(Translated by https://www.hiragana.jp/)
Intel Atom - Wikipedia コンテンツにスキップ

Intel Atom

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
Atom
だい11世代せだいIntel Atomのロゴ
生産せいさん時期じき 2008ねんから2016ねんまで
生産せいさんしゃ インテル
CPU周波数しゅうはすう 600 MHz から 2.41 GHz
FSB周波数しゅうはすう 400 MHz から 667 MHz
プロセスルール 45 nm から 10 nm
命令めいれいセット IA-32, x64
コアすう 1, 2, 4, 8, 12, 16, 24
パッケージ μみゅーFCBGA (Socket 437とう)
コードネーム
  • Silverthorne
  • Diamondville
  • Pineview
  • Lincroft
  • Cedarview
テンプレートを表示ひょうじ

Intel Atom (インテル アトム、以下いか "Atom") は、インテルがかつて設計せっけい製造せいぞうしていた、おも携帯けいたい情報じょうほう端末たんまつ (PDA) やてい価格かかくPC組込くみこみシステムけのマイクロアーキテクチャおよマイクロプロセッサぐんである。

Atomは、インテルの製品せいひん分類ぶんるいでもとくひく消費しょうひ電力でんりょくはかられたLPIAばれるカテゴリにぞくしている。LPIA製品せいひんとしてはマイクロアーキテクチャから新規しんき開発かいはつされたはじめての製品せいひんである。米国べいこく時間じかん2008ねん3月2にち発表はっぴょうされ、そのとしなつから順次じゅんじ出荷しゅっかされている。

2015ねん時点じてんでは Intel 64対応たいおうしているが、初期しょき製品せいひんに64ビット対応たいおうIA-32ものもあった。メインストリーム製品せいひんとの差別さべつのためか、64ビットと同時どうじVT対応たいおうしたモデルは以前いぜんかったが、2015ねん時点じてんではサーバけとしてそのようなラインナップもあらわれた。

概要がいよう

[編集へんしゅう]
Atom N270
Atom N270

過去かこには、インテルのモバイル・組込くみこけプロセッサはx86ではなく、DECから買収ばいしゅうしたStrongARMと、その発展はってんがたXScaleブランド販売はんばいしていた。XScaleは携帯けいたい情報じょうほう端末たんまつ組込くみこみシステム採用さいようされ、おおくのPocket PC使つかわれた。

当時とうじのx86は、競合きょうごうしていたARMくらべて回路かいろ規模きぼクロック周波数しゅうはすうたかさから消費しょうひ電力でんりょくおおきく、パッケージおおきかったため、小型こがたてい消費しょうひ電力でんりょくもとめられるモバイル機器ききけや組込くみこ用途ようとにはあまり採用さいようされていなかった。しかし、ソフトウェア開発かいはつ環境かんきょうでは、x86の豊富ほうふ開発かいはつツールプログラミング技術ぎじゅつしゃそうあつさといった有利ゆうりめんがあり、その半導体はんどうたいプロセスマイクロアーキテクチャ改良かいりょうなどの性能せいのう向上こうじょうによっててい消費しょうひ電力でんりょく小型こがたおこなわれれば、市場いちばれられる環境かんきょうととのっていた。

2007ねん4がつ、インテルはx86ベースでてい消費しょうひ電力でんりょくというあたらしいカテゴリ「LPIA」とそのだいいちだんのプロセッサ「A100」を発表はっぴょうした[1]内実ないじつとしては、専用せんよう大幅おおはば新規しんき開発かいはつおこなったものではなく、すで販売はんばいされていたPentium Mマイクロアーキテクチャのだい2世代せだいにあたるCeleron M (コードネーム「Dothan-512K」、90 nmプロセス) そのものであり、周辺しゅうへんチップには既存きそんICH7から消費しょうひ電力でんりょくおおきいPCI ExpressインタフェースのぞくなどしたICH7Uが使つかわれていたが、XScale部門ぶもんマーベル・テクノロジー・グループ売却ばいきゃくした[2]ことなどもあり、x86によるモバイル・組込くみこ機器きき発展はってん端緒たんしょとなった。インテルはこれにつづけて、Atomシリーズを展開てんかいした。

マイクロアーキテクチャ

[編集へんしゅう]

Atomでは以下いかマイクロアーキテクチャ使つかわれる[3]

インテル チック・タックモデルのように、機能きのう強化きょうかはか世代せだいたんにシュリンクする世代せだい交互こうご繰返くりかえすという計画けいかく発表はっぴょうされていたが、実際じっさいはそのようには推移すいいしていなく、Silvermont で機能きのう強化きょうかおこなわれた。

名称めいしょう プロセスルール 採用さいよう 特徴とくちょう
Bonnell
(ボンネル)
45 nm Diamondville, Menlow, Pine Trail, Moorestown, Oak Trail In Orderがた最大さいだい2コア、SSSE3
Saltwell
(ソルトウェル)
32 nm Cedar Trail, Centerton, Briarwood, Medfield, Clover Trail, Clover Trail+
Silvermont
(シルバーモント)
22 nm Avoton, Rangeley, Bay Trail, Merrifield, Moorefield Out of Orderがた最大さいだい8コア、AES-NISSE 4.2、HTTなし
Airmont
(エアーモント)
14 nm Braswell, Cherry Trail
Goldmont
(ゴールドモント)
Apollo Lake, Denverton 3命令めいれい同時どうじデコード、最大さいだい16コア、MPX
Goldmont Plus
(ゴールドモントプラス)
Gemini Lake, Gemini Lake Refresh 4命令めいれい同時どうじ発行はっこうSGX
Tremont
(トレモント)
10 nm Snow Ridge, Elkhart Lake, Jasper Lake, Lakefield 6命令めいれい同時どうじデコード、最大さいだい24コア
Gracemont
(グレイスモント)
Intel 7 Alder Lake, Raptor Lake AVX、AVX2
Crestmont
(クレストモント)
Intel 4
TSMC N6
Meteor Lake
Skymont
(スカイモント)
TSMC N3 Lunar Lake 9命令めいれい同時どうじデコード

2016ねん5がつにGoldmontにもとづくスマートフォン/タブレットけのBroxtonの廃止はいし発表はっぴょうになり[4]、タブレットPCけのWillow Trailも廃止はいしになり[5]、Joule は発表はっぴょうから10ヶ月かげつ製造せいぞう終了しゅうりょうした。

Bonnell マイクロアーキテクチャ

[編集へんしゅう]

だい1世代せだいのAtomけマイクロアーキテクチャである。実装じっそうしている命令めいれいセットIntel Core 2互換ごかんであるとされ、x86命令めいれいx87命令めいれい、そしてMMXSSESSE2SSE3SSSE3などの拡張かくちょう命令めいれい搭載とうさいしている。製品せいひんにより、Intel 64Intel VTハイパースレッディング・テクノロジーEISTNXビット利用りよう可能かのうものもある。また、あたらしくディープパワーダウン (C6)、スレッドべつてい電力でんりょく状態じょうたい (TCx)、CMOSバスモードなど電力でんりょく管理かんり機能きのう強化きょうかされた[6]最初さいしょ出荷しゅっかされた製品せいひんは、I/Oパッドをりょうサイドに配置はいちした細長ほそなが長方形ちょうほうけいダイ・レイアウトで、製造せいぞう効率こうりつもっとたかいとされる正方形せいほうけいのダイ形状けいじょうではない。これは、ダイサイズのちいさなプロセッサをマルチコアするさい有利ゆうりであることから採用さいようされたもので、その、これをかしたデュアルコア製品せいひん追加ついかされた。[よう出典しゅってん]

やく4,700まんトランジスタにより構成こうせいされており、これは当時とうじ(2008ねん)のインテルのx86プロセッサのなかではもっとすくない[よう出典しゅってん]。ダイサイズ25平方へいほう mm未満みまんであり、インテル史上しじょう最小さいしょうのx86プロセッサとして登場とうじょうした。製造せいぞうにはリーク電流でんりゅう低減ていげん有効ゆうこうとされるハフニウム注入ちゅうにゅうによるHigh-k (こう誘電ゆうでんりつ) ゲート絶縁ぜつえんまくとメタルゲートによる45 nmプロセス・ルール採用さいようされるなど、しょう電力でんりょく徹底てっていされており、インテルのCPU史上しじょうもっとひく電圧でんあつ動作どうさし、消費しょうひ電力でんりょくVIA Eden同等どうとう電圧でんあつたかくすることで当面とうめん最大さいだいとなる1.8 GHz程度ていど動作どうさ周波数しゅうはすう確保かくほし、それにおうじてねつ設計せっけい電力でんりょく (TDP) も0.6 W - 2.5 W程度ていど抑制よくせいされた[7]

またワットパフォーマンス向上こうじょうのため、アウト・オブ・オーダー実行じっこう構造こうぞうて、イン・オーダー実行じっこうの、比較的ひかくてきふるいマイクロアーキテクチャにかえり、さい設計せっけいされている。[8]

2キャッシュ容量ようりょうFSB速度そくどPentium 4-Mどう程度ていどで、実質じっしつてき処理しょり速度そくどでも、どうクロックのWillamette・NorthwoodのPentium 4やNorthwood-256kのMobile Celeron、Prescott-V (Prescott-256K) のCeleron Dなどとどう程度ていどであるが、どうクロックのZ530 (FSB533 MHz 1.6 GHz TDP 2.2 W (HT)) とPentium 4-M (Northwood FSB 400 MHz 1.6 GHz TDP 46.8 W) とで比較ひかくした場合ばあい、TDPは後者こうしゃやく4.7%となり、エネルギー効率こうりつ格段かくだん向上こうじょうした。[よう出典しゅってん]

