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セディナ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社かぶしきがいしゃセディナ
Cedyna Financial Corporation
セディナ本社ほんしゃ入居にゅうきょしていた品川しながわグランドセントラルタワー
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
市場いちば情報じょうほう
東証とうしょう1 8258
1961ねん10がつ - 2011ねん4がつ26にち
めいあかし1 8258
2009ねん4がつ1にち - 2011ねん4がつ26にち
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
108-8117
東京とうきょうみなと港南こうなん2丁目ちょうめ16-4
品川しながわグランドセントラルタワー
本店ほんてん所在地しょざいち 460-8670
名古屋なごやちゅうまるうち3丁目ちょうめ23-20
さくらどおりMIDビル(げん・HFさくらどおりビルディング)
設立せつりつ 1950ねん昭和しょうわ25ねん9月11にち
株式会社かぶしきがいしゃまるきょう
業種ぎょうしゅ その金融きんゆうぎょう
法人ほうじん番号ばんごう 2180001070519 ウィキデータを編集
事業じぎょう内容ないよう カード事業じぎょう信販しんぱん事業じぎょう、ソリューション事業じぎょう融資ゆうし事業じぎょうほか
代表だいひょうしゃ 代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう 小野おの 直樹なおき
資本しほんきん 828おく4365まんえん
発行済はっこうずみ株式かぶしき総数そうすう 8おく1227まん1779かぶ
売上うりあげだか 単独たんどく 1,600おく75ひゃくまんえん
(2011ねん3がつ
営業えいぎょう利益りえき 単独たんどく 8おく21ひゃくまんえん
(2011ねん3がつ
じゅん利益りえき 単独たんどく 8おく99ひゃくまんえん
(2011ねん3がつ
純資産じゅんしさん 単独たんどく 910おく57ひゃくまんえん
(2011ねん3がつ31にち現在げんざい
そう資産しさん 単独たんどく 2ちょう747おく40ひゃくまんえん
(2011ねん3がつ31にち現在げんざい
従業じゅうぎょう員数いんずう 3,248めい(2019ねん3がつまつ時点じてん
決算けっさん 3月31にち
主要しゅよう株主かぶぬし 三井みつい住友すみともカード 100%
主要しゅよう子会社こがいしゃ 関連かんれん企業きぎょう項目こうもく参照さんしょう
外部がいぶリンク 株式会社かぶしきがいしゃセディナ
特記とっき事項じこう:2020ねん7がつ1にちSMBCファイナンスサービス吸収きゅうしゅう合併がっぺいしたうえで、当社とうしゃが「セディナ」から「SMBCファイナンスサービス」へ改称かいしょう
その、(しん)SMBCファイナンスサービスも2024ねん4がつ1にち三井みつい住友すみともカード合併がっぺい解散かいさん[1]
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セディナCedyna)は三井みつい住友すみともフィナンシャルグループ三井みつい住友すみともカード株式会社かぶしきがいしゃ展開てんかいするクレジットカードおよ信販しんぱんのブランドめいである。

ほんこうでは、2020ねん6がつ30にちまでになっていた株式会社かぶしきがいしゃセディナCedyna Financial Corporation)や株式会社かぶしきがいしゃセディナの前身ぜんしん会社かいしゃひとつである株式会社かぶしきがいしゃオーエムシーカードOMC Card, Inc.)についても記述きじゅつする。

概要がいよう

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きゅうオーエムシーカード

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1950ねん月賦げっぷ百貨店ひゃっかてん事業じぎょういとな株式会社かぶしきがいしゃまるきょうとして設立せつりつながらく大手おおてスーパーダイエー傘下さんかにあり、クレディセゾンイオンクレジットサービスらととも流通りゅうつうけいクレジットカード会社かいしゃとして発展はってんしてきた経緯けいいつ。

1988ねんにはVISAおよMasterCard提携ていけい先行せんこうしていた日本信販にほんしんぱんげん:三菱みつびしUFJニコス)や西武せいぶクレジット(げん:クレディセゾン)とともに、国際こくさいブランドデュアル発行はっこう先駆さきがけとなる。

2001ねんにダイエーグループであったローソン三菱商事みつびししょうじ傘下さんか資本しほん移動いどうしたことともない、ローソンカードの取扱とりあつかい終了しゅうりょう。2002ねん武富士たけふじだい株主かぶぬしとして資本しほん参画さんかく(2005ねん7がつまで)し、社名しゃめいをオーエムシーカードに変更へんこうした。そのは、リボルビングばら専用せんようカード「Jiyuda!」の発行はっこう開始かいしや、既存きそんカードのキャッシング利用りようのキャンペーンを実施じっしするといった、利息りそく手数料てすうりょう収入しゅうにゅう増大ぞうだい目論もくろ施策しさくはかられた。

2003ねんより、ダイエー店舗てんぽ実施じっししていたかりカード即時そくじ発行はっこう即発そくはつ)のノウハウを活用かつようし、アイワイ・カード・サービス発行はっこうする「アイワイカード(JCB/IY VISA)」のイトいとカ堂かどうけい店頭てんとうでの入会にゅうかい審査しんさ業務ぎょうむ受託じゅたくする。2007ねん4がつにプロセシング部門ぶもんプロセントとして独立どくりつし、エポスカード資本しほん参画さんかくしている。

流通りゅうつうけいクレジットカード会社かいしゃにおいてはながらくカード発行はっこう枚数まいすう2であったが、2008ねんにはイオンクレジットサービスいで3となった。コンピュータにより、クレジットカードの不正ふせい利用りよう検知けんちするシステム(ファルコン)を他社たしゃ先駆さきがけて2001ねん導入どうにゅうするなど、不正ふせい利用りよう対策たいさく積極せっきょくてきなクレジットカード会社かいしゃとされている。

