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FAプレミアリーグ1999-2000

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プレミアリーグ1999–2000のクラブ本拠地ほんきょち(ロンドン周辺しゅうへん)

FAプレミアリーグ 1999-2000は1992-93シーズンにリニューアルされてから8シーズンプレミアリーグマンチェスター・ユナイテッドさくシーズンにつづ連覇れんぱかざった。ウィンブルドンシェフィールド・ウェンズディワトフォード降格こうかくした。

どうシーズンのフットボールリーグについては「フットボールリーグ1999-00」を参照さんしょうのこと。

順位じゅんいひょう

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順位じゅんい クラブ 試合しあいすう かち 引分ひきわけ まけ とく しつ +/- かちてん 備考びこう
1 マンチェスター・ユナイテッド 38 28 7 3 97 45 52 91 UEFAチャンピオンズリーグ2000-01・グループリーグ
2 アーセナル 38 22 7 9 73 43 30 73
3 リーズ・ユナイテッド 38 21 6 11 58 43 15 69 UEFAチャンピオンズリーグ2000-01・予選よせん3回戦かいせん
4 リヴァプール 38 18 11 9 51 30 21 67 UEFAカップ 2000-01・1回戦かいせん
5 チェルシー 38 18 10 10 53 34 19 65
6 アストン・ヴィラ 38 15 13 10 46 35 11 58 UEFAインタートトカップ2000・3回戦かいせん
7 サンダーランド 38 16 10 12 57 56 1 58
8 レスター・シティ 38 16 7 15 55 55 0 55 UEFAカップ 2000-01・1回戦かいせん
9 ウェストハム・ユナイテッド 38 15 10 13 52 53 -1 55
10 トッテナム・ホットスパー 38 15 8 15 57 49 8 53
11 ニューカッスル・ユナイテッド 38 14 10 14 63 54 9 52
12 ミドルスブラ 38 14 10 14 46 52 -6 52
13 エバートン 38 12 14 12 59 49 10 50
14 コヴェントリー・シティ 38 12 8 18 47 54 -7 44
15 サウサンプトン 38 12 8 18 45 62 -17 44
16 ダービーカウンティ 38 9 11 18 44 57 -13 38
17 ブラッドフォード・シティ 38 9 9 20 38 68 -30 36 UEFAインタートトカップ2000・2回戦かいせん
18 ウィンブルドン 38 10 12 16 46 74 -28 33 降格こうかく
19 シェフィールド・ウェンズディ 38 8 7 23 38 70 -32 31
20 ワトフォード 38 6 6 26 35 77 -42 24

対戦たいせんひょう

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ホーム(くだり) / アウェー(れつ) MNU ARS LEE LIV CHE AST SUN LEI WHU TOT NEW MID EVE COV SOT DER BRA WDN SHW WAT
01. マンチェスター・ユナイテッド 1–1 2–0 1–1 3–2 3–0 3–0 2–0 7–1 3–1 5–1 1–0 5–1 3–2 3–3 3–1 4–0 1–1 4–0 4–1
02. アーセナル 1–2 2–0 0–1 2–1 3–1 4–1 2–1 2–1 2–1 0–0 5–1 4–1 3–0 3–1 2–1 2–0 1–1 3–3 1–0
03. リーズ・ユナイテッド 0–1 0–4 1–2 0–1 1–2 2–1 2–1 1–0 1–0 3–2 2–0 1–1 3–0 1–0 0–0 2–1 4–1 2–0 3–1
04. リヴァプール 2–3 2–0 3–1 1–0 0–0 1–1 0–2 1–0 2–0 2–1 0–0 0–1 2–0 0–0 2–0 3–1 3–1 4–1 0–1
05. チェルシー 5–0 2–3 0–2 2–0 1–0 4–0 1–1 0–0 1–0 1–0 1–1 1–1 2–1 1–1 4–0 1–0 3–1 3–0 2–1
06. アストン・ヴィラ 0–1 1–1 1–0 0–0 0–0 1–1 2–2 2–2 1–1 0–1 1–0 3–0 1–0 0–1 2–0 1–0 1–1 2–1 4–0
07. サンダーランド 2–2 0–0 1–2 0–2 4–1 2–1 2–0 1–0 2–1 2–2 1–1 2–1 1–1 2–0 1–1 0–1 2–1 1–0 2–0
08. レスター・シティ 0–2 0–3 2–1 2–2 2–2 3–1 5–2 1–3 0–1 1–2 2–1 1–1 1–0 2–1 0–1 3–0 2–1 3–0 1–0
09. ウェストハム・ユナイテッド 2–4 2–1 0–0 1–0 0–0 1–1 1–1 2–1 1–0 2–1 0–1 0–4 5–0 2–0 1–1 5–4 2–1 4–3 1–0
010. トッテナム・ホットスパー 3–1 2–1 1–2 1–0 0–1 2–4 3–1 2–3 0–0 3–1 2–3 3–2 3–2 7–2 1–1 1–1 2–0 0–1 4–0
011. ニューカッスル・ユナイテッド 3–0 4–2 2–2 2–2 0–1 0–1 1–2 0–2 2–2 2–1 2–1 1–1 2–0 5–0 2–0 2–0 3–3 8–0 1–0
012. ミドルスブラ 3–4 2–1 0–0 1–0 0–1 0–4 1–1 0–3 2–0 2–1 2–2 2–1 2–0 3–2 1–4 0–1 0–0 1–0 1–1
013. エヴァートン 1–1 0–1 4–4 0–0 1–1 0–0 5–0 2–2 1–0 2–2 0–2 0–2 1–1 4–1 2–1 4–0 4–0 1–1 4–2
014. コヴェントリー・シティ 1–2 3–2 3–4 0–3 2–2 2–1 3–2 0–1 1–0 0–1 4–1 2–1 1–0 0–1 2–0 4–0 2–0 4–1 4–0
015. サウサンプトン 1–3 0–1 0–3 1–1 1–2 2–0 1–2 1–2 2–1 0–1 4–2 1–1 2–0 0–0 3–3 1–0 2–0 2–0 2–0
016. ダービー・カウンティ 1–2 1–2 0–1 0–2 3–1 0–2 0–5 3–0 1–2 0–1 0–0 1–3 1–0 0–0 2–0 0–1 4–0 3–3 2–0
017. ブラッドフォード・シティ 0–4 2–1 1–2 1–0 1–1 1–1 0–4 3–1 0–3 1–1 2–0 1–1 0–0 1–1 1–2 4–4 3–0 1–1 3–2
018. ウィンブルドン 2–2 1–3 2–0 1–2 0–1 2–2 1–0 2–1 2–2 1–1 2–0 2–3 0–3 1–1 1–1 2–2 3–2 0–2 5–0
019. シェフィールド・ウェンズデイ 0–1 1–1 0–3 1–2 1–0 0–1 0–2 4–0 3–1 1–2 0–2 1–0 0–2 0–0 0–1 0–2 2–0 5–1 2–2
020. ワトフォード 2–3 2–3 1–2 2–3 1–0 0–1 2–3 1–1 1–2 1–1 1–1 1–3 1–3 1–0 3–2 0–0 1–0 2–3 1–0