このうち、2008ねん9月より出荷しゅっかされた330は、CPUパッケージに230を2搭載とうさいさせたデュアルコアモデルである[9]。330はまずデスクトップパソコン (ネットトップ) において発売はつばい開始かいし、2009ねん6がつにはネットブックへの搭載とうさい機種きしゅ発売はつばいされた[10]。330搭載とうさいのネットトップについては消費しょうひ電力でんりょくすくなく、相応そうおう性能せいのうがあるため、おもちょう小型こがたベアボーンやショップブランドパソコンとして発売はつばいされており、ファンレス製品せいひんもある。230と330にかんしては、各社かくしゃからMini-ITXマイクロATXのマザーボードに実装じっそうされた状態じょうたい発売はつばいされ、いずれもおおむね1まんえん以下いか入手にゅうしゅ可能かのうである。CPUのみの交換こうかんはできないが、自作じさくデスクトップPCとしててることが可能かのうである。

2009ねん12月には、開発かいはつコードPine Trail-Dとばれていた新型しんがたプロセッサD410、D510が発表はっぴょうされた。これらの最大さいだい特徴とくちょうは、元来がんらいノースブリッジ機能きのうだったGPUとメモリコントローラーをCPUに統合とうごうしたてんにある。これにより従来じゅうらいのAtomプラットフォームと比較ひかくし、平均へいきん消費しょうひ電力でんりょくやく20%低下ていかしたとされている[11]。また、従来じゅうらい3D性能せいのうのものりなさが指摘してきされていたグラフィックは、GMA 950からGMA 3150へとわった。メモリスロットとメモリそう容量ようりょうすくなさも解消かいしょうされたことからWindows 7正式せいしき対応たいおうしている。2009ねん12月に発売はつばいされた製品せいひんでは、DVIHDMIはサポートされていない。

Centrino Atom

[編集へんしゅう]

ノートパソコン市場いちばけのインテルの製品せいひんブランドの1つCentrinoむすけられた「Centrino Atom」(セントリーノ・アトム) という製品せいひんぐんは、てい消費しょうひ電力でんりょくもとめられるデジタル・モバイル機器ききなどでの採用さいよう想定そうていしていた。インテルのウェブサイトでは、ノートパソコンとPDAとの中間ちゅうかん位置いちするネットブック組込くみこ機器ききけとしている。CPUコアはコードネーム「Bonnell」(ボンネル) とばれている。Bonnellを採用さいようした製品せいひん複数ふくすう公表こうひょうされており、それぞれ対象たいしょうとする市場いちばことなる[12]

  • Silverthorne - MID (モバイル・インターネット・デバイス、Mobile Internet Device、2008ねん4がつべいインテルしゃしめしたあらたなノートパソコンのカテゴリー)
  • Diamondville - ネットブックネットトップ

Silverthorneと統合とうごうチップセット (コードネーム「Poulsbo」(ポルスボ)、System Controller Hub - SCH) をわせたプラットホーム (コードネーム「Menlow」) には、インテル Centrino Atom プロセッサー・テクノロジー (Intel Centrino Atom processor technology、セントリーノ・アトム・プロセッサー・テクノロジー) というブランドネームがあたえられた。しかし、2008ねん8がつにはインテルが「Centrino Atom」ブランドの廃止はいし決定けってい。「Atom」に一本いっぽんされた[13]

ネットトップ・ネットブック

[編集へんしゅう]

頭文字かしらもじに"D"が製品せいひん簡易かんい用途ようとデスクトップPC、いわゆるネットトップけである。一方いっぽう"N"が製品せいひんはネットブックけとなる。230と330はおもにネットトップけだが、ネットブックにも搭載とうさいされた。

Diamondville (ダイアモンドビル)

[編集へんしゅう]

2008ねん3がつ発表はっぴょうされたAtomだい1世代せだい製品せいひんである。

プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう HT対応たいおう FSB (MHz) 2キャッシュ 64ビット対応たいおう VT 対応たいおう EIST TDP (W) DDR2メモリ
230 1.60 1 533 512 KB × × 4 800
330 2 512 KB×2 8
N270 1 512 KB × 2.5 533
N280 1.66 667 667

Pine Trail (パイントレイル)

[編集へんしゅう]

2009ねん5がつ発表はっぴょうされた。メモリコントローラーとグラフィックコアを統合とうごうしたプロセッサ「Pineview」とチップセット「Tiger Point」をわせたプラットフォーム。内蔵ないぞうされたグラフィックコアはGMA 3150Blu-rayH.264のアクセラレーションには対応たいおうしていないので、それらにはBroadcomのCrystal HDなどの外部がいぶチップで対応たいおうすることとなる。N475、N455、D525、D425はそれぞれN470、N450、D510、D410のDDR3対応たいおうばん

プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう HT対応たいおう 2キャッシュ DMI 64ビット対応たいおう VT 対応たいおう EIST TDP (W) メモリ
D410 1.66 1 512 KB 2.5GT/s × × 10 DDR2 800
D425 1.80 DDR3
D510 1.66 2 512 KB×2 13 DDR2
D525 1.80 DDR3
N450 1.66 1 512 KB 5.5 DDR2 667
N455 6.5 DDR3
N470 1.83 DDR2
N475 DDR3
N550 1.50 2 512 KB×2 8.5
N570 1.66

タブレットPC・ちょう小型こがたPC

[編集へんしゅう]

Menlow (メンロー)

[編集へんしゅう]

2008ねん4がつ2にち発表はっぴょう。2011ねん5がつ20日はつか最終さいしゅう受注じゅちゅう生産せいさん終了しゅうりょう[14]。プロセスルールは45 nm。

プロセッサーナンバー 動作どうさ周波数しゅうはすう コアすう HT対応たいおう FSB (MHz) 2キャッシュ 64ビット対応たいおう VT 対応たいおう EIST TDP (HT)
Z500 800 MHz 1 400 512 KB × × 0.65 W
Z510 1.10 GHz × 2 W
Z510P 2.2 W
Z510PT
Z515
  • BPT: 1.4 W
  • HFM: 0.65 W
Z520 1.33 GHz 533 2 W (2.2 W)
Z520PT 2.2 W
Z530 1.60 GHz 2 W (2.2 W)
Z530P 2.2 W
Z540 1.86 GHz 2.4 W (2.64 W)
Z550 2.00 GHz 2.4 W (2.64 W)
Z560 2.13 GHz 2.5 W (2.75 W)

Oak Trail (オークトレイル)

[編集へんしゅう]

2011ねん4がつ11にち発表はっぴょう[17]タブレットPCけで、Menlowの後継こうけい製品せいひん開発かいはつコードネーム「Lincroft」ことAtom Z6xxと「Whitney Point」ことIntel SM35 Expressをわせたプラットフォーム。Oak TrailけプロセッサZ670も同時どうじ発表はっぴょうされた。プロセスルールは45 nm。ネットブックけのAtom N450にくらべると消費しょうひ電力でんりょくは70%削減さくげんされている。F-07C (Windows 7搭載とうさい) ではZ650を 0.60 GHz (LFM) で搭載とうさいしている。メモリは DDR2-800 64bit シングルチャネル (6.4 GB/s)、最大さいだい2 GB。最大さいだい出力しゅつりょく解像度かいぞうどは1366×768 (LVDS)。[18]

プロセッサーナンバー 動作どうさ周波数しゅうはすう コアすう HT対応たいおう FSB 2キャッシュ 64ビット対応たいおう VT 対応たいおう EIST TDP (W) GPU
Z650 1.20 GHz (HFM) 1 512 KB × 3.0 PowerVR SGX 535 (400 MHz)
Z670
  • 1.50 GHz (HFM)
  • 0.60 GHz (LFM)
667 MHz

HFM = 最高さいこう周波しゅうはすうモード, LFM = 最低さいてい周波しゅうはすうモード。

スマートフォン・タブレット

[編集へんしゅう]

Moorestown (ムーアズタウン)

[編集へんしゅう]

2010ねん5月4にち発表はっぴょうスマートフォンのアプリケーションプロセッサへの採用さいよう想定そうていされている。コードネーム「Lincroft」ことZ6xxシリーズとコードネーム「Langwell」こと「Platform Controller Hub MP20」チップセットをわせたプラットフォーム。プロセスルールは45 nm。

プロセッサーナンバー 動作どうさ周波数しゅうはすう (GHz) コアすう HT対応たいおう 2キャッシュ 64ビット対応たいおう VT 対応たいおう EIST TDP (W)
Base バースト
Z600 0.80 1.20 1 512 KB × 1.3
Z605 0.60 1.00 2.2
Z610 0.80 1.20 1.3
Z612 0.90 1.50
Z615 1.20 1.60 2.2
Z620 0.90 1.50 1.3
Z625 1.50 1.90 2.2

家電かでん (セットトップボックスなど)

[編集へんしゅう]

Canmore (キャンモア)

[編集へんしゅう]

Canmoreはセットトップボックステレビけのシステム・オン・チップ製品せいひんである。Intel Media Processor CE3100。2008ねん後半こうはん出荷しゅっか予定よてい[19]

