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全日本ぜんにほん学生がくせいフォーミュラ大会たいかい

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
第だい10回かい大会たいかい 集合しゅうごう写真しゃしん

全日本ぜんにほん学生がくせいフォーミュラ大会たいかい（ぜんにほんがくせいフォーミュラたいかい、英語えいご: Student Formula SAE Competition of Japan）は、2003年ねんに発足ほっそくした、社団しゃだん法人ほうじん自動車じどうしゃ技術ぎじゅつ会かいの主催しゅさいによる、学生がくせいの自作じさくによるフォーミュラースタイルのレーシングカーの競技きょうぎ会かい。2019年ねんより、「全日本ぜんにほん」の枕詞まくらことばを廃はいし、「学生がくせいフォーミュラ日本にっぽん大会たいかい (英語えいご: Formula SAE Japan)」(末尾まつび西暦せいれきは年次ねんじ更新こうしん)と改名かいめいした。

概要がいよう

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1981年ねんに米国べいこくで始はじまったフォーミュラSAE、および世界せかい各地かくちで開催かいさいされている同どう趣旨しゅしの大会たいかいに倣ならい、日本にっぽんの学生がくせいにものづくりの機会きかいを与あたえる目的もくてきで2003年ねんに発足ほっそくされた競技きょうぎ大会たいかいである[1]。大学だいがくや高こう専せん、自動車じどうしゃ大だい学校がっこうなどの学生がくせいチームが自作じさくの車輛しゃりょうで、タイムアタック競技きょうぎや設計せっけい審査しんさ等とうで競きそう。2011年ねんには9回かい目めの開催かいさいを迎むかえ、エントリーチームは80を超こえる。社団しゃだん法人ほうじん自動車じどうしゃ技術ぎじゅつ会かいが主催しゅさい団体だんたい。トヨタ自動車とよたじどうしゃ、日産自動車にっさんじどうしゃ、本田技研工業ほんだぎけんこうぎょうを始はじめ、国内外こくないがいの自動車じどうしゃ関連かんれん企業きぎょうがスポンサードや運営うんえい協力きょうりょくを行おこなっている。

車輛しゃりょうは、オープンコクピット・オープンホイールのいわゆるフォーミュラカーのスタイルで[2]、710 cc以下いかの4サイクルエンジンという制限せいげんや安全あんぜん性せいに関かかわる設計せっけい規定きていが定さだめられているが[3]、大会たいかいの趣旨しゅしどおり設計せっけいの自由じゆう度どは大おおきめであり[3]、競技きょうぎ車輛しゃりょうにはユニークな機構きこうの採用さいようなども見みられる。日本にっぽん大会たいかいではスチールスペースフレームで製作せいさくされたシャシーにスポーツバイク用ようの600 ccエンジンを搭載とうさいし、レース用ようのスリックタイヤを履はくマシンが多おおく見みられるが、単たん気筒きとうエンジンを搭載とうさいするマシン[4]やアルミハニカムモノコック、カーボンモノコックを採用さいようするマシンも見みられる。

学生がくせいのものづくりを総合そうごう的てきに競きそうという目的もくてきから、競争きょうそうは完成かんせい車しゃによる走行そうこう競技きょうぎ（#動的どうてき審査しんさを参照さんしょう）の結果けっかだけではなく、設計せっけいやコストに関かんする審査しんさやプレゼンテーションの優劣ゆうれつなどをそれぞれポイント化かし、最終さいしゅう的てきにそのポイントの合計ごうけいで競きそうという形態けいたいをとっている。一斉いっせいスタートからの前ぜん着ちゃく・後こう着ちゃくによるいわゆる「レース」（競走きょうそう）スタイルの競技きょうぎは無なく、ドライバーについてもレーサーではなくテストドライバーを想定そうていしている。