ダイエーの経営けいえい再建さいけん関連かんれんし、ダイエーの有利子ゆうりし負債ふさい圧縮あっしゅくのため、のクレジットカード会社かいしゃとう売却ばいきゃくされるのではないかという憶測おくそくひろがっていたなか、2007ねん7がつ三井みつい住友すみともフィナンシャルグループとの提携ていけい発表はっぴょうされ、ダイエーの保有ほゆうしていたオーエムシーカードかぶ三井住友銀行みついすみともぎんこう売却ばいきゃくされた結果けっか、2008ねん2がつにダイエーは親会社おやがいしゃではなくなった。

合併がっぺい以降いこう

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三井みつい住友すみともフィナンシャルグループ(SMFG)傘下さんか会社かいしゃとなっていた、株式会社かぶしきがいしゃオーエムシーカード(OMC)、株式会社かぶしきがいしゃセントラルファイナンス(CF)、株式会社かぶしきがいしゃクオークの3しゃがOMCを存続そんぞく会社かいしゃとして合併がっぺいし、2009ねん4がつ1にちしん会社かいしゃセディナ」を発足ほっそくした(統合とうごう経緯けいいについては、SMFGカード&クレジット参照さんしょうのこと)。

OMCとCFが上場じょうじょう企業きぎょうであったこともあり、SMFGカード&クレジット(FGCC)傘下さんか合併がっぺいしたのちもセディナとして東証とうしょうしょう上場じょうじょう維持いじした。しかし、過払かばらきん返還へんかん請求せいきゅう相次あいつぎカード業界ぎょうかい経営けいえい環境かんきょうきびしくなるなか経営けいえい効率こうりつすすめるために、2011ねん5がつ株式かぶしき交換こうかんおこない、FGCCの完全かんぜん子会社こがいしゃとなった。今後こんごおなじFGCC傘下さんか三井みつい住友すみともカード株式会社かぶしきがいしゃとの合併がっぺい視野しやれている[2]

合併がっぺいさいして、きゅう3しゃ発行はっこうしてきた各種かくしゅクレジットカードは原則げんそくセディナとしてもつづ発行はっこうし、くわえて、セディナのハウスカードとなる「セディナカード」をあらたに発行はっこうすることになった。

システムとしてはOMC(「OMCカード」と「セディナカード」。カード左下ひだりした刻印こくいんがいずれも『OM』)とCF(「CFカード」と「クオークカード」。カード左下ひだりした刻印こくいんがそれぞれ『CF』『QC』)が構築こうちくしたものが並存へいそんしている。

ダイエーやイオングループ各店かくてんでのご優待ゆうたいデーの特典とくてんマルエツのぞいて2016ねん2がつ28にちをもって終了しゅうりょうした。 企業きぎょうイメージキャラクターは、俳優はいゆう谷原たにはら章介しょうすけ起用きよう

2018ねん9がつ28にちにSMFGはキャッシュレス決済けっさい戦略せんりゃく推進すいしんのため、2019ねん4がつ1にちをもって三井みつい住友すみともカードを同社どうしゃ直接ちょくせつ子会社こがいしゃとし、セディナを三井みつい住友すみともカードの子会社こがいしゃとすることを発表はっぴょうした[3]株式かぶしき取得しゅとく具体ぐたいてき方法ほうほうかされなかったが、2019ねん4がつ1にちづけ三井みつい住友すみともカードがFGCCを吸収きゅうしゅう合併がっぺいしたことが国税庁こくぜいちょう法人ほうじん番号ばんごう検索けんさくサイトで確認かくにんされた。

2020ねん7がつ1にちには、2012ねん3がつ31にち子会社こがいしゃしたSMBCファイナンスサービス初代しょだい)を合併がっぺいし、セディナはSMBCファイナンスサービス(2代目だいめ)に社名しゃめい変更へんこうされた(さか合併がっぺいによる統合とうごう)。社名しゃめい変更へんこうも「セディナ」はSMBCファイナンスサービスのブランドめいとしてのこり、セディナの公式こうしきサイトもSMBCファイナンスサービスの個人こじんけサイトとしてURLの変更へんこうおこなわずにそのまま存続そんぞくされている。

2024ねん4がつ1にち三井みつい住友すみともカード株式会社かぶしきがいしゃがSMBCファイナンスサービスを吸収きゅうしゅう合併がっぺいした[1]ため、「セディナ」は三井みつい住友すみともカードが展開てんかいするブランドめいとなった。

沿革えんかく

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統合とうごう以前いぜんセントラルファイナンスおよクオーク沿革えんかくは、各々おのおの記事きじ参照さんしょうのこと。