以下いか機能きのうつ。

Sodaville (ソーダヴィル)

[編集へんしゅう]

Atom CE4100 (開発かいはつコードネーム:Sodaville) は、家電かでんけシステム・オン・チップ製品せいひんで 45 nm プロセスで製造せいぞうされ、2009ねん9月24にちにIDF Fall 2009で発表はっぴょうされた[20]。CE4100 CE4130 CE4150の3製品せいひん公表こうひょうされている[21]

プロセッサーナンバー 周波数しゅうはすう 2キャッシュ A/Vキャプチャ
CPU (GHz) GPU (MHz)
CE4100 1.20 200 512 KB ×
CE4130
CE4150 400
CE4170 1.60

組込くみこ機器きき

[編集へんしゅう]

Embedded Menlow

[編集へんしゅう]

組込くみこ機器ききけの、コードネーム「Embedded Menlow」(エンベデッド メンロー) もSilverthorneとPoulsboで構成こうせいされる。組込くみこ機器ききにおいては「おなじものが長期間ちょうきかんわた調達ちょうたつ可能かのうでありつづけること」が重要じゅうようとなるため、ライフサイクルサポートを7ねんとしているてんことなる。

Tunnel Creek (トンネルクリーク)

[編集へんしゅう]

2010ねん11月22にちべいintelしゃはFPGAをんだ"Intel Atom E600シリーズ" (開発かいはつコードめい:Tunnel Creek) を発表はっぴょうした。ほん製品せいひんは、産業さんぎょう機械きかい移動いどうよう医療いりょう機器きき高性能こうせいのうプログラマブル・ロジック・コントローラーといった組込くみこがたコンピュータや、通信つうしん機器きき視覚しかくシステム、VoIPデバイスの制御せいぎょユニットなどをおも適用てきよう対象たいしょうとしている。

末尾まつびにTがつくのは産業さんぎょうけで、それ以外いがい環境かんきょう温度おんど保証ほしょうが0 - 70℃であるのにたいして、Tがつくのは-40 - 85℃。末尾まつびにCがつくのは、Altera FPGA統合とうごうしてシングルパッケージにしたモデル。

組込くみこ用途ようとにおいて、Atomプロセッサを使つかいながらさらにユーザが独自どくじ設計せっけいしたデジタル回路かいろもちいる場合ばあいには、プログラマブルな集積しゅうせき回路かいろべつチップにしてAtomととも製品せいひんげる構成こうせい一般いっぱんてきであったが、IntelしゃはAtomにアルテラしゃのFPGAをみシングル・パッケージで提供ていきょうすることにした。AtomプロセッサとFPGAをどういちパッケージであつかえることで、設計せっけいしゃ基板きばんスペースが縮小しゅくしょうできるだけでなく、設計せっけいそのものもより柔軟じゅうなんとなり、ちいさな修正しゅうせい変更へんこうはプログラムのえによって迅速じんそく容易ようい設計せっけい変更へんこうできる。このため、開発かいはつコストと設計せっけい変更へんこうリスクが最小限さいしょうげんおさえられ、また部品ぶひん在庫ざいこ縮減しゅくげん可能かのう製造せいぞう工程こうてい簡素かんそできるとされる。また、ほん製品せいひんのサポートはIntelしゃだけに集約しゅうやくし、すくなくとも7年間ねんかんのサポートをおこなうとしている。

産業さんぎょうようおよび商用しょうよう温度おんど環境かんきょうのサポートし、動作どうさクロックは0.6 - 1.3 GHz、TDP 2.7 W -3.6 Wの製品せいひん準備じゅんびされている。E665CT、E645CT、E665C、E645Cという4品種ひんしゅ同日どうじつから60にち以内いない出荷しゅっかであり、E625CTとE625C2製品せいひんが2011ねんだい1四半期しはんき出荷しゅっか予定よていしている。価格かかくは61 - 106めーとるドル (1000) を予定よていしている[22]

ほんシリーズのダイは「Lincroft」系統けいとう改良かいりょうばんであるとされる[23][24]

プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう HT対応たいおう 2キャッシュ 64ビット対応たいおう VT対応たいおう EIST TDP (W) DDR2メモリ FPGA
E620 0.6 1コア 512 KB × 2.7 800 ×
E620T
E625C 7
E625CT
E640 1.0 3.6 ×
E640T
E645C 7
E645CT
E660 1.3 3.6 ×
E660T
E665C 7
E665CT
E680 1.6 3.9 ×
E680T

Saltwell マイクロアーキテクチャ

[編集へんしゅう]

だい2世代せだいのAtomけマイクロアーキテクチャである。Bonnellを32 nmプロセスルールに縮小しゅくしょうしたもの。2011ねん9がつ出荷しゅっか開始かいし

ネットトップ・ネットブックけ (Cedar Trail)

[編集へんしゅう]

2011ねん9月出荷しゅっか開始かいし。コードネームは Cedar Trail (シーダートレイル)

サポートされるOSはWindows (グラフィックはWindows 7以降いこう)、Chrome OS、Ubuntu 12.04 LTS (32bitばんのみ)、MeeGo。内蔵ないぞうグラフィック機能きのうはドライバレベルでWindows 7/8/8.1、かつ32bitしかサポートされない(64bitばんβべーた5まり)。Windows 8以降いこうは7ようのドライバを流用りゅうようするかたちでの対応たいおうとなる。前述ぜんじゅつ以外いがいのLinuxディストリビューションやWindows Vista、Windows XPようのドライバは提供ていきょうされておらず代用だいよう不可能ふかのうなため、これらのOSとわせて使用しようするさいには、ビデオカードの増設ぞうせつ必要ひつようである。32 nmプロセスルール。Intel GMA 3600/3650 は PowerVR SGX 545 ベース。※一般いっぱんけには公式こうしきにサポートがいとなっているが、組込くみこけには「エンベデッド・メディア・グラフィックス・ドライバー (EMGD)」としてWindows XPもサポートされている。

プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう HT対応たいおう 2キャッシュ DMI (GT/s) 64ビット対応たいおう VT対応たいおう EIST TDP (W) Intel GMA GPU周波数しゅうはすう (MHz) メモリ
D2500 1.86 2 × 512 KB×2 2.5 × × 10 3600 400 DDR3-1066 シングルチャネル
D2550 3650 640
D2560 2.00
D2700 2.13
N2600 1.60 3.5 3600 400 DDR3-800 シングルチャネル
N2650 1.70 3.6
N2800 1.86 6.5 3650 640 DDR3-1066 シングルチャネル
N2850 2.00 6.6

タブレットPC・ちょう小型こがたPCけ (Clover Trail)

[編集へんしゅう]

2012ねん9月27にち発表はっぴょう、タブレットPCけ (おもWindows 8タブレットで採用さいよう)、Oak Trailの後継こうけい製品せいひん。コードネームは Clover Trail (クローバートレイル)。プロセスルールは、Medfieldと同様どうように32 nm。MedfieldにくらべてWindowsドライバのサポートなどに調整ちょうせいくわえた製品せいひん。メモリは LPDDR2-800 32bit デュアルチャネル (6.4 GB/s)、最大さいだい2 GB。DirectX 9.3, OpenVG 1.1, OpenGL 2.1, OpenGL ES 2.0 対応たいおう[25]

プロセッサーナンバー 動作どうさ周波数しゅうはすう コアすう HT対応たいおう 2キャッシュ 64ビット対応たいおう VT対応たいおう TDP (W) GPU
Z2760
  • 1.80 GHz (バースト)
  • 1.50 GHz (HFM)
  • 0.60 GHz (LFM)
2 512 KB×2 × 1.7 PowerVR SGX 545 (533 MHz)

スマートフォンけ (Medfield, Lexington)

[編集へんしゅう]

2012ねん1がつ10日とおか発表はっぴょう (Z2460)、スマートフォンけで、Moorestownの後継こうけい製品せいひん。Saltwell マイクロアーキテクチャ。プロセスルールは32 nm[26]。メモリは LPDDR2-400 32bit デュアルチャネル (3.2 GB/s)。コードネームは Medfield (メドフィールド)。Z2420はMedfieldにぞくするがてい価格かかく市場いちばけを想定そうていしておりコードネームは Lexington (レキシントン) となる[27]。2.0 GHz は750 mW、0.1 GHzは50 mW[28]

プロセッサーナンバー 動作どうさ周波数しゅうはすう (GHz) コアすう HT対応たいおう 2キャッシュ 64ビット対応たいおう VT対応たいおう GPU モデム
Base バースト Model 周波数しゅうはすう (MHz)
Z2000 1.00 なし 1 × 512 KB × PowerVR SGX 540 320
Z2420 1.20 なし 400 XMM 6265 (HSPA+)
Z2460 1.30 1.60 XMM 6260 (HSPA+)
Z2480 不明ふめい 2.00
Z2610 1.30 1.60

スマートフォン・タブレットけ (Clover Trail+)

[編集へんしゅう]

2013ねん2がつ24にち発表はっぴょう、スマートフォン・タブレットけ、Medfieldの後継こうけい製品せいひん。コードネームは Clover Trail+ (クローバートレイルプラス)。SoCのコードネームは「Cloverview+」。Clover TrailのGPUをスマートフォンけに変更へんこうしたものだが、Medfieldにくらべて消費しょうひ電力でんりょくおとるようなことはない[29]。Saltwell マイクロアーキテクチャ。プロセスルールは32 nm High-Kメタルゲート。最大さいだい出力しゅつりょく解像度かいぞうどは 1920×1200。命令めいれいセットは32ビット。Intel VT-x 対応たいおう