第だい1回かいおよび第だい3回かい大会たいかいは富士ふじスピードウェイ[5]、第だい2回かい大会たいかいはツインリンクもてぎ[5]、第だい4回かい大会たいかい以降いこうは小笠山おがさやま総合そうごう運動公園うんどうこうえん（エコパ）で開催かいさいされている[5]。

審査しんさ

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大会たいかいで行おこなわれる競技きょうぎは車検しゃけん(Tech inspection)、静的せいてき審査しんさ(Static events)、動的どうてき審査しんさ(Dynamic events)に大別たいべつされ、静的せいてき審査しんさと動的どうてき審査しんさの成績せいせきに応おうじて得点とくてんが分配ぶんぱいされる。なお、動的どうてき審査しんさに出走しゅっそうするためには車検しゃけんを通過つうかする必要ひつようがある[6][7]。

車検しゃけん

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車両しゃりょうの安全あんぜん・設計せっけい要件ようけんの適合てきごう
レギュレーションを基もとに、安全あんぜん性せいやフレームなどの作つくり方かたに問題もんだいがないかチェック。
ドライバーの5秒びょう以内いない脱出だっしゅつ
万まんが一いち事故じこを起おこした場合ばあい、素早すばやい脱出だっしゅつが求もとめられる。その安全あんぜん性せいチェックであり、ドライバーは5秒びょうで脱出だっしゅつしなければならない。
ブレーキ試験しけん
ブレーキの効きき具合ぐあいをチェック。
チェッカーが旗はたを振ふったらスタート、そしてブレーキ。四輪よんりんがロックされることが合格ごうかく要件ようけん。
騒音そうおん試験しけん【ICVチームのみ】
排気はいき音おんレベルが大おおきすぎないかをチェック。
所定しょていの条件じょうけんで排気はいき音おん110dBでしべるC以下いかにしなければならない。
チルトテーブル試験しけん
車体しゃたいを45度ど傾かたむけ、ガソリン・オイルなどが漏もれないかチェック。
また、60度どの傾斜けいしゃで横転おうてんをしないかをチェック。
レインテスト【EVチームのみ】
絶縁ぜつえんされているかをチェック。

静的せいてき審査しんさ

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コスト

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車両しゃりょう製造せいぞうコストの詳細しょうさいを記しるしたコストレポート（事前じぜん提出ていしゅつ）の精度せいどおよび、実際じっさいの車両しゃりょうとレポートとの合致がっち性せいを審査しんさする[8]。同時どうじに2点てんの自動車じどうしゃ関連かんれん部品ぶひんの製造せいぞうプロセスについて口頭こうとう発表はっぴょうおよび質疑しつぎ応答おうとうを行おこなう。最高さいこう得点とくてんは100点てん[7]。

プレゼンテーション

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アマチュアレーサー層そうを市場いちばターゲットとし、製作せいさくしたマシンを自動車じどうしゃメーカーに売うり込こむという仮想かそうシチュエーションのもと、マシンに関かんするプレゼンテーションを行おこなう。最高さいこう得点とくてんは75点てん[7]。

デザイン

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事前じぜん提出ていしゅつしたデザインレポートと当日とうじつの口頭こうとう議論ぎろんにより、審査しんさ員いんがマシン設計せっけいを評価ひょうかする[8]。評価ひょうか上位じょういチームはデザインファイナルに進出しんしゅつし、改あらためてマシン設計せっけいに関かんする発表はっぴょうを行おこない最終さいしゅう的てきな順位じゅんいを審査しんさされる。最高さいこう得点とくてんは150点てん[7]。

動的どうてき審査しんさ

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アクセラレーション

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75 mの直線ちょくせんコースでタイムを競きそう。各かくチーム2名めいのドライバーが2回かいずつ、計けい4回かいアタックを行おこないベストタイムで順位じゅんいを決けっする[9]。最高さいこう得点とくてんは100点てん[7]。パイロンタッチは回数かいすうに応おうじてタイム加算かさんペナルティが課かせられる。

