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中寺なかでら (大阪おおさか市し)

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日本にっぽん > 近畿きんき地方ちほう > 大阪おおさか府ふ > 大阪おおさか市し > 中央ちゅうおう区く > 中寺なかでら
中寺なかでら
町まち丁ひのと
法性寺
中寺の位置（大阪市内）
中寺
中寺なかでら
中寺なかでらの位置いち
中寺の位置（大阪府内）
中寺
中寺なかでら
中寺なかでら (大阪おおさか府ふ)
北緯ほくい34度ど40分ふん10.65秒びょう 東経とうけい135度ど30分ふん53.66秒びょう / 北緯ほくい34.6696250度ど 東経とうけい135.5149056度ど / 34.6696250; 135.5149056
国くに 日本の旗 日本にっぽん
都道府県とどうふけん 大阪おおさか府ふ
市町村しちょうそん 大阪おおさか市し
区く 中央ちゅうおう区く
面積めんせき
 • 合計ごうけい 0.073414855 km2
人口じんこう
（2019年ねん（平成へいせい31年ねん）3月31日にち現在げんざい）[2]
 • 合計ごうけい 717人にん
 • 密度みつど 9,800人にん/km2
等ひとし時とき帯おび UTC+9 (日本にっぽん標準時ひょうじゅんじ)
郵便ゆうびん番号ばんごう
542-0065[3]
市外しがい局番きょくばん 06（大阪おおさかMA）[4]
ナンバープレート なにわ

中寺なかでら（なかでら）は、大阪おおさか府ふ大阪おおさか市し中央ちゅうおう区くの町名ちょうめい。現行げんこう行政ぎょうせい地名ちめいは中寺なかでら一いち丁目ちょうめおよび中ちゅう寺てら二に丁目ちょうめ。

地理ちり

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大阪おおさか市し中央ちゅうおう区くの南部なんぶに位置いちする。北きたは谷町たにまち7丁目ちょうめ、東ひがしは谷町たにまち八はち丁目ちょうめおよび九きゅう丁目ちょうめ、西にしは瓦屋かわらや町まち・高津たかつ、南みなみは千日前せんにちまえ通どおりを挟はさんで天王寺てんのうじ区く生玉いくたま町まちにそれぞれ接せっする。

谷町たにまち筋すじ - 松屋まつや町筋まちすじ間あいだの寺院じいんが集中しゅうちゅうする地域ちいきの北西ほくせい端はしに位置いちする。上町うえまち台地だいちの西にし斜面しゃめんに掛かかっており、1丁目ちょうめと2丁目ちょうめの境界きょうかいに地蔵じぞう坂ざかと呼よばれる道路どうろが横断おうだんする。

歴史れきし

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大坂おおさかの陣じん後ご、松平まつだいら忠明ただあきによる大坂おおさか市し中ちゅうの寺院じいん整理せいりによって形成けいせいされた寺町てらまちの一ひとつ、生玉いくたま筋すじ中寺なかてら町まち（24ヶ寺てら）が大半たいはんを占しめる。1873年ねん（明治めいじ6年ねん）に西成にしなり郡ぐん西高にしこう津つ村むらへ編入へんにゅうされた。

  • 1889年ねん（明治めいじ22年ねん）4月がつ1日にち 西高にしこう津つ村むらが東成ひがしなり郡ぐんへ転属てんぞくの上うえ単独たんどくで町村ちょうそん制せいを施行しこうし、東成ひがしなり郡ぐん西高にしこう津つ村むらとなる。
  • 1897年ねん（明治めいじ30年ねん）4月がつ1日にち 大阪おおさか市しへ編入へんにゅうされ、東ひがし区く西高にしこう津つとなる。
  • 1900年ねん（明治めいじ33年ねん） 西高にしこう津つ中寺なかてら町まちの町名ちょうめいが成立せいりつ。
  • 1925年ねん（大正たいしょう14年ねん）4月がつ1日にち 天王寺てんのうじ区くへ転属てんぞく。
  • 1943年ねん（昭和しょうわ18年ねん）4月がつ1日にち 南みなみ区くへ転属てんぞく。
  • 1944年ねん（昭和しょうわ19年ねん） 「西高にしこう津つ」の冠かんむり称しょうを廃はいし、中寺なかてら町まちに改称かいしょう。
  • 1982年ねん（昭和しょうわ57年ねん） 中寺なかでら1 - 2丁目ちょうめの現行げんこう行政ぎょうせい地名ちめいに改編かいへん。
  • 1989年ねん（平成へいせい元年がんねん）2月がつ13日にち 東ひがし区くと南みなみ区くの合ごう区くにより、中央ちゅうおう区くへ転属てんぞく。