プロセッサーナンバー 最高さいこう動作どうさ周波数しゅうはすう (GHz) コアすう HT対応たいおう 2キャッシュ GPU メモリ モデム
Model 周波数しゅうはすう (MHz)
Z2520 1.20 2 512 KB×2 PowerVR SGX 544MP2 300 32ビット×2 LPDDR2-1066 8.528 GB/s XMM 6360 (HSPA+)
Z2560 1.60 400
Z2580 2.00 533

サーバーけ (Centerton, Briarwood)

[編集へんしゅう]

2012ねん12月11にち発表はっぴょう。CloverTrailをベースとするてい消費しょうひ電力でんりょくなどにてきしたサーバーけSoCである[30]。Centerton (センタートン) がサーバーけ、Briarwood (ブライアーウッド) がストレージ・通信つうしん機器ききけ。Saltwell マイクロアーキテクチャ。プロセスルールは32 nm。メモリは DDR3-1333 シングルチャネル (10.66 GB/s)。Intel 64, Intel VT-x, SSE 3 対応たいおう

Centerton (センタートン)
プロセッサーナンバー 動作どうさ周波数しゅうはすう (GHz) コアすう HT対応たいおう 2キャッシュ TDP (W) 価格かかく
S1220 1.6 2 512 KB×2 8.1 $54
S1240 6.1 $64
S1260 2.0 8.5
Briarwood (ブライアーウッド)
プロセッサーナンバー 動作どうさ周波数しゅうはすう (GHz) コアすう HT対応たいおう 2キャッシュ TDP (W) 価格かかく
S1269 1.6 2 512 KB×2 11.7 $80
S1279 13.1 $103
S1289 2.0 14.0 $120

Silvermont マイクロアーキテクチャ

[編集へんしゅう]

だい3世代せだいのAtomけマイクロアーキテクチャで、Atomけとしては最初さいしょ機能きのう強化きょうかばんである。22 nmプロセスルール。Intel VT-x や AES-NI 対応たいおうなど、サーバけの機能きのう強化きょうかされている製品せいひんもある。デスクトップ・ネットブックけのチップは Atom ブランドではなく CeleronPentium のブランドで発売はつばいされる。最初さいしょ発表はっぴょうされた製品せいひんがサーバーけで2013ねん9がつ4にち発表はっぴょう

Silvermontマイクロアーキテクチャは、Atomとしてははじめてアウト・オブ・オーダーがた設計せっけいとなった。命令めいれいデコード、リタイアは依然いぜんとしてクロックたり2命令めいれいであるが、整数せいすう×2、浮動ふどう小数点しょうすうてん/SIMD×2、ロード/ストア×1のけい5つの命令めいれい発行はっこうポートをそなえ、クロックたり最大さいだい5命令めいれい順不同じゅんふどう発行はっこう可能かのうである。これらの発行はっこうポートは各々おのおの独立どくりつしたスケジューラ (リザベーション・ステーション) をそなえており、IntelのマイクロプロセッサとしてはNetBurstマイクロアーキテクチャ以来いらい分散ぶんさんがたのスケジューラを構造こうぞうとなっている。従来じゅうらいのAtomマイクロアーキテクチャではロード+演算えんざんかたつCISC命令めいれい対応たいおうするため、命令めいれいパイプラインの共通きょうつう部分ぶぶんにL1Dキャッシュへのアクセスだんみ、キャッシュアクセスのレイテンシを隠蔽いんぺいする構成こうせいっていたが、Silvermontではこれをはいし、独立どくりつしたロード/ストアパイプをバックエンドにもうけている。このため、パイプラインちょう従来じゅうらい比較ひかくしてみじかくなり、整数せいすう演算えんざん命令めいれいにおける分岐ぶんきミスのペナルティも13サイクルから10サイクルへとみじかくなっている。

5つのスケジューラのうち2つの整数せいすうスケジューラは完全かんぜんなアウト・オブ・オーダーの実装じっそうになっており、オペランドが準備じゅんびできた命令めいれいから発行はっこう可能かのうである。一方いっぽうの3つのスケジューラはプログラムじゅん発行はっこうしかゆるしておらず、スケジューラないもっとふる命令めいれい発行はっこうされないかぎ命令めいれい発行はっこうはできない。このため、浮動ふどう小数点しょうすうてん演算えんざん/SIMD命令めいれい順不同じゅんふどうでの発行はっこう可能かのうなのは、べつのスケジューラにてられた命令めいれい同士どうしわせのみである。ロード/ストア命令めいれいかんしてはスケジューラが1つしか存在そんざいしないため、同種どうしゅ命令めいれい同士どうし順不同じゅんふどう発行はっこう不可能ふかのうであるが、可能かのうかぎ命令めいれい発行はっこうをブロックしないために2つの工夫くふう導入どうにゅうされている。1つはキャッシュミスにたいするノンブロッキングな設計せっけいで、キャッシュミスがきても最大さいだい8命令めいれいまでは後続こうぞく命令めいれいをブロックすること命令めいれい発行はっこう可能かのうである。もう1つはRehab Queueとばれるサブ命令めいれいキューの設置せっちで、TLBミスやアドレス計算けいさん必要ひつようオペランド到着とうちゃくしていないひとし理由りゆう命令めいれい発行はっこうできない場合ばあいに、このRehab Queueにスケジューラから命令めいれいすことができる。これらの工夫くふうにより、ロード/ストアパイプはインオーダがたのスケジューラ1つでも命令めいれいの"まり"による性能せいのう低下ていかこりにくい設計せっけいになっている。

Silvermontは2つのコアと1 MBのL2キャッシュで1つのモジュールを構成こうせいしており、モジュールあいだはIntra-Die Interconnect (IDI) とばれるポイント・ツー・ポイントかたのインターコネクトでむすばれる。従来じゅうらい低速ていそくFSBがコアあいだ通信つうしんやDRAMアクセスのボトルネックとなっていたが、しんアーキテクチャではこれをはいしている。サーバけには最大さいだい8コア、タブレット/ネットブックけには最大さいだい4コア、スマートフォンけには最大さいだい2コアの構成こうせい予定よていされている。いずれの場合ばあいも1コアで1スレッドを実行じっこうし、従来じゅうらいのようにハイパースレッディング・テクノロジーには対応たいおうしない。対応たいおうする命令めいれいセットはSSE4.1、SSE4.2、AES-NIなどがあらたにくわわっているが、2011ねんより同社どうしゃCoreけいのプロセッサに搭載とうさいされているAVXには対応たいおうしない。

Intelはぜん世代せだいの32 nmのSaltwellマイクロアーキテクチャと比較ひかくして、シングルスレッドではIPCが50 %程度ていど改善かいぜんし、おな消費しょうひ電力でんりょく性能せいのうは2ばいになると主張しゅちょうしている。また、マルチスレッドではSilvermontの4コアで2コア4スレッドのぜん世代せだい比較ひかくしてピーク性能せいのうが2.8ばいおな消費しょうひ電力でんりょく場合ばあい性能せいのうが2.5ばいになると主張しゅちょうしている。

デスクトップPCけ (Bay Trail-D)

[編集へんしゅう]

2013ねん11月発表はっぴょう。Cedar Trailの後継こうけいとして登場とうじょうしずかおんせい (ファンレス構造こうぞう) やしょうエネせい重視じゅうししたタワーがたデスクトップやA4がたノートにも搭載とうさいされるようになり、以前いぜんよりも用途ようとひろがった。Atom のかんさず、CeleronPentium のブランドで発売はつばいされる。

だい3世代せだいのAtomけマイクロアーキテクチャSilvermontを搭載とうさいしたCPU。22 nmプロセスルール。Intel VT-x や AES-NI 対応たいおうなど、サーバけの機能きのう強化きょうかされている。Bay Trail-DはデスクトップけでPentium J / Celeron J、Bay Trail-MはノートけでPentium N / Celeron Nとして販売はんばいされる。

Bay Trail-D
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう キャッシュ TDP DDR3Lメモリ GPU EUすう GPU周波数しゅうはすう (MHz) 発売はつばい時期じき
Base Burst Base Burst
Pentium J2900 2.41 2.66 4 2 MB 10 W 1333×2 4 688 896 Q4'13
Pentium J2850 854 Q3'13
Celeron J1900 2.0 2.41 Q4'13
Celeron J1850 792 Q3'13
Celeron J1800 2.41 2.58 2 1 MB Q4'13
Celeron J1750 750 Q3'13

ノートPCけ (Bay Trail-M)

[編集へんしゅう]

2013ねん9月発表はっぴょう。GPU は Intel HD Graphics。Intel NUCなどのミニPCでも使つかわれている。

Bay Trail-M
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう キャッシュ TDP (W) DDR3Lメモリ 帯域たいいき (GB/s) GPU EUすう GPU周波数しゅうはすう (MHz) 発売はつばい時期じき
Base Burst Base Burst
Pentium N3540 2.16 2.66 4 2 MB 7.5 1333×2 21.32 4 313 896 Q3'14
Pentium N3530 2.58 Q1'14
Pentium N3520 2.42 854 Q4'13
Pentium N3510 2.00 750 Q3'13
Celeron N2940 1.83 2.25 854 Q3'14
Celeron N2930 2.16 Q1'14
Celeron N2920 1.86 2.00 844 Q4'13
Celeron N2910 1.60 756 Q3'13
Celeron N2840 2.16 2.58 2 1 MB 311 792 Q3'14
Celeron N2830 2.41 313 750 Q1'14
Celeron N2820 2.13 2.39 756 Q4'13
Celeron N2815 1.86 2.13
Celeron N2810 2.00 Q3'13
Celeron N2808 1.58 2.25 4.5 W 1333×1 10.66 311 792 Q3'14
Celeron N2807 1.58 2.16 4.3 W 313 750 Q1'14
Celeron N2806 1.60 2.00 4.5 W 756 Q4'13
Celeron N2805 1.46 4.3 W 667 Q3'13

