岸田きしだ護まもる

岸田きしだ護まもる
オリックス・バファローズ投手とうしゅコーチ #71
	2014年ねん3月がつ12日にち京きょうセラドーム大阪おおさか
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき	日本にっぽん
出身しゅっしん地ち	大阪おおさか府ふ吹田すいた市し
生年月日せいねんがっぴ	1981年ねん5月がつ10日とおか（43歳さい）
身長しんちょう; 体重たいじゅう	180 cm; 80 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき	右みぎ投とう右みぎ打だ
ポジション	投手とうしゅ
プロ入いり	2005年ねん大学だいがく・社会しゃかい人じんドラフト3巡じゅん目め
初はつ出場しゅつじょう	2006年ねん5月がつ30日にち
最終さいしゅう出場しゅつじょう	2019年ねん9月がつ29日にち（引退いんたい試合しあい）
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
	選手せんしゅ歴れき
	履くつ正せい社しゃ高等こうとう学校がっこう; 東北福祉大学とうほくふくしだいがく; NTT西日本にしにほん; オリックス・バファローズ (2006 - 2019);
	コーチ歴れき
	オリックス・バファローズ (2020 - );
	この表ひょうについて

岸田きしだ護まもる（きしだまもる、1981年ねん 5月がつ10日とおか - ）は、大阪おおさか府ふ吹田すいた市し出身しゅっしんの元もとプロ野球やきゅう選手せんしゅ（投手とうしゅ、右みぎ投とう右みぎ打だ）、プロ野球やきゅうコーチ。現在げんざいはオリックス・バファローズの投手とうしゅコーチを務つとめる。

経歴けいれき

プロ入いり前まえ

吹田すいた市立しりつ西山田にしやまだ小学校しょうがっこう1年ねんから地元じもとの少年しょうねん野球やきゅうチーム「高野台こうやだいバード」で野球やきゅうを始はじめ、3年生ねんせいから投手とうしゅとなる。吹田すいた市立しりつ西山田にしやまだ中学校ちゅうがっこうでは軟式なんしき野球やきゅう部ぶに所属しょぞく。

履くつ正せい社しゃ高等こうとう学校がっこうに進学しんがく後ごは硬式こうしき野球やきゅう部ぶに入部にゅうぶし1年生ねんせいからベンチ入いりする。同校どうこうは初はつの甲子園こうしえん出場しゅつじょうを果はたしたが、本人ほんにんの登板とうばん機会きかいはなかった。その翌年よくねんは第だい80回かい記念きねん大会たいかいで大阪おおさかを北きたと南みなみに分わけて代表だいひょう校こうを決きめたが、北きた地区ちくの3回戦かいせんで大阪おおさか府立ふりつ桜塚さくらづか高等こうとう学校がっこうに敗やぶれ2年ねん連続れんぞく出場しゅつじょうはできなかった。

高校こうこう卒業そつぎょう後ごは東北福祉大学とうほくふくしだいがくへ進すすむ。1年ねん上じょうに木谷きたに寿ひさし巳み、橋本はしもと健太郎けんたろうがいて4年ねんからエースとなり、春はるはMVP、ベストナインを受賞じゅしょうすると大学だいがく選手権せんしゅけんでは福田ふくだ聡志さとしらとベスト4進出しんしゅつに貢献こうけん^[1]。社会しゃかい人じん野球やきゅうのNTT西日本にしにほんに入社にゅうしゃ、1年ねん目めに第だい75回かい都市とし対抗たいこう野球やきゅう大会たいかい出場しゅつじょう。2005年ねんの第だい76回かい都市とし対抗たいこう野球やきゅう大会たいかい出場しゅつじょう、第だい32回かい社会しゃかい人じん野球やきゅう日本にっぽん選手権せんしゅけん大会たいかい準じゅん優勝ゆうしょうに貢献こうけんし、同年どうねん秋あきの大学生だいがくせい・社会しゃかい人じんドラフトでオリックスから3巡じゅん目め指名しめいを受うけ入いれ団だん。なお、同僚どうりょうの山崎やまざき隆広たかひろ、藤井ふじい淳志あつし、齊藤さいとう信介しんすけ、脇谷わきたに亮太りょうたらもこの時とき指名しめいされプロ入いりした。

オリックス時代じだい

2006年ねん5月30日にちの対たい中日ちゅうにちドラゴンズ戦せんでプロ初はつ登板とうばん。シーズン最終さいしゅう戦せんの対たい東北とうほく楽天らくてんゴールデンイーグルス戦せんで初はつ先発せんぱつし、塩川しおかわ達也たつやにプロ初はつ本塁打ほんるいだとなる決勝けっしょうソロを打うたれ、8回かいまでその1失点しってんに抑おさえたが味方みかた打線だせんの援護えんごが無なく敗戦はいせん投手とうしゅになった。二に軍ぐんではウエスタン・リーグで先発せんぱつとリリーフの両方りょうほうで起用きようされ、31試合しあいに登板とうばんして防御ぼうぎょ率りつ1.80で最優秀さいゆうしゅう防御ぼうぎょ率りつのタイトルを獲得かくとく。規定きてい投球とうきゅう回かいに達たっした9人にん中ちゅう、唯一ゆいいつ被ひ本塁打ほんるいだ0で四死球ししきゅうも2番目ばんめに少すくなかった。

