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オクスフォードしきつづ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

オクスフォードしきつづ (Oxford spelling) とは、オクスフォード英語えいご辞典じてん (OED) およびその系統けいとう辞書じしょなど、オクスフォード大学だいがく出版しゅっぱんきょくからている書籍しょせきもちいられている英単語えいたんごつづり。IETF言語げんごタグによる略号りゃくごうen-GB-oxendict[1]

ほぼイギリスしきだが、ギリシア -ιζειν (-izein) に由来ゆらいする「~にする」という意味いみ接辞せつじを、-ise でなく -ize とするてんことなる。一方いっぽう analyse, paralyse, catalyse など、-yseわるものは -yze とはしない。英国えいこくうち新聞しんぶんではだい部分ぶぶん-iseもちい、ネイチャーなど学術がくじゅつ国連こくれん機関きかんでは -izeもちいられる。

かたりれい

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以下いかイギリスしき (en-GB)、オクスフォードしき (en-GB-oxendict)、アメリカしき (en-US) の三種さんしゅつづりによる単語たんごひょうである。

en-GB en-GB-oxendict en-US
analyse analyse analyze
behaviour behaviour behavior
centre centre center
defence defence defense
globalisation globalization globalization
realise realize realize

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 2015ねん4がつ17にち以前いぜんきゅう略号りゃくごうen-GB-oed IANA Language Subtag Registry, IANA, https://www.iana.org/assignments/language-subtag-registry/language-subtag-registry 2017ねん10がつ5にち閲覧えつらん 

外部がいぶリンク

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