タブレットPCけ (Bay Trail-T)

[編集へんしゅう]

2013ねん9月11にち発表はっぴょう。タブレットPCけ (Windows 8.1 や Android 対応たいおう)、Clover Trail の後継こうけい製品せいひん。Silvermont マイクロアーキテクチャ。プロセスルールは22 nm。GPU は PowerVR からだい7世代せだい Intel HD Graphics (Ivy Bridge 世代せだい) になり、DirectX 11, OpenGL 3.2, OpenCL 1.2 に対応たいおうIntel 64, Intel VT-x, SSE 4.2 対応たいおう。H.263, H.264, VC1, Multiview Video Coding, VP8, Motion JPEG のハードウェアデコーダー、H.264 のハードウェアエンコーダー搭載とうさい。HDMI 1.4, DisplayPort 1.2, eDP 1.3, WiDi 出力しゅつりょく対応たいおう

Bay Trail-T
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう L2キャッシュ (MB) SDP (W) メモリ メモリ帯域たいいき (GB/s) GPU EUすう GPU周波数しゅうはすう (MHz) 発売はつばい時期じき
Base Burst Base Burst
Z3680 1.33 2.00 2 1 2.0 LPDDR3-1066×1 8.5 4 311 667
Z3680D 2.4 DDR3L-RS-1333x1 10.6 313 688
Z3740 1.86 4 2 2.0 LPDDR3-1066×2 17.1 311 667 Q3'13
Z3740D 2.2 DDR3L-RS-1333×1 10.6 313 688
Z3770 1.46 2.39 2.0 LPDDR3-1066×2 17.1 311 667
Z3770D 1.50 2.41 2.2 DDR3L-RS-1333×1 10.6 313 688

Bay Trail Refresh

[編集へんしゅう]

2014ねん3がつ発表はっぴょう。B2/B3 step (Z3xx0) から C0 step (Z3xx5, Z3xx6) に改良かいりょうされ GPU 周波数しゅうはすう向上こうじょうしている。

Bay Trail Refresh
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう 2キャッシュ SDP メモリ メモリ帯域たいいき (GB/s) GPU EUすう GPU周波数しゅうはすう (MHz) 発売はつばい時期じき
Base Burst Base Burst
Z3735D 1.33 1.83 4 2 MB 2.2 W DDR3L-RS-1333×1 10.6 4 311 646 Q1'14
Z3735E 5.3
Z3735F 10.6
Z3735G 5.3
Z3736F 2.16 10.6 Q2'14
Z3736G 5.3 646
Z3745 1.86 2.0 W LPDDR3-1066×2 17.1 778 Q1'14
Z3745D 2.2 W DDR3L-RS-1333×1 10.6 792
Z3775 1.46 2.39 2.0 W LPDDR3-1066×2 17.1 778
Z3775D 1.49 2.41 2.2 W DDR3L-RS-1333×1 10.6 792
Z3785 LPDDR3-1333×2 21.3 313 833 Q2'14
Z3795 1.59 2.39 2.0 W LPDDR3-1066×2 17.1 311 778 Q1'14

スマートフォン/タブレットけ (Merrifield, Moorefield, SoFIA)

[編集へんしゅう]

2014ねん2がつ24にち発表はっぴょう、スマートフォン/タブレットけ、Clover Trail+の後継こうけい製品せいひん。Silvermontマイクロアーキテクチャ。プロセスルールは22 nm。Z34xx が Merrifield (メリーフィールド)、Z35xx が Moorefield (ムーアフィールド)。

Merrifield
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう コアすう 2キャッシュ GPU GPU周波数しゅうはすう メモリ モデム
Z3460 1.60 GHz 2 1 MB PowerVR G6400 457 MHz LPDDR3-1066 8.528 GB/s XMM 7160 (LTE)
Z3480 2.13 GHz 533 MHz
Moorefield
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう コアすう 2キャッシュ GPU GPU周波数しゅうはすう メモリ モデム
Z3580 2.33 GHz 4 2 MB PowerVR G6430 533 MHz LPDDR3-1600 2.8 GB/s
  • XMM 7160 (LTE)
  • XMM 6360 (HSPA+)
  • XMM 7260 (LTE-Advanced)
Z3570 2.00 GHz 640 MHz
Z3560 1.80 GHz 533 MHz
Z3530 1.33 GHz 457 MHz

SoFIA (ソフィア)

[編集へんしゅう]

2015ねん3月2にち発表はっぴょう[31]。プロセスルールは28 nmであり、インテル社外しゃがい半導体はんどうたい製造せいぞう事業じぎょうしゃ製造せいぞう[32]x64 対応たいおう。このシリーズからモデルめいがAtom x3/x5/x7の3種類しゅるい細分さいぶんされ、そのうちAtom x3がこれにぞくする。

SoFIA
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう コアすう 2キャッシュ GPU GPU周波数しゅうはすう メモリ モデム
x3-C3440 1.4 GHz 4 2 MB Mali T720 MP2 LPDDR2/3-1066 32bit×1 LTE
x3-C3230RK 1.2 GHz Mali 450 MP4
  • LPDDR2/3-1066 32bit×1
  • DDR3/DDR3L-1333 16bit×2
HSPA+
x3-C3230RK 1.0 GHz 2 1 MB Mali 400 MP2 LPDDR2-800 32bit×1

サーバーけ (Avoton)

[編集へんしゅう]

2013ねん9月4にち発表はっぴょう。Avoton (アヴァトン) が一般いっぱんサーバーけ、Rangeley (レンジレイ) がネットワーク機器ききけ。Rangeley のほう製品せいひん提供ていきょう期間きかんながい (組込くみこ機器ききけオプションあり)。Silvermont マイクロアーキテクチャ。メモリは DDR3-1600 デュアルチャンネル (25.6 GB/s)。搭載とうさいメモリの最大さいだい容量ようりょうは16 GB - 64 GB。プロセスルールは22 nm。Intel 64, Intel VT-x, SSE 4.2, AES-NI 対応たいおう。Rangeley は C2338, C2358 以外いがいはバースト・ブースト・テクノロジー対応たいおう

Avoton (アヴァトン)
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう 2キャッシュ QuickAssistテクノロジー TDP 価格かかく
Base Burst
C2350 1.7 2.0 2 1 MB × 6 W $43
C2530 4 2 MB 9 W $70
C2550 2.4 2.6 14 W $86
C2730 1.7 2.0 8 4 MB 12 W $150
C2750 2.4 2.6 20 W $171

け (Rangeley)

[編集へんしゅう]
Rangeley (レンジレイ)
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう 2キャッシュ QuickAssistテクノロジー TDP 価格かかく
Base Burst
C2308 1.25 N/A 2 1 MB 6 W
C2316 1.5 7 W
C2338 1.7 2.0 ×
C2358
C2508 1.25 N/A 4 2 MB 9.5 W
C2516 1.4 10 W
C2518 1.7 × 13 W $75
C2538 2.4 15 W
C2558 $86
C2718 2.0 8 4 MB × 20 W
C2738 2.4
C2758 $171

Airmont マイクロアーキテクチャ

[編集へんしゅう]

だい4世代せだいのAtomけマイクロアーキテクチャで、2015ねん3月2にち発表はっぴょう。プロセスルールは14 nm。GPU はだい8世代せだい Intel HD Graphics (Broadwell 世代せだい) 。

デスクトップ・ノートPCけ (Braswell)

[編集へんしゅう]

2015ねん4がつ7にち発表はっぴょう[33]当初とうしょはデスクトップ・ノート共通きょうつうとしてNシリーズのみが発売はつばいされたが、のちにデスクトップ専用せんようのJシリーズが追加ついかされた。HTTし。

Braswell
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう キャッシュ TDP (W) メモリ GPU EUすう GPU周波数しゅうはすう (MHz) 発売はつばい時期じき
Base Burst DDR3L 帯域たいいき (GB/s) Base Burst
Pentium N3700 1.6 2.4 4 2 MB 6 1600×2 25.6 16 400 700 Q1'15
Pentium N3710 2.56 Q1'16
Pentium J3710 2.64 6.5 740
Celeron N3000 1.04 2.08 2 4 12 320 600 Q1'15
Celeron N3050 1.6 2.16 6
Celeron N3150 2.08 4 640
Celeron N3010 1.06 2.24 2 4 600 Q1'16
Celeron N3160 1.6 4 6 640
Celeron N3060 2.48 2 600
Celeron J3160 2.24 4 700
Celeron J3060 2.48 2

け (Braswell)

[編集へんしゅう]

HTTし。

Braswell
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう キャッシュ TDP メモリ メモリ帯域たいいき (GB/s) GPU EUすう GPU周波数しゅうはすう (MHz) 発売はつばい時期じき
Base Burst Base Burst
x5-E8000 1.04 2.0 4 2 MB 5 W DDR3L-1600×2 25.6 12 320 Q1'16

