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鉄道てつどう運行うんこう計画けいかく

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鉄道てつどう運行うんこう計画けいかく(てつどううんこうけいかく)では、鉄道てつどうにおける列車れっしゃ運行うんこう計画けいかくさだめる方法ほうほうについて説明せつめいする。

概要がいよう

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自動車じどうしゃことなり、公共こうきょう交通こうつう機関きかんでは通常つうじょうあらかじめ運行うんこう計画けいかくさだめられている。これはバス航空機こうくうきふねなどでも同様どうようであるが、鉄道てつどうでは車両しゃりょう移動いどう線路せんろ規定きていされる1次元じげん方向ほうこうかぎられるてんことなる。運転うんてん制御せいぎょ進路しんろ変更へんこうできないため、列車れっしゃとの競合きょうごう回避かいひして円滑えんかつ運行うんこう実現じつげんするためにはより綿密めんみつ運行うんこう計画けいかく必要ひつようとされる。

運行うんこう計画けいかく種類しゅるい

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鉄道てつどう運行うんこう計画けいかくにおいては、おも下記かきの4つの計画けいかくさだめられている。

列車れっしゃ計画けいかく

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運行うんこう計画けいかくにおいてもっと基本きほんとなる、列車れっしゃなんにどのえきからどのえきはしるのかをさだめた計画けいかくである。時間じかん距離きょりダイアグラム(Time–distance diagram)をもちいて作成さくせいすることから列車れっしゃダイヤぶことがおおい。しばしば鉄道てつどう運行うんこう計画けいかく全体ぜんたい列車れっしゃダイヤとぶこともある。ただし、ダイヤ、あるいはダイヤグラムという言葉ことば列車れっしゃ運行うんこう計画けいかく(スケジュール)としてもちいるのは日本にっぽん固有こゆうであり、英語えいごダイグラムdiagram)にはグラフ・図表ずひょうとしての意味いみしかない。

列車れっしゃ計画けいかくでは、列車れっしゃごとに以下いか情報じょうほうさだめる。

車両しゃりょう運用うんよう計画けいかく

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列車れっしゃ計画けいかくさだめられた列車れっしゃたいして、具体ぐたいてき車両しゃりょうてをさだめた計画けいかくである。列車れっしゃ計画けいかくでは編成へんせい種類しゅるいのみが考慮こうりょされており、どういち種類しゅるい編成へんせい複数ふくすう所有しょゆうしている場合ばあいはどの編成へんせいてるかここで決定けっていする。折返おりかえしの関係かんけいじょう列車れっしゃ計画けいかく密接みっせつ関係かんけいするため、列車れっしゃ計画けいかく並行へいこうして作成さくせいされる場合ばあいおおい。JRにおいては、車両しゃりょう運用うんようはしばしば A運用うんようばれる。

同一どういつ編成へんせいてられて走行そうこうする一連いちれん列車れっしゃわせを行路こうろまたは仕業しわざ(しぎょう)とぶ。車両しゃりょう運用うんよう計画けいかくではまず行路こうろさだめ、かく行路こうろ実際じっさい編成へんせいてていく。車両しゃりょう定期ていきてき車両しゃりょう基地きち検査けんさ清掃せいそうける必要ひつようがあるため、編成へんせい行路こうろへのてはによって変化へんかする。このため行路こうろさだめることを車両しゃりょう運用うんよう計画けいかく行路こうろ編成へんせいてることを車両しゃりょう充当じゅうとう計画けいかくんで区別くべつすることもある。編成へんせい行路こうろてる順番じゅんばんのことを交番こうばんぶ。

車両しゃりょう運用うんよう計画けいかくでは行路こうろごとに以下いか情報じょうほうさだめ、さらに運用うんよう番号ばんごうたいして担当たんとうする編成へんせい番号ばんごう毎日まいにちてる。

  • 運用うんよう番号ばんごう
  • その運用うんよう担当たんとうする列車れっしゃ
  • 検査けんさ清掃せいそう計画けいかく

乗務じょうむいん運用うんよう計画けいかく

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列車れっしゃ計画けいかくさだめられた列車れっしゃたいして、運転うんてん車掌しゃしょうおよびその乗務じょうむいんてをさだめた計画けいかくである。計画けいかく性質せいしつ車両しゃりょう運用うんよう計画けいかく類似るいじし、同一どういつ運転うんてん車掌しゃしょう担当たんとうする一連いちれん列車れっしゃわせを行路こうろ仕業しわざ)、そのての順番じゅんばん交番こうばんぶ。また乗務じょうむいん運用うんよう計画けいかくおよび乗務じょうむいん充当じゅうとう計画けいかく区別くべつすることがあるのも同様どうようである。

