっきょくにボーカルはすべ器楽きがくきょく
  • GUITARFREAKS 2ndMIX (1999ねん7がつ10日とおか稼働かどう開始かいし)
    はつのボーカルきょく収録しゅうろくされた。また、同日どうじつ稼動かどうしたdrummaniaとのセッションプレイも可能かのうである。
  • GUITARFREAKS 2ndMIX Link version (1999ねん9月稼働かどう開始かいし)
    2ndMIXのバージョンアップばん新曲しんきょく追加ついかされたほか、メモリーカードとおしてPlayStationとのリンクが可能かのうになった。
    また、同年どうねん11がつには、家庭かていようコントローラをんであそぶことのできる、LINK KIT 2(マイギター対応たいおうver.)も投入とうにゅうされた。
  • GUITARFREAKS 3rdMIX(2000ねん4がつ21にち正式せいしき稼動かどう開始かいし
    本来ほんらい稼動かどう予定よていだった2000ねん4がつ20日はつか本体ほんたい動作どうさしなくなるバグつかり稼動かどう開始かいしが1にちおくれた。
    このバージョンからBASSパートが選択せんたく可能かのうになり、版権はんけん(ライセンス)きょく収録しゅうろくされた。
  • GUITARFREAKS 4thMIX(2000ねん9月13にち稼動かどう開始かいし
    内面ないめんだけでなく、外見がいけんにもスピーカーユニットや足場あしば増設ぞうせつされるなど、大幅おおはば改良かいりょうくわえられた。
    ドラムマニアとの互換ごかんせいがり、この作品さくひん以降いこう、ほぼすべての新規しんききょくでセッションが可能かのうとなる(ライセンスきょくでのセッションも可能かのうになった)。それまで3段階だんかいしか調節ちょうせつできなかったスクロールスピードが、×1ばいそくきざみで最高さいこう×7ばいそくまで調節ちょうせつできるようになった(詳細しょうさいは「プレイスタイルメニュー」の「スクロールスピード」を参照さんしょう)。ネックをさえたときレーンに点灯てんとうするカラーもグラデーションになった。
    また、「ENCORE STAGE」が追加ついかされたのもこのバージョンから。リザルトにも「SS」と「E」があらたに追加ついかされた。
  • GUITARFREAKS 5thMIX(2001ねん3月17にち稼動かどう開始かいし
    譜面ふめんなん変更へんこう方式ほうしき判定はんてい方法ほうほうわった(詳細しょうさいは、前者ぜんしゃは「譜面ふめんなんとパート」の「EASY、BASIC、ADVANCED、EXTREME」を参照さんしょう後者こうしゃは「ゲームプレイの詳細しょうさい」の「プレイする」を参照さんしょう)。
    drummania 4thMIX・KEYBOARDMANIA 3rdMIXとの3機種きしゅマルチセッション可能かのう
  • GUITARFREAKS 6thMIX(2001ねん9月13にち稼動かどう開始かいし
    NONSTOPモードがはつ登場とうじょう。また、クリップ下部かぶ曲名きょくめい選択せんたくモードとう情報じょうほう表示ひょうじされるようになった。
  • GUITARFREAKS 7thMIX(2002ねん2がつ28にち稼動かどう開始かいし
    あらたにOPENPICKパートが追加ついかされた。また、プレースタイルにも「DARK」が追加ついかされ、スクロールスピードもそれまでの×1ばいそくきざみから×0.5ばいそく変更へんこうされた。
    一方いっぽう、このバージョンで大幅おおはばきょく削除さくじょおこなわれ、残留ざんりゅうきょくすうはるかに上回うわまわきょくすう削除さくじょされた(のちすこしずつ復活ふっかつしていくことになる)。マルチセッションへの対応たいおう終了しゅうりょう
  • GUITARFREAKS 8thMIX(2002ねん8がつ30にち稼動かどう開始かいし
    e-AMUSEMENT対応たいおうし、自分じぶんのプレーの順位じゅんいやヒットチャートとう情報じょうほうかるようになった。移植いしょくされたきょくおおい。ほんさくより過去かこ削除さくじょされたきょくからの復活ふっかつわくまれるようになった。
    BEGINNERモードが復活ふっかつした。また、きょく選択せんたく画面がめんのバナーもリメイクをねて復活ふっかつした(ただし過去かこのものとはちがい、DDRのような横長よこながのもので、曲名きょくめいがバナーじょう表記ひょうきされており、ライセンスカバーきょく以外いがいきょくのものにはさらにアーティストめい表記ひょうきされる)。
    スクロールスピードやBASS、OPENPICKパートへのえコマンドが変更へんこうされた(詳細しょうさいは、前者ぜんしゃは「プレイスタイルメニュー」の「スクロールスピード(SPEED)」、後者こうしゃは「譜面ふめんなんとパート」の「GUITAR、BASS、OPENPICK」を参照さんしょう)。
  • GUITARFREAKS 8thMIX power-up ver.(2002ねん11月29にち稼動かどう開始かいし
    e-AMUSEMENT対応たいおう強化きょうかおも目的もくてきとして発売はつばいされた8thMIXのマイナーバージョンアップばん。エントリーカード対応たいおうとなり、あらたに新曲しんきょくが6きょく追加ついかされた。