タブレットPCけ (Cherry Trail)

[編集へんしゅう]

2015ねん3月2にち発表はっぴょう[34]。タブレットPCけ。Bay Trailの後継こうけい製品せいひん。コードネーム Cherry Trail (チェリートレイル)。このシリーズではモデルめいがAtom x3/x5/x7の3種類しゅるい細分さいぶんされ、そのうちAtom x5とx7がこれにぞくする。HTTし。

Cherry Trail
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう キャッシュ SDP メモリ メモリ帯域たいいき (GB/s) GPU EUすう GPU周波数しゅうはすう (MHz) 発売はつばい時期じき
Base Burst Base Burst
x7-Z8700 1.6 2.4 4 2 MB 2 W LPDDR3-1600×2 25.6 16 200 600 Q1'15
x7-Z8750 2.56 Q1'16
x5-Z8500 1.44 2.24 12 Q1'15
x5-Z8300 1.84 DDR3L-RS-1600×1 12.8 500 Q2'15
x5-Z8330 1.92 Q1'16
x5-Z8350
x5-Z8550 2.4 DDR3L-RS-1600×2 25.6 600

Goldmont マイクロアーキテクチャ

[編集へんしゅう]

だい5世代せだいのAtomけマイクロアーキテクチャで、2016ねん9月1にち発表はっぴょう。プロセスルールは14 nm。GPU はだい9世代せだい Intel HD Graphics (Skylake 世代せだい) 。

デスクトップ・ノートPCけ (Apollo Lake)

[編集へんしゅう]

Jがいているのがデスクトップよう、NがいているのがノートPCよう

HTTし。

Apollo Lake (アポロレイク)
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう キャッシュ TDP (W) メモリ GPU EUすう GPU周波数しゅうはすう (MHz) 発売はつばい時期じき
Base Burst DDR3L / LPDDR3 帯域たいいき (GB/s) LPDDR 帯域たいいき (GB/s) Base Burst
Pentium J4205 1.5 2.6 4 2 MB 10 1866×2 29.8 2400×2 38.4 18 250 800 Q3'16
Celeron J3455 2.3 12 750
Celeron J3355 2.0 2.5 2 700
Pentium N4200 1.1 4 6 18 200 750
Celeron N3450 2.2 12 700
Celeron N3350 2.4 2 650

け (Apollo Lake)

[編集へんしゅう]

HTTし。

Apollo Lake (アポロレイク)
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう キャッシュ TDP (W) メモリ GPU EUすう GPU周波数しゅうはすう (MHz) 発売はつばい時期じき
Base Burst DDR3L 帯域たいいき (GB/s) LPDDR4 帯域たいいき (GB/s) Base Burst
x7-E3950 1.6 2.0 4 2 MB 12 1866 29.8 2400 38.4 18 500 650 Q4'16
x5-E3940 1.8 9.5 2133 34.1 12 400 600
x5-E3930 1.3 2 6.5 550

け (Joule)

[編集へんしゅう]

2016ねん8がつ発表はっぴょうし、2017ねん6がつ16にち製造せいぞう終了しゅうりょう

HTTし。

Joule (ジョール)
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう キャッシュ メモリ メモリ帯域たいいき (GB/s) GPU EUすう GPU周波数しゅうはすう (MHz) 発売はつばい時期じき
Base Burst Base Burst
Joule 570x
(Atom T5700)
1.7 2.4 4 4 MB LPDDR4 x4 25.6 18 450 650 Q3'16
Joule 550x
(Atom T5500)
1.5 12 300 Q4'16

サーバーけ (Denverton)

[編集へんしゅう]

HTT, GPUし。

Denverton (デンバートン)
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コアすう キャッシュ TDP (W) DDR4メモリ 発売はつばい時期じき
Base Burst
C3308 1.6 2.1 2 4 MB 9.5 1866 Q3'17
C3338 1.5 2.2 9 Q1'17
C3508 1.6 4 8 MB 11.25 Q3'17
C3538 2.1 15
C3558 2.2 16
C3708 1.7 8 16 MB 17 2133
C3750 2.2 2.4 21
C3758 2.2 25
C3808 2.0 12 12 MB
C3850 2.1 2.4 2400
C3858 2.0
C3830 1.9 2.3 21 2133
C3950 1.7 2.2 16 16 MB 24 2400
C3955 2.1 2.4 32
C3958 2.0 31

Goldmont Plus マイクロアーキテクチャ

[編集へんしゅう]

だい6世代せだいのAtomけマイクロアーキテクチャで、2017ねん12月11にち発表はっぴょう。プロセスルールは14 nm。GPU はだい9.5世代せだい Intel HD Graphics (Kaby Lake 世代せだい) 。 ちなみに、この世代せだいは「intel Core i」におけるだい8世代せだいKaby Lake Refresh、およびCoffee Lake)と同様どうようあつかいで、この世代せだい以降いこうWindows 11にも正式せいしき対応たいおうしている。

デスクトップ・ノートPCけ (Gemini Lake)

[編集へんしゅう]

Jがいているのがデスクトップよう、NがいているのがノートPCよう

Gemini Lake (ジェミニレイク)
プロセッサーナンバー CPU周波数しゅうはすう (GHz) コア/スレッドすう キャッシュ (MB) TDP (W) メモリ GPU GPU周波数しゅうはすう (MHz) 発売はつばい時期じき
ベース ターボ ブランドめい型番かたばん EUすう ベース ターボ
Pentium Silver J5005 1.5 2.8 4C/4T 4 10 DDR4/LPDDR4-2400 UHD Graphics 605 18 250 800 Q4'17
Pentium Silver N5000 1.1 2.7 6 200 750
Celeron J4105 1.5 2.5 10 UHD Graphics 600 12 250
Celeron J4005 2.0 2.7 2C/2T 700
Celeron N4100 1.1 2.4 4C/4T 6 200
Celeron N4000 2.6 2C/2T 650

Gemini Lake Refresh

[編集へんしゅう]
Gemini Lake Refresh
仕向しむ コアすう

(スレッドすう)

CPUブランドめい型番かたばん GPUモデル TDP (W) CPU周波数しゅうはすう (GHz) GPU周波数しゅうはすう (MHz) L2キャッシュ 発売はつばい時期じき 価格かかく

(あめりかドル)

ブランドめい型番かたばん EU ベース ターボ ベース ターボ
デスクトップ 4 (4) Pentium Silver J5040 UHD Graphics 605 18 10 2.0 3.2 250 800 4 MB Q4'19 161
Celeron J4125 UHD Graphics 600 12 2.7 750 107
2 (2) J4025 2.9 700
モバイル 4 (4) Pentium Silver N5030 UHD Graphics 605 18 6 1.1 3.1 200 750 161
Celeron N4120 UHD Graphics 600 12 2.6 700 107
2 (2) N4020 2.8 650

Tremont マイクロアーキテクチャ

[編集へんしゅう]

だい7世代せだいのAtomけマイクロアーキテクチャで、2019ねん10月24にち発表はっぴょう。プロセスルールは10 nm。てい消費しょうひ電力でんりょくもとめられる分野ぶんややサーバーだけでなく5G基地きちきょくなどネットワーク分野ぶんやけた強化きょうかはかられた。またIntel Hybrid Technologyにおけるスモールコアとしても採用さいようされている。

Tremont マイクロアーキテクチャはたかいシングルスレッド性能せいのう実現じつげんするために、Coreプロセッサなみ分岐ぶんき予測よそく、6命令めいれい同時どうじデコード、実行じっこうポートが10になっており、どうクロックのGoldmont Plusとくらべて、平均へいきんで30%以上いじょうシングルスレッド性能せいのう向上こうじょうしている。

デスクトップ・ノートPCけ (Jasper Lake & Lakefield)

[編集へんしゅう]
Jasper Lake
仕向しむ コアすう

(スレッドすう)

CPUブランドめい型番かたばん GPU TDP (W) SDP (W) CPU周波数しゅうはすう (GHz) GPU周波数しゅうはすう (MHz) キャッシュ(MB) 発売はつばい時期じき
モデル EU ベース ターボ ベース ターボ L2 L3
デスクトップ 4 (4) Pentium Silver N6005 UHD Graphics 32 10 N/A 2.0 3.3 450 900 1.5 4 Q1 2021
Celeron N5105 24 2.9 800
2 (2) N4505 16 750
モバイル 4 (4) Pentium Silver N6000 32 6 4.8 1.1 3.3 350 850
Celeron N5100 24 2.8 800
2 (2) N4500 16 750
Lakefield
仕向しむ コアすう

(スレッドすう)

CPUブランドめい型番かたばん GPU TDP

(W)

CPU周波数しゅうはすう

(GHz)

GPU周波数しゅうはすう

(MHz)

キャッシュ

(MB)

発売はつばい時期じき 価格かかく

(あめりかドル)

モデル EU ベース ターボ ベース ターボ L2 L3
モバイル 1+4 (5) Core i5 L16G7 UHD Graphics 64 7 1.4 3.0 200 500 1.5 4 Q2 2020 281
Core i3 L13G4 48 0.8 2.8

サーバーけ (Snow Ridge)

[編集へんしゅう]
仕向しむ コアすう

(スレッドすう)

CPUブランドめい型番かたばん TDP

(W)