  • 1950ねん9月 - 株式会社かぶしきがいしゃまるきょう[4]設立せつりつ
  • 1961ねん10月 - 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょ市場いちばだい2上場じょうじょう
  • 1970ねん7がつ - 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょ市場いちばだい1上場じょうじょう
  • 1975ねん8がつ - 朝日あさひクレジット株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつ
  • 1978ねん5月 - ダイエーメンバーズカードを発行はっこう
  • 1981ねん8がつ - きのはな事業じぎょう呉服ごふく販売はんばい)を設立せつりつ
  • 1983ねん
    • 2がつ - 株式会社かぶしきがいしゃまるきょう株式会社かぶしきがいしゃダイエーが資本しほん業務ぎょうむ提携ていけい
    • 5月 - ダイエーメンバーズカードをオレンジメンバーズカードと改称かいしょう
  • 1984ねん7がつ - 株式会社かぶしきがいしゃまるきょうが、朝日あさひクレジット株式会社かぶしきがいしゃ合併がっぺい
  • 1986ねん7がつ - きのはな事業じぎょう分社ぶんしゃし、株式会社かぶしきがいしゃきのはな創立そうりつ
  • 1987ねん
    • 5月 - オレンジメンバーズカードをOMCカードと改称かいしょう
    • 9月 - 株式会社かぶしきがいしゃまるきょうが、株式会社かぶしきがいしゃダイエーファイナンスに商号しょうごう変更へんこう同時どうじ株式会社かぶしきがいしゃまるきょうデンキランドを設立せつりつ家電かでん販売はんばい部門ぶもん分社ぶんしゃ
  • 1989ねん12月 - ダイエーファイナンス、イトマン事件じけん伊藤いとう寿ひさし永光ながみつ代表だいひょうとするゴルフじょう開発かいはつ会社かいしゃKBS開発かいはつ近畿放送きんきほうそうげん京都きょうと放送ほうそう・KBS京都きょうと 内紛ないふん存続そんぞく問題もんだい参照さんしょう)の本社ほんしゃとすべての放送ほうそう機器きき担保たんぽに146おくえん融資ゆうし実行じっこうした事実じじつ表面ひょうめんのちにKBS組合くみあいいん一般いっぱん市民しみんんだ社会しゃかい問題もんだい発展はってん
  • 1994ねん9月 - 株式会社かぶしきがいしゃダイエーファイナンスが、リッカー株式会社かぶしきがいしゃ[5]株式会社かぶしきがいしゃ朝日あさひトラベルエージェンシーを合併がっぺいし、株式会社かぶしきがいしゃダイエーファイナンスから株式会社かぶしきがいしゃダイエーオーエムシーに商号しょうごう変更へんこう
  • 1997ねん9月 - 株式会社かぶしきがいしゃきのはなを株式会社かぶしきがいしゃみやさかえ譲渡じょうと現在げんざいはヤマノ・ホールディング・コーポレーショングループ)。
  • 2001ねん7がつ - カード利用りよう明細めいさい 13,000にんぶん流出りゅうしゅつ。クレジットやキャッシングの利用りようしゃやく26,000にんべつ会員かいいん利用りようじょうきょう記載きさいされた請求せいきゅうしょ発送はっそう、うちやく13,000にん配達はいたつされていたことが判明はんめい会員かいいんから「使つかったおぼえのない請求せいきゅうた」などとわせや苦情くじょう同日どうじつやく1,000けんせられたことからミスが判明はんめいし、同社どうしゃ請求せいきゅうしょ回収かいしゅうした。
  • 2002ねん
  • 2004ねん
    • 3月1にち - 子会社こがいしゃ株式会社かぶしきがいしゃらしのデザインのぜん株式かぶしきエディオン譲渡じょうと
    • 4がつ - 自動車じどうしゃ教習所きょうしゅうじょ斡旋あっせん事業じぎょう分社ぶんしゃし、カーライセンスOMCを設立せつりつ
    • 9月 - 日本旅行にほんりょこう子会社こがいしゃきゅうデイバックに出資しゅっしし、合弁ごうべん会社かいしゃ株式会社かぶしきがいしゃ日本旅行にほんりょこうオーエムシートラベルを設立せつりつあわせてOMCの旅行りょこうぎょう事業じぎょう移管いかん
    • 12月 - 子会社こがいしゃのアールエフシーとリッカー販売はんばいを、ヤマノホールディングコーポレーションに売却ばいきゃく
  • 2005ねん7がつ - 武富士たけふじ所有しょゆうしていたオーエムシーカードかぶ三菱みつびし証券しょうけん売却ばいきゃく三菱みつびし証券しょうけんよく8がつかぶアコム売却ばいきゃく
  • 2006ねん
    • 4がつ - 金融きんゆうちょうが、子会社こがいしゃの「アルファオーエムシー」にたい業務ぎょうむ停止ていし命令めいれい(4がつ24にちから5がつ18にちまでの25日間にちかん債権さいけん回収かいしゅうをする管理かんりセンターの業務ぎょうむ停止ていし弁済べんさい受領じゅりょうなどをのぞく))をす。担当たんとうしゃ3にんが2005ねん11月に3日間にちかんにわたり合計ごうけい6かい債務さいむしゃつま電話でんわをかけ、借金しゃっきん一括いっかつ返済へんさいなどをせまったことが貸金かしきんぎょう規制きせいほう違反いはんする過剰かじょう行為こういたると判断はんだんしたため
    • 7がつ - 東京とうきょうスター銀行ぎんこう銀行ぎんこうATM展開てんかい提携ていけい8がつ9にちからダイエー碑文谷ひもんやてんげんイオンスタイル碑文谷ひもんや)、Dマート草加そうかてんの2店舗てんぽ設置せっちし、サービス開始かいし。(8がつちゅうに50ケ所かしょ順次じゅんじ導入どうにゅうすすめ、2006ねん12がつまつ目処めど沖縄おきなわのぞ全国ぜんこくやく400だいあるCD同行どうこうATMえられた。ただし、一部いちぶ店舗てんぽではATMへのえをおこなわずに取扱とりあつかい終了しゅうりょうかつ撤去てっきょされる箇所かしょ目立めだつ。)
  • 2007ねん
  • 2008ねん10月1にち - 三井みつい住友すみともフィナンシャルグループ傘下さんかのクレジット事業じぎょう統合とうごうのため、三井みつい住友すみともカードセントラルファイナンスクオークとのあいだ中間ちゅうかん持株もちかぶ会社かいしゃSMFGカード&クレジット(SMFG完全かんぜん子会社こがいしゃ)を設立せつりつし、SMFGおよび三井住友銀行みついすみともぎんこう保有ほゆう各社かくしゃ株式かぶしき中間ちゅうかん持株もちかぶ会社かいしゃ移転いてんする。
  • 2009ねん
    • 4がつ1にち - 存続そんぞく会社かいしゃをオーエムシーカードとして、セントラルファイナンスとクオークの2しゃ吸収きゅうしゅう合併がっぺい合併がっぺい会社かいしゃ本社ほんしゃは、セントラルファイナンス本社ほんしゃ所在地しょざいち設置せっち)し、商号しょうごう株式会社かぶしきがいしゃセディナ変更へんこう。オーエムシーカードが存続そんぞく会社かいしゃのため、上場じょうじょう維持いじ
    • 4がつ2にち - 株式会社かぶしきがいしゃオーエムシーカード発行はっこう転換てんかん社債しゃさいがた新株しんかぶ予約よやくけんづけ社債しゃさい(2008ねん10がつSMFGたいしてったもの)について、転換てんかんおこなわれ新株しんかぶ発行はっこうしたため、SMFGカード&クレジットの出資しゅっし比率ひりつが46.04%まで増加ぞうか
    • 5月1にち - 「セディナカードゴールド」・「セディナカード」の発行はっこう開始かいし[7]
  • 2010ねん5月31にち - SMFGカード&クレジットにたい第三者だいさんしゃ割当わりあて増資ぞうし実施じっし同社どうしゃ連結れんけつ子会社こがいしゃとなる。
  • 2011ねん
  • 2012ねん3月31にち - 株式かぶしき交換こうかんによりSMBCファイナンスサービス初代しょだい)を完全かんぜん子会社こがいしゃする[8]
  • 2013ねん4がつ - クレジットカードのラインナップを拡充かくじゅうし、「セディナカードファースト」・「セディナカードクラシック」・「セディナカードJiyu!da!」および「セディナカードローン」の発行はっこう開始かいしあらたに発行はっこう開始かいししたクレジットカードぜん種類しゅるいにはサンリオとのライセンス契約けいやくによりハローキティデザインも設定せっていされる[9]
  • 2014ねん
    • 7がつ14にち - さくらカードから三井住友銀行みついすみともぎんこうキャッシュカード一体いったいがたクレジットカードの業務ぎょうむぎ、あらたなキャッシュカードいち体型たいけいクレジットカードとなる「SMBC JCB CARD(エスエムビーシージェーシービーカード)」のあつかいを開始かいし[10]
    • 9月30にち - さい上位じょういカードとなる「セディナプラチナカード」の発行はっこう開始かいしプラチナカードでは日本にっぽんはつとなるキャラクターデザインを採用さいようした「セディナプラチナカード ハローキティ」も用意よういされる[11]
  • 2016ねん4がつ1にち - さくらカードを合併がっぺい[12]
  • 2019ねん4がつ1にち - 親会社おやがいしゃのSMFGカード&クレジットが三井みつい住友すみともカードに合併がっぺいされたため、三井みつい住友すみともカードが親会社おやがいしゃとなる。
  • 2020ねん7がつ1にち - 当社とうしゃ存続そんぞく会社かいしゃとしてSMBCファイナンスサービス初代しょだい)を合併がっぺい[13]。SMBCファイナンスサービス(2代目だいめ)に社名しゃめい変更へんこう
  • 2021ねん9月30にち - このをもって「セディナCFカード」「Cedyna CF Gold Card」「ROUTE2000」「STEERING PASS」の新規しんき申込もうしこみ受付うけつけ終了しゅうりょう[14]
  • 2024ねん4がつ1にち - 三井みつい住友すみともカード株式会社かぶしきがいしゃがSMBCファイナンスサービスを吸収きゅうしゅう合併がっぺい[1]、「セディナ」のブランドめい同社どうしゃ承継しょうけい

