(Translated by https://www.hiragana.jp/)
冬至 - Wikipedia コンテンツにスキップ

冬至とうじ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
冬至とうじ太陽光たいようこうたりかた冬至とうじでは太陽たいよう南回帰線みなみかいきせんうえにあるため、北半球きたはんきゅうではひるもっとみじかく、よるもっとなが

冬至とうじ(とうじ、えい: winter solstice)は、じゅうよん節気せっきだい22。

天文てんもん[よう曖昧あいまい回避かいひ]平気へいきほうしゅうただしなどのふしではだい1となり、暦法れきほうじょうで1年間ねんかん干支えと移行いこうとしかい)を冬至とうじ太陽たいよう高度こうどもとづいた判断はんだん)や冬至とうじ存在そんざいするがつ大雪おおゆきとするせつがあるが[1][2][3][4][5][6]先天せんてん後天こうてん八卦はっけろんにおいては冬至とうじ時点じてんではまだかげ上回うわまわっており、先天せんてん後天こうてん八卦はっけろんもとづいた判断はんだんではじゅうよんやまうしとらきのえ領域りょういき)からかげ上回うわまわ事象じしょうもとづいて立春りっしゅんとしかいとなるひとし[7]としかいには諸説しょせつ存在そんざいする。

天文てんもん

[編集へんしゅう]
太陽たいよううご

冬至とうじは1年間ねんかん太陽たいよう高度こうど太陽たいよう位置いち)がもっとひくくなるであり、北半球きたはんきゅうでは1年間ねんかんから日没にちぼつまでのにちちゅうもっとみじかくなる。冬至とうじさかい太陽たいようまれわり、陽気ようきはじめるというせつがあるが、先天せんてん後天こうてん八卦はっけろんにおいては冬至とうじ時点じてんではまだかげ上回うわまわっており、1ねんわりはかげ上回うわまわはじめる立春りっしゅんとされることおおい。

ふるくから中国ちゅうごくでは冬至とうじふくつきを「がつ」とんだ。「一陽来復いちようらいふく」(いちようらいふく)とは、冬至とうじ意味いみし、わることつづいたのち幸運こううんかうこと陰気いんききわまったのち冬至とうじさかい陽気ようきかうこと意味いみし、陰暦いんれき10がつひつじさる、11月はふくたり、かげばかりのなかもどることになり、ふくとは冬至とうじことである。

秋分しゅうぶんから春分しゅんぶんまでのあいだ北半球きたはんきゅうでは太陽たいようひがしからややみなみりの方角ほうがくからのぼり、西にしからややみなみりの方角ほうがくしずむ。冬至とうじにはこの日出にっしゅつ)・り(日没にちぼつ方角ほうがくもっとみなみりになる。また南回帰線みなみかいきせんうえ観測かんそくしゃからると、冬至とうじ太陽たいよう正午しょうご天頂てんちょう通過つうかする。冬至とうじには北緯ほくい66.6以北いほく北極圏ほっきょくけん全域ぜんいきごくよるとなり、南緯なんい66.6以南いなん南極なんきょくけん全域ぜんいき白夜はくやとなる。1ねん時刻じこくもっとおそりの時刻じこくもっとはやと、冬至とうじとは一致いっちしない[8]日本にっぽんでは、もっとおそ冬至とうじやく半月はんつき年明としあけ)の1がつ上旬じょうじゅんごろであり、りがもっとはや冬至とうじやく半月はんつきまえの12月上旬じょうじゅんごろである[8]北半球きたはんきゅうでは太陽たいよう南中なんちゅう高度こうどもっとひくく、いちねんあいだひるもっとみじかよるもっとながくなる(南半球みなみはんきゅうでは逆転ぎゃくてんする)。

