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バスター・ポージー

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
バスター・ポージー
Buster Posey
2012年ねんのワールドシリーズ優勝ゆうしょうパレードにて
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
出身しゅっしん地ち ジョージア州しゅうリー郡ぐんリーズバーグ（英語えいご版ばん）
生年月日せいねんがっぴ (1987-03-27) 1987年ねん3月27日にち（37歳さい）
身長しんちょう
体重たいじゅう		 6' 1" ＝約やく185.4 cm
213 lb ＝約やく96.6 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき 右みぎ投とう右みぎ打だ
ポジション 捕手ほしゅ、一塁いちるい手しゅ
プロ入いり 2008年ねん MLBドラフト1巡じゅん目め（全体ぜんたい5位い）
初はつ出場しゅつじょう 2009年ねん9月がつ11日にち
最終さいしゅう出場しゅつじょう 2021年ねん10月がつ14日にち
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
国際こくさい大会たいかい
代表だいひょうチーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
WBC 2017年ねん
この表ひょうについて
獲得かくとくメダル
男子だんし 野球やきゅう
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
ワールド・ベースボール・クラシック
金きむ 2017 野球やきゅう

ジェラルド・デンプシー・ポージー三さん世せい（Gerald Dempsey "Buster" Posey III、1987年ねん3月27日にち - ）は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくジョージア州しゅうリー郡ぐんリーズバーグ（英語えいご版ばん）出身しゅっしんの元もとプロ野球やきゅう選手せんしゅ（捕手ほしゅ）。右みぎ投とう右みぎ打だ。登録とうろく名めいのバスターは愛称あいしょうである[1]。

サンフランシスコ・ジャイアンツのフランチャイズ・プレイヤーとして活躍かつやくし、2010年ねんと2012年ねんと2014年ねんのワールドシリーズ優勝ゆうしょうに大おおきく貢献こうけんした。また、コリジョンルール制定せいていの立役者たてやくしゃであり、その事ことから「バスター・ポージー・ルール（The Buster Posey Rule）」の由来ゆらいとなった[2]。

経歴けいれき

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プロ入いり前まえ

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2005年ねんのMLBドラフト50巡じゅん目め（全体ぜんたい1496位い）でロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムから指名しめいを受うけたが、契約けいやくせずにフロリダ州立しゅうりつ大学だいがくへ進学しんがくした。大学だいがく2年ねん時じにジョニー・ベンチ賞しょう、ゴールデンスパイク賞しょうを受賞じゅしょうしている。

プロ入いりとジャイアンツ時代じだい

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2008年ねんのMLBドラフト1巡じゅん目め（全体ぜんたい5位い）でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名しめいを受うけ、8月がつ15日にちにラファエル・ロドリゲスの255万まんドルを上回うわまわる球団きゅうだん史上しじょう最高さいこう額がくの契約けいやく金きん620万まんドルで契約けいやく[3]。

2009年ねんのシーズン開幕かいまく前まえに発表はっぴょうされたベースボール・アメリカ誌しの有望ゆうぼう株かぶランキングにおいて、チーム内ないでマディソン・バンガーナーに次つぐ2位いの評価ひょうかを受うけた[4]。開幕かいまくをA+級きゅうサンノゼ・ジャイアンツ（英語えいご版ばん）で迎むかえ、シーズン途中とちゅうにAAA級きゅうフレズノ・グリズリーズへ昇格しょうかくした。2球団きゅうだん合計ごうけいで115試合しあいに出場しゅつじょうして打率だりつ.325、18本塁打ほんるいだ、80打点だてんを記録きろくした[5]。9月2日にちにメジャー昇格しょうかくを果はたし[6]、9月11日にちのロサンゼルス・ドジャース戦せんでメジャーデビューした[7]。このシーズンは7試合しあいに出場しゅつじょうして打率だりつ.118、出塁しゅつるい率りつ.118と結果けっかを残のこせなかった。