社名しゃめい由来ゆらい

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Cedyna(セディナ)の社名しゃめいは、Credit Excellence & Dynamicsの頭文字かしらもじをとった造語ぞうご

ロゴマーク

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Cedyna(セディナ)の「C」と「C」のなかにあるたまは、おきゃくさま視点してんであり、おきゃくさまいちにんひとりのあたらしいくらしのゆめ満足まんぞくをダイナミックに支援しえんしていく意志いしあらわしている。また、たま地球ちきゅうであり、グローバルな視野しやっていることを表現ひょうげんしている。

発行はっこうクレジットカード

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本節ほんぶしでは、カード券面けんめんに「Cedyna」ロゴが表記ひょうきされており、2023ねん1がつ時点じてん新規しんき申込もうしこみ受付うけつけおこなっている提携ていけいカードもべる(なお、ジャパネットたかたとの提携ていけいカードである「ジャパネットカード」など、カード券面けんめんに「Cedyna」ロゴがい、「JR東海とうかいエクスプレスカード」のように裏面りめんに「Cedyna」ロゴがある提携ていけいカードもある)。

カードの()ないのアルファベット2文字もじ採用さいようしているシステムを意味いみし、(OM)はセディナカードやOMCカードとおなじOMCのシステムを、(CF)はセディナCFカードとおなじくセントラルファイナンスのシステムを使用しようきゅう法人ほうじんから発行はっこう継続けいぞくしている提携ていけいカードでは、「OMC」ロゴや「CF」ロゴから「Cedyna」ロゴに変更へんこうしたカードもある。すで新規しんき申込もうしこみ受付うけつけ終了しゅうりょうしているきゅうクオークから継承けいしょうしたカード(QC)は、システムじょうはセディナCFカードとおなじ(CF)あつかいとなる。

