おどるポンポコリン

「おどるポンポコリン」
B.B.クィーンズ の シングル
初出しょしゅつアルバム『WE ARE B.B.クィーンズ』
B面めん	ゆめいっぱい（B.B.クィーンズ・バージョン）
リリース	1990年ねん4月がつ4日にち
規格きかく	8cmCD（BVDR-1） カセットテープ（BVSR-1） 7インチアナログレコード（HRTD-3060）
録音ろくおん	1989年ねん - 1990年ねん
ジャンル	J-POP（アニメソング）
時間じかん	3分ふん11秒びょう
レーベル	BMGビクター / Rhizome
作詞さくし	さくらももこ
作曲さっきょく	織田おだ哲郎てつろう
プロデュース	中島なかじま正雄まさお 長戸ながと大幸だいこう
ゴールドディスク
ミリオン（日本にっぽんレコード協会きょうかい） 第だい32回かい日本にっぽんレコード大賞たいしょう・大賞たいしょう（ポップス・ロック部門ぶもん） 第だい32回かい日本にっぽんレコード大賞たいしょう・ポップス・ゴールド・ディスク賞しょう 第だい21回かい日本にっぽん歌謡かよう大賞たいしょう・放送ほうそう音楽おんがく特別とくべつ賞しょう 第だい19回かいFNS歌謡かよう祭さい・グランプリ 第だい23回かい日本にっぽん有線ゆうせん大賞たいしょう・有線ゆうせん音楽おんがく特別とくべつ大衆たいしゅう賞しょう 第だい23回かい日本にっぽん有線ゆうせん大賞たいしょう・有線ゆうせん音楽おんがく優秀ゆうしゅう賞しょう 第だい23回かい全日本ぜんにほん有線ゆうせん放送ほうそう大賞たいしょう・ゴールデン・ヒット賞しょう 第だい23回かい全日本ぜんにほん有線ゆうせん放送ほうそう大賞たいしょう・特別とくべつ賞しょう 1991年ねんJASRAC賞しょう・銅賞どうしょう
チャート最高さいこう順位じゅんい
週間しゅうかん1位い（オリコン） 1990年ねん7月がつ・9月度ど月間げっかん1位い（オリコン） 1990年度ねんど年間ねんかん1位い（オリコン） 1991年ねん度ど年間ねんかん34位い（オリコン） オリコン歴代れきだいシングルランキング60位い
B.B.クィーンズ シングル 年表ねんぴょう
- 「おどるポンポコリン」 （1990年ねん） 「ギンギラパラダイス」 （1990年ねん）
『WE ARE B.B.クィーンズ』 収録しゅうろく曲きょく - 「おどるポンポコリン」 （1） 「世界せかいの国くにからこんにちは（'90）」 （2） タイアップ おどるポンポコリン（エンディングアニメ） - YouTube おどるポンポコリン（オープニングアニメ） - YouTube
EANコード
JAN 4988017102572（CD） JAN 4988017508916（CT）

「おどるポンポコリン」は、B.B.クィーンズの1枚まい目めのシングル。1990年ねん4月がつ4日にちにBMGビクター（現げん：アリオラジャパン）から発売はつばいされた。

背景はいけい

フジテレビ系けいテレビアニメ『ちびまる子こちゃん』第だい1期き作さくの初代しょだいエンディングテーマ曲きょく（1990年ねん1月がつ7日にち - 1991年ねん3月がつ31日にち）であり、劇場げきじょう版ばん及および2000年ねん11月8日にち - 2009年ねん12月27日にち、2011年ねん1月がつ9日にち - 2014年ねん4月がつ27日にち、2022年ねん1月がつ30日にちはオープニングテーマ曲きょくとして使用しようされた。

オープニングテーマ起用きよう時じのエンディング映像えいぞうでは、B.B.クィーンズ自体じたいが活動かつどうを停止ていししたことや発売はつばい権けんの移行いこうなど諸々もろもろの理由りゆうで「主題歌しゅだいか」のクレジットでレーベル名めいが表記ひょうきされていない。なお、オリジナル版ばんのオープニング使用しよう期間きかんは10年ねん以上いじょうに及およぶが、エンディング使用しよう期間きかんは比較的ひかくてき短みじかい。

1990年ねんの第だい72回かい全国ぜんこく高等こうとう学校がっこう野球やきゅう選手権せんしゅけん大会たいかいでは参加さんかした49校こう中ちゅう38校こうが応援おうえん歌かとして使用しようし、後のちに1991年ねんの第だい63回かい選抜せんばつ高等こうとう学校がっこう野球やきゅう大会たいかい入場にゅうじょう行進曲こうしんきょくに選えらばれるなど、高校こうこう野球やきゅうの応援おうえん歌かの定番ていばんのひとつとなる。

2011年ねん5月がつ1日にちに、期間きかん限定げんていで再さい結成けっせいしたB.B.クィーンズの第だい一いち弾だんシングルとして、新しん録音ろくおんされた「おどるポンポコリン 〜ちびまる子こちゃん 誕生たんじょう 25th Version〜』が発売はつばい（後述こうじゅつ）。2019年ねんにももいろクローバーZによるカバー版ばんが発売はつばいされた際さいには、楽曲がっきょくの振ふり付つけ映像えいぞうがYouTubeで公開こうかいされた。