2010年ねんはAAA級きゅうフレズノで開幕かいまくを迎むかえるが、打率だりつ.349、出塁しゅつるい率りつ.442、長打ちょうだ率りつ.552の好成績こうせいせきを挙あげ[5]、5月29日にちに昇格しょうかく。当初とうしょは一塁いちるい手しゅとして起用きようされたが、7月がつからは捕手ほしゅとして出場しゅつじょうし[8]、同月どうげつは打率だりつ.417、7本塁打ほんるいだ、24打点だてんを記録きろくしてルーキー・オブ・ザ・マンスとプレイヤー・オブ・ザ・マンスをダブル受賞じゅしょうした。前年ぜんねんを大おおきく上回うわまわる108試合しあいに出場しゅつじょうし、打率だりつ.305、18本塁打ほんるいだ、67打点だてん、出塁しゅつるい率りつ.357を記録きろく、チームの地区ちく優勝ゆうしょうに貢献こうけんした。アトランタ・ブレーブスとのナショナルリーグディビジョンシリーズ(NLDS)では打率だりつ.375を記録きろく、フィラデルフィア・フィリーズとのナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ(NLCS)では第だい4戦せんで4安打あんだ2打点だてん[9]の活躍かつやくを見みせ、チームは8年ねんぶりのリーグ優勝ゆうしょうを果はたした。テキサス・レンジャーズとのワールドシリーズでは第だい4戦せんで本塁打ほんるいだを記録きろくした[9]。チームは4勝しょう1敗はいで1954年ねん以来いらい56年ねんぶり、サンフランシスコ移転いてん後ご初はつとなるワールドシリーズ優勝ゆうしょうを果はたした。ナショナルリーグのルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票とうひょうではジェイソン・ヘイワードを抑おさえて受賞じゅしょうを果はたした[10]。

2010年ねん9月がつ12日にち

2011年ねん5月25日にちのフロリダ・マーリンズ戦せんで、本塁ほんるいでのクロスプレイの際さいにランナーのスコット・カズンズから激はげしいタックルを受うけ、左ひだり下腿かたいの腓骨ひこつ骨折こっせつと左ひだり足首あしくび靱帯じんたい断だん裂きれの重傷じゅうしょうを負おった[11][12]。シーズン中ちゅうの復帰ふっきは絶望ぜつぼうとなり、このプレーがMLBでコリジョンルールが制定せいていされるきっかけの一ひとつともなった[13][14]。前述ぜんじゅつの怪我けがの影響えいきょうもあり、45試合しあいに出場しゅつじょうして打率だりつ.284、4本塁打ほんるいだ、21打点だてん、出塁しゅつるい率りつ.368に留とどまった。

2012年ねんは前述ぜんじゅつの大だい怪我けがからの復活ふっかつを果はたし、オールスターゲームのファン投票とうひょうではナ・リーグ最多さいたの762万まん1370票ひょうを獲得かくとくして初はつ選出せんしゅつされた。後半こうはん戦せんで打率だりつ.385、14本塁打ほんるいだ、60打点だてんと躍動やくどうし[15]、シーズン通算つうさんで打率だりつ.336、24本塁打ほんるいだ、103打点だてん、出塁しゅつるい率りつ.408を記録きろくした。チームは2年ねんぶりの地区ちく優勝ゆうしょうを果はたし、ポージー自身じしんもナショナルリーグの捕手ほしゅとしては1942年ねんのアーニー・ロンバルディ以来いらい70年ねんぶりとなる首位しゅい打者だしゃを獲得かくとくした[注ちゅう 1]。 シンシナティ・レッズとのNLCSでは本拠地ほんきょちで連敗れんぱいしたが敵てき地ちでタイに戻もどし、最終さいしゅう第だい5戦せんで満塁まんるい本塁打ほんるいだを記録きろくし[16]、勝利しょうりに貢献こうけんし逆転ぎゃくてんでシリーズ突破とっぱした。セントルイス・カージナルスとのNLCSでは打率だりつ.154と不振ふしんだったが、チームは1勝しょう3敗はいから3連勝れんしょうでリーグ優勝ゆうしょう。デトロイト・タイガースとのワールドシリーズでは第だい4戦せんで本塁打ほんるいだを含ふくむ2打点だてんと活躍かつやくし、4連勝れんしょうで2年ねんぶりのワールドシリーズ優勝ゆうしょうを果はたした。オフには自身じしん初はつとなるMVPを受賞じゅしょうし、シルバースラッガー賞しょうとカムバック賞しょうも受賞じゅしょうした。