2007年ねんは一軍いちぐんに定着ていちゃく。4月5日にちの対たい千葉ちばロッテマリーンズ戦せんで同点どうてんの場面ばめんで登板とうばんして、8回かい表ひょうに青野あおの毅あつしに勝かち越こしソロ本塁打ほんるいだを打うたれたが、その裏うらにグレッグ・ラロッカが逆転ぎゃくてん決勝けっしょう2点てん本塁打ほんるいだを放はなち、プロ初はつ勝利しょうりを挙あげた。先発せんぱつ投手とうしゅが試合しあいの序盤じょばんで降板こうばんした際さいのロングリリーフが多おおく、その後ごの失点しってんを殆ほとんど許ゆるさない好投こうとうを見みせた。シーズン後半こうはんは先発せんぱつローテーションに入はいり、11試合しあいに先発せんぱつして2勝しょうと勝かち星ぼしには恵めぐまれなかったが、防御ぼうぎょ率りつ2点てん台だいで126回かいを投なげて115奪だつ三振さんしんを記録きろくするなど活躍かつやくした。

2008年ねんは開幕かいまくからの先発せんぱつローテーション入いりが期待きたいされたが、開幕かいまく直前ちょくぜんに腰こしの張はりを訴うったえ離脱りだつ。4月22日にちの対たい北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ戦せんでシーズン初はつ登板とうばん初はつ先発せんぱつを果はたし、5月5日にちの対たいロッテ戦せんで8回かい3失点しってんでシーズン初はつ勝利しょうりを挙あげた。しかし5月がつ17日にちに右足みぎあし内ない転てん筋すじを痛いためて、離脱りだつ。8月29日にちの対たい日本にほんハム戦せんで復帰ふっき後ご初はつ登板とうばんすると3連勝れんしょうしてチームのAクラス入いりに貢献こうけんしたが、故障こしょうによる離脱りだつが響ひびき投球とうきゅう回かい数かずは前年ぜんねんの半分はんぶん近ちかくに減へり4勝しょうに終おわった。なお、この4勝しょうは全すべてスカイマークスタジアムで挙あげた。

2009年ねんは課題かだいとしていた怪我けが克服こくふくのために、オフには同僚どうりょう大引おおびき啓あきら次じの実家じっかである神かみ須牟地ち（かみすむち）神社じんじゃでお祓はらいをしてもらい、ヨガにも取とり組くんだ。その甲斐かいもあり、開幕かいまくローテーション入いりを果はたし、4月がつにプロ初はつ完封かんぷうを含ふくむ3連勝れんしょうで、一時いちじは投手とうしゅ部門ぶもん三さん冠かん上位じょういにつける安定あんていした活躍かつやくを見みせていた。ところが、5月がつ10日とおかに右肩みぎかたの張はりで戦線せんせん離脱りだつ。その後ご、7月がつ4日にちに戦線せんせん復帰ふっきを果はたすと、着々ちゃくちゃくと勝かち星ぼしを積つみ重かさね、最終さいしゅう登板とうばん戦せんである10月がつ8日にちの対たい日本にほんハム戦せんで自身じしん初はつの2桁けた勝利しょうりを達成たっせい。しかし、規定きてい投球とうきゅう回数かいすう到達とうたつにはわずかに及およばず、自身じしんが離脱りだつした間あいだにチームは5月に9連敗れんぱい、6月がつに7連敗れんぱいと大型おおがた連敗れんぱいを繰くり返かえしたのもあり、故障こしょうによる長期ちょうき離脱りだつが悔くやまれるシーズンとなった。

2010年ねん、背番号せばんごうを18に変更へんこう。開幕かいまく第だい3戦せんで4回かいからリリーフ登板とうばんすると、6回かい1失点しってんの好投こうとうで最後さいごまで投なげきり、シーズン初はつ勝利しょうりを挙あげる。しかし、先発せんぱつとしては要所ようしょで踏ふん張ばりきれない投球とうきゅうがやや目立めだち、5月9日にちの対たいロッテ戦せんからリリーフに転向てんこう。更さらに、開幕かいまく当初とうしょは抑おさえを務つとめていたジョン・レスターが安定あんてい感かんに欠かく投球とうきゅう内容ないようが目立めだってきたため、6月がつ10日とおかの対たい読売よみうりジャイアンツ戦せんで初はつセーブを挙あげ、クローザーに指名しめいされた^[2]。同おなじくリリーフへ転向てんこうした平野ひらの佳けい寿ことぶきと共ともに勝利しょうりの方程式ほうていしきとして交流こうりゅう戦せん優勝ゆうしょうに貢献こうけんし、リーグ戦せん再開さいかい後ごも抑おさえ投手とうしゅとして活躍かつやく。先発せんぱつとしては6試合しあいに先発せんぱつ、防御ぼうぎょ率りつ4.85、1勝しょう4敗はい、WHIP1.38、奪だつ三振さんしん率りつ6.61であったが、救援きゅうえんとしては51試合しあいに登板とうばんし、セーブ数すうは伸のびなかったものの、防御ぼうぎょ率りつ2.18、5勝しょう1敗はい、11ホールド、12セーブ、WHIP1.16、奪だつ三振さんしん率りつ9.43の好成績こうせいせきを残のこした。オフには日高ひだか剛つよしに代かわって選手せんしゅ会長かいちょうに就任しゅうにん。一般いっぱん女性じょせいとの結婚けっこんを発表はっぴょうした。