現在げんざい普及ふきゅうしているていほうでは太陽たいようけい270黄道こうどう十二宮じゅうにきゅうではすり羯宮原点げんてん相当そうとう)で毎年まいとし12月22にちころ平気へいきほう節気せっき冬至とうじからの経過けいか日数にっすう定義ていぎするが、基点きてんとなる冬至とうじていおな定義ていぎである。てい平気へいき一致いっちする唯一ゆいいつ節気せっきである。こよみではそれがこる冬至とうじとするが、天文学てんもんがくにおいては太陽たいようけいが270となる瞬間しゅんかんを「冬至とうじ」と定義ていぎしており、この場合ばあい冬至とうじ瞬間しゅんかんふく冬至とうじ(とうじび)とぶ。期間きかんとしての意味いみもあり、このよりつぎ節気せっき 小寒しょうかん前日ぜんじつまでである。

こよみ便覧びんらん』では「日南にちなんかぎりをゆくて、にちたんきのいたりなれば也」と説明せつめいしている。

伝承でんしょう

[編集へんしゅう]

ついたちだん冬至とうじ

[編集へんしゅう]

なつ王朝おうちょう以前いぜんしゅう王朝おうちょうではがつ初日しょにちである大雪おおゆき冬至とうじを1ねんはじまりとしていた。

近世きんせい冬至とうじを「とう正月しょうがつ(からのしょうがつ)」というが[9][10]、これは中国ちゅうごく冬至とうじ元旦がんたんとしたからである。その名残なごり現在げんざいでも冬至とうじこよみ基準きじゅんとなっている。なつただしもとにした太陰たいいん太陽暦たいようれきでは冬至とうじふくつき11月定義ていぎしているが、19ねんに1西暦せいれき4けたで19のばいすうねん)、冬至とうじ11月1にちとなることがあり、これをついたちだん冬至とうじ(さくたんとうじ)という[11]太陰たいいん太陽暦たいようれきでは、19年間ねんかんに7かい閏月じゅんげつれる(19ねん7うるう周期しゅうきを「あきら」としょうし、ふるしょうからあたらしいしょうへのえとなるとしあたらしいしょう最初さいしょとしという意味いみで「あきらくび」とんだ。あきらくびとしにはまずまえしょうめくくりにたる7番目ばんめ閏月じゅんげつむかえ、その到来とうらいするそのとし冬至とうじをもってあたらしいしょう開始かいしとされた。そして、そのあきらくびにおける冬至とうじかならついたちだん冬至とうじとなるように暦法れきほうつくられるのが原則げんそくとされていた。

ついたちだん冬至とうじ正確せいかくに19ねん周期しゅうきおとずれることは、19ねん7うるう原則げんそくもとづくこよみ正確せいかく運用うんようされているということである。こよみ正確せいかくさは、政治せいじまさしくおこなわれていることのあかし(あかし)であるとして、ついたちだん冬至とうじ盛大せいだいいわわれた。中国ちゅうごくではふるくからおこなわれ、659ねんに偶々遣唐使けんとうしとう洛陽らくよう滞在たいざいちゅう儀式ぎしきへの参加さんかゆるされている。日本にっぽんでは唐風とうふう儀式ぎしきれに積極せっきょくてきであった桓武かんむ天皇てんのう784ねんはじめて儀式ぎしきおこなわれた[12]。なお、11月1にち元々もともと翌年よくねんこよみ天皇てんのうかなですすむするこよみそうおこなわれていたことから、非常ひじょう盛大せいだい行事ぎょうじとなった。

ただし、やぶあきらほう採用さいようしているこよみでは19ねん7うるうまもられない場合ばあいがあり、その場合ばあいあたらしいしょう最初さいしょついたちだん冬至とうじ到来とうらいするとはかぎらず、ぎゃくしょう途中とちゅうで偶々ついたちだん冬至とうじ到来とうらいしてしまう事態じたい臨時りんじついたちだん冬至とうじ)もしょうじた。日本にっぽんではこのような状況じょうきょう放置ほうちすることは不祥ふしょうとして、こよみ人為じんいてき操作そうさしてついたちだん冬至とうじ到来とうらいさせたり、回避かいひさせたりすること(「改暦かいれき」)がおこなわれた。なお、のちにはしょう最初さいしょ以外いがいついたちだん冬至とうじいわわれるようになった。なお、1786ねんひかりかく天皇てんのうときついたちだん冬至とうじ儀式ぎしきおこなわれたのが最後さいごであり、つぎ1870ねんついたちだん冬至とうじさい明治めいじ政府せいふふる因習いんしゅうとして、以後いごこうした儀式ぎしきおこなわないこととした。