2013年ねん1月がつ18日にちにジャイアンツと単たん年ねん契約けいやくに合意ごういしたが、3月29日にちに球団きゅうだん史上しじょう最長さいちょうとなる9年ねん総額そうがく1億おく6700万まんドルで契約けいやくを延長えんちょうした[17][18]。オプションとして全ぜん球団きゅうだんトレード拒否きょひ権けん、MVPやシルバースラッガー賞しょうをはじめとする表彰ひょうしょう等とうでの出来高できだかが付つき、契約けいやく金きんとして700万まんドルが含ふくまれる[19]。また、2022年ねんシーズンの選択せんたく権けんを球団きゅうだん側がわが所持しょじし、バイアウトの際さいは300万まんドルが支払しはらわれ、選択せんたく権けんが行使こうしされた際さいには10年ねん総額そうがく1億おく8600万まんドルとなる[20]。7月には2年ねん連続れんぞくでオールスターゲームに選出せんしゅつされた。148試合しあいに出場しゅつじょうして打率だりつ.294、15本塁打ほんるいだ、72打点だてん、出塁しゅつるい率りつ.371と前年ぜんねんからは成績せいせきを落おとした。

2014年ねんは捕手ほしゅと一塁いちるい手しゅで147試合しあいに出場しゅつじょう。シーズン終盤しゅうばんまで首位しゅい打者だしゃ争あらそいに参戦さんせんし、最終さいしゅう的てきには打率だりつ.311、22本塁打ほんるいだ、89打点だてん、出塁しゅつるい率りつ.364を記録きろくし、2年ねんぶりに打率だりつ3割わりを記録きろくした。オフには2年ねんぶり2度目どめとなるシルバースラッガー賞しょうを受賞じゅしょうした。

2015年ねんは自己じこ最多さいたの150試合しあいに出場しゅつじょうして打率だりつ.318、19本塁打ほんるいだ、95打点だてん、出塁しゅつるい率りつ.379の成績せいせきを記録きろくし、2年ねん連続れんぞく3度目どめとなるシルバースラッガー賞しょうを受賞じゅしょうした。

2016年ねんはオールスターゲームファン投票とうひょう捕手ほしゅ部門ぶもんで、ヤディアー・モリーナとの大だい接戦せっせんの末すえに自身じしん4度目どめの選出せんしゅつとなった。中間ちゅうかん発表はっぴょうでは全すべての回かいでモリーナより得票とくひょうが下しただったが、6月がつ以降いこう調子ちょうしを上あげたことで徐々じょじょに差さを詰つめ、最終さいしゅう中間ちゅうかん発表はっぴょうでの約やく5000票ひょう差さを覆くつがえしての逆転ぎゃくてん選出せんしゅつだった。9月27日にちのコロラド・ロッキーズ戦せんで通算つうさん1000本ほん安打あんだを達成たっせいした。146試合しあいに出場しゅつじょうして打率だりつ.288、14本塁打ほんるいだ、80打点だてん、出塁しゅつるい率りつ.362を記録きろくし、自身じしん初はつとなるゴールドグラブ賞しょうを受賞じゅしょうした。

2017年ねんはシーズン開幕かいまく前まえの2月がつ9日にちに第だい4回かいワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく代表だいひょうに選出せんしゅつされた[21]。3月22日にちの決勝けっしょうプエルトリコ戦せんに勝利しょうりし、初はつの優勝ゆうしょうを果はたした[22]。