リリース

1990年ねん4月がつ4日にちに、BMGビクター（現げん：ソニー・ミュージックレーベルズ）のRhizoneレーベルから、8cmCD（BVDR-1）とカセットテープ（BVSR-1）の2形態けいたいで発売はつばいされた。

非売品ひばいひんプロモーション盤ばんとして7インチアナログレコード（HRTD-3060）が存在そんざいする。

チャート成績せいせき

当初とうしょ、宣伝せんでん費ひをかけていなかったこともあり長戸ながと大幸だいこうはこの曲きょくの売うれ行ゆきを「良よくて5万まん枚まいか10万まん枚まいくらい」と考かんがえていた。

オリコンシングルチャートでは、1990年ねん6月がつ18日にち付づけにてベスト10圏内けんないに初はつ登場とうじょう、以降いこう週間しゅうかん1位いを7度ど獲得かくとくし、同年どうねん9月がつ24日にち付づけにて100万まん枚まいを突破とっぱした。1990年ねんのオリコン年間ねんかんシングルチャートでは1位いを記録きろく。「全国ぜんこく歌謡かようベストテン」では1990年ねん8月がつ4日にちから13週しゅう連続れんぞく1位いを記録きろくした（ただし年間ねんかんチャートではこの年としの7月がつまでの集計しゅうけいであった関係かんけいか、13位いに終おわった）。累計るいけい売上うりあげは164.4万まん枚まい（オリコン調しらべ）または190万まん枚まい（公称こうしょう）。

記録きろく

1990年ねんの第だい21回かい日本にっぽん歌謡かよう大賞たいしょう放送ほうそう音楽おんがく特別とくべつ賞しょう、第だい32回かい日本にっぽんレコード大賞たいしょうポップス・ロック部門ぶもんを受賞じゅしょう。1990年度ねんどのオリコン主催しゅさい「日本にっぽんレコードセールス大賞たいしょう」のシングル部門ぶもん大賞たいしょうはB.B.クィーンズ、作詞さくし賞しょうはさくらももこ、作曲さっきょく賞しょう・編曲へんきょく賞しょうは織田おだ哲郎てつろうと『おどるポンポコリン』がらみが独占どくせんした。

社会しゃかい現象げんしょう

『ちびまる子こちゃん』の人気にんきとともに、子供こどものみならず大人おとなにまで大だい流行りゅうこうした。ナンセンスな歌詞かしが当時とうじの世相せそうに受うけ入いれられたという分析ぶんせきもある。

セせーラらー万年筆まんねんひつが10代を対象たいしょうに調査ちょうさした1990年ねんの流行りゅうこう語ごで「おどるポンポコリン」が1位いに選えらばれた。

この1990年ねん頃ごろはCDプレーヤーの普及ふきゅうに伴ともない、長ながく続つづいた日本にっぽんにおけるシングル売上うりあげ低迷ていめい期きからようやく脱出だっしゅつした時期じきであったことと、1989年ねん末まつからの牛ぎゅう若わか丸まる三郎さぶろう太ふとしの「勇気ゆうきのしるし」、オヨネーズの「麦畑むぎばたけ」、鷲尾わしおいさ子こと鉄骨てっこつ娘むすめの「鉄骨てっこつ娘むすめ」などといったコミックソング（ナンセンスソング）のブームがあった。「おどるポンポコリン」の特大とくだいヒットは、そのような流ながれにタイミングよく乗のった結果けっかであるといわれている。

「おどるポンポコリン」以後いごも、晴山はりやまさおりの「一いち円えん玉だまの旅たびがらす」が大だいヒットし、浪曲ろうきょく師しの国本くにもと武春たけはるが歌うたう「ロックンロール福助ふくすけ」、敏さといとうとハッピー&ブルーが歌うたった北海道ほっかいどうと東北とうほく限定げんていのCMソング「ゆれて動物どうぶつ」が話題わだいになるなど、コミックソングのブームはしばらく続つづいた。

また当時とうじゲームセンターのUFOキャッチャーでもサビの部分ぶぶんなどがインストゥルメンタルとして使用しようされている。

本ほん曲きょくがヒットした1990年ねんから1991年ねんにかけて、後楽園こうらくえんゆうえんち（現在げんざいの東京とうきょうドームシティアトラクションズ）におけるなりた洋よう司会しかいの『スーパー戦隊せんたい』のショーで、本ほん曲きょくのサビ部分ぶぶんが流ながれたこともあった。

楽曲がっきょく制作せいさく

メインボーカルの坪倉つぼくら唯ゆい子この声こえをエフェクト加工かこうして、少女しょうじょのような声こえにしている。ソウルやブルースの要素ようそを取とり入いれたのが特徴とくちょう。Aメロの半分はんぶんをカム・アンド・ゲット・ユア・ラヴから引用いんようしている。

さくら曰いわく、「一部いちぶの歌詞かしは織田おださんにアドバイスされた」とのことである。例たとえば当時とうじ『りぼん』に掲載けいさいされた改変かいへん前まえと思おぼしき譜面ふめんにはサビの「おどるポンポコリン」の部分ぶぶんは直前ちょくぜんのパートと同おなじく「パッパパラパ」となっていたが、「曲名きょくめいが歌詞かしに入はいっていた方ほうがいい」との意見いけんにより急遽きゅうきょ入いれられたことが当時とうじのドキュメント番組ばんぐみにて語かたられた。またこの時とき、間奏かんそうにあるオペラ調ちょうの声こえは織田おだ本人ほんにんの声こえであったことも明あかされた。「何なん十じゅう回かいも重かさねた。苦労くろうしたというよりは楽たのしかったんですけどね。」と当時とうじ語かたっている。