スキッドパッド

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8の字じコースを走行そうこうしタイムを競きそう[10]。各かくチーム2名めいのドライバーが2回かいずつ[11]、計けい4回かいアタックを行おこないベストタイムで順位じゅんいを決けっする。パイロンタッチには回数かいすうに応おうじてタイム加算かさんペナルティが課かせられる。最高さいこう得点とくてんは75点てん[7]。

オートクロス

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1周しゅう約やく800 mの周回しゅうかいコースで1ラップのタイムを競きそう。各かくチーム2名めいのドライバーが2回かいずつ[11]、計けい4回かいアタックを行おこないベストタイムで順位じゅんいを決けっする。コースアウトやパイロンタッチにはその回数かいすうに応おうじてタイム加算かさんペナルティが課かせられる。最高さいこう得点とくてんは125点てん[7]。

エンデュランス、燃費ねんぴ

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オートクロスと同様どうようの周回しゅうかいコースを約やく20 km連続れんぞく走行そうこうし、タイムを競きそう。各かくチーム2名めいのドライバーが出走しゅっそうし、中間なかま地点ちてんでドライバーチェンジを行おこなう[11]。ただし、ドライバーチェンジに要ようする時間じかんはタイムに加算かさんされない[11]。コースアウトやパイロンタッチにはその回数かいすうに応おうじてタイム加算かさんペナルティが課かせられる。

路面ろめん状態じょうたいの良好りょうこうな時間じかん帯たいに上位じょういチームが走行そうこうできるよう、オートクロスの順位じゅんいを基もとに出走しゅっそう順じゅんが決定けっていされる。（現状げんじょうでは）複数ふくすうのマシンがコース上じょうを同時どうじ走行そうこうする[11]。半周はんしゅう差さで出走しゅっそうするのでラップタイムに大おおきな差さがなければ追おい越こしは起おきないが、追おい越こしが必要ひつようになった場合ばあいは（原則げんそくとして[12]）専用せんようのパッシングゾーンにおいてマーシャルのブルーフラッグの指示しじのもと慎重しんちょうに追おい越こしが行おこなわれる。

エンデュランス完走かんそう後ご、重量じゅうりょう計測けいそくにより消費しょうひした燃料ねんりょう量りょうを測定そくていし、算出さんしゅつされた燃費ねんぴに応おうじてエンデュランスとは別べつに得点とくてんが与あたえられる。エンデュランスの最高さいこう得点とくてんは275点てん[7]。燃費ねんぴの最高さいこう得点とくてんは100点てん[7]。リタイアにより未み完走かんそうとなった場合ばあいはエンデュランス、燃費ねんぴ両りょう競技きょうぎともに得点とくてん0となる。

海外かいがいとの関係かんけい

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運営うんえい母体ぼたいが異ことなるため、アメリカ、イギリス、オーストラリアなど世界せかい各国かっこくで開催かいさいされているフォーミュラSAEシリーズ(ワールドシリーズ)とは事実じじつ上じょう独立どくりつした大会たいかいとして位置いちづけられているが、レギュレーションにはフォーミュラSAEシリーズと同一どういつのFormula SAE Ruleにローカルルールを加くわえたものを採用さいようしており、2013年ねんの大会たいかいからアジア唯一ゆいいつのワールドシリーズということで、日本にっぽん大会たいかいに持もち込こむマシンで海外かいがい大会たいかいに遠征えんせいするチームも少すくなくない。逆ぎゃくに、近年きんねんでは中国ちゅうごくやタイ、シンガポールなど海外かいがいチームの参加さんかも増ふえており、「全日本ぜんにほん」と冠かんしていたが、実質じっしつ的てきには国際こくさい大会たいかいとなっている。国際こくさい色しょくを重視じゅうしし、2019年ねんより「学生がくせいフォーミュラ日本にっぽん大会たいかい」と改名かいめいされた。