シーズンでは4月がつ10日とおかにホーム開幕かいまく戦せんの第だい1打席だせきで頭部とうぶ死球しきゅうを受うけて退場たいじょうし[23]、7日間にちかんの故障こしょう者しゃリスト入いりした。復帰ふっき後ごはその影響えいきょうを感かんじさせない活躍かつやくを見みせ、5月がつ上旬じょうじゅんには3戦せん連続れんぞく本塁打ほんるいだを記録きろくし、同どう12日にちのレッズ戦せんでは延長えんちょう17回かい裏うらにサヨナラ本塁打ほんるいだを放はなった。球団きゅうだん史上しじょう、延長えんちょう16回かい以上いじょうにサヨナラ弾だんを打うったのは1963年ねんのウィリー・メイズ以来いらいのことだった。前半ぜんはん戦せんを打率だりつ.339で折おり返かえしてオールスターゲームにも選出せんしゅつされ、3年ねん連続れんぞくで先発せんぱつ出場しゅつじょうした。後半こうはん戦せんも好調こうちょうを維持いじし、打率だりつ.320、12本塁打ほんるいだ、67打点だてん、出塁しゅつるい率りつ.400の成績せいせきを残のこした。オフには4度目どめとなるシルバースラッガーを2年ねんぶりに受賞じゅしょうした。

2018年ねんはオールスターゲームに選出せんしゅつされたが、怪我けがを理由りゆうに辞退じたいした。8月に手術しゅじゅつすることになる右みぎ臀部でんぶの故障こしょうに悩なやまされ[24]、105試合しあい、打率だりつ.284、5本塁打ほんるいだ、41打点だてん、出塁しゅつるい率りつ.359に留とどまった。守備しゅび面めんでも盗塁とうるい阻止そし率りつが自己じこワーストの29％を記録きろく。

2019年ねんは開幕かいまくから復帰ふっきしたが、114試合しあいの出場しゅつじょうで、打率だりつ.257、7本塁打ほんるいだ、38打点だてん、出塁しゅつるい率りつ.320に留とどまった。

2020年ねん7月がつ10日とおかに養子ようしとした双子ふたごの女おんなの子こが妊娠にんしん32週しゅう目めに早産そうざんで生うまれ、一定いっていの期間きかんを集中しゅうちゅう治療ちりょう室しつで過すごす必要ひつようがある為ため、2020年ねんシーズンの出場しゅつじょう辞退じたいを表明ひょうめいした[25]。7月29日にちにはルー・ゲーリッグ賞しょうを受賞じゅしょうした[26]。

2021年ねん4月がつ1日にちのシアトル・マリナーズとのシーズン開幕かいまく戦せんに先発せんぱつ出場しゅつじょうし、2年ねんぶりにMLBに復帰ふっきした[27]。7月1日にちに5度目どめとなるファン投票とうひょうでのオールスターゲームに選出せんしゅつされた[28]。この年としは打率だりつ.304、18本塁打ほんるいだ、56打点だてんの成績せいせきを記録きろくした。 オフの11月4日にちに家族かぞくとの時間じかんを優先ゆうせんするため現役げんえき引退いんたいを表明ひょうめいし、記者きしゃ会見かいけんを開ひらいた[29]。11月23日にちに自身じしん初はじめてオールMLBチームのセカンドチーム捕手ほしゅに選出せんしゅつされた[30]。

選手せんしゅとしての特徴とくちょう

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13年間ねんかんの現役げんえき生活せいかつをジャイアンツ一筋ひとすじで過すごしたフランチャイズプレイヤー。通算つうさん打率だりつが3割わりを超こえ、シルバースラッガー賞しょうを複ふく数すう回かい受賞じゅしょうしている打撃だげきと、ゴールドグラブ賞しょうやフィールディング・バイブル・アワードを受賞じゅしょうしている守備しゅびの、攻守こうしゅにわたり非常ひじょうに高たかいレベルにある。さらにワールドシリーズを3度ど優勝ゆうしょうしていることや新人しんじん王おう、MVPに選出せんしゅつされていることも相あいまって高たかい評価ひょうかを受うけており、MLB公式こうしきには2010年ねんから2018年ねんまでの「10年間ねんかんで最もっとも優すぐれた10人にんの捕手ほしゅ」の1位いに選出せんしゅつされ、ESPNからはMLB歴代れきだい捕手ほしゅの8位いに選えらばれている[31][32]。