乗務じょうむいん運用うんよう計画けいかくでは行路こうろごと運用うんよう番号ばんごうおよびその運用うんよう担当たんとうする列車れっしゃ、さらに運用うんよう番号ばんごうたいして担当たんとうする乗務じょうむいん毎日まいにちてる。JRにおいては、しばしば運転うんてん運用うんようB運用うんよう車掌しゃしょう運用うんようC運用うんようぶ。かつては乗務じょうむいん運用うんようをB運用うんようとし、C運用うんよう機関きかん助士じょし運用うんようであった時期じきもあった。

なお、車両しゃりょう運用うんよう計画けいかくでは編成へんせい不足ふそくしょうじたときにはあらたな列車れっしゃ設定せっていして編成へんせい回送かいそうする必要ひつようがあるのにたいし、乗務じょうむいん列車れっしゃ移動いどうできるてんことなる。乗務じょうむいん担当たんとうしている列車れっしゃ移動いどうのみをおこなうことを便乗びんじょうぶ。

構内こうない作業さぎょう計画けいかく

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運行うんこうえた列車れっしゃべつ列車れっしゃとなるさい到着とうちゃく番線ばんせん出発しゅっぱつ番線ばんせんことなる場合ばあい番線ばんせんあいだ移動いどうする必要ひつようがあり、時間じかんければ、列車れっしゃ運行うんこう支障ししょうしないよう側線そくせん収容しゅうようされる場合ばあいもある。また列車れっしゃぞうかいゆいや、検査けんさ点検てんけん)、清掃せいそうといった作業さぎょう必要ひつようとなる場合ばあいもある。これらはすべ営業えいぎょう列車れっしゃ構内こうない移動いどうしているほか車両しゃりょう競合きょうごうしないよう設定せっていしなければならない。そのため、個々ここえきについて構内こうない作業さぎょう計画けいかくあらかじさだめることになる。

車両しゃりょう基地きちにおいても同様どうようであり、本線ほんせんとのあいだ列車れっしゃ計画けいかくによってさだめられた時刻じこく列車れっしゃ授受じゅじゅしなければならない。さだめられた時間じかんない基地きちないでの移動いどう検査けんさ清掃せいそうといった作業さぎょうえるため、やはり作業さぎょう計画けいかく必要ひつようとなる。

えき車両しゃりょう基地きちにおける構内こうない移動いどう作業さぎょう計画けいかく総称そうしょうして構内こうない作業さぎょう計画けいかくび、構内こうないにおける車両しゃりょう移動いどうにゅうかわ(いれかえ)とぶ。なお、日本にっぽんでは列車れっしゃを「停車場ていしゃじょうそと線路せんろ運転うんてんさせる目的もくてき組成そせいされた車両しゃりょう」とさだめている[1]。「車両しゃりょう」と「列車れっしゃ」は鉄道てつどうないでは厳密げんみつ区別くべつされており、構内こうない作業さぎょう計画けいかくあつか対象たいしょう車両しゃりょうとなる。

構内こうない作業さぎょう計画けいかくではえきまたは車両しゃりょう基地きちごとに以下いか情報じょうほうさだめる。

  • にゅうかわ対象たいしょう車両しゃりょうおよび担当たんとう運転うんてん
  • にゅうかわ時刻じこくおよび進路しんろ
  • 作業さぎょう時刻じこく場所ばしょおよび担当たんとうしゃ

運行うんこう計画けいかく策定さくてい

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一般いっぱん鉄道てつどう運行うんこう計画けいかくは、列車れっしゃ計画けいかく車両しゃりょう運用うんよう計画けいかく構内こうない作業さぎょう計画けいかく乗務じょうむいん運用うんよう計画けいかくじゅんさだめられる。まず車両しゃりょう運用うんよう計画けいかくてる対象たいしょうとなる列車れっしゃ計画けいかくつづいて構内こうない作業さぎょう計画けいかくてるために必要ひつよう車両しゃりょう運用うんよう計画けいかくつくられる。構内こうない作業さぎょう計画けいかくまるいれかわ実際じっさい担当たんとうするのは運転うんてんであるので、乗務じょうむいん運用うんよう計画けいかく最後さいご決定けっていされる。

しかし車両しゃりょう運用うんよう計画けいかくかんがえるさい編成へんせい不足ふそく発生はっせいする場合ばあい列車れっしゃ計画けいかくもどって回送かいそう列車れっしゃ設定せっていおこな必要ひつようがあり、同様どうよう構内こうない作業さぎょう計画けいかく乗務じょうむいん運用うんよう計画けいかく不都合ふつごうしょうじればぜん段階だんかいもどってやりなおす。したがって現実げんじつには順序じゅんじょどおり計画けいかくてられることはなく、かく段階だんかい担当たんとうしゃあいだこまかく調整ちょうせいかえされながら同時どうじ並行へいこうてき計画けいかく作業さぎょうおこなわれることになる。