当とうユニットのA面めんシングルの専属せんぞく作曲さっきょく者しゃの織田おだは、「アレンジには時間じかんをかけたが、曲きょく自体じたいは1分ふんも経たたずにつるりとできてしまった」と言いう。また、作曲さっきょくを引ひき受うけたとき「当時とうじ小学生しょうがくせい（まる子ことほぼ同おなじ年代ねんだい）だった娘むすめに対たいして喜よろこぶことをあまりしてやれなかったので、こういう曲きょくを作つくったらどうか、と考かんがえた」とも述のべている。しかし、大だい流行りゅうこうしたにもかかわらず、肝心かんじんの娘むすめの反応はんのうは思おもったほどではなかったという。

アニメ原作げんさくのエッセイ漫画まんが『ちびまる子こちゃん』では、少女しょうじょ時代じだいのさくらももこ（まる子こ）が家族かぞくと団欒だんらん中ちゅう、植木うえき等ひとしが歌うたう「スーダラ節ぶし」がテレビから流ながれ、「『ああいう歌うたを作つくりたい』……15年ねん後ごその夢ゆめをすてずに作つくった曲きょく」が「おどるポンポコリン」であったと描えがかれている。同おなじくさくらが作詞さくしした『ちびまる子こちゃん』第だい2期き作さくの初代しょだいエンディングテーマ曲きょく「針はり切きりじいさんのロケン・ロール」では植木うえきによる歌唱かしょうが実現じつげんし、さくら本人ほんにんもまる子役こやくの声優せいゆうTARAKO、歌手かしゅのイルカと共ともにコーラスで参加さんかした。

当初とうしょは栗林くりばやし誠一郎せいいちろうがリードボーカルの予定よていだったが、収録しゅうろくの日ひに栗林くりばやしが海外かいがいに行いっていたため、坪倉つぼくらがリードボーカルを担当たんとうすることになったという経緯けいいがある。

織田おだ哲郎てつろうは笛ふえは自分じぶんが吹ふいた。「ピーヒャラピーヒャラ」の部分ぶぶんはボコーダーを使つかったと明あかした。

その後ご、E-girlsやももいろクローバーZなど複数ふくすうのアーティストが本ほん曲きょくのカバーを手掛てがけた。

エピソード

2番ばんの歌詞かしに駅えきの売店ばいてん「キヨスク」が登場とうじょうするが、『ちびまる子こちゃん』の舞台ぶたいである静岡しずおか県けん清水しみず市し（現在げんざいの静岡しずおか市し清水しみず区く）を含ふくむJR東海とうかいエリアでは単たんなる「キヨスク」が少すくなく、大半たいはんの店舗てんぽが「ベルマート」や「ベルマートキヨスク」として運営うんえいされている。なお、キヨスクの語源ごげんである「キオスク」自体じたいは欧米おうべいでは仮設かせつ小屋こやの一般いっぱん名称めいしょうとして用もちいられる語かたりである。

『家庭かてい教師きょうしがやってきた』（1990年ねん1月がつ14日にち放送ほうそう）、『まるちゃん通信つうしん簿ぼをもらう』（1990年ねん3月がつ18日にち放送ほうそう）でまる子こがこの曲きょくを口くちずさんでいる。また『まるちゃん学芸がくげい会かいに出でる』（1990年ねん5月がつ27日にち放送ほうそう）では、関口せきぐちがこの曲きょくを歌うたいながら踊おどっている。

プロレスでは、アイスリボン所属しょぞくのりほが登場とうじょう曲きょくとして使用しようしている。

まる子この初代しょだい担当たんとう声優せいゆう・TARAKOの逝去せいきょによって2024年ねん6月がつに営いとなまれた「TARAちゃんありがとうの会かい〜たいせつなきみへ〜」では、最後さいごに参列さんれつ者しゃ全員ぜんいんでこの曲きょくの大だい合唱がっしょうが行おこなわれた。

収録しゅうろく曲きょく

（全ぜん作曲さっきょく：織田おだ哲郎てつろう）

1. おどるポンポコリン [3:11]

   作詞さくし：さくらももこ、編曲へんきょく：織田おだ哲郎てつろう

2. ゆめいっぱい（B.B.クィーンズ・バージョン） [3:34]

   作詞さくし：亜あ蘭らん知子ともこ、編曲へんきょく：中島なかじま正雄まさお

   • 先さきに関せきゆみ子こが「ちびまる子こちゃん」の初代しょだいオープニングとして発表はっぴょうしていたが、CDリリース自体じたいはB.B.クィーンズが早はやかった。

収録しゅうろくアルバム

B.B.クィーンズ

曲名きょくめい	アルバム	発売はつばい日び	備考びこう
おどるポンポコリン	『WE ARE B.B.クィーンズ』	1990年ねん7月がつ4日にち	1stオリジナルアルバム
	『complete of B.B.QUEENS at the BEING studio』	2002年ねん11月25日にち	1stベストアルバム
	『BEST OF BEST 1000 B.B.クィーンズ』	2007年ねん12月12日にち	2ndベストアルバム
ゆめいっぱい（B.B.クィーンズ・バージョン）	『WE ARE B.B.クィーンズ』	1990年ねん7月がつ4日にち	1stオリジナルアルバム
	『BEST OF BEST 1000 B.B.クィーンズ』	2007年ねん12月12日にち	2ndベストアルバム