2011年ねん5月がつ25日にちのフロリダ・マーリンズ戦せんの本塁ほんるいクロスプレーで、一時いちじは選手せんしゅ生命せいめいも危あやぶまれる程ほどの大だい怪我けがを負おう激はげしいタックルを受うけた。このプレーが、のちにMLBでコリジョンルールが制定せいていされるきっかけの一ひとつともなった[14][33]。

詳細しょうさい情報じょうほう

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年度ねんど別べつ打撃だげき成績せいせき

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年とし

度ど		 球たま

団だん		 試ためし

合ごう		 打だ

席せき		 打だ

数かず		 得とく

点てん		 安やす

打だ		 二に
塁るい
打だ		 三さん
塁るい
打だ		 本ほん
塁るい
打だ		 塁るい

打だ		 打だ

点てん		 盗ぬすめ

塁るい		 盗ぬすめ
塁るい
死し		 犠

打だ		 犠

飛ひ		 四よん

球たま		 敬けい

遠とお		 死し

球たま		 三さん

振ふ		 併
殺ころせ
打だ		 打だ

率りつ		 出で
塁るい
率りつ		 長なが
打だ
率りつ		 O
P
S
2009 SF 7 17 17 1 2 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0 .118 .118 .118 .235
2010 108 443 406 58 124 23 2 18 205 67 0 2 0 3 30 5 4 55 12 .305 .357 .505 .862
2011 45 185 162 17 46 5 0 4 63 21 3 0 0 1 18 3 4 30 4 .284 .368 .389 .756
2012 148 610 530 78 178 39 1 24 291 103 1 1 0 9 69 7 2 96 19 .336 .408 .549 .957
2013 148 595 520 61 153 34 1 15 234 72 2 1 0 7 60 8 8 70 15 .294 .371 .450 .821
2014 147 605 547 72 170 28 2 22 268 89 0 1 0 8 47 5 3 69 16 .311 .364 .490 .854
2015 150 623 557 74 177 28 0 19 262 95 2 0 0 7 56 10 3 52 17 .318 .379 .470 .849
2016 146 614 539 82 155 33 2 14 234 80 6 1 0 8 64 7 3 68 18 .288 .362 .434 .796
2017 140 568 494 62 158 34 0 12 228 67 6 1 0 5 61 13 8 66 17 .320 .400 .462 .861
2018 105 448 398 47 113 22 1 5 152 41 3 2 0 2 45 3 3 53 12 .284 .359 .382 .741
2019 114 445 405 43 104 24 0 7 149 38 0 0 1 1 34 1 4 71 18 .257 .320 .368 .688
2021 113 454 395 68 120 23 0 18 197 56 0 0 0 2 56 5 1 87 15 .304 .390 .499 .899
MLB：12年ねん 1371 5607 4970 663 1500 293 9 158 2285 729 23 9 1 53 540 67 43 721 163 .302 .372 .460 .831
  • 各かく年度ねんどの太字ふとじはリーグ最高さいこう

年度ねんど別べつ打撃だげき成績せいせき所属しょぞくリーグ内ない順位じゅんい

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年とし

度ど		 年とし

齢よわい		 リ
｜
グ		 打だ

率りつ		 安やす

打だ		 二に
塁るい
打だ		 三さん
塁るい
打だ		 本ほん
塁るい
打だ		 打だ

点てん		 盗ぬすめ

塁るい		 出で
塁るい
率りつ
2009 23 ナ・リーグ - - - - - - - -
2010 24 - - - - - - - -
2011 25 - - - - - - - -
2012 26 1位い 8位い 8位い - 6位い - - 2位い
2013 27 - - - - - - - -
2014 28 4位い - - - 10位い - - -
2015 29 4位い 5位い - - 9位い - - 6位い
2016 30 - - - - - - - -
2017 31 4位い - - - - - - 8位い
2018 32 - - - - - - - -
2019 33 - - - - - - - -
2021 35 - - - - - - - -
  • -は10位い未満みまん（打率だりつは規定きてい打席だせき未み到達とうたつの場合ばあいも-と表記ひょうき）