  • 一般いっぱんカード
    • セディナカードクラシック/セディナカードクラシック ハローキティ(OM)
    • セディナカードファースト/セディナカードファースト ハローキティ(OM)
    • セディナカード(OM)
    • セディナカードJiyu!da!/セディナカードJiyu!da! ハローキティ(OM)
    • SMBC JCB CARD クラシック/ゴールド(OM)(クレジットカード単体たんたいがた
    • OMCカード(OM)
    • オーカードプラス(OM) - オークワとの提携ていけいカード
    • カインズ B CARD(CF) - カインズとの提携ていけいカード
    • ハローキティカード(OM)
    • JR東海とうかいエクスプレスカード(CF) - 東海旅客鉄道とうかいりょかくてつどうとの提携ていけいカード[16]
    • タイヨーカード/タイヨーカード ハローキティ(OM) - タイヨーとの提携ていけいカード
    • 二木ふたきゴルフカード(CF) - 二木ふたきゴルフとの提携ていけいカード
    • ヒマラヤPontaカードPlus(OM) - ヒマラヤとの提携ていけいカードで、Pontaカードいち体型たいけい。JCB仕様しようはハローキティとなる
    • ベイシア B CARD(CF) - ベイシアとの提携ていけいカード[16]
    • ウジエカード(OM) - ウジエスーパーとの提携ていけいカード
    • ACNカード(CF) - オートキャンプじょうネットワークとの提携ていけいカード
    • エディオンカード(OM) - エディオンとの提携ていけいカード[17]
    • オートアールズカード/オートアールズ B CARD(CF) - オートアールズとの提携ていけいカード
    • ぎゅーとらカード(OM) - ぎゅーとらとの提携ていけいカード。もうみのさいさき店舗てんぽでぎゅーとらコロカを申込もうしこ必要ひつようがある(ぎゅーとらコロカ番号ばんごう必要ひつようなため)。
    • ホークスfunカード(OM) - 福岡ふくおかソフトバンクホークスとの提携ていけいカード
    • MSA Visaカード(OM) - 「MISIA Official Supporters Club MSA」会員かいいん申込もうしこみ可能かのう会員かいいんしょういち体型たいけいカード。「Cedyna」ロゴは裏面りめん記載きさいされている。
    • さがカード(CF) - さがとの提携ていけいカード
    • サンダンス バイカーズカード(CF) - サンダンスエンタープライズとの提携ていけいカード(カード券面けんめん左下ひだりしたにアルファベットの記載きさいがないが、「CFスーパーロードサービス」が付帯ふたいされているため、システムはCFとなる)
    • 清水屋しみずやNICEカード/清水屋しみずやNICE ROADSERVICEカード(CF) - 清水屋しみずやとの提携ていけいカード。「NICE ROADSERVICEカード」は「CFスーパーロードサービス」が付帯ふたいする。
    • しゃぼんだまVIP MENBER CARD(CF) - しゃぼんだまとの提携ていけいカード
    • シーホークカード(OM) - ヒルトン福岡ふくおかシーホークとの提携ていけいカード
    • シーモールカード(CF) - 下関しものせき商業しょうぎょう開発かいはつシーモール下関しものせき)との提携ていけいカード
    • セキチューVisaカード(CF) - セキチューとの提携ていけいカード
    • SOLATO CARD(CF) - 太陽石油たいようせきゆとの提携ていけいカード
    • つかしんカード(CF) - グンゼ(グンゼ タウンセンター つかしん)との提携ていけいカード
    • TIARAカード(CF) - レクストとの提携ていけいカード
    • DCMマイボカード(OM) - DCMホールディングスとの提携ていけいカードで、プリペイドしき電子でんしマネーポイントカードとの一体いったいがた(カード券面けんめん左下ひだりしたにアルファベットの記載きさいはないが、OMCのシステムをもちいる)
    • どまつりカード(CF) - 公益こうえき財団ざいだん法人ほうじんにっぽんどなかまつ文化ぶんか財団ざいだんとの提携ていけいカード
    • BAL CARD(OM) - BAL(京都きょうと大阪おおさか神戸こうべ展開てんかいするファッションビル)との提携ていけいカード
    • fanbi F card(OM) - fanbi寺内てらうち寺内てらうち運営うんえいする会員かいいんせいおろしてん)との提携ていけいカード
    • フレスタスマイルクレジットカード/フレスタスマイルクレジットカード ハローキティ(OM) - フレスタとの提携ていけいカード
    • めいフィルカード(CF) - 名古屋なごやフィルハーモニー交響こうきょう楽団がくだんとの提携ていけいカード(ほんカードにかんしては、年会ねんかい支払しはら寄付きふきんどう楽団がくだん寄付きふされるほか、カードショッピング利用りようがくの0.5%相当そうとうがくをSMBCファイナンスサービスが負担ふたんするかたちどう楽団がくだん寄付きふされる)
    • ユニモールカード(CF) - ユニモールとの提携ていけいカード
    • ワークマン B CARD(CF) - ワークマンとの提携ていけいカード
  • ゴールドカード
    • セディナゴールドカード/セディナゴールドカード ハローキティ(OM)
    • セディナカードゴールド(OM)
      • もうみのさい職業しょくぎょう選択せんたくらんに「学生がくせい」という選択肢せんたくしがあり、学生がくせいでも発行はっこうできる可能かのうせいのある数少かずすくないゴールドカード[18]
    • SMBC JCB CARD ゴールド(OM)
    • OMC GOLDカード(OM)
    • MSA Visaゴールドカード(OM) - 「Cedyna」ロゴのある提携ていけいカードでは数少かずすくないゴールドカード。MSA Visaカード同様どうよう、「MISIA Official Supporters Club MSA」会員かいいんのみ申込もうしこみ可能かのう
  • プラチナカード
    • セディナプラチナカード/セディナプラチナカード ハローキティ(OM)