企業きぎょうとの関係かんけい

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学生がくせいフォーミュラ活動かつどうにかかる資金しきんや物資ぶっし、技術ぎじゅつの確保かくほに際さいし、独自どくじに対外たいがい交渉こうしょうを行おこない様々さまざまな企業きぎょうから各種かくしゅ支援しえんをとりつけるチームが多おおく、協力きょうりょく企業きぎょうや支援しえん内容ないようはチームによって様々さまざまである。

本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう、ヤマハ発動機やまははつどうき、スズキ、川崎重工業かわさきじゅうこうぎょうなどによる各かくチームへのエンジン提供ていきょう（貸与たいよ、安価あんか売却ばいきゃくも含ふくむ）や、トヨタ自動車とよたじどうしゃの若手わかて技術ぎじゅつスタッフが製作せいさくしたデモカーの大会たいかい会場かいじょうにおける展示てんじおよび合同ごうどう試走しそう会かいでのデモ走行そうこう、本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう主催しゅさいの各種かくしゅ勉強べんきょう会かい、全国ぜんこく各地かくちの大小だいしょうサーキットによるテスト走行そうこうスペースの提供ていきょうなど、企業きぎょうによる支援しえんは資金しきん・物資ぶっし提供ていきょうに留とまらず多岐たきにわたる。

また、大会たいかい会場かいじょうは各かく企業きぎょうからリクルートの場ばとしても注目ちゅうもくを集あつめており、毎年まいとし大会たいかい開催かいさい期間きかん中ちゅうは企業きぎょう関係かんけい者しゃが多数たすう視察しさつに訪おとずれる。これは海外かいがい大会たいかいも同様どうようであり、例たとえばシルバーストン・サーキットで行おこなわれるイギリス大会たいかいにはウィリアムズF1やフェラーリ等ひとしのF1チームからチーム首脳しゅのうクラスのスタッフが視察しさつに来くることもしばしばあるなど、リクルートの場ばとしての注目ちゅうもく度どは日本にっぽん大会たいかいのそれよりもむしろ高たかいといえる。イギリス大会たいかい参加さんかチームの学生がくせいの中なかには、実際じっさいにF1チームに引ひき抜ぬかれた者ものもいるという。

また、大会たいかいの審査しんさ員いんや計測けいそく、マーシャル、大会たいかい役員やくいんなどを関係かんけい企業きぎょうの人間にんげんが担当たんとうすることも多おおく、それ以外いがいに学生がくせい時代じだいに大会たいかいに参加さんかした経歴けいれきを持もつ者ものがボランティアとして各かく運営うんえいパートの補佐ほさに当あたる例れいもある。

加くわえて、時ときには大会たいかい会場かいじょうや合同ごうどう試走しそう会かい、各種かくしゅ勉強べんきょう会かいにF1等とう各種かくしゅレース関係かんけい者しゃが訪おとずれることもあり、技術ぎじゅつ審査しんさ員いんや指導しどう者しゃ、役員やくいんとして積極せっきょく的てきに大会たいかいに関かかわる例れいもしばしばあるなど、日本にっぽん大会たいかいについてもモータースポーツ界かいとの繋つながりが少すくなからず見受みうけられる。

大会たいかいスポンサー（第だい13回かい大会たいかい）

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Sクラス
Aクラス
Bクラス
Cクラス
Dクラス
Eクラス