2011年ねんも抑おさえとして開幕かいまく一軍いちぐん入いり。前年度ぜんねんどに引ひき続つづき勝利しょうりの方程式ほうていしきとしてセットアッパーの平野へいやに次ついでリーグ2位いの68試合しあいに登板とうばんし、NPBのシーズン最多さいた記録きろくである66交代こうたい完了かんりょう、日本にほんハムの武田たけだ久ひさに次ついでリーグ2位いの33セーブ、リリーフながら奪だつ三振さんしんも79を記録きろくした。しかし、リードしている場面ばめんでの失点しってんや同点どうてんの場面ばめんで登板とうばんして痛やめ打だを打うたれるなどして6敗はいを喫きっし、防御ぼうぎょ率りつ2.61と被ひ安打あんだ66、自責じせき点てんも23など安定あんてい感かんの面めんで課題かだいも見みられるシーズンとなった。首位しゅい福岡ふくおかソフトバンクホークスには防御ぼうぎょ率りつ2.00で2勝しょう、2位い日本にほんハムには2敗はいしながらも防御ぼうぎょ率りつ0.93と善戦ぜんせんする一方いっぽうで、シーズン中ちゅう何なん度ども3位い争あらそいをした楽天らくてんとは9試合しあいで防御ぼうぎょ率りつ5.40・自責じせき点てん6の2敗はいを喫きっするなど苦戦くせんした。また、この年としには監督かんとく推薦すいせんで自身じしん初はつのオールスターゲームに選出せんしゅつされ、第だい1戦せんの9回かいに5番手ばんてで登板とうばんして三さん者しゃ連続れんぞく三振さんしん、大学だいがく時代じだいに過すごした東北とうほくでの第だい3戦せんでも9回かいに登板とうばんし、被ひ安打あんだ1の無む失点しってんで抑おさえるなどの活躍かつやくを見みせた^[3]。オフの契約けいやく更改こうかいでは1億おく1000万まん円えんでサインし、わずか1年ねんで選手せんしゅ会長かいちょうを鈴木すずき郁いく洋ように譲ゆずり副ふく会長かいちょうに就任しゅうにん。

2012年ねん1月がつ22日にちに大阪おおさか府ふ茨木いばらぎ市しで開ひらかれたイベントでメジャーリーグ志向しこうがあることを明あきらかにしたが^[4]、メジャー挑戦ちょうせんの時期じきについては「まだまだ（日本にっぽんで）やることがいっぱいありますから。それを全部ぜんぶクリアしないと納得なっとくして行いけないでしょう」と語かたった^[5]。この年としも開幕かいまくから抑おさえとして君臨くんりんし、5月は11試合しあいの登板とうばんで防御ぼうぎょ率りつ4.50とやや打うち込こまれるものの、6月がつは一転いってんして10試合しあいで無む失点しってんに抑おさえる等ひとし、他た球団きゅうだんも抑おさえ投手とうしゅが不調ふちょう・故障こしょう等とうで固定こていしきれない中なかでまずまずの働はたらきを見みせていた。しかし、8月がつ19日にちの対たいソフトバンク戦せんで1点てんビハインドの9回かい表ひょうに登板とうばんするも、牽制けんせい死しにより一死いっしを奪うばうものの長谷川はせがわ勇いさむ也に2ランを打うたれるなど4連打れんだ3失点しってんと打うち込こまれ、この試合しあい以後いごは平野へいやと配置はいち転換てんかんで中継なかつぎに回まわった^[6]。中継なかつぎに転換てんかんされてからは3試合しあいで無む失点しってんに抑おさえていたが、9月1日にちの対たい楽天らくてん戦せんで投球とうきゅう中ちゅうに右みぎ内ない転てん筋すじの肉離にくばなれを発症はっしょうして翌日よくじつに登録とうろく抹消まっしょう^[7]。本拠地ほんきょち最終さいしゅう戦せんとなった10月7日にちの対たい西武せいぶ戦せんで復帰ふっき登板とうばんを果はたし、最終さいしゅう回かいを1回かい無む失点しってんに抑おさえた。この年としは52試合しあいに登板とうばんして4勝しょう2敗はい18セーブ、防御ぼうぎょ率りつ2.42の成績せいせきを残のこした。対たいソフトバンク戦せんは前述ぜんじゅつの試合しあいに加くわえて、5月がつ10日とおかの対戦たいせんで3点てんリードの9回かい表ひょう二死にしから3連打れんだで、松中まつなか信彦のぶひこに通算つうさん350本塁打ほんるいだとなる同点どうてん2ランを打うたれたこともあり、7試合しあいの登板とうばんで防御ぼうぎょ率りつ8.59となった。