WBCでの打撃だげき成績せいせき

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年とし

度ど		 代だい

表ひょう		 試ためし

合ごう		 打だ

席せき		 打だ

数かず		 得とく

点てん		 安やす

打だ		 二に
塁るい
打だ		 三さん
塁るい
打だ		 本ほん
塁るい
打だ		 塁るい

打だ		 打だ

点てん		 盗ぬすめ

塁るい		 盗ぬすめ
塁るい
死し		 犠

飛ひ		 四よん

球たま		 敬けい

遠とお		 死し

球たま		 三さん

振ふ		 併
殺ころせ
打だ		 打だ

率りつ		 出で
塁るい
率りつ		 長なが
打だ
率りつ
2017[34] アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 4 16 15 2 4 0 0 2 10 4 0 0 0 1 0 0 2 1 .267 .313 .667

年度ねんど別べつ守備しゅび成績せいせき

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捕手ほしゅ守備しゅび
年とし
度ど		 球たま
団だん		 捕手ほしゅ（C）
試ためし

合ごう		 刺とげ

殺ころせ		 補ほ

殺ころせ		 失しつ

策さく		 併

殺ころせ		 守もり
備
率りつ		 捕と

逸いっ		 企くわだて
図ず
数かず		 許もと
盗ぬすめ
塁るい		 盗ぬすめ
塁るい
刺とげ		 阻
止とめ
率りつ
2009 SF 7 32 4 0 0 1.000 0 2 1 1 .500
2010 76 615 41 6 4 .991 1 62 39 23 .371
2011 41 333 24 2 4 .994 3 42 27 15 .357
2012 114 855 69 8 9 .991 2 125 87 38 .304
2013 121 907 53 7 5 .993 3 90 63 27 .300
2014 111 787 51 5 8 .994 5 84 59 25 .298
2015 106 771 67 2 4 .998 4 61 39 22 .361
2016 123 1003 65 3 8 .997 2 75 47 28 .373
2017 99 724 52 4 2 .995 1 58 36 22 .379
2018 88 677 37 2 3 .997 3 59 42 17 .288
2019 101 771 46 2 1 .998 1 74 50 24 .324
2021 106 884 31 3 3 .997 2 45 31 14 .311
MLB 1093 8359 540 44 51 .995 27 777 521 256 .329
一塁いちるい守備しゅび
年とし
度ど		 球たま
団だん		 一塁いちるい（1B）
試ためし

合ごう		 刺とげ

殺ころせ		 補ほ

殺ころせ		 失しつ

策さく		 併

殺ころせ		 守もり
備
率りつ
2010 SF 30 196 17 1 14 .995
2011 2 16 2 0 2 1.000
2012 29 204 6 2 13 .991
2013 21 137 6 2 11 .986
2014 35 246 22 1 20 .996
2015 42 334 19 0 35 1.000
2016 15 95 8 1 11 .990
2017 38 223 25 2 19 .992
2018 13 87 8 0 9 1.000
2019 4 22 1 0 2 1.000
MLB 229 1560 114 9 136 .995
  • 各かく年度ねんどの太字ふとじはリーグ最高さいこう
  • 各かく年度ねんどの太字ふとじ年ねんはゴールドグラブ賞しょう受賞じゅしょう

タイトル

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表彰ひょうしょう

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記録きろく

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背番号せばんごう

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  • 28（2009年ねん - 2019年ねん、2021年ねん）

代表だいひょう歴れき

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脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ ドーピング検査けんさで陽性ようせい反応はんのうを示しめして出場しゅつじょう停止ていしとなっていたメルキー・カブレラは、規定きてい打席だせきに1打席だせき足たりないものの.346を記録きろくし、不足ふそく分ぶんを凡打ぼんだとして計算けいさんした打率だりつによる認定にんてい首位しゅい打者だしゃの権利けんりがあったが辞退じたいした。

出典しゅってん

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23 ロン・ウォタス（ベンチ）
26 マーク・ガードナー（ブルペン）
31 ヘンスリー・ミューレンス（打撃だげき）
33 デイブ・リゲッティ（投手とうしゅ）
39 ロベルト・ケリー（一塁いちるい）

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