ビジネスカード・コーポレートカードなどの法人ほうじんカードについては、ジェーシービーのフランチャイズとしてJCB本体ほんたいじゅんじたラインナップのカードを発行はっこうしている。

合併がっぺい、OMCカードにくわえ、あらたにセディナカードを発行はっこう開始かいしした。CFカード、クオークカードについては、セディナCFカード、セディナクオークカードにそれぞれ名称めいしょう変更へんこうされ、マークもセディナのものに変更へんこうされた。OMCカードのロゴは、既存きそんのままで変更へんこうされていないが、一部いちぶのカードではセディナのロゴと併記へいきされているものもあった。

セディナとしてのプロパーカードであるセディナカードはきゅうOMCのシステムを使用しようしているが、たとえば、ダイエーイオンでのわくわくポイント3ばいはセディナカードとセディナカードゴールドは対象たいしょうがい(そのため、セディナカードクラシックなどでは表記ひょうきされているOMCロゴはなし)となるなど、カードの種類しゅるいによってはOMCカードとサービスでの差異さいがある。

セディナカードゴールドは"ゴールド"とくものの、セディナカードにくらべて旅行りょこう傷害しょうがい保険ほけん追加ついか付帯ふたいされている程度ていどとなり、若年じゃくねんそうけのエグゼクティブカードにちか位置いちづけとなっている。その特典とくてん内容ないようさら拡充かくじゅうしたゴールドカードであるセディナゴールドカードや、SMBCファイナンスサービスない最上級さいじょうきゅうのサービス・特典とくてん用意よういしたくろ券面けんめんプラチナカードであるセディナプラチナカードが順次じゅんじ発行はっこうされている。一方いっぽうで、以前いぜん発行はっこうされていたセディナカードプレミアムとセディナカードAXU(アクシュ)は2017ねん2がつをもって取扱とりあつかい終了しゅうりょうとなり、これらの代替だいたいカードでもあるセディナカードゴールドへ集約しゅうやくされていた[19]

SMFGカード&クレジットの完全かんぜん子会社こがいしゃとなった2011ねん5がつ以降いこう提携ていけいカード事業じぎょう順次じゅんじ縮小しゅくしょうしており、新規しんき申込もうしこみ受付うけつけ終了しゅうりょう提携ていけい解消かいしょうともなうカードの取扱とりあつかい終了しゅうりょうおこなわれている。取扱とりあつかい終了しゅうりょうともな対応たいおうは、代替だいたいカードとなるプロパーカードが送付そうふされる、案内あんないしょわせてプロパーカードの入会にゅうかい申込もうしこみしょ同封どうふうされる、代替だいたいとなるプロパーカードの案内あんない明記めいきされている(申込もうしこみ任意にんいで、新規しんき申込もうしこみ受付うけつけあつかい)とカードにより対応たいおうことなる。特殊とくしゅれいとしては、2018ねん3がつをもってあつかいを終了しゅうりょうしたOPAとの提携ていけいカードである「オーパOMCカード」の場合ばあい同年どうねん4がつ代替だいたいカードの「セディナカードレーヴ」(OMCあつかいで、表面ひょうめんにセディナとOMCのロゴを併記へいき)へ自動じどう切替きりかえされたが、ほんカードは「オーパOMCカード」会員かいいん発行はっこうされた専用せんようのカードであり、新規しんき申込もうしこみ受付うけつけおこなっていない[20]

2024ねん7がつ三井みつい住友すみともカードへの合併がっぺい決定けってい以降いこう一部いちぶカードの新規しんきもう終了しゅうりょうや、きゅうCFカードあつかいの提携ていけいカードの三井みつい住友すみともカードへの移行いこう(ブランドはVISA・MasterCardに集約しゅうやく)などが順次じゅんじすすめられていた。合併がっぺいにはプロバーカードはデザインを三井みつい住友すみともカードのものに変更へんこうしたうえできゅうセディナカードは「FS」、きゅうOMCカードは「OMC」を券面けんめん表示ひょうじし、これまで三井みつい住友すみともカードで発行はっこうしていなかったJCBブランドも継続けいぞくされた。また合併がっぺい移行いこうしたきゅうセディナ・OMCあつかいの提携ていけいカードもリニューアル新規しんき発行はっこうがVISAブランドのみとなった一部いちぶのカード(ジャパネットカード・エディオンカードなど)をのぞき、JCBブランドが継続けいぞくされている。

セディナカードクラシック/セディナカードクラシック ハローキティは発行はっこう当初とうしょあつかいを終了しゅうりょうした提携ていけいカードの代替だいたいカードとして発行はっこうされ、OMCカードあつかぶんとCFカードあつかぶんとがあり(みぎの『OM』と『CF』で識別しきべつ)、初年度しょねんどのみ年会ねんかい無料むりょうだった。2013ねん4がつからOMCカードあつかぶん一般いっぱんけの新規しんきもうみが開始かいしされたさいにWebに案内あんない掲載けいさいされた(年会ねんかい1,100えん(10%消費しょうひ税込ぜいこみ)。ロゴはCedynaとOMCを併記へいき)。あわせて、きゅうOMCカードで発行はっこうし、セディナに変更へんこうあつかっていたJiyu!da! カードをセディナブランドしたセディナカードJiyu!da!とセディナカードクラシックと同等どうとう特典とくてん若者わかものけ(18さい〜25さいまでを対象たいしょう)のエントリーカードであるセディナカードファーストもセディナカードクラシックの一般いっぱん発行はっこう同時どうじ発行はっこう開始かいししている。その、2023ねん3がつ31にちきゅうCFカードあつかぶんあつかいを終了しゅうりょうした。

