P2Pなどファイル共有プログラムを使い違法に著作権曲をダウンロードしている人物らに対して強引な法的手段に訴え、なかには無実の人間も含まれているために波紋を広げていた。2004年から2005年にかけ、障害を持つ寡婦とその娘に対して著作権法違反として訴訟を起こし、5000ドル(約60万円)を支払うことで和解に応じるとしたが被告に拒否される。その後もRIAAは具体的証拠を提示せず、裁判所はRIAAに対し、6万8685ドル23セント(当時約820万円相当)をその親子に支払うよう命じた。一連のP2P裁判裁判においてRIAAは初めての敗北を喫することとなった。
2008年末に厳しい訴訟に訴えるのをやめるとの声明を発表した[7]。