    システムBGMはTOMOSUKE担当たんとう
  • GUITARFREAKS 9thMIX(2003ねん4がつ2にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「POWER UP over POWER UP!!」。変更へんこうてん基本きほんてきに「GUITARFREAKS 8thMIX power-up ver.」とくらべておなじだが、スキルポイントの全国ぜんこくランキング表示ひょうじやクリアしたきょく一目いちもくかるようになったひとしといったカードの機能きのう充実じゅうじつした。だが、ふたたび7thMIXなみ大量たいりょうきょく削除さくじょおこなわれる。
    システムBGMは古川ふるかわもとあき担当たんとう
  • GUITARFREAKS 10thMIX(2003ねん10月8にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「Make a future groove!」。プレイスタイルから「LITTLE」がなくなり、わりに「LIGHT」が登場とうじょうした。また、スキル対象たいしょうとなっているきょくのパートがGUITAR、BASS、OPENPICKのどのパートなのかがいろかるようになり、スキルポイントが小数点しょうすうてん以下いかだい2まで表示ひょうじされるようになった。
    ほんさくから『ee'MALL』に対応たいおうどうさく購入こうにゅうしたきょくアイテムであたらしいきょくをプレイできるようになった。クリップ部分ぶぶんは「きょく最初さいしょ最後さいご曲名きょくめいしめす1まい+汎用はんようムービー」。
    システムBGMはTOMOSUKE担当たんとう
  • GUITARFREAKS 11thMIX(2004ねん4がつ22にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「IT'S A SHOWTIME!!」。ライセンスきょく収録しゅうろく歴代れきだいシリーズでもっとおおく、邦楽ほうがく2003ねんなつにリリースされたきょく中心ちゅうしんとなった。ライセンスきょく新規しんき収録しゅうろくきょくすうがV8までの歴代れきだいバージョンちゅうもっとおおい。
    システムBGMは小野おの秀幸ひでゆき担当たんとう
  • GuitarFreaksV(2005ねん2がつ23にち稼動かどう開始かいし
    ほんバージョンよりゲームめい大文字おおもじ小文字こもじ混在こんざいしたものとなり、「V」シリーズとしてDrumManiaとナンバリングが統一とういつされた。キャッチフレーズは「yes!! just wanna "V"est!!!」。
    システム基板きばん大幅おおはば変更へんこうPlayStation 2ベースでDVD-ROMHDD搭載とうさいしたものに変更へんこうされた)により画質がしつ向上こうじょう実現じつげん。それにともない、モニターの画質がしつ向上こうじょうしたしん筐体きょうたい発売はつばい工場こうじょう基調きちょうとしたデザインとなっている。クリップが大幅おおはば綺麗きれいになり、実写じっしゃのムービーもあつかえるようになったが、一部いちぶ既存きそんクリップの画質がしつあらくなり、ガクガクになってしまったというデメリットもある。また、ディスク容量ようりょう向上こうじょうからそれまで収録しゅうろく寿命じゅみょうみじかかったロングきょくわくからもおおくのきょく復活ふっかつした。
    システムBGMは中村なかむら康三やすぞう担当たんとう
  • GuitarFreaksV2(2005ねん11月24にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「LIVE 2 GO!!」(文字もじいろはグレーだが、「V」と「2」があか強調きょうちょうされている)。ライブを基調きちょうとしたデザインとなっている。しんプレースタイルオプション「HAZARD」が出現しゅつげんした。
    『ee'MALL』サービス終了しゅうりょうともない、それまで購入こうにゅうしたきょくをどこのe-AMUSEMENT接続せつぞく筐体きょうたいからもプレイできる救済きゅうさい措置そちられた(購入こうにゅう場合ばあい選曲せんきょく不可ふか)。
    ギタドチャンコで復活ふっかつした「Ultimate power」が版権はんけんきょくはつ復活ふっかつきょくとなった。
    バグや難易なんい詐称さしょうおお理由りゆうかで、不評ふひょう相次あいついだ。また判定はんていいむしめであったよう。
    システムBGMはJimmy Weckl担当たんとう
  • GuitarFreaksV3(2006ねん9月13にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「Big bang! On Music Galaxy!..」。宇宙うちゅう基調きちょうとしたデザインとなっている。
    e-AMUSEMENT PASSに対応たいおう
    インターネット対戦たいせんの「BATTLE MODE」、様々さまざま条件じょうけんたすことでられる「称号しょうごう」、一定いってい期間きかんごとにEXTRA STAGEのきょくわる「EXTRA RUSH」とう多数たすうしんシステムが導入どうにゅうされた。