かくチームのホームゲームの結果けっか記載きさい
ホームチームからて、勝利しょうりあおらん敗戦はいせんあからんけがらん

シーズン記録きろく

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1999/00シーズンそうゴールすう
1,060ゴール
いち試合しあい平均へいきん得点とくてん
2.78

得点とくてんランキング

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順位じゅんい 選手せんしゅ 所属しょぞく 得点とくてん
1 イングランドの旗 ケヴィン・フィリップス サンダーランド 30
2 イングランドの旗 アラン・シアラー ニューカッスル・ユナイテッド 23
3 トリニダード・トバゴの旗 ドワイト・ヨーク マンチェスター・ユナイテッド 20
4 イングランドの旗 アンディー・コール マンチェスター・ユナイテッド 19
イングランドの旗 マイケル・ブリッジス リーズ・ユナイテッド
6 フランスの旗 ティエリ・アンリ アーセナル 17
7 イタリアの旗 パオロ・ディ・カーニオ ウェストハム・ユナイテッド 16
8 イングランドの旗 クリス・アームストロング トッテナム・ホットスパー 14
ノルウェーの旗 ステファン・イヴェルセン トッテナム・ホットスパー
アイルランドの旗 ナイアル・クイン サンダーランド

その

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  • アシュリー・コールマイケル・キャリックらがデビュー
  • ワトフォード獲得かくとくしたシーズンてん24は、1996-1997ねんシーズンにイプスウィッチ・タウン記録きろくしたてん27を更新こうしんする歴代れきだいワースト記録きろく
  • このシーズン、FAドイツ開催かいさい既定きてい路線ろせんわれていたワールドカップイングランド開催かいさいすべく立候補りっこうほし、その過程かていでブラジルでおこなわれたFIFAクラブ世界せかい選手権せんしゅけん2000マンチェスター・ユナイテッド自体じたい参加さんかへは否定ひていてきだったがそれを説得せっとくし、わざわざFAカップ回避かいひさせてまで派遣はけん(イングランド最古さいこのカップせんをFAが辞退じたいさせてる時点じてん開催かいさい並々なみなみならぬ決意けついあらわれている。この措置そちアーセン・ベンゲルは「贔屓ひいきだ」と批判ひはんしていた)。しかし、元々もともとイングランドとドイツのあいだには、1996ねん欧州おうしゅう選手権せんしゅけん開催かいさいにドイツが立候補りっこうほしないわりに2006ねんにはイングランドが立候補りっこうほしないという約束やくそくがあった。この一連いちれん出来事できごとがきっかけで、大会たいかい決勝けっしょう前日ぜんじつジョセフ・ブラッターおこなった会見かいけんでの発言はつげんへといたこととなる。