近年きんねんついたちだん冬至とうじ1984ねん1995ねん2014ねんであり、そのつぎは38ねん2052ねんである。2014ねんの19ねんである2033ねんついたちだん冬至とうじにならないのは、そもそも冬至とうじふくついたちふく一致いっちしない(5あいだながらまたいでしまう)ことが原因げんいんであり、旧暦きゅうれき2033ねん問題もんだい陰暦いんれきがつめいめられない)とは関係かんけいがない。

習俗しゅうぞく

[編集へんしゅう]
冬至とうじにはカボチャの煮物にものべる風習ふうしゅうがある。

日本にっぽん

[編集へんしゅう]

日本にっぽんにはつぎのような風習ふうしゅうがある。

星祭ほしまつり(ほしまつり)
妙見みょうけんけい神社じんじゃとうおこなわれる。天台宗てんだいしゅう真言宗しんごんしゅう寺院じいんおこなわれる「ほし供養くよう」もぞくに「星祭ほしまつり」といわれる。各自かくじまれねん十二支じゅうにし該当がいとうする当年とうねんほしまつって、無病むびょう息災そくさいいのる。
冬至とうじ風呂ふろ
この冬至とうじ湯治とうじ風呂ふろしょうして柚子ゆずはいる。天保てんぽう9ねんの『東都とうと歳時記さいじき』によれば流行りゅうこうはじめたのは江戸えど銭湯せんとうからであるという[13]

またこのには以下いかのものを飲食いんしょくする風習ふうしゅうがある。

冬至とうじかゆ
冬至とうじあさ小豆しょうずかゆしょくす。これを冬至とうじかゆという。小豆あずきかゆには疫病えきびょうにかからないという伝承でんしょうがあり[14]、あるいはからだあたためるためともいう。
冷酒ひやざけ
とうなす(かぼちゃ)
冬至とうじにはカボチャ煮物にものべる風習ふうしゅうがある[15]冬至とうじにカボチャをべると中風ちゅうぶにならず、あるいは長生ながいきする[16][14]とも、栄養えいようをとるためともいう。
コンニャク
コンニャクを「からだすなばらい」としょうし、体内たいないわるいものを掃除そうじするという。
「と」のもの[17]
冬至とうじの「と」にちなんで、豆腐とうふ唐辛子とうがらしドジョウ[18]いとこいまでも冬至とうじまえにはスーパーや魚屋さかなやでドジョウのしの風景ふうけいられる。豆腐とうふぶし湯豆腐ゆどうふにされることがおおい。

中国ちゅうごく

[編集へんしゅう]

中国ちゅうごく北方ほっぽうでは餃子ぎょうざを、南方なんぽうではえんべる習慣しゅうかんがある。また、この家族かぞく団欒だんらんごすという風習ふうしゅうもある。

冬至とうじさい

[編集へんしゅう]

冬至とうじには太陽たいようちからもっとよわまった無事ぶじったことをいわって、世界せかい各地かくち冬至とうじさいいわわれる。クリスマスも、イラン発祥はっしょうミトラきょう冬至とうじ祭儀さいぎやドイツ北欧ほくおうキリスト教きりすときょう以前いぜんゲルマンじん冬至とうじさいキリスト教きりすときょう混淆こんこうしてできたものである。

ななじゅうこう

[編集へんしゅう]

冬至とうじ期間きかんななじゅうこう以下いかのとおり。

はつこう
乃東せい(なつかれくさ しょうず) : なつ枯草かれくさす(日本にっぽん
蚯蚓みみずゆい(きゅういん むすぶ) : 蚯蚓みみず地中ちちゅうかたまりとなる(中国ちゅうごく
こう
おうしかかくかい(びかく げす) : だい鹿しかかくとす(日本にっぽん
おうしかかくかい(さわしかの つの おる) : 大鹿おおしかかくとす(中国ちゅうごく
すえこう
ゆき下出しもいでむぎ(ゆきわりて むぎ のびる) : ゆきしたむぎす(日本にっぽん
みずいずみどう(すいせん うごく) : 地中ちちゅうこおったいずみうごはじめる(中国ちゅうごく