町名ちょうめいの由来ゆらい

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東ひがしに谷町たにまち筋すじ八はち丁目ちょうめ寺町てらまち、南西なんせいに下寺したでら町まち・生玉寺いくたまてら町まちという寺町てらまちがあり、真まん中なかに位置いちする寺てら町まちであることから中寺なかでらの呼称こしょうが生しょうじた。なお、中寺なかでら筋すじを南みなみへ進すすんだ所ところに生玉いくたま中寺なかてら町まち（12ヶ寺てら）という寺町てらまちもある（現在げんざいの天王寺てんのうじ区く生玉いくたま町まちの南東なんとう部ぶおよび同区どうく生玉寺いくたまてら町まちの北東ほくとう部ぶ）。

寺町てらまち

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生玉いくたま筋すじ中寺なかてら町まち（24ヶ寺てら）

  • 本ほん行くだり寺てら
  • 蓮成寺れんせいじ
  • 妙みょう寿ことぶき寺てら
  • 宝泉寺ほうせんじ
  • 福泉寺ふくせんじ
  • 法性寺ほっしょうじ
  • 法雲寺ほううんじ
  • 江こう國こく寺てら
  • 本ほん経けい寺てら
  • 久成くなり寺てら
  • 本覚寺ほんかくじ
  • 常國つねくに寺てら
  • 妙みょう堯寺
  • 妙徳寺みょうとくじ
  • 薬王寺やくおうじ
  • 大雲寺だいうんじ
  • 本要寺ほんようじ
  • 雲くも雷かみなり寺てら
  • 禅林寺ぜんりんじ
  • 顕あらわ孝こう庵あん
  • 大だい倫りん寺てら
  • 円えん妙寺みょうじ
  • 正法寺しょうほうじ
  • 蓮光寺れんこうじ

世帯せたい数すうと人口じんこう

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2019年ねん（平成へいせい31年ねん）3月31日にち現在げんざいの世帯せたい数すうと人口じんこうは以下いかの通とおりである[2]。

丁ひのと目め 世帯せたい数すう 人口じんこう
中寺なかでら一いち丁目ちょうめ 179世帯せたい 398人にん
中寺なかでら二に丁目ちょうめ 216世帯せたい 319人にん
計けい 395世帯せたい 717人にん

人口じんこうの変遷へんせん

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国勢調査こくせいちょうさによる人口じんこうの推移すいい。

1995年ねん（平成へいせい7年ねん） 364人にん [5]
2000年ねん（平成へいせい12年ねん） 465人にん [6]
2005年ねん（平成へいせい17年ねん） 406人にん [7]
2010年ねん（平成へいせい22年ねん） 654人にん [8]
2015年ねん（平成へいせい27年ねん） 720人にん [9]

世帯せたい数すうの変遷へんせん

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国勢調査こくせいちょうさによる世帯せたい数すうの推移すいい。

1995年ねん（平成へいせい7年ねん） 171世帯せたい [5]
2000年ねん（平成へいせい12年ねん） 244世帯せたい [6]
2005年ねん（平成へいせい17年ねん） 224世帯せたい [7]
2010年ねん（平成へいせい22年ねん） 347世帯せたい [8]
2015年ねん（平成へいせい27年ねん） 391世帯せたい [9]

事業じぎょう所しょ

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2016年ねん（平成へいせい28年ねん）現在げんざいの経済けいざいセンサス調査ちょうさによる事業じぎょう所しょ数すうと従業じゅうぎょう員数いんずうは以下いかの通とおりである[10]。