2013年ねんは先発せんぱつ再さい転向てんこうを目指めざすも、2月がつのキャンプ中ちゅうに左ひだり太ふともも裏うらを肉離にくばなれし^[8]、調整ちょうせいが遅おくれ開幕かいまくは二に軍ぐんでむかえた。しかし、チームは開幕かいまくカードのロッテ戦せんで2度ど延長えんちょう12回かいを戦たたかうなど、中継なかつぎ投手とうしゅをつぎ込こんだことから、岸田きしだを前年ぜんねんまでと同様どうように中継なかつぎとして起用きようすることを決きめた^[9]。8月13日にちの日本にほんハム戦せんにて、８回かいに中前ちゅうぜん打だを捕と球たましようとジャンプした際さいに右足みぎあし甲かぶとを痛いため登録とうろく抹消まっしょう。検査けんさの結果けっか、リスフラン靱帯じんたいの損傷そんしょうと判明はんめいし^[10]、シーズン中ちゅうの復帰ふっきは絶望ぜつぼうとなった。

2014年ねんも先発せんぱつ転向てんこうを目指めざして開幕かいまくローテーション入いりし4年ねんぶりの先発せんぱつ初はつ登板とうばんで勝利しょうりを記録きろくした。しかしその後ごは成績せいせきが振ふるわず再ふたたび中継なかつぎに配置はいち転換てんかんされた。主おもに勝かちパターン系統けいとう投手とうしゅの前まえや休養きゅうよう時じなどバックアップ要員よういんとして55試合しあいに登板とうばんし自己じこ新しんとなる12ホールドを記録きろくした。オフの契約けいやく更改こうかいでは翌年よくねんからの3年ねん契約けいやくを締結ていけつした^[11]。

2015年ねんは故障こしょうの出遅でおくれもあり序盤じょばんは不調ふちょうだったが、他たのリリーフ陣じんが調子ちょうしを落おとす中盤ちゅうばん以降いこう勝がちパターンに定着ていちゃくし15ホールドを記録きろくした。

2016年ねんは16試合しあいの登板とうばんで6ホールドに留とどまった。

2017年ねんは4試合しあいに登板とうばん。先発せんぱつに転向てんこうしたが、先発せんぱつとして投なげたのは4月がつ29日にちのソフトバンク戦せんのみで、あとの3試合しあいは中継なかつぎでの登板とうばんだった^[12]。

2018年ねん、ウエスタン・リーグの公式こうしき戦せんでは、24試合しあいの登板とうばんで2勝しょう0敗はい、防御ぼうぎょ率りつ0.00を記録きろく。12セーブを記録きろくした。通算つうさん投球とうきゅうイニングは25回かい1/3であった^[13]。

2019年ねん、5月5日にちにオセアンバファローズスタジアム舞まい洲しゅうで行おこなわれた楽天らくてんとの二に軍ぐん戦せんが公式こうしき戦せん初はつ登板とうばんとなった。楽天らくてん・橋本はしもと到いたを全ぜん球たまストレートで見逃みのがし三振さんしんに取とった^[14]。9月29日にち、京きょうセラドームでのソフトバンク戦せんで引退いんたい試合しあいが行おこなわれ、慣なれ親したしんだ9回かい表ひょうに登板とうばん。髙田知ち季きを全すべて直球ちょっきゅうで3球きゅう三振さんしんに打うち取とり、現役げんえき生活せいかつを終おえた。試合しあい後ごには引退いんたいセレモニーが行おこなわれた^[15]。なお、元もとチームメイトである阪神はんしんの西にし勇いさむ輝あきら、日本にほんハムの金子かねこ弌大らも岸田きしだの最後さいごの勇姿ゆうしを見みに駆かけつけている^[16]。

現役げんえき引退いんたい後ご

オフシーズンの10月がつ15日にち、2020年ねんよりオリックスの二に軍ぐん投手とうしゅコーチに就任しゅうにんすることが発表はっぴょうされた^[17]。2021年ねんからは、コーチに一軍いちぐん・二に軍ぐんの区別くべつがなくなったため、役職やくしょくは投手とうしゅコーチとなった^[18]^[19]。

プレースタイル

投なげる際さいに少すこし首くびを傾かたむけ、ゆっくり足あしを上あげて鋭するどく腕うでを振ふる独特どくとくのフォームから投なげる平均へいきん球速きゅうそく143km/h^[20]、最速さいそく152km/hの手元てもとで伸のびるストレートとスライダー、チェンジアップを軸じくにし、カーブやシュートも交まじえる^[21]^[22]。フォークを投なげることはできないが、その代かわりにチェンジアップをフォークのように意識いしきして扱あつかっているという^[23]。

2010年ねんから2012年ねんまでオリックスの監督かんとくを務つとめた岡田おかだ彰布あきのぶは2010年ねんのシーズン途中とちゅうから岸田きしだを抑おさえに転向てんこうさせた経緯けいいについて、「岸田きしだに関かんしては、来季らいきからの抑おさえ役やくとして考かんがえていた。だが、チーム状況じょうきょうを考かんがえて、あの段階だんかいで抑おさえに廻まわってもらった」と語かたり、当初とうしょから岸田きしだを抑おさえとして起用きようする意向いこうを明あきらかにしていた^[24]。

人物じんぶつ

愛称あいしょうは「マモ」^[25]、「マモさん」など^[26]。

気きさくで男気おとこぎ溢あふれる人物じんぶつであり、年齢ねんれい、キャリア関係かんけいなく壁かべを作つくらないことから、多おおくのチームメイトから慕したわれている^[26]^[27]。