日付ひづけ

[編集へんしゅう]

ていほうによる冬至とうじ瞬間しゅんかん世界せかい、UT)と、日本にっぽん中国ちゅうごくでの冬至とうじ日付ひづけひょうのとおり。日本にっぽんにおける時刻じこくはこのひょうの9あいだ[19][20]中国ちゅうごくでは8あいだとなり、世界せかい15だいの2こく日付ひづけことなる。

とし 日時にちじ (UT) 日本にっぽん 中国ちゅうごく
1966ねん 12月22にち07:28 12月22にち 12月22にち
1967ねん 12月22にち13:16 12月22にち 12月22にち
1968ねん 12月21にち19:00 12月22にち 12月22にち
1969ねん 12月22にち00:44 12月22にち 12月22にち
1970ねん 12月22にち06:36 12月22にち 12月22にち
1971ねん 12月22にち12:24 12月22にち 12月22にち
1972ねん 12月21にち18:13 12月22にち 12月22にち
1973ねん 12月22にち00:08 12月22にち 12月22にち
1974ねん 12月22にち05:56 12月22にち 12月22にち
1975ねん 12月22にち11:46 12月22にち 12月22にち
1976ねん 12月21にち17:35 12月22にち 12月22にち
1977ねん 12月21にち23:23 12月22にち 12月22にち
1978ねん 12月22にち05:21 12月22にち 12月22にち
1979ねん 12月22にち11:10 12月22にち 12月22にち
1980ねん 12月21にち16:56 12月22にち 12月22にち
1981ねん 12月21にち22:51 12月22にち 12月22にち
1982ねん 12月22にち04:38 12月22にち 12月22にち
1983ねん 12月22にち10:30 12月22にち 12月22にち
1984ねん 12月21にち16:23 12月22にち 12月22にち
1985ねん 12月21にち22:08 12月22にち 12月22にち
1986ねん 12月22にち04:02 12月22にち 12月22にち
1987ねん 12月22にち09:46 12月22にち 12月22にち
1988ねん 12月21にち15:28 12月22にち 12月21にち
1989ねん 12月21にち21:22 12月22にち 12月22にち
1990ねん 12月22にち03:07 12月22にち 12月22にち
1991ねん 12月22にち08:54 12月22にち 12月22にち
1992ねん 12月21にち14:43 12月21にち 12月21にち
1993ねん 12月21にち20:26 12月22にち 12月22にち
1994ねん 12月22にち02:23 12月22にち 12月22にち
1995ねん 12月22にち08:17 12月22にち 12月22にち
1996ねん 12月21にち14:06 12月21にち 12月21にち
1997ねん 12月21にち20:07 12月22にち 12月22にち
1998ねん 12月22にち01:56 12月22にち 12月22にち
1999ねん 12月22にち07:44 12月22にち 12月22にち
2000ねん 12月21にち13:37 12月21にち 12月21にち
2001ねん 12月21にち19:21 12月22にち 12月22にち
2002ねん 12月22にち01:14 12月22にち 12月22にち
2003ねん 12月22にち07:04 12月22にち 12月22にち
2004ねん 12月21にち12:42 12月21にち 12月21にち
2005ねん 12月21にち18:35 12月22にち 12月22にち
2006ねん 12月22にち00:22 12月22にち 12月22にち
2007ねん 12月22にち06:08 12月22にち 12月22にち
2008ねん 12月21にち12:04 12月21にち 12月21にち
2009ねん 12月21にち17:47 12月22にち 12月22にち
2010ねん 12月21にち23:38 12月22にち 12月22にち