路線ろせんもう広範囲こうはんいわた場合ばあいは、地域ちいきべつ分担ぶんたんして運行うんこう計画けいかく作成さくせいすることがおおい。このとき相互そうご関連かんれんする地域ちいきあいだ担当たんとうしゃわせて運行うんこう計画けいかく作成さくせいすることは手間てま時間じかんのかかる作業さぎょうとなる。さらにことなる事業じぎょうしゃれる場合ばあいも、担当たんとうしゃあいだ綿密めんみつわせが必要ひつようとなる。地域ちいきべつ分割ぶんかつして計画けいかく作成さくせいおこな場合ばあいは、まずれをおこな列車れっしゃ境界きょうかいえきでの時刻じこくめ、それをじくかく地域ちいきない運行うんこう計画けいかく作成さくせいするという手段しゅだんがよくもちいられる。

ヨーロッパのように国際こくさい列車れっしゃ多国たこくあいだむすんで運行うんこうされている場合ばあいにはさらにむずかしい問題もんだいとなる。この場合ばあい長距離ちょうきょり列車れっしゃ中心ちゅうしん国際こくさい列車れっしゃ時刻じこく全体ぜんたい会議かいぎなどでわせて決定けっていしたうえで、国内こくないのローカル列車れっしゃ時刻じこくをそれぞれで決定けっていしていくという作業さぎょうになる。乗務じょうむいん国境こっきょうえき交代こうたいすることがおおいのは乗務じょうむいん運用うんよう計画けいかくくにべつ分割ぶんかつできるようになるためであるし、機関きかんしゃ客車きゃくしゃ牽引けんいんする形態けいたい列車れっしゃおおいのは、同様どうよう機関きかんしゃ運用うんようくにべつ分割ぶんかつできるためである。もちろん機関きかんしゃ交換こうかんするのはくにべつことなる電化でんか方式ほうしき信号しんごうシステムの影響えいきょうおおきい。

日本にっぽんでは、列車れっしゃ計画けいかく車両しゃりょう運用うんよう計画けいかく本社ほんしゃ支社ししゃ運行うんこう計画けいかく担当たんとうしゃが、乗務じょうむいん運用うんよう計画けいかく乗務じょうむいん所属しょぞくしょが、構内こうない作業さぎょう計画けいかくえき車両しゃりょう基地きち担当たんとうしゃが、それぞれ計画けいかく作成さくせいすることがおおい。

運行うんこう計画けいかく実行じっこう

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運行うんこう計画けいかく実行じっこう以下いかの3つの段階だんかいけられる。

基本きほん計画けいかく

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ダイヤ改正かいせいとき作成さくせいされる運行うんこう計画けいかくである。臨時りんじ列車れっしゃ運行うんこう計画けいかくふくまないが、あらかじめ運行うんこう見込みこんだ計画けいかくになっていることがおおい。平日へいじつ休日きゅうじつでダイヤがわる路線ろせんでは両方りょうほう計画けいかくしておく。

実施じっし計画けいかく

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基本きほん計画けいかくもとに、日々ひび運行うんこう計画けいかく作成さくせいしたものが実施じっし計画けいかくである。かぎって運行うんこうされる臨時りんじ列車れっしゃ特殊とくしゅ列車れっしゃがあるため、鉄道てつどう運行うんこう計画けいかく日々ひび変化へんかしているといってもよい。こうした運行うんこう限定げんていされる列車れっしゃくわえ、その影響えいきょうける定期ていき列車れっしゃ時刻じこく変更へんこうして作成さくせいした運行うんこう計画けいかく実際じっさい実施じっしされる。

ファクシミリなどの情報じょうほう機器きき登場とうじょうする以前いぜん実施じっし計画けいかく確実かくじつ簡便かんべん伝達でんたつするために、基本きほん計画けいかくたいする差分さぶんだけを記述きじゅつした運転うんてんほう関係かんけい各所かくしょ配布はいふする方式ほうしき考案こうあんされ、現在げんざいもちいられていることがおおい。しかし、運転うんてんほうもと基本きほん計画けいかくくわえる変更へんこう判断はんだんし、各所かくしょ自分じぶん関係かんけいする情報じょうほう抜粋ばっすいするという作業さぎょう必要ひつようとなる。こうした問題もんだい情報じょうほう機器きき利用りようによって解決かいけつされつつある。