    『ee'MALL』の収録しゅうろくきょく正式せいしき移植いしょくされ、無条件むじょうけんでプレイ可能かのうになった。家庭かていよう『MASTERPIECE SILVER』に収録しゅうろくされた3きょくは、しんムービーが追加ついかされたうえセッション可能かのうになった(のこりのきょくはすべて従来じゅうらいどおり「きょく最初さいしょ最後さいご曲名きょくめいしめす1まい+汎用はんようムービー」、セッション不可ふか)。
    システムBGMは千本松せんぼんまつじん担当たんとう
  • GuitarFreaksV4 Яock×Rock(2007ねん8がつ8にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「Are you Ready? Experience the"DoubleRock!!"」。Яock×Rockは『ダブルロック』とむ。 TVショウを基調きちょうとしたデザインとなっている。
    このバージョンから、げんバージョンのbeatmania IIDX同様どうようにサブタイトルとして作品さくひんごとのテーマがつけられ、画面がめんもテーマに沿ったデザインとなっている。ほんさくではライブハウスを基調きちょうとしたデザイン。
    システム基板きばんBEMANIシリーズと同様どうよう機器ききWindows XP Embedded搭載とうさいのPCベース(プログラム格納かくのうDVD+データ格納かくのうHDD)となり、さらなる高画質こうがしつだい容量ようりょう実現じつげんした。
    GRAND PRIXモードが登場とうじょう一方いっぽうでNON STOPモードが廃止はいしされた。
    家庭かていようV3との連動れんどう要素ようそによりきょくなどが解禁かいきんする。
    いまさくでは前述ぜんじゅつの「EXTRA RUSH」システムに連動れんどうし、旧作きゅうさくEXTRAきょく当時とうじ進出しんしゅつ条件じょうけんでクリアすると「SPECIAL STAGE」「LEGEND STAGE」が出現しゅつげんし、クリアすると当時とうじには存在そんざいしなかった譜面ふめん獲得かくとくできる。
    「STILL OF THE NIGHT」「MOVE OVER」がライセンスカバーきょくとしてははつ復活ふっかつ
    システムBGMはいずみ陸奥むつ彦・千本松せんぼんまつじん担当たんとう
  • GuitarFreaksV5 Rock to Infinity(2008ねん6月18にち稼働かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「What's waiting for us beyond"Infinity?"」。無限むげん基調きちょうとしたデザインとなっている。
    サウンドディレクターに3rdよりつとめてきたいずみ陸奥むつわり、あさき就任しゅうにん
    特定とくてい条件じょうけんたすことで「INFINITY STAGE」が出現しゅつげんし、それをクリアすると「ENDING」が演奏えんそうできる。
    システムBGMは千本松せんぼんまつじん担当たんとう
  • GuitarFreaksV6 BLAZING!!!!(2009ねん4がつ9にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「"Join the excitement!!!!"」。屋外おくがいライブを基調きちょうとしたデザインとなっている。
    Vになってはじめてオリジナルきょく削除さくじょされた。
    QUESTモードが登場とうじょう。またGRAND PRIXモードが廃止はいしされ、BEGINNERモードがEASYモードへと名称めいしょう変更へんこうされた。
  • GuitarFreaksV7(2010ねん3月25にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「STRUM THE GUITAR!」。サブタイトルはし。これはV3以来いらいとなる。『クエストモード』が廃止はいしされた。
    一時いちじはXGシリーズと代替だいがわりするかとおもわれたが、コナミの商談しょうだんかい発売はつばい発表はっぴょうされた。XGより後発こうはつ稼働かどう開始かいしされ、さき登場とうじょうしたXGで搭載とうさいしている「CLASSICモード」とデータを共有きょうゆうできる。また、いまさく以降いこうロングきょく追加ついかされていない。
    筐体きょうたいのサイズがXGよりもちいさいので(V6以前いぜん同様どうよう)店舗てんぽおおきさをかんがえ、XGを稼動かどうできないとしたうえでこちらを稼動かどうする場合ばあいもあるが、XGに搭載とうさいされる『CLASSICモード』の関係かんけいもありXGとV7両方りょうほう稼動かどうさせる店舗てんぽもある。
  • GuitarFreaksV8(2011ねん3月28にち稼動かどう開始かいし
    いまさくはXG2のCLASSICモードとデータが共有きょうゆうされる。キャッチフレーズは存在そんざいしない。
    稼動かどうまえは『前作ぜんさく不評ふひょうけ、いまさく盛大せいだいにシリーズをめくくらせる』との情報じょうほうがあった。
    V8をもってVシリーズは終了しゅうりょうとなり、XGシリーズが正式せいしきなメインシリーズとなる。2013ねん3月31にちをもってe-AMUSEMENTサービスは終了しゅうりょう