オムニバス

• ちびまる子こちゃん（#1）
• アニメ主題歌しゅだいか大だい全集ぜんしゅう〜オリジナル原盤げんばんによる〜（#1）
• 青春せいしゅん歌か年鑑ねんかん'90 BEST30（#1）
• 家宝かほう〜歌うたのお子様こさまランチ〜（#1）
• まるまるぜんぶちびまる子こちゃん（#1）
• アニソン・ヒッツ〜歌うたえるアニメソング集しゅう〜（#1）
• 日曜にちよう夜よるのテレビは哀愁あいしゅう（#1）
• 決定けってい盤ばん!!「よいこの(TV)アニメ」ベスト(#1)
• KODOMODE 〜Kids Songs Collection〜（#1）
• 決定けってい盤ばん!!こどもヒットソング みんなで歌うたえる ベスト(#1)
• みんなアニメが好すきだった-緑みどり盤ばん-(#1)
• テレビこどものうた 女おんなの子こ(#1)

この他ほか多おおくの子供こども向むけオムニバスアルバムに収録しゅうろくされているが、そのほとんどがカバーバージョンである。

B.B.クィーンズによるセルフカバー

「おどるポンポコリン 〜ちびまる子こちゃん 誕生たんじょう 25th Version〜」
B.B.クィーンズ の シングル
初出しょしゅつアルバム『ROYAL STRAIGHT』
B面めん	おどるポンポコリン（原曲げんきょく） Good-by morning 〜B.B.クィーンズ Version〜
リリース	2011年ねん5月がつ1日にち
規格きかく	マキシシングル
録音ろくおん	2011年ねん 日本にっぽん
ジャンル	J-POP（アニメソング）
時間じかん	3分ふん10秒びょう
レーベル	B-Gram RECORDS
作詞さくし	さくらももこ
作曲さっきょく	織田おだ哲郎てつろう
プロデュース	長戸ながと大幸だいこう 中島なかじま正雄まさお
チャート最高さいこう順位じゅんい
93位い（オリコン） 82位い（Billboard JAPAN HOT 100） 11位い（Billboard Hot Animation） 52位い（CDTV）
B.B.クィーンズ シングル 年表ねんぴょう
「夢ゆめのENDはいつも目覚めざまし!」 （1992年ねん） 「おどるポンポコリン 〜ちびまる子こちゃん 誕生たんじょう 25th Version〜」 （2011年ねん） 「夢ゆめのENDはいつも目覚めざまし!」 （B.B.かまってちゃん） （2012年ねん）
『ROYAL STRAIGHT』 収録しゅうろく曲きょく 「おどるポンポコリン」 （1） 「ギンギラパラダイス」 （2）
EANコード
JAN 4582283794174（初回しょかい盤ばん） JAN 4582283794181（通常つうじょう盤ばん）

「おどるポンポコリン〜ちびまる子こちゃん 誕生たんじょう 25th Version〜」（おどるポンポコリン〜ちびまる子こちゃん たんじょう トゥウェンティーフィフスバージョン〜）は、B.B.クィーンズ7枚まい目めのシングル。2011年ねん5月がつ1日にちにB-Gram RECORDSから発売はつばいされた。

解説かいせつ

テレビアニメ『ちびまる子こちゃん』オープニングテーマ。原作げんさく連載れんさい開始かいし25周年しゅうねんを記念きねんして新あらたに録音ろくおんされた。発売はつばい日び同日どうじつ放送ほうそう分ぶんよりこのバージョンが使用しようされ、オープニング映像えいぞうにB.B.クィーンズの再さい結成けっせいメンバー4人にんもアニメキャラクターとして登場とうじょうした。またエンディング映像えいぞうでは通常つうじょう時じ同様どうよう「主題歌しゅだいか」のクレジットでアーティスト名めいの下したにレーベル名めい（本ほん作さくでは（B-Gram RECORDS））の表記ひょうきがなされなかった（編曲へんきょく者しゃの葉山はやまたけしは表記ひょうきされている）。

カップリングにはオリジナルの「おどるポンポコリン」と、1992年ねんに宇徳うとく敬子けいこ&近藤こんどう房之助ふさのすけが発表はっぴょうした「Good-by morning」のカバーバージョンを収録しゅうろく。

初回しょかい版ばんにのみ特別とくべつ付録ふろくとして「ちびまる子こちゃん×B.B.クィーンズ 書かき下おろしミニミニトランプ」が付属ふぞく。トランプにはちびまる子こちゃんの各かくキャラクターや、B.B.クィーンズの4人にん（近藤こんどう、坪倉つぼくら、宇徳うとく、増ぞう﨑）がイラストされている。

収録しゅうろく曲きょく

1. おどるポンポコリン 〜ちびまる子こちゃん 誕生たんじょう 25th Version〜 [3:10]

   作詞さくし：さくらももこ、作曲さっきょく：織田おだ哲郎てつろう、編曲へんきょく：葉山はやまたけし

2. おどるポンポコリン [3:13]

   作詞さくし：さくらももこ、作曲さっきょく・編曲へんきょく：織田おだ哲郎てつろう

   Licensed by Ariola Japan Inc.