2011ねん 12月22にち05:30 12月22にち 12月22にち
2012ねん 12月21にち11:12 12月21にち 12月21にち
2013ねん 12月21にち17:11 12月22にち 12月22にち
2014ねん 12月21にち23:03 12月22にち 12月22にち
2015ねん 12月22にち04:48 12月22にち 12月22にち
2016ねん 12月21にち10:44 12月21にち 12月21にち
2017ねん 12月21にち16:28 12月22にち 12月22にち
2018ねん 12月21にち22:23 12月22にち 12月22にち
2019ねん 12月22にち04:19 12月22にち 12月22にち
2020ねん 12月21にち10:02 12月21にち 12月21にち
2021ねん 12月21にち15:59 12月22にち 12月21にち
2022ねん 12月21にち21:48 12月22にち 12月22にち
2023ねん 12月22にち03:27 12月22にち 12月22にち
2024ねん 12月21にち09:20 12月21にち 12月21にち
2025ねん 12月21にち15:03 12月22にち 12月21にち
2026ねん 12月21にち20:50 12月22にち 12月22にち
2027ねん 12月22にち02:42 12月22にち 12月22にち
2028ねん 12月21にち08:19 12月21にち 12月21にち
2029ねん 12月21にち14:13 12月21にち 12月21にち
2030ねん 12月21にち20:08 12月22にち 12月22にち
2031ねん 12月22にち01:54 12月22にち 12月22にち
2032ねん 12月21にち07:55 12月21にち 12月21にち
2033ねん 12月21にち13:45 12月21にち 12月21にち
2034ねん 12月21にち19:33 12月22にち 12月22にち
2035ねん 12月22にち01:29 12月22にち 12月22にち
2036ねん 12月21にち07:11 12月21にち 12月21にち
2037ねん 12月21にち13:06 12月21にち 12月21にち
2038ねん 12月21にち19:01 12月22にち 12月22にち
2039ねん 12月22にち00:39 12月22にち 12月22にち
2040ねん 12月21にち06:31 12月21にち 12月21にち
2041ねん 12月21にち12:17 12月21にち 12月21にち
2042ねん 12月21にち18:03 12月22にち 12月22にち
2043ねん 12月22にち00:00 12月22にち 12月22にち
2044ねん 12月21にち05:42 12月21にち 12月21にち
2045ねん 12月21にち11:34 12月21にち 12月21にち
2046ねん 12月21にち17:27 12月22にち 12月22にち
2047ねん 12月21にち23:06 12月22にち 12月22にち
2048ねん 12月21にち05:01 12月21にち 12月21にち
2049ねん 12月21にち10:51 12月21にち 12月21にち
2050ねん 12月21にち16:37 12月22にち 12月22にち
2051ねん 12月21にち22:33 12月22にち 12月22にち
2052ねん 12月21にち04:16 12月21にち 12月21にち
2053ねん 12月21にち10:08 12月21にち 12月21にち
2054ねん 12月21にち16:08 12月22にち 12月22にち
2055ねん 12月21にち21:54 12月22にち 12月22にち
2056ねん 12月21にち03:50 12月21にち 12月21にち
2057ねん 12月21にち09:41 12月21にち 12月21にち
2058ねん 12月21にち15:23 12月22にち 12月21にち
2059ねん 12月21にち21:16 12月22にち 12月22にち
2060ねん 12月21にち03:00 12月21にち 12月21にち