カードのしめ毎月まいつきがつ末締まつじめ、翌月よくげつ27にち金融きんゆう機関きかん休業きゅうぎょう場合ばあいよく営業えいぎょう)に、指定してい口座こうざから自動じどう引落ひきおとされる。ご利用りようから最長さいちょう60にち最短さいたん27にち支払しはらい猶予ゆうよがある。

不正ふせい利用りよう検知けんちシステム

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クレジットカードの利用りようさいしては、悪意あくいのある第三者だいさんしゃによる不正ふせい使用しよう紛失ふんしつ盗難とうなんスキミングクレジットマスターなど)がつねいてまわるものであるが、そういった不正ふせい使用しようおおくでは、カードの本来ほんらいぬし通常つうじょう利用りようパターンと「極端きょくたんにかけはなれた使つかわれかた」がしばしば発生はっせいする。たとえば、高価こうか商品しょうひんつづけに購入こうにゅう・あるいはちょう高額こうがく商品しょうひん突然とつぜん購入こうにゅうする・高額こうがくキャッシングおこなわれるなどのパターンがあるとされる。

こういった使用しようケースであっても、その都度つど利用りようがくがそのつき限度げんどがく以内いないであり・かつ盗難とうなん紛失ふんしつなどのとど会員かいいんからされていなければ、店頭てんとう設置せっちしてあるカード読取よみと通過つうかし、またはカード裏面りめんのサインパネル部分ぶぶんしるされたものとおなじサインを提示ていじされた場合ばあいは、店舗てんぽがわとしてはカードを提示ていじした人間にんげんをカード会員かいいん本人ほんにんであると認定にんていするほかないのが現状げんじょうである。こうした不正ふせい使用しよう未然みぜんめるため、オーエムシーカードでは「ファルコン」という名称めいしょう不正ふせい利用りよう検知けんちシステム国内こくないのカード業界ぎょうかいはじめて導入どうにゅうした。

これはいわゆる人工じんこう知能ちのう応用おうようしたもので、まずカード利用りようしゃ通常つうじょう利用りようパターンを学習がくしゅうし、つぎ店舗てんぽがわから与信よしん照会しょうかいのあった商品しょうひん利用りようがく購入こうにゅう物品ぶっぴん購入こうにゅうてんなどの内容ないようかんする分析ぶんせきおこない、それが通常つうじょう利用りようパターンとどれだけはなれているかを0〜999てん得点とくてんあらわすシステムである。この点数てんすうたかいほど不正ふせい利用りようであるかくりつたかいとなされ、店舗てんぽがわには確認かくにんのための連絡れんらくはいり、本人ほんにん確認かくにん電話でんわによってカード会社かいしゃ直接ちょくせつおこなわれる場合ばあいがある。不正ふせい利用りよう検知けんち使つかわれるアルゴリズムなどは部外ぶがいしゃによる悪用あくようけるため、非公開ひこうかいとされている。

CDサービス

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  • 同社どうしゃのCDでは、下記かき銀行ぎんこうキャッシュカードによる預金よきんし(出金しゅっきん)も利用りよう可能かのうだった(ただし、1まんえん以上いじょう1まんえん単位たんい最高さいこう5まんえんまでの出金しゅっきんとなり、出金しゅっきんがくによっては出金しゅっきん手数料てすうりょうがくことなる)が、2006ねん8がつ〜12月にかけて、東京とうきょうスター銀行ぎんこうとの提携ていけいにより、同社どうしゃCD一部いちぶのぞいて東京とうきょうスター銀行ぎんこうATM順次じゅんじえられたため、同社どうしゃCDによる郵便ゆうびん貯金ちょきん以外いがい提携ていけい銀行ぎんこうキャッシュカードによる預金よきんしサービスについては2006ねん11月30にちをもって終了しゅうりょうした。

OMCカードのCDで利用りよう可能かのうだった金融きんゆう機関きかんめい以下いかとおり。

加盟かめいする信用しんよう情報じょうほう機関きかん

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クレジットカードなどの信用しんよう審査しんさおこなため以下いか信用しんよう情報じょうほう機関きかん加盟かめいする。

関連かんれん企業きぎょう

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  • 株式会社かぶしきがいしゃシーエフ信用しんよう保証ほしょう
  • 株式会社かぶしきがいしゃシーエフ債権さいけん回収かいしゅう
  • エムシーエス債権さいけん管理かんり回収かいしゅう株式会社かぶしきがいしゃ
  • 株式会社かぶしきがいしゃセディナオートリース
  • 株式会社かぶしきがいしゃCLO
  • 株式会社かぶしきがいしゃセディナプランニング
  • 株式会社かぶしきがいしゃチケットセディナ
  • 株式会社かぶしきがいしゃブロックライン
  • 株式会社かぶしきがいしゃセディナトータルサービス
  • 株式会社かぶしきがいしゃクオークビジネスサポート
  • 株式会社かぶしきがいしゃ日本旅行にほんりょこうオーエムシートラベル
  • 株式会社かぶしきがいしゃ証券しょうけんジャパン