3. Good-by morning 〜B.B.クィーンズ Version〜 [5:42]

   作詞さくし：庄野しょうの真代まさよ、作曲さっきょく：中島なかじま薫かおる　編曲へんきょく：長戸ながと大幸だいこう

4. おどるポンポコリン 〜ちびまる子こちゃん 誕生たんじょう 25th Version〜（カラオケ）

収録しゅうろくアルバム

曲名きょくめい	アルバム	発売はつばい日び	備考びこう
おどるポンポコリン 〜ちびまる子こちゃん 誕生たんじょう 25th Version〜	『ROYAL STRAIGHT』	2011年ねん7月がつ20日はつか	セルフカバーアルバム

ManaKanaによるカバー

「おどるポンポコリン」
ManaKana&泉谷いずみやしげる の シングル
B面めん	ちびまる子音しいん頭あたま
リリース	1998年ねん7月がつ1日にち
規格きかく	8cmCD
ジャンル	J-POP（アニメソング）
時間じかん	3分ふん23秒びょう
レーベル	日本にほんコロムビア
作詞さくし	さくらももこ
作曲さっきょく	織田おだ哲郎てつろう
ManaKana シングル 年表ねんぴょう 「アップトゥミー」 （1997年ねん） 「おどるポンポコリン」 （1998年ねん） 「じゃがバタコーンさん」 （1998年ねん） 泉谷いずみやしげる シングル 年表ねんぴょう 「明日あしたも今日きょうの夢ゆめの続つづきを」 （1998年ねん） 「おどるポンポコリン」 （1998年ねん） 「生活せいかつ/永遠えいえんのウソつき」 （2004年ねん）
EANコード
JAN 4988001168898

「おどるポンポコリン」はManaKanaの3枚まい目めのシングル。ManaKana&泉谷いずみやしげる名義めいぎで1998年ねん7月がつ1日にちに日本にほんコロムビアより発売はつばいされた。商品しょうひん番号ばんごう：CODC-1517。

概要がいよう

1998年ねん7月がつから1999年ねん12月がつまでテレビアニメ『ちびまる子こちゃん』のオープニングテーマとして使用しようされた。佐橋さはし俊彦としひこが編曲へんきょくを担当たんとうし、双子ふたごの三倉みくら茉奈まな、三倉みくら佳奈かなが歌唱かしょう、泉谷いずみやしげるがオリジナルでの近藤こんどうのパートで参加さんかしている。

カップリング曲きょくの「ちびまる子音しいん頭あたま」はさくらももこが作詞さくしを手掛てがけ、佐橋さはし俊彦としひこが作さく・編曲へんきょくを担当たんとう。1999年ねんと2000年ねんの夏休なつやすみ期間きかんに『ちびまる子こちゃん』のエンディングテーマとして使用しようされた。

収録しゅうろく曲きょく

1. おどるポンポコリン [3:23]

   作詞さくし：さくらももこ、作曲さっきょく：織田おだ哲郎てつろう、編曲へんきょく：佐橋さはし俊彦としひこ

   • アニメ『ちびまる子こちゃん』オープニングテーマ

2. ちびまる子音しいん頭あたま [2:58]

   • 作詞さくし：さくらももこ、作曲さっきょく・編曲へんきょく：佐橋さはし俊彦としひこ

   アニメ『ちびまる子こちゃん』エンディングテーマ

3. おどるポンポコリン（オリジナル・カラオケ） [3:23]
4. ちびまる子音しいん頭あたま（オリジナル・カラオケ） [2:57]

E-girlsによるカバー

「おどるポンポコリン」
E-girls の シングル
初出しょしゅつアルバム『E.G. TIME』
B面めん	うれしい!たのしい!大好だいすき!
リリース	2014年ねん8月がつ13日にち
規格きかく	マキシシングル
ジャンル	J-POP（アニメソング）
時間じかん	3分ふん20秒びょう
レーベル	rhythm zone
作詞さくし	さくらももこ
作曲さっきょく	織田おだ哲郎てつろう
チャート最高さいこう順位じゅんい
5位い（オリコン）
E-girls シングル 年表ねんぴょう
「E.G. Anthem -WE ARE VENUS-」 （2014年ねん） 「おどるポンポコリン」 （2014年ねん） 「Highschool ♡ love」 （2014年ねん）
ミュージックビデオ おどるポンポコリン - YouTube おどるポンポコリン 〜Animation Clip〜 - YouTube E-girls / 制服せいふくダンス ～おどるポンポコリン～ - YouTube
EANコード
JAN 4988064596676（CD+DVD+カラフルランチトートバックセット） JAN 4988064596683（CD+DVD+ハンドタオル） JAN 4988064596690（CD+DVD） JAN 4988064596706（CD）

2014年ねんにE-girlsがカバーしている。2014年ねん8月がつ13日にちに10作さく目めのシングルとしてrhythm zoneより発売はつばいされた。

概要がいよう

3ヶ月かげつ連続れんぞくリリースの第だい2弾だん。表題ひょうだい曲きょく「おどるポンポコリン」は2014年ねん5月がつ4日にちから2016年ねん4月がつ3日にちまで、テレビアニメ『ちびまる子こちゃん』のオープニングテーマに使用しようされた。オープニングにはメンバーのAmi、藤井ふじい夏なつ恋こい、鷲尾わしお伶菜、武部たけべ柚ゆず那なの4人にんがアニメキャラとしてまる子こと一緒いっしょに出演しゅつえんしている。