グレゴリオれき

[編集へんしゅう]

グレゴリオれきによる17世紀せいきから24世紀せいきまでの日本にっぽん冬至とうじひょうのとおり[21][22][23]

2024ねん冬至とうじ12月21にち[更新こうしん]

365にちからのちょう過分かぶん毎年まいとし蓄積ちくせきし、4ねんいち閏年うるうどしでリセットされる様子ようすがわかる(冬至とうじうるう挿入そうにゅうされる2がつ末日まつじつよりのちのため、4でれるとし先頭せんとう)。 1956ねんから2202ねんまでは12月21にち12月22にちだが、1955ねんまでは12月23にちもあった。

とし としを4でったあま 確定かくてい困難こんなんな(またぐ)ねん
0 1 2 3 真夜中まよなか前後ぜんご10ふん
1582ねん - 1611ねん 21にち 22にち 22にち 22にち
1612ねん - 1643ねん 21にち 21にち 22にち 22にち
1644ねん - 1679ねん 21にち 21にち 21にち 22にち 1646(21-22にち),
1680ねん - 1699ねん 21にち 21にち 21にち 21にち
1700ねん - 1715ねん 22にち 22にち 22にち 22にち
1716ねん - 1751ねん 21にち 22にち 22にち 22にち 1749(21-22にち),
1752ねん - 1783ねん 21にち 21にち 22にち 22にち
1784ねん - 1799ねん 21にち 21にち 21にち 22にち
1800ねん - 1819ねん 22にち 22にち 22にち 23にち 1819(22-23にち),
1820ねん - 1855ねん 22にち 22にち 22にち 22にち
1856ねん - 1887ねん 21にち 22にち 22にち 22にち
1888ねん - 1899ねん 21にち 21にち 22にち 22にち 1889(21-22にち),
1900ねん - 1919ねん 22にち 22にち 23にち 23にち
1920ねん - 1955ねん 22にち 22にち 22にち 23にち 1922(22-23にち),
1956ねん - 1991ねん 22にち 22にち 22にち 22にち
1992ねん - 2027ねん 21にち 22にち 22にち 22にち 2025(21-22にち),
2028ねん - 2059ねん 21にち 21にち 22にち 22にち
2060ねん - 2095ねん 21にち 21にち 21にち 22にち 2095(21-22にち),
2096ねん - 2099ねん 21にち 21にち 21にち 21にち
2100ねん - 2131ねん 22にち 22にち 22にち 22にち
2132ねん - 2163ねん 21にち 22にち 22にち 22にち 2161(21-22にち),
2164ねん - 2195ねん 21にち 21にち 22にち 22にち
2196ねん - 2199ねん 21にち 21にち 21にち 22にち
2200ねん - 2227ねん 22にち 22にち 22にち 23にち
2228ねん - 2267ねん 22にち 22にち 22にち 22にち
2268ねん - 2299ねん 21にち 22にち 22にち 22にち
2300ねん - 2335ねん 22にち 22にち 23にち 23にち 2334(22-23にち),
2336ねん - 2363ねん 22にち 22にち 22にち 23にち
2364ねん - 2399ねん 22にち 22にち 22にち 22にち 2367(22-23にち),

前後ぜんご節気せっき

[編集へんしゅう]