コンシューマー移植いしょくばん

編集へんしゅう

4thMIXまでは、コンシューマーゲームとしてPlayStation初代しょだい、2ndMIX)とPlayStation 2(3rdMIX、4thMIX)に移植いしょくがされていたが、それ以降いこう新作しんさく移植いしょくされていなかった。

しかし、2006ねん3月16にちにPlayStation 2でのやく5ねんぶりの発売はつばいとなるVで、ふたたびコンシューマーゲームでの展開てんかい再開さいかいされた。また、これにともない、コナミデジタルエンタテインメントの通信つうしん販売はんばいサイトであるコナミスタイルカスタムファクトリーで、アーケードスタイルコントローラの製作せいさくプロジェクトもげられ、2006ねん9月29にち発売はつばいされた。

  • PlayStationよう
  • PlayStation 2よう
    • GUITARFREAKS 3rdMIX & drummania 2ndMIX(2000ねん12月7にち発売はつばい
      drummaniaとのカップリング。
      それぞれ単独たんどくでもあそべ、プレイヤー2にんによるギターとドラムのセッションプレイも可能かのう
    • ギタドラ! GUITARFREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX(2001ねん9がつ20日はつか発売はつばい
      家庭かていばん専用せんようの「ENDLESS」モードや、家庭かていようオリジナルきょく多数たすう収録しゅうろくされた。しかし、発売はつばい直後ちょくご致命ちめいてきなバグが確認かくにんされ、コナミにより回収かいしゅうされることになってしまった。バグ修正しゅうせいばんにはケースの側面そくめん型番かたばんに・がいている。このバグによる回収かいしゅうのため、しばらく移植いしょくばん停滞ていたいしていた。
    • GuitarFreaksV & DrumManiaV(2006ねん3月16にち発売はつばい
      やく5ねんぶりの家庭かていようギタドラとなる。これにわせてギター、ドラムの専用せんようコントローラーも格安かくやすさい発売はつばい(初期しょきばんにあったスタンドはどうこりされていない)。
    • GuitarFreaks & DrumMania MASTERPIECE SILVER(2006ねん8がつ31にち発売はつばい
      家庭かてい移植いしょくばん存在そんざいしない5th〜11thのわせとして発売はつばい。インターネットによる人気にんき投票とうひょうとスタッフ選曲せんきょくもとで、70きょく以上いじょう収録しゅうろく。スキンのカスタマイズも可能かのう。ee'MALLきょくにはクリップも追加ついかされた。
    • GuitarFreaksV2 & DrumManiaV2(2006ねん11月22にち発売はつばい)
      60きょく以上いじょう収録しゅうろく。そのなかにはギタドラ最強さいきょう(さいきょう)となる『DAY DREAM』も収録しゅうろくされた。 4thMIX以来いらいとなる家庭かていようオリジナルきょく収録しゅうろくされた。
    • GuitarFreaks & DrumMania MASTERPIECE GOLD(2007ねん3月8にち発売はつばい
      MASTERPIECE SILVERの続編ぞくへんとして発売はつばい。V3に収録しゅうろくきょくふくむ76きょく収録しゅうろく。スキンシステムにアタックエフェクトも設定せってい可能かのうになった。SILVERのデータをげ、さら現在げんざいでも人気にんきのある楽曲がっきょく収録しゅうろくされているためなくなるのがはやかった作品さくひんでもある。
    • GuitarFreaks & DrumMania V3(2007ねん10月4にち発売はつばい)
      70きょく以上いじょう収録しゅうろく家庭かていようオリジナルきょく収録しゅうろく。アーケードばんとの連動れんどう企画きかく実施じっし
      これ以降いこう家庭かていよう移植いしょくばん発売はつばいされていない。