「CD+DVD」「CD」「CD（mu-moショップ、LDHモバイルショップ、イベント会場かいじょう限定げんてい盤ばん）」「ミュージックカード（全ぜん29種しゅ、mu-moショップ、LDHモバイルショップ、イベント会場かいじょう限定げんてい盤ばん）」の32形態けいたいで発売はつばい。CD+DVDに加くわえ「カラフルランチトートバッグセット」「カラフルハンドタオルセット」が付属ふぞくする数量すうりょう限定げんてい盤ばん2種しゅも発売はつばいされた。また、CDのみの通常つうじょう盤ばんはE-girlsとしては初はつのアニメジャケットとなっている。

8月がつ25日にち付づけのシングル週間しゅうかんチャートでは5位いを獲得かくとく。アニメ部門ぶもんでは初はつの1位いを獲得かくとくした。また、月間げっかんアニメシングルチャートでも2位いを獲得かくとくした。

また、発売はつばい日びと同おなじ日びにフジテレビ系列けいれつで放送ほうそうされた大型おおがた音楽おんがく番組ばんぐみ『2014 FNSうたの夏なつまつり』ではB.B.クィーンズとE-girlsによる本家ほんけとカバーのコラボレーションで披露ひろうされた。

参加さんかメンバー

• Dream：Aya、Ami
• Happiness：藤井ふじい夏なつ恋こい、楓かえで、YURINO、SAYAKA
• Flower：鷲尾わしお伶菜、藤井ふじい萩はぎ花はな、佐藤さとう晴美はるみ、坂東ばんどう希のぞみ
• 武部たけべ柚ゆず那な、石井いしい杏奈あんな、稲垣いながき莉生、山口やまぐち乃々華はな

収録しゅうろく曲きょく

CD

1. おどるポンポコリン [3:20]

   作詞さくし：さくらももこ、作曲さっきょく：織田おだ哲郎てつろう、編曲へんきょく：ArmySlick

   • アニメ『ちびまる子こちゃん』オープニングテーマ
   • ボーカルはDreamのAmi、Happinessの藤井ふじい夏なつ恋こい、Flowerの鷲尾わしお伶菜、武部たけべ柚ゆず那な。
2. うれしい! たのしい! 大好だいすき! [4:01]

   作詞さくし・作曲さっきょく：吉田よしだ美和みわ、編曲へんきょく：中野なかの雄太ゆうた

   • DREAMS COME TRUEの楽曲がっきょく「うれしい! たのしい! 大好だいすき!」のカバー。
   • 2014年ねん3月がつリリースのDREAMS COME TRUEのトリビュート・アルバム『私わたしとドリカム -DREAMS COME TRUE 25th ANNIVERSARY BEST COVERS-』からリカット。
3. おどるポンポコリン (Instrumental) [3:20]
4. うれしい!たのしい!大好だいすき! (Instrumental) [4:00]

DVD

1. おどるポンポコリン (Video Clip)
2. おどるポンポコリン (Animation Clip)

限定げんてい盤ばん

ミュージックカード・CD（mu-moショップ、LDHモバイルショップ、イベント会場かいじょう限定げんてい盤ばん）

1. おどるポンポコリン

ゴールデンボンバーによるカバー

「おどるポンポコリン」
ゴールデンボンバー の シングル
B面めん	ゆめいっぱい
リリース	2016年ねん11月9日にち
規格きかく	マキシシングル
ジャンル	J-POP（アニメソング）
時間じかん	3分ふん8秒びょう
レーベル	Zany Zap
作詞さくし	さくらももこ
作曲さっきょく	織田おだ哲郎てつろう
チャート最高さいこう順位じゅんい
21位い（オリコン）
ゴールデンボンバー シングル 年表ねんぴょう
「水商売みずしょうばいをやめてくれないか」 （2016年ねん） 「おどるポンポコリン」 （2016年ねん） 「#CDが売うれないこんな世よの中なかじゃ」 （2017年ねん）
ライブ映像えいぞう 「おどるポンポコリン LIVE MV」 - YouTube
EANコード
JAN 4562390693737

2016年ねんにゴールデンボンバーがカバーしている。2016年ねん11月9日にちに18作さく目めのシングルとして、Zany Zapより発売はつばいされた。

解説かいせつ

前作ぜんさく「水商売みずしょうばいをやめてくれないか」から、約やく7ヶ月かげつぶりとなるシングル。表題ひょうだい曲きょく「おどるポンポコリン」は、テレビアニメ『ちびまる子こちゃん』のオープニングテーマとして、2016年ねん4月がつ10日とおかから2019年ねん3月がつ31日にち放送ほうそう分ぶんまで使用しようされた。オープニング映像えいぞうにはゴールデンボンバーの4人にんがアニメキャラクターとして出演しゅつえん。表題ひょうだい曲きょく「おどるポンポコリン」はアニメ同様どうよう、メンバー（喜き矢武やたけ豊ゆたか、歌うた広場ひろば淳あつし、樽たる美酒びしゅ研けん二に）の声こえも収録しゅうろくされ、カップリングには、アニメ『ちびまる子こちゃん』初代しょだいオープニング主題歌しゅだいか「ゆめいっぱい」のカヴァーを収録しゅうろく。