CPU周波数しゅうはすう

(GHz)

L2キャッシュ(MB) 発売はつばい時期じき 価格かかく

(あめりかドル)

ベース
サーバー 8(8) Atom P P5921B ? 2.2 9 2020/Q1 ?
12(12) P5931B 13.5
16(16) P5942B 18
24(24) P5962B 27

け (Elkhart Lake)

[編集へんしゅう]
Elkhart Lake
仕向しむ コアすう

(スレッドすう)

CPUブランドめい型番かたばん GPU TDP (W) CPU周波数しゅうはすう (GHz) GPU周波数しゅうはすう (MHz) L2キャッシュ(MB) メモリー 発売はつばい時期じき
モデル EU ベース ターボ ベース ターボ
Embedded 4(4) Pentium J6425 UHD Graphics 32 10 1.8 3.0 400 850 1.5
  • LPDDR4X-4267×4
  • DDR4-3200×2
Q1 2021
N6415 16 6.5 1.2 350 800
Celeron J6413 10 1.8 400
2 (2) N6211 6.5 1.2 250 750
4 (4) Atom x6425RE 32 12 1.9 N/A 400 N/A
x6427FE
x6425E 1.8 3.0 500 750
x6413E 16 9 1.5
x6414RE N/A 400 N/A
2 (2) x6212RE 6 1.2 350
x6211E 3.0 750
x6200FE N/A 4.5 1.0 N/A 1.0

Gracemont マイクロアーキテクチャ

[編集へんしゅう]

Alder LakeRaptor Lakeこう効率こうりつコア(Eコア)として採用さいようされた。Skylake比較ひかくしておな消費しょうひ電力でんりょくならば40%性能せいのう向上こうじょうし、おな性能せいのうならば40%消費しょうひ電力でんりょく削減さくげんできるという。

AVX-512命令めいれい対応たいおうしていないため、Alder LakeではPコア(Golden Cove)のAVX-512命令めいれい無効むこうされている。

GracemontはAlder LakeRaptor Lakeこう効率こうりつコア(Eコア)として開発かいはつされたため、Alder Lake発表はっぴょう当初とうしょ、Atom製品せいひん終了しゅうりょうし、Gracemontのみを使用しようしたAtom製品せいひんないとも予想よそうされたが、その、2023ねん高性能こうせいのうコア(Pコア)を搭載とうさいせずGracemontのみを使用しようしたAlder Lake-Nとして、Intel Processor N50、N97、N100、N200および、Core i3 N300、N305、そしてけとしてつづきAtomブランドを使用しようしたAtom x7211E、x7213E、x7425Eが発表はっぴょうされ、Atom製品せいひんおよびCeleron、Pentium Silverの後継こうけいとなることがわかった。

GracemontではTremontから以下いか改良かいりょうくわえられている。

・L1命令めいれいキャッシュが64KBに増加ぞうか

分岐ぶんきターゲットバッファ(BTB)が5,000エントリーに増加ぞうか

・オンデマンド命令めいれいちょうデコーダ

命令めいれい発行はっこうすうがクロックあたり5に増加ぞうか

命令めいれいリタイアすうがクロックあたり8に増加ぞうか

・Reorder Buffer(ROB)が256エントリに増加ぞうか

実行じっこうポートすうが17ポートに増加ぞうか

・AVX、AVX2、FMA3、AVX-VNNI命令めいれいのサポート

デスクトップPC

[編集へんしゅう]

Alder Lake-S

[編集へんしゅう]
Alder Lake-S
ブランド 型番かたばん コアすう スレッド CPU周波数しゅうはすう(GHz) iGPU メモリ周波数しゅうはすう キャッシュ

(MB)

ねつ設計せっけい電力でんりょく

(W)

発売はつばい時期じき 価格かかく

(あめりかドル)

ていかく 最大さいだい 型番かたばん EUすう 周波数しゅうはすう(MHz)
Pコア Eコア 合計ごうけい Pコア Eコア Pコア Eコア ていかく 最大さいだい L3 L2 ていかく 最大さいだい
Core i9 12900KS 8 8 16 24 3.4 2.5 5.5 4.0 UHD 770 32 300 1550 DDR5-4800×2
DDR4-3200×2
30 14 150 241 Q1'22 739
12900K 3.2 2.4 5.2 3.9 UHD 770 32 300 1550 125 241 Q4'21 589
12900KF N/A 564
12900 2.4 1.8 5.1 3.8 UHD 770 32 300 1550 65 202 Q1'22 489
12900F N/A 464
12900T 1.4 1.0 4.9 3.6 UHD 770 32 300 1550 35 106 489
Core i7 12700K 8 4 12 20 3.6 2.7 5.0 3.8 UHD 770 32 300 1500 25 12 125 190 Q4'21 409
12700KF N/A 384
12700 2.1 1.6 4.9 3.6 UHD 770 32 300 1500 65 180 Q1'22 339
12700F N/A 314
12700T 1.4 1.0 4.6 3.4 UHD 770 32 300 1500 35 99 339
Core i5 12600K 6 4 10 16 3.7 2.8 4.9 3.6 UHD 770 32 300 1450 20 9.5 125 150 Q4'21 289
12600KF N/A 264

Raptor Lake-S

[編集へんしゅう]
Raptor Lake-S
ブランド 型番かたばん コアすう スレッド CPU周波数しゅうはすう(GHz) iGPU メモリ周波数しゅうはすう キャッシュ

(MB)

ねつ設計せっけい電力でんりょく

(W)

発売はつばい時期じき 価格かかく

(あめりかドル)

ていかく 最大さいだい 型番かたばん EUすう 周波数しゅうはすう(MHz)
Pコア Eコア 合計ごうけい Pコア Eコア Pコア Eコア ていかく 最大さいだい L3 L2 ていかく 最大さいだい
Core i9 13900K 8 16 24 32 3 2.2 5.8 4.3 UHD 770 32 300 1650 DDR5-5600×2
DDR4-3200×2
36 32 125 253 Q4'22 589
13900KF N/A 564
Core i7 13700K 8 8 16 24 3.4 2.5 5.4 4.2 UHD 770 32 300 1600 30 24 125 253 409
13700KF N/A 384
Core i5 13600K 6 8 14 20 3.5 2.6 5.1 3.9 UHD 770 32 300 1500 24 20 125 181 319
13600KF N/A 294

ノートPCけ (Alder Lake-HX/H/P/U/N)

[編集へんしゅう]
Alder Lake-HX
ブランド 型番かたばん コアすう スレッド CPU周波数しゅうはすう(GHz) iGPU メモリ周波数しゅうはすう キャッシュ

(MB)

ねつ設計せっけい電力でんりょく

(W)

発売はつばい時期じき
ていかく 最大さいだい 型番かたばん EUすう 最大さいだい周波数しゅうはすう(MHz)
Pコア Eコア 合計ごうけい Pコア Eコア Pコア Eコア L3 L2 ていかく 最大さいだい
Core i9 12950HX 8 8 16 24 2.3 1.7 5.0 3.6 UHD Graphics 32 1550 DDR5-4800×2
DDR4-3200×2
30 14 55 157 Q2'22
12900HX
Core i7 12850HX 2.1 1.5 4.8 3.4 1450 25
12800HX 2.0 1.5 4.8 3.4
12650HX 6 8 14 20 2.0 1.5 4.7 3.3 24 11.5
Core i5 12600HX 4 8 12 16 2.5 1.8 4.6 3.3 1350 18 9
12450HX 4 4 8 12 2.4 1.8 4.4 3.1 16 1300 12 7
Alder Lake-H
ブランド 型番かたばん コアすう スレッド CPU周波数しゅうはすう(GHz) iGPU メモリ周波数しゅうはすう キャッシュ

(MB)

ねつ設計せっけい電力でんりょく

(W)

発売はつばい時期じき
ていかく 最大さいだい 型番かたばん EUすう 最大さいだい周波数しゅうはすう(MHz)
Pコア Eコア 合計ごうけい Pコア Eコア Pコア Eコア L3 L2 ていかく 最大さいだい
Core i9 12900HK 6 8 14 20 2.5 1.8 5.0 3.8 Iris Xe Graphics 96 1450 DDR5-4800×2
DDR4-3200×2
LPDDR5-5200×2
LPDDR4x-4267×2
24 11.5 45 115 Q1'22
12900H
Core i7 12800H 2.4 1.8 4.8 3.7 1400
12700H 2.3 1.7 4.7 3.5
12650H 6 4 10 16 2.3 1.7 4.7 3.5 UHD Graphics 64 1400 9.5
Core i5 12600H 4 8 12 16 2.7 2.0 4.5 3.3 Iris Xe

Graphics

80 1400 18 9 95
12500H 2.5 1.8 4.5 3.3 1300
12450H 4 4 8 12 2.0 1.5 4.4 3.3 UHD Graphics 48 1200 12 7
Alder Lake-P
ブランド 型番かたばん コアすう スレッド CPU周波数しゅうはすう(GHz) iGPU メモリ周波数しゅうはすう キャッシュ

(MB)

ねつ設計せっけい電力でんりょく

(W)