詳細しょうさい情報じょうほう

年度ねんど別べつ投手とうしゅ成績せいせき

年とし度ど	球たま団だん	登とう板いた	先さき発はつ	完かん投とう	完かん封ふう	無む四よん球たま	勝かち利り	敗はい戦せん	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝かち率りつ	打だ者もの	投とう球たま回かい	被ひ安やす打だ	被ひ本ほん塁るい打だ	与あずか四よん球たま	敬けい遠とお	与あずか死し球たま	奪だつ三さん振ふ	暴投とう	ボ丨ク	失しつ点てん	自じ責せめ点てん	防ぼう御お率りつ	W H I P
2006	オリックス	6	1	0	0	0	0	1	0	0	.000	51	13.1	11	3	2	0	0	10	0	0	4	4	2.70	0.99
2007		39	11	0	0	0	4	3	0	3	.571	516	126.0	124	7	24	2	4	115	5	0	46	41	2.93	1.21
2008		12	10	0	0	0	4	1	0	1	.800	272	67.1	70	7	7	0	1	58	1	0	23	22	2.94	1.16
2009		19	19	3	2	1	10	4	0	0	.714	561	139.1	134	10	20	0	3	124	3	0	53	48	3.10	1.11
2010		57	6	2	0	0	6	5	12	11	.545	440	104.2	107	6	24	2	1	96	4	1	42	38	3.27	1.25
2011		68	0	0	0	0	5	6	33	0	.455	289	69.0	66	5	15	3	1	74	2	0	23	20	2.61	1.17
2012		52	0	0	0	0	4	2	18	3	.667	214	52.0	49	5	13	4	0	49	3	1	15	14	2.42	1.19
2013		37	0	0	0	0	3	2	0	11	.600	191	46.2	43	3	7	0	0	53	2	0	16	11	2.12	1.07
2014		55	4	0	0	0	4	3	0	12	.571	326	80.1	65	8	20	0	2	67	4	0	33	30	3.36	1.06
2015		50	0	0	0	0	4	3	0	15	.571	213	52.2	46	2	13	0	1	54	0	0	17	15	2.56	1.12
2016		16	0	0	0	0	0	0	0	6	----	66	13.2	20	4	6	0	0	11	1	0	13	12	7.90	1.90
2017		4	1	0	0	0	0	0	0	0	----	27	6.0	5	1	3	0	1	4	0	0	2	2	3.00	1.33
2018		17	0	0	0	0	0	0	0	1	----	59	15.1	13	0	2	0	0	14	0	0	4	4	2.35	0.98
2019		1	0	0	0	0	0	0	0	0	----	1	0.1	0	0	0	0	0	1	0	0	0	0	0.00	0.00
通算つうさん：14年ねん		433	52	5	2	1	44	30	63	63	.595	3226	786.2	753	61	156	11	14	730	25	2	291	261	2.99	1.16

年度ねんど別べつ守備しゅび成績せいせき

年とし度ど	球たま団だん	投手とうしゅ
年とし度ど	球たま団だん	試ためし合ごう	刺とげ殺ころせ	補ほ殺ころせ	失しつ策さく	併殺ころせ	守もり備率りつ
2006	オリックス	6	2	1	0	0	1.000
2007		39	9	14	1	1	.958
2008		12	4	15	1	2	.950
2009		19	7	23	0	2	1.000
2010		57	6	13	1	1	.950
2011		68	3	7	1	0	.909
2012		52	1	11	0	0	1.000
2013		37	3	4	1	1	.875
2014		55	7	18	1	1	.962
2015		50	2	7	0	0	1.000
2016		16	3	1	0	0	1.000
2017		4	0	2	0	0	1.000
2018		17	1	1	0	0	1.000
2019		1	0	0	0	0	----
通算つうさん		433	48	117	6	8	.965

記録きろく

初はつ記録きろく

初はつ登板とうばん：2006年ねん5月がつ30日にち、対たい中日ちゅうにちドラゴンズ4回戦かいせん（スカイマークスタジアム）、9回かい表ひょうに5番手ばんてで救援きゅうえん登板とうばん・完了かんりょう、1回かい無む失点しってん
初はつ奪だつ三振さんしん：2006年ねん6月がつ1日にち、対たい中日ちゅうにちドラゴンズ6回戦かいせん（大阪おおさかドーム）、8回かい表ひょうに福留ふくとめ孝介こうすけから空振からぶり三振さんしん
初はつ先発せんぱつ：2006年ねん9月がつ27日にち、対たい東北とうほく楽天らくてんゴールデンイーグルス20回戦かいせん（スカイマークスタジアム）、8回かい1失点しってんで敗戦はいせん投手とうしゅ
初はつ勝利しょうり：2007年ねん4月がつ5日にち、対たい千葉ちばロッテマリーンズ3回戦かいせん（京きょうセラドーム大阪おおさか）、7回かい表ひょうに2番手ばんてで救援きゅうえん登板とうばん、2回かい1失点しってん
初はつホールド：2007年ねん4月がつ14日にち、対たい福岡ふくおかソフトバンクホークス4回戦かいせん（京きょうセラドーム大阪おおさか）、8回かい表ひょうに2番手ばんてで救援きゅうえん登板とうばん、1回かい無む失点しってん
初はつ先発せんぱつ勝利しょうり：2007年ねん7月がつ29日にち、対たい東北とうほく楽天らくてんゴールデンイーグルス14回戦かいせん（スカイマークスタジアム）、7回かい1失点しってん
初はつ完投かんとう勝利しょうり・初はつ完封かんぷう勝利しょうり：2009年ねん4月がつ19日にち、対たい東北とうほく楽天らくてんゴールデンイーグルス2回戦かいせん（東京とうきょうドーム）
初はつセーブ：2010年ねん6月がつ10日とおか、対たい読売よみうりジャイアンツ4回戦かいせん（スカイマークスタジアム）、9回かい表ひょうに3番手ばんてで救援きゅうえん登板とうばん・完了かんりょう、1回かい無む失点しってん