また、2017年ねん12月13日にちにフジテレビ系列けいれつで放送ほうそうされた大型おおがた音楽おんがく番組ばんぐみ『2017 FNS歌謡かよう祭さい 第だい2夜や』ではB.B.クィーンズとゴールデンボンバーによる本家ほんけとカバーのコラボレーションで披露ひろうされた。

先行せんこう配信はいしん

11月9日にちのリリースに先駆さきがけ、10月19日にちから表題ひょうだい曲きょく「おどるポンポコリン」、11月2日にちからはカップリング曲きょく「ゆめいっぱい」を主要しゅよう音楽おんがくサイトで配信はいしん。

収録しゅうろく曲きょく

CD

（全ぜん作曲さっきょく : 織田おだ哲郎てつろう）

1. おどるポンポコリン

   歌うた：ゴールデンボンバー

   作詞さくし：さくらももこ、編曲へんきょく：鬼おに龍りゅう院いん翔しょう・tatsuo

   • アニメ『ちびまる子こちゃん』オープニングテーマ

2. ゆめいっぱい [3:15]

   歌うた：鬼おに龍りゅう院いん翔しょう

   作詞さくし：亜あ蘭らん知子ともこ

3. おどるポンポコリン（オリジナル・カラオケ） [3:08]
4. ゆめいっぱい（オリジナル・カラオケ） [3:15]

ももいろクローバーZによるカバー

「おどるポンポコリン」
ももいろクローバーZ の シングル
B面めん	ありがとうのうた 私わたしを選えらんで！花輪はなわくん
リリース	2019年ねん8月がつ28日にち
ジャンル	J-POP（アニメソング）
時間じかん	3分ふん20秒びょう
レーベル	EVIL LINE RECORDS
作詞さくし	さくらももこ
作曲さっきょく	織田おだ哲郎てつろう
ももいろクローバーZ シングル 年表ねんぴょう
「笑わらい一笑いっしょう 〜シャオイーシャオ!〜」 （2018年ねん） 「おどるポンポコリン」 （2019年ねん） 「stay gold」 （2019年ねん）
ミュージックビデオ ももいろクローバーZ「おどるポンポコリン」 - YouTube 「おどるポンポコリン」振ふり付つけ映像えいぞう - YouTube
EANコード
JAN 4988003549497

2019年ねんにももいろクローバーZがカバーしている。楽曲がっきょくアレンジは世界せかい各国かっこくのお祭まつりをイメージし、サンバや三味線しゃみせんのリズムが加くわわった。楽曲がっきょくの振ふり付つけ映像えいぞうもYouTubeで公開こうかい。

この年とし、『ちびまる子こちゃん』30周年しゅうねんアンバサダーにももいろクローバーZが就任しゅうにんし、4月がつ7日にちの放送ほうそうより、総勢そうぜい13人にんのちびまる子こちゃんキャラクターと歌うたう「おどるポンポコリン」がオープニング主題歌しゅだいかとして採用さいようされた。『ちびまる子こちゃん』のキャラクター達たちが主題歌しゅだいかアーティストと楽曲がっきょく内ないでコラボレーションをするのは、これが初はじめて。カップリングには、ちびまる子こちゃんの世界せかい観かんをイメージした新曲しんきょく2曲きょくを収録しゅうろくし、こちらでもコラボレーションを実施じっし。

10月がつ20日はつかの放送ほうそうでは、メンバー4人にんがゲスト声優せいゆうを務つとめ、アニメ本編ほんぺんに登場とうじょうした。またトリプルコラボとして、ももいろクローバーZのメンバー4人にんとまるちゃんをイメージした、全ぜん5種しゅのコラボレーションアイスクリームがコールド・ストーン・クリーマリーから販売はんばいされ、店頭てんとうではスタッフがアイスを作つくりながら「おどるポンポコリン」を歌うたうパフォーマンスを実施じっし。

収録しゅうろく曲きょく

CD

1. おどるポンポコリン [3:20]

   歌うた：ももいろクローバーZ feat.まるちゃんと仲間なかまたち

   作詞さくし：さくらももこ、作曲さっきょく：織田おだ哲郎てつろう、編曲へんきょく：NARASAKI

   • アニメ『ちびまる子こちゃん』オープニングテーマ

2. ありがとうのうた [4:33]

   歌うた：百田ひゃくだ夏なつ菜子さいこ、玉井たまい詩織しおり、高城たかぎれに feat.まるちゃんと仲間なかまたち

   作詞さくし：うらん、作曲さっきょく・編曲へんきょく：菊谷きくや知樹ともき

3. 私わたしを選えらんで！花輪はなわくん [3:45]

   歌うた：佐々木ささき彩夏あやか＆みぎわさん feat.花輪はなわくん

   作詞さくし・作曲さっきょく：前ぜん山田やまだ健一けんいち、編曲へんきょく：徳田とくた光希みつき

4. おどるポンポコリン（off vocal ver.）[3:19]
5. ありがとうのうた（off vocal ver.）[4:33]
6. 私わたしを選えらんで！花輪はなわくん（off vocal ver.）[3:44]

Blu-ray

1. おどるポンポコリン (ANIMATION MUSIC VIDEO)
2. おどるポンポコリン (LIVE from “春はるの一大事いちだいじ2019 in 黒部くろべ市し”)
   • 初はつ披露ひろうのライブ映像えいぞう。ゲストのマルちゃんと共演きょうえん

