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クローク

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
クローク(マント)。

クローク (英語えいご: cloak) は、そでのない外套がいとうマントとの区別くべつはあいまいだが、マントよりは、からだつつむものという意味合いみあいがつよい。クロークよりみじかく、下半身かはんしんをあまりおおわないものは、ケープばれる。[1]

語源ごげんフランス語ふらんすご釣鐘つりがねという意味いみのクロシュ (cloche) またはクローク (cloque) で、クロークを外見がいけん釣鐘つりがねのようにえることから。

派生はせい

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  • ホテルコンサートホールなどの手荷物てにもついちあずかりしょクロークルームぶが、これは元来がんらい歌劇かげきじょうなどにおいて、外套がいとうるいあずかることがおおかったことからの命名めいめいである。日本語にほんごでは、クロークルームをりゃくしてたんに「クローク」とぶこともおおい。
  • 英語えいご cloak はまた「おおかくす」という動詞どうしでもある。SFテレビドラマ『スタートレック』には cloaking device 「クローキングデバイス」という不可視ふかし装置そうち登場とうじょうする。

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 東建とうけんコーポレーション】クローク|建築けんちく用語ようご”. www.token.co.jp. 2023ねん11月21にち閲覧えつらん