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ a b c 三井みつい住友すみともカードとSMBCファイナンスサービスの合併がっぺいについて”. 三井みつい住友すみともカード (2024ねん4がつ1にち). 2024ねん5がつ21にち閲覧えつらん
  2. ^ a b 三井みつい住友すみともフィナンシャルグループの完全かんぜん子会社こがいしゃであるSMFGカード&クレジットをつうじたセディナの完全かんぜん子会社こがいしゃについて 株式会社かぶしきがいしゃ三井みつい住友すみともフィナンシャルグループ・ニュースリリース平成へいせい23ねん1がつ28にち
  3. ^ SMBCグループのキャッシュレス決済けっさい戦略せんりゃく推進すいしんけたあらたな体制たいせい整備せいびについて』(PDF)(プレスリリース)三井みつい住友すみともフィナンシャルグループ・三井みつい住友すみともカード・セディナ共同きょうどう、2018ねん9がつ28にちhttps://www.smfg.co.jp/news/pdf/j20180928_02.pdf2020ねん3がつ13にち閲覧えつらん 
  4. ^ まるきょう東京とうきょう亀戸かめいど発祥はっしょう月賦げっぷ販売はんばい中心ちゅうしんとした百貨店ひゃっかてん中野なかの丸井まるい渋谷しぶやみどりなら割賦かっぷさんだい百貨店ひゃっかてんばれた。なお、亀戸かめいどきゅう本店ほんてん現在げんざいドン・キホーテになっている。
  5. ^ リッカーは元来がんらいミシンメーカー。割賦かっぷ販売はんばいきゅう成長せいちょうし、クレジットにかんするノウハウは豊富ほうふだった。経営けいえい破綻はたんしたところをダイエー創業そうぎょうしゃ中内なかうち救済きゅうさい
  6. ^ OMCカードと三井みつい住友すみともフィナンシャルグループとのクレジットカード事業じぎょうにおける戦略せんりゃくてき提携ていけいについて
  7. ^ 「セディナカード」「セディナカードゴールド」の発行はっこうかんして』(PDF)(プレスリリース)株式会社かぶしきがいしゃセディナ、2009ねん4がつ6にちhttps://www.cedyna.co.jp/company/news/pdf/090406.pdf2020ねん7がつ28にち閲覧えつらん 
  8. ^ 三井みつい住友すみともフィナンシャルグループの決済けっさい代行だいこう事業じぎょう再編さいへんについて』(PDF)(プレスリリース)三井みつい住友すみともフィナンシャルグループ、三井住友銀行みついすみともぎんこう、セディナ、SMBCファイナンスサービス(4しゃ連名れんめい)、2012ねん2がつ29にちhttps://www.smbc-fs.co.jp/kb/pdf/120229.pdf2020ねん7がつ28にち閲覧えつらん 
  9. ^ セディナ カードラインナップを拡充かくじゅうし、続々ぞくぞくしんカードを発行はっこう!』(PDF)(プレスリリース)株式会社かぶしきがいしゃセディナ、2013ねん3がつ28にちhttps://www.cedyna.co.jp/company/news/pdf/130328_1.pdf2020ねん7がつ28にち閲覧えつらん 
  10. ^ 『SMBC JCB CARD』の取扱とりあつかい開始かいしについて』(PDF)(プレスリリース)三井住友銀行みついすみともぎんこう、セディナ(2しゃ連名れんめい)、2014ねん6がつ2にちhttps://www.cedyna.co.jp/company/news/pdf/140602_2.pdf2020ねん7がつ28にち閲覧えつらん 
  11. ^ セディナ、「セディナプラチナカード」をあらたに発行はっこう』(PDF)(プレスリリース)株式会社かぶしきがいしゃセディナ、2014ねん9がつ29にちhttps://www.cedyna.co.jp/company/news/pdf/140929_2.pdf2020ねん7がつ28にち閲覧えつらん 
  12. ^ “さくらカード 合併がっぺいのおらせ”. セディナ. (2016ねん4がつ1にち). http://www.cedyna.co.jp/info/sakuracard.html 2016ねん4がつ4にち閲覧えつらん 
  13. ^ セディナとSMBCファイナンスサービスの合併がっぺいについて』(PDF)(プレスリリース)株式会社かぶしきがいしゃセディナ、SMBCファイナンスサービス株式会社かぶしきがいしゃ、2020ねん3がつ25にちhttps://www.cedyna.co.jp/company/news/pdf/200325_3.pdf2020ねん5がつ17にち閲覧えつらん 
  14. ^ 「セディナCFカード」「Cedyna CF Card GOLD」「ROUTE2000」「STEERING PASS」新規しんきもう受付うけつけ終了しゅうりょうのおらせ』(プレスリリース)SMBCファイナンスサービス株式会社かぶしきがいしゃ、2021ねん6がつ23にちhttps://www.smbc-fs.co.jp/info/2021/20210623.html2022ねん8がつ14にち閲覧えつらん 
  15. ^ セディナ、アイドリング!!!とタイアップカードを発行はっこう!』(PDF)(プレスリリース)株式会社かぶしきがいしゃセディナ、2013ねん6がつ27にちhttps://www.cedyna.co.jp/company/news/pdf/130627.pdf2020ねん7がつ28にち閲覧えつらん 
  16. ^ a b 2023ねん以降いこう新規しんき募集ぼしゅうぶん提携ていけいさき三井みつい住友すみともカード移行いこうした。
  17. ^ 2021ねん現在げんざい店頭てんとうでの募集ぼしゅうオリエントコーポレーションとの提携ていけいぶん中心ちゅうしんとなっている。
  18. ^ おすすめゴールドカード2019年版ねんばんまとめ!専門せんもんいてわかった最強さいきょうゴールドカードを徹底てってい比較ひかく”. マネかい. 2019ねん10がつ21にち閲覧えつらん
  19. ^ 「セディナカードプレミアム」「セディナカードAXU」おあつか終了しゅうりょうのご案内あんない”. 株式会社かぶしきがいしゃセディナ (2016ねん10がつ28にち). 2022ねん8がつ16にち閲覧えつらん
  20. ^ 「オーパOMCカード」おあつか終了しゅうりょうしんカードの切替きりかえにかんするご案内あんない”. 株式会社かぶしきがいしゃセディナ (2018ねん1がつ10日とおか). 2022ねん8がつ16にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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