その他たのカバー

1990年ねん11月5日にちにWITCHというポップスデュオ（キングレコード：川上かわかみ春水しゅんすい、もう一人ひとりは不明ふめい）が「おどるポンポコリン・ディスコバージョン」でカバーした。

1991年ねん11月27日にち発売はつばい『テレビ人気にんきこどものうた』（東芝とうしばEMI、規格きかく品番ひんばん：TOCT-6349）でくさかべまきがカバーした。

1994年ねん5月がつ21日にち発売はつばい『みんなでうたおう!こどものうた いっとうしょう体操たいそう』（日本にほんコロムビア／サンリオ）で大木おおき理紗りさ、石原いしはら慎一しんいちがカバーした。

1999年ねん発売はつばいの子供こども向むけCD『ワーイ！　わたしとぼくのうたとカラオケだい!!』（キープ／キングレコード、NKCD-3099）には、ポンポコ合唱がっしょう団だんによるカバー版ばんが収録しゅうろくされている。

2001年ねんに登場とうじょうしたアーケードゲーム『Dance Dance Revolution 5thMIX』や『Dance Maniax 2ndMIX APPEND J☆PARADISE』では、同どうゲームの楽曲がっきょく収録しゅうろく元もとであるダンスマニアの主要しゅようアーティストの一人ひとりであるキャプテン・ジャックによる英語えいご歌詞かしのカバー版ばんが使用しようされており、『Dancemania J☆Paradise』にも収録しゅうろくされている。

日本にほんコロムビアから発売はつばいされている童謡どうよう集しゅうの中なかには、山野やまのさと子こ、大滝おおたき秀則ひでのりによるカバーバージョンが収録しゅうろくされているものがある（2006年ねん6月がつ21日にち発売はつばい『CDツイン テレビこどものうた〜轟轟ごうごう戦隊せんたいボウケンジャー〜』など）。

2010年ねん1月がつから1年間ねんかんは、アニメ放映ほうえい開始かいし20周年しゅうねん記念きねんで木村きむらカエラによるカバーバージョン（ベストアルバム『5years』に収録しゅうろく）が『ちびまる子こちゃん』オープニングで使用しようされた。オープニング映像えいぞうも新あたらしくなり、アニメ化かされた木村きむらカエラも登場とうじょうした。アレンジは石野いしの卓球たっきゅう、コーラスにはスチャダラパーのBOSEとANI、ギターにはザ・サーフコースターズの中なかシゲヲ、ベースには笹沼ささぬま位い吉きち、そしてダンディ坂野さかのといった豪華ごうかゲストが集結しゅうけつした。

2011年ねんに発売はつばいされたアニメタルのアルバム『そして伝説でんせつへ…THE LEGEND of ANIMETAL』に収録しゅうろく。2013年ねんには、『フックブックロー』（NHK Eテレ）、2021年ねんには「コレナンデ商会しょうかい」でもカバーされている。

2015年ねん9月がつ2日にち発売はつばいの杉山すぎやま優奈ゆうなのシングル「かまってYO!ね」に収録しゅうろくされている。

同年どうねん12月がつ23日にち公開こうかいの映画えいが『ちびまる子こちゃん イタリアから来きた少年しょうねん』では、大原おおはら櫻子さくらこがメインボーカル、トータス松本まつもとがコーラスを担当たんとうしたカバーがオープニングテーマに採用さいようされている。映画えいが公開こうかいと同日どうじつ発売はつばいのCD『「映画えいがちびまる子こちゃん イタリアから来きた少年しょうねん」ミュージックアルバム』に収録しゅうろくされている。

2019年ねん3月がつ6日にち発売はつばいの打首うちくび獄門ごくもん同好どうこう会かいのアルバム「そろそろ中堅ちゅうけん」にカバーが収録しゅうろくされている。

ミュージックステーションウルトラFES2018

さくらももこ追悼ついとうSPとして、B.B.クィーンズ×ゴールデンボンバー×E-girlsのコラボが実現じつげんした。

外部がいぶリンク

• ももいろクローバーZ
  • ももいろクローバーＺ feat.まるちゃんと仲間なかまたち / おどるポンポコリン - YouTube
  • 「おどるポンポコリン」振ふり付つけ映像えいぞう - YouTube
• E-girls
  • E-girls / おどるポンポコリン - YouTube
  • E-girls / おどるポンポコリン ～Animation Clip～ - YouTube
  • E-girls / 「おどるポンポコリン」"ピーヒャラダンス"レクチャームービー - YouTube
  • E-girls / 制服せいふくダンス ～おどるポンポコリン～ - YouTube
  • 『おどるポンポコリン』 - 歌うたネット
  • 『うれしい！たのしい！大好だいすき！』 - 歌うたネット
• 木村きむらカエラ
  • 『おどるポンポコリン』 - 歌うたネット
• 杉山すぎやま優奈ゆうな
  • 『おどるポンポコリン』 - 歌うたネット
• Scott Murphy
  • 『おどるポンポコリン』 - 歌うたネット
• 辻つじ希美のぞみ
  • 『おどるポンポコリン』 - 歌うたネット
• B.B.クイーンズ
  • 『おどるポンポコリン』 - 歌うたネット
• ManaKana
  • 『おどるポンポコリン』 - 歌うたネット