大雪おおゆき冬至とうじ小寒しょうかん

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]
  1. ^ さんいのちがく鑑定かんていにおける冬至とうじせつさい考察こうさつ | 自然しぜんほうさんいのちがくとは | 自然しぜんほうさんいのちがく”. web.archive.org (2022ねん12月5にち). 2023ねん1がつ7にち閲覧えつらん
  2. ^ さんいのちがく鑑定かんていにおける冬至とうじせつさい考察こうさつ -としくび選定せんていおよまんかんあささんたい言語げんご資料しりょうをめぐって-』大野おおの 広之ひろゆき”. web.archive.org (2022ねん12月6にち). 2023ねん1がつ7にち閲覧えつらん
  3. ^ 髙尾 義政よしまさ原典げんてんさんいのちがく大系たいけい』 2かん菜根さいこん出版しゅっぱん、39ぺーじ 
  4. ^ 冬至とうじぶし_人民じんみん中国ちゅうごく”. web.archive.org (2021ねん12月22にち). 2022ねん11月13にち閲覧えつらん
  5. ^ くらしの歳時記さいじきふゆ」~冬至とうじ正月しょうがつ節分せつぶん由来ゆらい風習ふうしゅう行事ぎょうじしょく~|わたしのいえ”. web.archive.org (2022ねん2がつ28にち). 2022ねん11月13にち閲覧えつらん
  6. ^ カテゴリー: 2020, 2020 12 21 (2020ねん12月21にち). “冬至とうじふゆ養生ようじょうはなし・2020 - 代官山だいかんやまパークサイドクリニック”. 2022ねん11月13にち閲覧えつらん
  7. ^ 立春りっしゅん起点きてんとする理由りゆう運勢うんせいがくてき考察こうさつ”. 風水ふうすいウメヤマの風水ふうすいゼミナール|風水ふうすい鑑定かんてい四柱推命しちゅうすいめい易学えきがくわせたたていのち講座こうざ (2009ねん2がつ6にち). 2023ねん12月13にち閲覧えつらん
  8. ^ a b 小学校しょうがっこう理科りかハンドブック”. 大阪おおさか教育きょういくセンター. 2021ねん3がつ9にち閲覧えつらん
  9. ^ 日本にっぽん国語こくごだい辞典じてんだい5かん(かつまーきにん)、p.174、日本にっぽんだい辞典じてん刊行かんこうかい小学館しょうがくかん、1976ねん5がつ1にちだいいちはんだいさつ
  10. ^  とう正月しょうがつみ)からのしょうがつ、コトバンク
  11. ^ 年中ねんじゅう行事ぎょうじ事典じてん」p519 1958ねん昭和しょうわ33ねん)5がつ23にち初版しょはん発行はっこう 西にし角井かくいただしけいへん 東京とうきょうどう出版しゅっぱん
  12. ^ 聖武天皇しょうむてんのうかみひさしから天平てんぺい初期しょきにかけて冬至とうじいわ儀式ぎしき一時いちじてきおこなわれておりのちついたちだん冬至とうじ儀式ぎしき影響えいきょうあたえた可能かのうせいはあるが、実際じっさいにはとくついたちだん冬至とうじ意識いしきしたものではなかった(神谷かみやただしあきら冬至とうじさくだん冬至とうじ」(初出しょしゅつ:『日本にっぽん歴史れきし』630ごう(2000ねんISBN 978-4-642-02393-1)/所収しょしゅう:神谷かみや平安へいあん宮廷きゅうてい儀式ぎしき天皇てんのう』(どうなりしゃ、2016ねんISBN 978-4-88621-727-1))。
  13. ^ 新谷しんたに尚紀なおきちょ日本にっぽんの「行事ぎょうじ」と「しょく」のしきたり』青春せいしゅん出版しゅっぱんしゃ p.75 2004ねん
  14. ^ a b たけひかりまこと編著へんちょ日本にっぽんのしきたり-開運かいうん手引てびき』講談社こうだんしゃ p.195 1994ねん
  15. ^ 冬至とうじにカボチャをべるのはナゼ?(しょくそだてだい事典じてん 2016ねん12月21にち閲覧えつらん
  16. ^ 落合おちあいさとし監修かんしゅうもの健康けんこうおもしろ雑学ざつがく』 p.88 梧桐あおぎり書院しょいん 1991ねん
  17. ^ 異説いせつとして「ん」のつくものだとして、なんきん(カボチャ)・れんこん・うどんとうをあげるせつもあるが、江戸えど時代じだい記録きろくになく明治めいじ時代じだい以降いこう風習ふうしゅうとされる(新谷しんたに尚紀なおきちょ日本にっぽんの「行事ぎょうじ」と「しょく」のしきたり』青春せいしゅん出版しゅっぱんしゃ p.74 2004ねん)。
  18. ^ 前述ぜんじゅつあさかゆ冷酒ひやざけ、コンニャクとあわせて7品目ひんもく
  19. ^ 国立こくりつ天文台てんもんだい こよみ要項ようこう かくとしばんより世界せかい換算かんさん(1984ねん - 2016ねん
  20. ^ 2009年版ねんばんより理論りろん更新こうしんされているが、「ぶん」の精度せいどでほとんどちがいはない。
  21. ^ 現代げんだい天体てんたい力学りきがくによる位置いち推算すいさんのため、過去かここよみ記述きじゅつとはかならずしも一致いっちしない(わりにぶん単位たんい精度せいどがある)。 将来しょうらい見積みつもりについては(おもうるうびょう不確ふたしかさから)日付ひづけ前後ぜんごするおそれがある(10ぶん誤差ごさ見込みこんだが、ひょう末尾まつびではおそらく不足ふそく)。
  22. ^ JPL HORIZONS Web-Interface(2015ねん8がつ22にち Ver 3.9.8)取得しゅとく TT→UT変換へんかん
  23. ^ NASAによるΔでるたTの解説かいせつ計算けいさんしき

関連かんれん項目こうもく

[編集へんしゅう]