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放駒(はなれごま)は、日本相撲協会の年寄名跡のひとつ。名跡の由来は不詳であり、初代と二代目の現役時代の四股名も不明である。
- 代目の太字は、部屋持ち親方。
代目 |
引退時しこ名 |
最高位 |
現役時の所属部屋 |
襲名期間 |
備考
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初代 |
放駒源七 |
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宝暦頃
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2代 |
?[1] |
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3代 |
荒汐弥三郎 |
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4代 |
長谷川長吉 |
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5代 |
荒海冨八 |
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6代 |
綾浪濱吉 |
前4 |
雷-音羽山-雷部屋 |
1869年11月-? |
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7代 |
麓川忠藏 |
下13 |
振分部屋 |
?-1893年? |
9代振分に名跡変更
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8代 |
堺浪茂吉 |
三 |
境川部屋 |
1895年頃-1908年5月(死去)
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9代 |
國見山悦吉 |
大関 |
友綱部屋 |
1912年5月-1920年5月(廃業) |
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10代 |
宇都宮新八郎 |
前2 |
出羽ノ海部屋 |
1921年5月-1938年1月 |
9代九重に名跡変更
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11代 |
照錦富治 |
十4 |
伊勢ノ海-花籠部屋 |
1943年1月-1952年1月 |
10代花籠に名跡変更
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12代 |
海光山大五郎 |
前2 |
二所ノ関-粂川-二所ノ関 |
1952年1月-1953年5月(廃業) |
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13代 |
照錦富治 |
十4 |
伊勢ノ海-花籠部屋 |
1953年5月-1971年3月(死去) |
11代の再襲名
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14代 |
二子竜功 |
前5 |
花籠-二子山部屋 |
1971年3月(廃業) |
引退翌日のみ襲名
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15代 |
花光節夫 |
前3 |
花籠部屋 |
1974年1月-1975年5月(廃業) |
借株
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16代 |
龍虎勢朋 |
小結 |
花籠部屋 |
1975年5月-1977年2月(廃業) |
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17代 |
魁傑將晃 |
大関 |
花籠部屋 |
1979年1月-2013年2月(停年(定年)退職) |
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18代 |
玉乃島新 |
関脇 |
片男波部屋 |
2013年5月- |
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- ^ 高崎市に現存する常夜灯の台名に寄進者として38人の相撲関係者が刻銘されており、その中に放駒源七の名があり唯一の証跡である。