主要しゅようアーティスト

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楽曲がっきょく提供ていきょう(コンポーザー)

歌唱かしょう参加さんか

評価ひょうか

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評価ひょうか
レビュー結果けっか
媒体ばいたい結果けっか
ファミ通ふぁみつう(1)34/40[2]
(4th&3rd)28/40[3]
GameSpot(1)8.8/10[4]
(2ndMIX)9/10[5]
(3rd&2nd)9/10[6]

PSばんGUITARFREAKSはファミ通ふぁみつうクロスレビューでは8、9、9、8の34てん[2]。レビュアーはACばんほぼそのままの移植いしょく専用せんようコントローラーのおかげでがれるとしたが、専用せんようコントローラーがないと雰囲気ふんいき操作性そうさせいわる台無だいなしでコントローラーとセットでいち商品しょうひんとすると高価こうか、ACばんプレイヤーからすればオリジナルきょくすくないとしたほか操作そうさかんについてれればいいとしたものちいさくてボタンのしごたえがあまりないとしたものかれた[2]GameSpotは8.8/10のスコアできょく種類しゅるい豊富ほうふ魅力みりょくてき、グラフィックはハードの限界げんかいまでにはいたらないが非常ひじょうのエステティックだと賞賛しょうさん、アメリカではコンピュータゲームでギターを演奏えんそうするというコンセプトはやや不合理ふごうりだろうとした[4]

APPEND 2ndMIXはGameSpotでは9/10のスコアで新曲しんきょくむずかしいが、前作ぜんさく中毒ちゅうどくせいはあるもののリプレイの価値かちあまりなかったが、ほんさくのおかげで本当ほんとう完成かんせいしたとべた[5]

3rdMIX & drummania 2ndMIXはGameSpotでは9/10のスコアでDrumManiaの操作そうさ一部いちぶ搭載とうさいされていてGUITARFREAKSとDrumMania双方そうほうのファンけであり、コンポジションはいままでとお魅力みりょくてきとした一方いっぽうで、2ndMIXから難易なんい上昇じょうしょう、グラフィックが重要じゅうようなシリーズではないがインターフェースのさい設計せっけいおこなわれたが演奏えんそうちゅうのスライドショーは過去かこさくのようにイノセンス、専用せんようコントローラーが必要ひつよううにはコストがかかり、通常つうじょうのPS2コントローラでもプレイ可能かのうだが結局けっきょくもともないとした[6]

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 『GuitarFreaksXG3』と『DrumManiaXG3』のサントラCD、本日ほんじつ発売はつばいファミ通ふぁみつう公式こうしきサイト
  2. ^ a b c ファミ通ふぁみつうNo.555 1999ねん8がつ6にちごう 33ページ
  3. ^ ギタドラ!GuitarFreaks 4th MIX & DrumMania 3rd MIX まとめ (PS2) / ファミ通ふぁみつう.com
  4. ^ a b Guitar Freaks (Import) Review”. GameSpot (Dec 7, 1999). July 26, 2018閲覧えつらん
  5. ^ a b Guitar Freaks Append 2nd Mix (Import) Review”. GameSpot (April 26, 2000). July 26, 2018閲覧えつらん
  6. ^ a b Guitar Freaks 3rd Mix & DrumMania 2nd Mix Import Review”. GameSpot (Dec 22, 2000). July 26, 2018閲覧えつらん

外部がいぶリンク

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