その他た記録きろく

オールスターゲーム出場しゅつじょう：2回かい（2011年ねん、2012年ねん）

背番号せばんごう

14（2006年ねん - 2009年ねん）
18（2010年ねん - 2019年ねん）
71（2020年ねん - ）

登場とうじょう曲きょく

「時代じだいおくれ」河島かわしま英五えいご（ヒーローインタビュー時じ）
「Firepile」Monty Love
「Fighter」クリスティーナ・アギレラ
「Every Time We Touch」カスケーダ
「Show Me How You Burlesque (A.R. Remix)」Kyria

脚注きゃくちゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

^ 「【仙せん六ろく列伝れつでん】岸田きしだ護まもる投手とうしゅ、オリックスひと筋すじ１２年ねん…投手とうしゅ陣じんをけん引いん／東北とうほくスポーツ（1/3ページ）」『サンケイスポーツ』2017年ねん10月がつ19日にち。2024年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。
^ 岸田きしだ3人にんでピシャリ！プロ初はつSで新しん守護神しゅごじんに - スポーツニッポン（2010年ねん6月がつ11日にち）
^ 「東北福祉大とうほくふくしだい出身しゅっしんの岸田きしだが完封かんぷうリレー締しめる」『スポーツニッポン』2011年ねん7月がつ25日にち。2024年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。
^ 「オリ岸田きしだ「メジャー行いきたい」」『日刊にっかんスポーツ』2012年ねん1月がつ23日にち。2024年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。
^ 「岸田きしだメジャー挑戦ちょうせん視野しや「それを全部ぜんぶクリアしないと納得なっとくして行いけない」」『スポーツニッポン』2012年ねん1月がつ23日にち。2024年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。
^ 「オリ・岸田きしだと平野へいやを配置はいち転換てんかん」『サンケイスポーツ』2012年ねん8月がつ22日にち。2012年ねん10月がつ10日とおか閲覧えつらん。
^ 「岸田きしだ　故障こしょう離脱りだつ…岡田おかだ監督かんとく　今季こんきは「もう無理むりやろう」」『スポーツニッポン』2012年ねん9月がつ23日にち。2024年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。
^ 「オリックス岸田きしだ　開幕かいまく微妙びみょう…左ひだり太腿ふともも裏うらは軽かるい肉離にくばなれ」『Sponichi Annex』2013年ねん2月がつ20日はつか。2013年ねん12月11日にち閲覧えつらん。
^ 「岸田きしだが緊急きんきゅう昇格しょうかく　2戦せん連続れんぞく延長えんちょう戦せんで疲弊ひへいのブルペン強化きょうか」『Sponichi Annex』2013年ねん4月がつ2日にち。2013年ねん12月11日にち閲覧えつらん。
^ 「オリ岸田きしだ今季こんき絶望ぜつぼうか　右足みぎあし甲かぶとのじん帯たい損傷そんしょう」『nikkan sports』2013年ねん8月がつ17日にち。2013年ねん12月11日にち閲覧えつらん。
^ 「岸田きしだ　３年ねん契約けいやく結むすんでいた「必要ひつようとされていると感かんじた」」『スポニチ Sponichi Annex』2015年ねん1月がつ4日にち。2018年ねん6月がつ1日にち閲覧えつらん。
^ 「オリックス岸田きしだ「今季こんき仕事しごとしていない」5000万まん減げん」『日刊にっかんスポーツ』2017年ねん12月8日にち。2024年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。
^ 「前年ぜんねん最下位さいかいの阪神はんしんが優勝ゆうしょう、広島ひろしまメヒアが3冠かん王おう… 2018年ねんウエスタンを振ふり返かえる」『Full-Count』2018年ねん12月がつ20日はつか。2024年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。
^ 「【ファーム】石原いしはら彪ぴょうがバットとマスクで存在そんざい感かん！オリックスvs楽天らくてんはドロー」『パ・リーグ.com』2019年ねん5月がつ5日にち。2019年ねん6月がつ15日にち閲覧えつらん。
^ 「オリックス岸田きしだ、引退いんたい試合しあい“魂たましいの直球ちょっきゅう”動画どうがが大だい反響はんきょう！ファン涙なみだ「永遠えいえんに愛あいしている」」『Full-Count』2019年ねん9月がつ30日にち。2021年ねん4月がつ10日とおか閲覧えつらん。
^ 「「まだ泣ないていない」ファンに反論はんろんオリ岸田きしだの引退いんたい試合しあい」『朝日新聞あさひしんぶんデジタル』2019年ねん10月がつ1日にち。2021年ねん4月がつ10日とおか閲覧えつらん。
^ 「新しんコーチングスタッフ決定けっていのお知しらせ」『オリックス・バファローズ』2019年ねん10月がつ15日にち。2021年ねん12月12日にち閲覧えつらん。
^ 「肩書かたがきから「１軍ぐん」「２軍ぐん」なくしたオリックスのコーチ革命かくめい、低迷ていめいするチームを変かえるか」『産経新聞さんけいしんぶん』2020年ねん12月11日にち。2021年ねん12月12日にち閲覧えつらん。
^ 「オリックスが来季らいきコーチ陣じん25人にんを発表はっぴょう　8人にんが新入しんにゅう閣かく」『BASEBALL KING』2021年ねん12月8日にち。2021年ねん12月12日にち閲覧えつらん。
^ 『2012プロ野球やきゅうオール写真しゃしん選手せんしゅ名鑑めいかん』日本スポにっぽんすぽーツ企画出版社つきかくしゅっぱんしゃ、2012年ねん、53頁ぺーじ。ISBN 978-4-905411-04-8。
^ 小関おぜき順二じゅんじ『プロ野球やきゅうスカウティングレポート2009』アスペクトムック、2009年ねん、63頁ぺーじ。ISBN 978-4-7572-1628-0。
^ プロ野球やきゅう投手とうしゅ「球たま種しゅリスト」『野球やきゅう小僧こぞう』6月がつ号ごう、白夜書房びゃくやしょぼう、雑誌ざっし18801-6、158頁ぺーじ。
^ 『週刊しゅうかんベースボール』2011年ねん5号ごう、ベべースボすぼール・マガジン社るまがじんしゃ、雑誌ざっし20441-2/7、52頁ぺーじ。
^ 季刊きかんベースボール・タイムズVol.6　2010プロ野球やきゅう総そう集しゅう号ごう　12球団きゅうだん＆全ぜん選手せんしゅ徹底てっていデータブック
^ 「18 岸田きしだ護まもる選手せんしゅ名鑑めいかん2017」『オリックス・バファローズオフィシャルサイト』。2021年ねん9月がつ25日にち閲覧えつらん。
^ ^a ^b 「9月29日にち(日)にち発売はつばい！岸田きしだ護まもる投手とうしゅ引退いんたい記念きねんグッズ！｜オリックス・バファローズ」『オリックス・バファローズオフィシャルサイト』2019年ねん9月がつ27日にち。2021年ねん3月がつ21日にち閲覧えつらん。
^ 「オリックス・岸田きしだ護まもるまだ見みぬ頂いただきへ腕うでを振ふる／最年長さいねんちょうの意地いじ | 野球やきゅう情報じょうほう」『週刊しゅうかんベースボールONLINE』2019年ねん2月がつ5日にち。2021年ねん3月がつ21日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク

個人こじん年度ねんど別べつ成績せいせき岸田きしだ護まもる - NPB.jp 日本にっぽん野球やきゅう機構きこう
選手せんしゅの通算つうさん成績せいせきと情報じょうほう The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
選手せんしゅ情報じょうほう - 週刊しゅうかんベースボールONLINE
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岸田きしだ護まもる (@mamoru_k18) - Instagram

[1] 「【仙せん六ろく列伝れつでん】岸田きしだ護まもる投手とうしゅ、オリックスひと筋すじ１２年ねん…投手とうしゅ陣じんをけん引いん／東北とうほくスポーツ（1/3ページ）」『サンケイスポーツ』2017年ねん10月がつ19日にち。2024年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。

[2] 岸田きしだ3人にんでピシャリ！プロ初はつSで新しん守護神しゅごじんに - スポーツニッポン（2010年ねん6月がつ11日にち）

[3] 「東北福祉大とうほくふくしだい出身しゅっしんの岸田きしだが完封かんぷうリレー締しめる」『スポーツニッポン』2011年ねん7月がつ25日にち。2024年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。

[4] 「オリ岸田きしだ「メジャー行いきたい」」『日刊にっかんスポーツ』2012年ねん1月がつ23日にち。2024年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。

[5] 「岸田きしだメジャー挑戦ちょうせん視野しや「それを全部ぜんぶクリアしないと納得なっとくして行いけない」」『スポーツニッポン』2012年ねん1月がつ23日にち。2024年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。

[6] 「オリ・岸田きしだと平野へいやを配置はいち転換てんかん」『サンケイスポーツ』2012年ねん8月がつ22日にち。2012年ねん10月がつ10日とおか閲覧えつらん。

[7] 「岸田きしだ　故障こしょう離脱りだつ…岡田おかだ監督かんとく　今季こんきは「もう無理むりやろう」」『スポーツニッポン』2012年ねん9月がつ23日にち。2024年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。

[8] 「オリックス岸田きしだ　開幕かいまく微妙びみょう…左ひだり太腿ふともも裏うらは軽かるい肉離にくばなれ」『Sponichi Annex』2013年ねん2月がつ20日はつか。2013年ねん12月11日にち閲覧えつらん。

[9] 「岸田きしだが緊急きんきゅう昇格しょうかく　2戦せん連続れんぞく延長えんちょう戦せんで疲弊ひへいのブルペン強化きょうか」『Sponichi Annex』2013年ねん4月がつ2日にち。2013年ねん12月11日にち閲覧えつらん。