大会たいかい結果けっか

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総合そうごう1位い 総合そうごう2位い 総合そうごう3位い 総合そうごう4位い 総合そうごう5位い 総合そうごう6位い
第だい1回かい大会たいかい (2003) 上智大学じょうちだいがく 国士舘大学こくしかんだいがく 東京大学とうきょうだいがく 神奈川工科大学かながわこうかだいがく 宇都宮大学うつのみやだいがく 金沢大学かなざわだいがく
第だい2回かい大会たいかい (2004) テキサス大学だいがくアーリントン校こう 神奈川工科大学かながわこうかだいがく 国士舘大学こくしかんだいがく 芝浦工業大学しばうらこうぎょうだいがく 宇都宮大学うつのみやだいがく 金沢工業大学かなざわこうぎょうだいがく
第だい3回かい大会たいかい (2005) 金沢大学かなざわだいがく 神奈川工科大学かながわこうかだいがく 国士舘大学こくしかんだいがく 芝浦工業大学しばうらこうぎょうだいがく 東京電機大学とうきょうでんきだいがく 日本にっぽん大学だいがく[13]
第だい4回かい大会たいかい (2006) 上智大学じょうちだいがく 名古屋大学なごやだいがく ミシガン大学だいがく 東京電機大学とうきょうでんきだいがく 宇都宮大学うつのみやだいがく 立命館大学りつめいかんだいがく
第だい5回かい大会たいかい (2007) 上智大学じょうちだいがく 国士舘大学こくしかんだいがく 金沢大学かなざわだいがく 東京大学とうきょうだいがく 芝浦工業大学しばうらこうぎょうだいがく 京都大学きょうとだいがく
第だい6回かい大会たいかい (2008) 上智大学じょうちだいがく 東京大学とうきょうだいがく 金沢大学かなざわだいがく 横浜国立大学よこはまこくりつだいがく 神奈川工科大学かながわこうかだいがく 大阪大学おおさかだいがく
第だい7回かい大会たいかい (2009) 東京大学とうきょうだいがく 上智大学じょうちだいがく 横浜国立大学よこはまこくりつだいがく 大阪大学おおさかだいがく 静岡大学しずおかだいがく 東京とうきょう都市とし大学だいがく
第だい8回かい大会たいかい (2010) 大阪大学おおさかだいがく 上智大学じょうちだいがく 横浜国立大学よこはまこくりつだいがく 東京とうきょう都市とし大学だいがく 東海大学とうかいだいがく 静岡大学しずおかだいがく
第だい9回かい大会たいかい (2011) 上智大学じょうちだいがく 横浜国立大学よこはまこくりつだいがく 大阪大学おおさかだいがく スインバン大学だいがく 宇都宮大学うつのみやだいがく 名古屋大学なごやだいがく
第だい10回かい大会たいかい (2012) 京都工芸繊維大学きょうとこうげいせんいだいがく[15] 大阪大学おおさかだいがく 同志社大学どうししゃだいがく 名古屋大学なごやだいがく 茨城大学いばらきだいがく 名城大学めいじょうだいがく
第だい11回かい大会たいかい (2013) 京都大学きょうとだいがく 大阪大学おおさかだいがく 同志社大学どうししゃだいがく 名古屋大学なごやだいがく 京都工芸繊維大学きょうとこうげいせんいだいがく 横浜国立大学よこはまこくりつだいがく
第だい12回かい大会たいかい (2014) 名古屋大学なごやだいがく 京都大学きょうとだいがく 同志社大学どうししゃだいがく 豊橋技術科学大学とよはしぎじゅつかがくだいがく 京都工芸繊維大学きょうとこうげいせんいだいがく 東海大学とうかいだいがく
第だい13回かい大会たいかい (2015) グラーツ工科こうか大学だいがく 京都工芸繊維大学きょうとこうげいせんいだいがく 名古屋工業大学なごやこうぎょうだいがく 同志社大学どうししゃだいがく 大阪大学おおさかだいがく 日本にっぽん自動車じどうしゃ大だい学校がっこう
第だい14回かい大会たいかい (2016) 京都工芸繊維大学きょうとこうげいせんいだいがく 横浜国立大学よこはまこくりつだいがく 名古屋工業大学なごやこうぎょうだいがく U.A.S. Graz 名古屋大学なごやだいがく 日本にっぽん自動車じどうしゃ大だい学校がっこう
第だい15回かい大会たいかい (2017) 京都工芸繊維大学きょうとこうげいせんいだいがく 芝浦工業大学しばうらこうぎょうだいがく 名古屋工業大学なごやこうぎょうだいがく 名古屋大学なごやだいがくEV 日本にっぽん自動車じどうしゃ大だい学校がっこう 横浜国立大学よこはまこくりつだいがく
第だい16回かい大会たいかい (2018) 大阪大学おおさかだいがく 京都工芸繊維大学きょうとこうげいせんいだいがく 名古屋大学なごやだいがくEV 同どう済すみ大学だいがく U.A.S. Graz 名城大学めいじょうだいがく
第だい17回かい大会たいかい (2019) 名古屋工業大学なごやこうぎょうだいがく 横浜国立大学よこはまこくりつだいがく 名古屋大学なごやだいがくEV 同どう済すみ大学だいがく 神戸大学こうべだいがく 茨城大学いばらきだいがく
第だい18回かい大会たいかい (2020) COVID-19により大会たいかい中止ちゅうし
第だい19回かい大会たいかい (2021)
※現地げんち開催かいさいなし 		神戸大学こうべだいがく 大阪大学おおさかだいがく 京都大学きょうとだいがく 名古屋工業大学なごやこうぎょうだいがく 千葉大学ちばだいがく 京都工芸繊維大学きょうとこうげいせんいだいがく
第だい20回かい大会たいかい (2022) 京都工芸繊維大学きょうとこうげいせんいだいがく 京都大学きょうとだいがく 日本にっぽん自動車じどうしゃ大だい学校がっこう 千葉大学ちばだいがく 日本工業大学にほんこうぎょうだいがく 富山大学とやまだいがく
第だい21回かい大会たいかい (2023) 京都工芸繊維大学きょうとこうげいせんいだいがく 日本にっぽん自動車じどうしゃ大だい学校がっこう 岐阜大学ぎふだいがく 工学院大学こうがくいんだいがく 名城大学めいじょうだいがく 神戸大学こうべだいがく

脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ 山岸やまぎし 2019, p. 63-64.
  2. ^ 山岸やまぎし 2019, p. 65.
  3. ^ a b 山岸やまぎし 2019, p. 64.
  4. ^ 山岸やまぎし 2019, p. 70.
  5. ^ a b c 山岸やまぎし 2019, p. 63.
  6. ^ “Outline 審査しんさ概要がいよう｜学生がくせいフォーミュラ”. 2015年ねん9月がつ16日にち閲覧えつらん。
  7. ^ a b c d e f g h i 山岸やまぎし 2019, p. 66.
  8. ^ a b 山岸やまぎし 2019, p. 67.
  9. ^ 山岸やまぎし 2019, p. 68.
  10. ^ 山岸やまぎし 2019, p. 68-69.
  11. ^ a b c d e 山岸やまぎし 2019, p. 69.
  12. ^ 状況じょうきょうによっては、ドライバーの判断はんだんで追おい越こすように指示しじされる場合ばあいもある。
  13. ^ 理工学部りこうがくぶ
  14. ^ “日本にっぽん企業きぎょうの「大人おとな」だけが知しらない 「学生がくせいフォーミュラ」に集つどう若者わかものたちの実力じつりょく”. 2012年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。(Paid subscription required要よう購読こうどく契約けいやく)
  15. ^ 童夢どうむ元もと社員しゃいんの学生がくせいがトラックエンジニアとしてチームに参加さんかしている[14]。

文献ぶんけん

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  • 山岸やまぎし, 康一やすいち「学生がくせいフォーミュラ大会たいかいについて」『国際こくさい交通こうつう安全あんぜん学会がっかい誌し』第だい44巻かん第だい1号ごう、2019年ねん、doi:10.24572/iatssreview.44.1_63、ISSN 2433-4537。 
  • 学生がくせいフォーミュラ「過去かこの大会たいかい結果けっか」　

外部がいぶリンク

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