変更へんこう計画けいかく

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実際じっさい列車れっしゃ運行うんこう事故じこ災害さいがいによりみだれることがすくなくない。このため実際じっさい列車れっしゃ運行うんこうしながら状況じょうきょうおうじて計画けいかく変更へんこうする必要ひつようがある。この計画けいかくのことを変更へんこう計画けいかくといい、変更へんこう計画けいかく作成さくせいする業務ぎょうむのことを運転うんてん整理せいりぶ。

基本きほん計画けいかく実施じっし計画けいかく事前じぜん十分じゅうぶん時間じかんをかけて準備じゅんびできるが、変更へんこう計画けいかく実際じっさいはしっている列車れっしゃ相手あいてに、確実かくじつ情報じょうほうかぎられた時間じかん迅速じんそくさだめなければならず、非常ひじょう制約せいやくきびしい。

運行うんこう計画けいかくのシステム

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鉄道てつどう運行うんこう計画けいかく非常ひじょう複雑ふくざつ業務ぎょうむであり、以前いぜんからコンピュータによる支援しえん、システム研究けんきゅうおこなわれてきた。時間じかんたいごとの列車れっしゃ本数ほんすう、および災害さいがい事故じことうによる突発とっぱつてき運行うんこう障害しょうがい対処たいしょ高度こうど戦略せんりゃくてき判断はんだんとなるため自動じどうむずかしいが、始発駅しはつえきおよび終着駅しゅうちゃくえき時刻じこくをもとにした自動的じどうてき按分あんぶんによる時刻じこく決定けってい整合せいごうきている箇所かしょ検出けんしゅつといった単純たんじゅん作業さぎょうではおおきな威力いりょく発揮はっきする。

こうした利点りてんがありながらも、以下いかのような理由りゆうから鉄道てつどう運行うんこう計画けいかく業務ぎょうむのシステムおくれていた。しかし、近年きんねん徐々じょじょにシステム進展しんてんしつつある。

計算けいさん能力のうりょく
鉄道てつどう運行うんこう計画けいかく付随ふずいするデータのりょう膨大ぼうだいであり、以前いぜんはそうしたデータを現実げんじつてき取扱とりあつか能力のうりょくつハードウェアがなかった。またマンマシンインタフェース設計せっけいするじょう画面がめんにダイヤ表示ひょうじすることはかせないが、迅速じんそく表示ひょうじしてなめらかにスクロールさせるために必要ひつようなグラフィックス性能せいのう近年きんねんまでられなかった。
データの収集しゅうしゅう
運行うんこう計画けいかく作成さくせいするじょうでは様々さまざま情報じょうほう必要ひつようであるが、データベースかたち整理せいりされているものはすくない。乗換のりかええき乗客じょうきゃく階段かいだんわたらずにむためにはどの番線ばんせん使用しようすればよいか、運転うんてん昼食ちゅうしょく休憩きゅうけいはどのえき設定せっていするのがのぞましいか、といった些細ささいだが配慮はいりょ必要ひつよう情報じょうほうおおく、そうした情報じょうほうはしばしば計画けいかく担当たんとうしゃ暗黙あんもくとなっており、明文化めいぶんかされていない。データベースを作成さくせい現状げんじょう変化へんかおうじてメンテナンスする作業さぎょう膨大ぼうだいなものである。またバスとの接続せつぞくえき付近ふきんでのだい規模きぼイベント開催かいさいなど、鉄道てつどう会社かいしゃ管轄かんかつがい情報じょうほう影響えいきょうすることもある。
評価ひょうか尺度しゃくど
運行うんこう計画けいかく評価ひょうかきわめて主観しゅかんてきであり、コンピュータにより定量ていりょうてき評価ひょうかすることがむずかしい。
すべての計画けいかくをシステムしないと効果こうかがない
前述ぜんじゅつしたように運行うんこう計画けいかく構成こうせいする各種かくしゅ計画けいかくやその段階だんかい相互そうご関連かんれんしており、部分ぶぶんてきにシステムされてもマンマシンインタフェースにかかわる作業さぎょうしょうじてしまいシステムのメリットがない。システム効果こうかすべての運行うんこう計画けいかく関連かんれん作業さぎょうがオンラインされないと発揮はっきされない。

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 鉄道てつどうかんする技術ぎじゅつじょう基準きじゅんさだめる省令しょうれいだいじょうじゅうさんによる。

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 富井とみい規雄のりおほか『鉄道てつどうとコンピュータ』共立きょうりつ出版しゅっぱん、1998ねんISBN 4-320-02838-4 
  • 富井とみい規雄のりお編著へんちょ鉄道てつどうシステムへのいざない』共立きょうりつ出版しゅっぱん、2001ねんISBN 4-320-02455-9 

関連かんれん項目こうもく

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