丁ひのと目め 事業じぎょう所しょ数すう 従業じゅうぎょう員数いんずう
中寺なかでら一いち丁目ちょうめ 33事業じぎょう所しょ 395人にん
中寺なかでら二に丁目ちょうめ 31事業じぎょう所しょ 119人にん
計けい 64事業じぎょう所しょ 514人にん

交通こうつう

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鉄道てつどう

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道路どうろ

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主要しゅよう地方ちほう道どう

その他た

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日本にっぽん郵便ゆうびん

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ “大阪おおさか府ふ大阪おおさか市し中央ちゅうおう区くの町まち丁ひのと・字じ一覧いちらん”. 人口じんこう統計とうけいラボ. 2019年ねん10月がつ4日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b “住民じゅうみん基本きほん台帳だいちょう人口じんこう・外国がいこく人じん人口じんこう”. 大阪おおさか市し (2019年ねん7月がつ26日にち). 2019年ねん10月がつ4日にち閲覧えつらん。
  3. ^ a b “中寺なかでらの郵便ゆうびん番号ばんごう”. 日本にっぽん郵便ゆうびん. 2019年ねん8月がつ15日にち閲覧えつらん。
  4. ^ “市外しがい局番きょくばんの一覧いちらん”. 総務そうむ省しょう. 2019年ねん6月がつ24日にち閲覧えつらん。
  5. ^ a b “平成へいせい7年ねん国勢調査こくせいちょうさの調査ちょうさ結果けっか(e-Stat) - 男女だんじょ別べつ人口じんこう及および世帯せたい数すう －町まち丁よろ・字じ等とう”. 総務そうむ省しょう統計とうけい局きょく (2014年ねん3月がつ28日にち). 2019年ねん8月がつ16日にち閲覧えつらん。
  6. ^ a b “平成へいせい12年ねん国勢調査こくせいちょうさの調査ちょうさ結果けっか(e-Stat) - 男女だんじょ別べつ人口じんこう及および世帯せたい数すう －町まち丁よろ・字じ等とう”. 総務そうむ省しょう統計とうけい局きょく (2014年ねん5月がつ30日にち). 2019年ねん8月がつ16日にち閲覧えつらん。
  7. ^ a b “平成へいせい17年ねん国勢調査こくせいちょうさの調査ちょうさ結果けっか(e-Stat) - 男女だんじょ別べつ人口じんこう及および世帯せたい数すう －町まち丁よろ・字じ等とう”. 総務そうむ省しょう統計とうけい局きょく (2014年ねん6月がつ27日にち). 2019年ねん8月がつ16日にち閲覧えつらん。
  8. ^ a b “平成へいせい22年ねん国勢調査こくせいちょうさの調査ちょうさ結果けっか(e-Stat) - 男女だんじょ別べつ人口じんこう及および世帯せたい数すう －町まち丁よろ・字じ等とう”. 総務そうむ省しょう統計とうけい局きょく (2012年ねん1月がつ20日はつか). 2019年ねん8月がつ16日にち閲覧えつらん。
  9. ^ a b “平成へいせい27年ねん国勢調査こくせいちょうさの調査ちょうさ結果けっか(e-Stat) - 男女だんじょ別べつ人口じんこう及および世帯せたい数すう －町まち丁よろ・字じ等とう”. 総務そうむ省しょう統計とうけい局きょく (2017年ねん1月がつ27日にち). 2019年ねん8月がつ16日にち閲覧えつらん。
  10. ^ “平成へいせい28年ねん経済けいざいセンサス－活動かつどう調査ちょうさ / 事業じぎょう所しょに関かんする集計しゅうけい 産業さんぎょう横断おうだん的てき集計しゅうけい 都道府県とどうふけん別べつ結果けっか”. 総務そうむ省しょう統計とうけい局きょく (2018年ねん6月がつ28日にち). 2019年ねん10月がつ23日にち閲覧えつらん。
  11. ^ “郵便ゆうびん番号ばんごう簿ぼ 2018年度ねんど版ばん” (PDF). 日本にっぽん郵便ゆうびん. 2019年ねん6月がつ10日とおか閲覧えつらん。

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