[10] 「オリ岸田きしだ今季こんき絶望ぜつぼうか　右足みぎあし甲かぶとのじん帯たい損傷そんしょう」『nikkan sports』2013年ねん8月がつ17日にち。2013年ねん12月11日にち閲覧えつらん。

[11] 「岸田きしだ　３年ねん契約けいやく結むすんでいた「必要ひつようとされていると感かんじた」」『スポニチ Sponichi Annex』2015年ねん1月がつ4日にち。2018年ねん6月がつ1日にち閲覧えつらん。

[12] 「オリックス岸田きしだ「今季こんき仕事しごとしていない」5000万まん減げん」『日刊にっかんスポーツ』2017年ねん12月8日にち。2024年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。

[13] 「前年ぜんねん最下位さいかいの阪神はんしんが優勝ゆうしょう、広島ひろしまメヒアが3冠かん王おう… 2018年ねんウエスタンを振ふり返かえる」『Full-Count』2018年ねん12月がつ20日はつか。2024年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。

[14] 「【ファーム】石原いしはら彪ぴょうがバットとマスクで存在そんざい感かん！オリックスvs楽天らくてんはドロー」『パ・リーグ.com』2019年ねん5月がつ5日にち。2019年ねん6月がつ15日にち閲覧えつらん。

[15] 「オリックス岸田きしだ、引退いんたい試合しあい“魂たましいの直球ちょっきゅう”動画どうがが大だい反響はんきょう！ファン涙なみだ「永遠えいえんに愛あいしている」」『Full-Count』2019年ねん9月がつ30日にち。2021年ねん4月がつ10日とおか閲覧えつらん。

[16] 「「まだ泣ないていない」ファンに反論はんろんオリ岸田きしだの引退いんたい試合しあい」『朝日新聞あさひしんぶんデジタル』2019年ねん10月がつ1日にち。2021年ねん4月がつ10日とおか閲覧えつらん。

[17] 「新しんコーチングスタッフ決定けっていのお知しらせ」『オリックス・バファローズ』2019年ねん10月がつ15日にち。2021年ねん12月12日にち閲覧えつらん。

[18] 「肩書かたがきから「１軍ぐん」「２軍ぐん」なくしたオリックスのコーチ革命かくめい、低迷ていめいするチームを変かえるか」『産経新聞さんけいしんぶん』2020年ねん12月11日にち。2021年ねん12月12日にち閲覧えつらん。

[19] 「オリックスが来季らいきコーチ陣じん25人にんを発表はっぴょう　8人にんが新入しんにゅう閣かく」『BASEBALL KING』2021年ねん12月8日にち。2021年ねん12月12日にち閲覧えつらん。

[20] 『2012プロ野球やきゅうオール写真しゃしん選手せんしゅ名鑑めいかん』日本スポにっぽんすぽーツ企画出版社つきかくしゅっぱんしゃ、2012年ねん、53頁ぺーじ。ISBN 978-4-905411-04-8。

[21] 小関おぜき順二じゅんじ『プロ野球やきゅうスカウティングレポート2009』アスペクトムック、2009年ねん、63頁ぺーじ。ISBN 978-4-7572-1628-0。

[22] プロ野球やきゅう投手とうしゅ「球たま種しゅリスト」『野球やきゅう小僧こぞう』6月がつ号ごう、白夜書房びゃくやしょぼう、雑誌ざっし18801-6、158頁ぺーじ。

[23] 『週刊しゅうかんベースボール』2011年ねん5号ごう、ベべースボすぼール・マガジン社るまがじんしゃ、雑誌ざっし20441-2/7、52頁ぺーじ。

[24] 季刊きかんベースボール・タイムズVol.6　2010プロ野球やきゅう総そう集しゅう号ごう　12球団きゅうだん＆全ぜん選手せんしゅ徹底てっていデータブック

[25] 「18 岸田きしだ護まもる選手せんしゅ名鑑めいかん2017」『オリックス・バファローズオフィシャルサイト』。2021年ねん9月がつ25日にち閲覧えつらん。

[buffaloes20190927-26] 「9月29日にち(日)にち発売はつばい！岸田きしだ護まもる投手とうしゅ引退いんたい記念きねんグッズ！｜オリックス・バファローズ」『オリックス・バファローズオフィシャルサイト』2019年ねん9月がつ27日にち。2021年ねん3月がつ21日にち閲覧えつらん。

[27] 「オリックス・岸田きしだ護まもるまだ見みぬ頂いただきへ腕うでを振ふる／最年長さいねんちょうの意地いじ | 野球やきゅう情報じょうほう」『週刊しゅうかんベースボールONLINE』2019年ねん2月がつ5日にち。2021年ねん3月がつ21日にち閲覧えつらん。

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表ひょう話はなし編へん歴れきオリックス・バファローズ - 2005年ねんドラフト指名しめい選手せんしゅ
大学生だいがくせい・社会しゃかい人じん	希望きぼう入団にゅうだん枠わく：平野ひらの佳けい寿ことぶき 3巡じゅん目め：岸田きしだ護まもる 4巡じゅん目め：森山もりやま周あまね 5巡じゅん目め：中山なかやま慎也しんや 6巡じゅん目め：妹尾せのお軒のき作さく
高校生こうこうせい	1巡じゅん目め：岡田おかだ貴弘たかひろ 3巡じゅん目め：柴田しばた亮輔りょうすけ