発売はつばい時期じき
ていかく 最大さいだい 型番かたばん EUすう 最大さいだい周波数しゅうはすう(MHz)
Pコア Eコア 合計ごうけい Pコア Eコア Pコア Eコア L3 L2 ていかく 最大さいだい
Core i7 1280P 6 8 14 20 1.8 1.3 4.8 3.6 Iris Xe Graphics 96 1450 DDR5-4800×2
DDR4-3200×2
LPDDR5-5200×2
LPDDR4x-4267×2
24 11.5 28 64 Q1'22
1270P 4 8 12 16 2.2 1.6 4.8 3.5 1400 18 9
1260P 2.1 1.5 4.7 3.4
Core i5 1250P 1.2 1.7 4.4 3.3 80 1400 12
1240P 1.2 1.7 4.4 3.3 1300
Core i3 1220P 2 8 10 12 1.5 1.1 4.4 3.3 UHD Graphics 64 1100 6.5
Alder Lake-U 15W
ブランド 型番かたばん コアすう スレッド CPU周波数しゅうはすう(GHz) iGPU メモリ周波数しゅうはすう キャッシュ

(MB)

ねつ設計せっけい電力でんりょく

(W)

発売はつばい時期じき
ていかく 最大さいだい 型番かたばん EUすう 最大さいだい周波数しゅうはすう(MHz)
Pコア Eコア 合計ごうけい Pコア Eコア Pコア Eコア L3 L2 ていかく 最大さいだい
Core i7 1265U 2 8 10 12 1.8 1.3 4.8 3.6 Iris Xe Graphics 96 1250 DDR5-4800×2
DDR4-3200×2
LPDDR5-5200×2
LPDDR4x-4267×2
12 6.5 15 55 Q1'22
1255U 1.7 1.2 4.7 3.5 1250
Core i5 1245U 1.6 1.2 4.4 3.3 80 1200
1235U 1.3 0.9 4.4 3.3 1200
1235U IPU搭載とうさい
Core i3 1215U 2 4 6 8 1.2 0.9 4.4 3.3 UHD Graphics 64 1100 10 4.5
1215U IPU搭載とうさい
Pentium 8505 1 4 5 6 1.2 0.9 4.4 3.3 48 1100 8 3.25
8505 IPU搭載とうさい
Celeron 7305 1.1 0.9 N/A 1100
Alder Lake-U 9W
ブランド 型番かたばん コアすう スレッド CPU周波数しゅうはすう(GHz) iGPU メモリ周波数しゅうはすう キャッシュ

(MB)

ねつ設計せっけい電力でんりょく

(W)

発売はつばい時期じき
ていかく 最大さいだい 型番かたばん EUすう 最大さいだい周波数しゅうはすう(MHz)
Pコア Eコア 合計ごうけい Pコア Eコア Pコア Eコア L3 L2 ていかく 最大さいだい
Core i7 1260U 2 8 10 12 1.1 0.8 4.7 3.5 Iris Xe Graphics 96 950 LPDDR5-5200×2
LPDDR4x-4267×2
12 6.5 9 29 Q1'22
1250U 1.1 0.8 4.7 3.5 950
Core i5 1240U 1.1 0.8 4.4 3.3 80 900
1230U 1.0 0.7 4.4 3.3 850
Core i3 1210U 2 4 6 8 1.0 0.7 4.4 3.3 UHD Graphics 64 850 10 4.5
Pentium 8500 1 4 5 6 1.0 0.7 4.4 3.3 48 800 8 3.25
Celeron 7300 1.0 0.7 N/A 800
Alder Lake-N
ブランド 型番かたばん コアすう スレッド CPU周波数しゅうはすう(GHz) iGPU メモリ周波数しゅうはすう キャッシュ

(MB)

ねつ設計せっけい電力でんりょく

(W)

発売はつばい時期じき
ていかく 最大さいだい 型番かたばん EUすう 最大さいだい周波数しゅうはすう(MHz)
Pコア Eコア 合計ごうけい Pコア Eコア Pコア Eコア L3 L2 ていかく 最大さいだい
Core i3 N305 N/A 8 8 8 N/A N/A N/A 3.8 UHD Graphics 32 1250 DDR5-4800
DDR4-3200
LPDDR5-4800
6 4 N/A 15 Q1'23
N300 7
Intel Processor N200 4 4 4 3.7 32 750 2 6
N100 3.4 24 6
N97 3.6 24 1200 12
N95 3.4 16 1200 15
N50 2 2 2 3.4 16 750 6

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]
  1. ^ インテル (2008ねん1がつ19にち). “Intel Processor A100 and A110 on 90 nm Process with 512-KB L2 Cache Datasheet” (PDF) (英語えいご). 2008ねん4がつ5にち閲覧えつらん
  2. ^ インテル (2006ねん6がつ27にち). “Marvell To Purchase Intel’s Communications And Application Processor Business For $600 Million” (英語えいご). 2008ねん4がつ5にち閲覧えつらん
  3. ^ Intel、22nm世代せだいのAtom CPUコア「Silvermont」の詳細しょうさい公表こうひょう
  4. ^ Atomシリーズを終了しゅうりょう:Intel、モバイルけSoC事業じぎょう廃止はいし (1/3) - EE Times Japan
  5. ^ Intel Quietly Launches Apollo Lake SoC: Goldmont CPU, 6 SKUs, 6 & 10 Watts
  6. ^ Intel Atom Processor Z5xx Series Datasheet - Apr 2008 Intel
  7. ^ IEEE Spectrum: The High-k Solution - Mark T. Bohr, Robert S. Chau, Tahir Ghani, and Kaizad Mistry - 2008
  8. ^ これがちょうてい消費しょうひ電力でんりょく「Silverthorne」の正体しょうたい
  9. ^ 疑似ぎじクアッドコアのAtom 330、消費しょうひ電力でんりょく上昇じょうしょう:ニュース
  10. ^ 特別とくべつ企画きかく台湾たいわんネットブック開発かいはつしゃインタビュー MSIへん
  11. ^ インテル (2009ねん12月21にち). インテル、次世代じせだいのインテル® Atom™ プラットフォームを発表はっぴょう。CPU にグラフィックスとメモリー・コントローラーを統合とうごうしたインテルはつのチップにより、消費しょうひ電力でんりょく削減さくげん、システムの小型こがた性能せいのう向上こうじょう実現じつげん - ウェイバックマシン(2010ねん8がつ5にちアーカイブぶん
  12. ^ Technology@Intel · Deciphering Intel codewords for Mobile Internet Devices (MIDs)
  13. ^ Ittousai (2008ねん8がつ17にち). “インテル、Centrino AtomブランドをててAtomに一本いっぽん”. Engadget Japanese. 2008ねん8がつ21にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2010ねん2がつ5にち閲覧えつらん
  14. ^ 【PC Watch】 Intel、Atom ZやUS15Xなどを2011ねん5がつ生産せいさん終了しゅうりょう
  15. ^ BPT - Intel Burst Performance Technology
  16. ^ High frequency mode
  17. ^ 【PC Watch】 Intel、タブレットけプロセッサ「Atom Z670」を発表はっぴょう
  18. ^ Intel Atom Processor Z6xx Series Datasheet
  19. ^ 日経にっけいBP
  20. ^ インテル (2009ねん9がつ25にち). “インテル、インターネット TV を実現じつげんする SoC 製品せいひん インテル® Atom™ プロセッサー CE4100 を発表はっぴょう”. 2009ねん10がつ1にち閲覧えつらん
  21. ^ インテル (2009ねん9がつ25にち). “Intel® Atom™ Processor CE4100”. 2009ねん10がつ1にち閲覧えつらん
  22. ^ intelしゃのページ
  23. ^ インプレス PC.watch「後藤ごとうひろししげるのWeekly海外かいがいニュース」
  24. ^ 従来じゅうらい"“Stellarton"とばれていたコアがE665CT、E645CT、E665C、E645にもちいられるという情報じょうほうがある。[1]
  25. ^ Intel Atom Processor Z2760 Datasheet
  26. ^ MWC2011 IntelがAtom系列けいれつの32nmひん「Medfield」のサンプル出荷しゅっか開始かいし - ニュース:ITpro
  27. ^ 2013 International CES:「Haswell」より重要じゅうようかもしれない「Lexington」 (1/3)”. ITmedia PC USER (2013ねん2がつ27にち). 2013ねん3がつ18にち閲覧えつらん
  28. ^ Intel Atom Microarchitecture for Tables and Smartphones
  29. ^ 笠原かさはら一輝いっきのユビキタス情報じょうほうきょく】Clover Trail+と最先端さいせんたんプロセスを武器ぶき前進ぜんしんするIntelスマホ事業じぎょう - PC Watch” (2013ねん2がつ27にち). 2013ねん3がつ18にち閲覧えつらん
  30. ^ 仮想かそう道場どうじょう】 サーバーけのAtomプロセッサが登場とうじょう、2013ねんはマイクロサーバー元年がんねんとなるか? -クラウド Watch
  31. ^ 【イベントレポート】Intel、3G/LTE統合とうごうがたSoC「Atom x3 C3000」シリーズ - PC Watch
  32. ^ Intel,「Atom x7」「Atom x5」「Atom x3」の概要がいよう発表はっぴょう。タブレットけのAtom x7&x5は「Cherry Trail+だい8世代せだいグラフィックス」に - 4Gamer.net
  33. ^ Intel Marks 30 Years in China with New Products, Investments and Collaborations
  34. ^ 【イベントレポート】Intel、14nmのCherry TrailをAtom x7/x5として正式せいしき発表はっぴょう ~GPUが大幅おおはば性能せいのう向上こうじょう - PC Watch

関連かんれん項目こうもく

[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク

[編集へんしゅう]