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岡本 尚(おかもと たかし)は、医師、医学博士、名古屋市立大学名誉教授[1]。日本内科学会認定医、日本リウマチ学会指導医。元日本がん学会評議員、元日本エイズ学会評議員(第16回会長)、元日本ウイルス学会評議員。
1953年2月、愛知県安城市に生まれる。1971年3月、愛知県立岡崎高等学校を卒業、1977年3月に慶応義塾大学医学部を卒業する。1981年、慶應義塾大学大学院医学研究科・医学部博士課程修了(医学博士)後、1993年まで慶應義塾大学医学部内科学教室所属。1983年8月、アメリカ国立がん研究所に留学する[2]。
- 1985年2月 - アメリカ国立がん研究所 ウイルス部 室長[2]
- 1988年度 - 国立がんセンター 研究所 ウイルス部 研究員[1]
- 1989年度 - 国立がんセンター研究所 ウイルス部 室長
- 1993年度 - 名古屋市立大学 医学部 教授
- 2002年度 - 名古屋市立大学 大学院医学研究科 教授
- 2018年度 - 名古屋市立大学 大学院医学研究科 名誉教授
- 2019年度 - 名古屋市立大学 医薬学総合研究院(医学) 名誉教授
- 国立がんセンター田宮賞 (1990年 国内 )
- 日本リウマチ学会賞(2004年(節リウマチ発症における転写因子NF-κBの関与)[2][3]
岡本 尚 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
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