WJBL 2015-16

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WJBL 2015-16（第だい17回かいWリーグ）は、2015年ねん 10月9日にちから2016年ねん 3月15日にちまで、日本にっぽん各地かくちで行おこなわれたバスケットボールリーグ。JX-ENEOSサンフラワーズが8シーズン連続れんぞく19回かい目めの優勝ゆうしょうを達成たっせいした。

参加さんかチーム

競技きょうぎ方法ほうほう

レギュラーシーズン

2015年ねん10月がつ9日にちから12月20日にちにかけて11チームによる2回戦かいせん総そう当あたりの1次じラウンドを行おこない、2016年ねん1月がつに開催かいさいされる全日本ぜんにほん総合そうごうバスケットボール選手権せんしゅけん大会たいかい（オールジャパン）による中断ちゅうだん期間きかんを挟はさんで1月がつ23日にちから2月がつ7日にちまで2次じラウンドを行おこなう。2次じラウンドは(1)上位じょういリーグ…レギュラーシーズンの上位じょうい5チームによる1回戦かいせん総そう当あたり（1次じラウンドの勝率しょうりつ持もち越こし）(2)下位かいリーグ…レギュラーシーズンの下位かい6チームによる1回戦かいせん総そう当あたり（1次じラウンドの勝率しょうりつは持もち越こさず）で行おこなわれる^[1]。
順位じゅんい決定けってい方法ほうほう^[1]
- 1 - 勝率しょうりつ
- 2 - 2チーム以上いじょうが同どう勝率しょうりつのときは以下いかの順じゅんによる
  - (1) 当該とうがいチーム間あいだの対戦たいせん勝率しょうりつ
  - (2) 当該とうがいチーム間あいだの対戦たいせんゴールアベレージ
  - (3) リーグ戦せん全ぜん戦せんのゴールアベレージ

プレーオフ

プレーオフは2月がつ20日はつかから22日にちまで2次じラウンド上位じょういリーグ5チームに下位かいリーグの上位じょうい3チームを加くわえた8チームによる3戦せん2先勝せんしょう方式ほうしきのクォーターファイナルを行おこない、2月がつ27日にちから3月がつ1日にちまでクォーターファイナルの勝者しょうしゃ4チームによる3戦せん2先勝せんしょう方式ほうしきのセミファイナルを行おこなう。セミファイナル勝者しょうしゃによるファイナルは3月がつ10日とおかから3月がつ17日にちにかけて5戦せん3先勝せんしょう方式ほうしきで開催かいさいされる^[2]。
最終さいしゅう順位じゅんいはファイナルの勝者しょうしゃが1位い、敗者はいしゃが2位いとなる。セミファイナル敗退はいたいの2チームは、レギュラーシーズンの順位じゅんいが上位じょういのチームが最終さいしゅう順位じゅんい3位いとなる。5～8位いはクォーターファイナルの敗者はいしゃでレギュラーシーズンの勝率しょうりつ順じゅん、9～11位いはレギュラーシーズンの勝率しょうりつ順じゅん^[2]。

結果けっか

レギュラーリーグ順位じゅんい

順位じゅんい	チーム名めい	成績せいせき	勝率しょうりつ
1	JX-ENEOSサンフラワーズ	20勝しょう4敗はい	0.833
2	富士通ふじつうレッドウェーブ	18勝しょう6敗はい	0.750
3	シャンソン化粧品しゃんそんけしょうひんシャンソンVマジック	17勝しょう7敗はい	0.708
4	デンソーアイリス	16勝しょう8敗はい	0.667
5	トヨタ自動車とよたじどうしゃアンテロープス	16勝しょう8敗はい	0.667
6	トヨタ紡織ぼうしょくサンシャインラビッツ	10勝しょう10敗はい	0.500
7	アイシン・エィ・ダブリュウィングス	9勝しょう11敗はい	0.450
8	三菱電機みつびしでんきコアラーズ	8勝しょう12敗はい	0.400
9	羽田はたヴィッキーズ	3勝しょう17敗はい	0.150
10	日立ひたちハイテククーガーズ	3勝しょう17敗はい	0.150
11	新潟にいがたアルビレックスBBラビッツ	0勝しょう20敗はい	0.000

4位い-5位い、9位い-10位いは当該とうがいチーム間あいだの対戦たいせん勝率しょうりつによる。

プレーオフ

クォーターファイナル

戦せん	勝者しょうしゃ	スコア	敗者はいしゃ	会場かいじょう
1	JX-ENEOSサンフラワーズ（レギュラーシーズン1位い）	91-69	アイシン・エィ・ダブリュウィングス（同どう7位い）	いちき串木野くしきの市し総合そうごう体育館たいいくかん
2	JX-ENEOSサンフラワーズ（レギュラーシーズン1位い）	84-48	アイシン・エィ・ダブリュウィングス（同どう7位い）	鹿児島かごしま県けん総合そうごう体育たいいくセンター体育館たいいくかん
1	富士通ふじつうレッドウェーブ（同どう2位い）	52-55	三菱電機みつびしでんきコアラーズ（同どう8位い）	いちき串木野くしきの市し総合そうごう体育館たいいくかん
2		66-54		鹿児島かごしま県けん総合そうごう体育たいいくセンター体育館たいいくかん
3		61-51		鹿児島かごしま県けん総合そうごう体育たいいくセンター体育館たいいくかん
1	シャンソンVマジック（同どう3位い）	78-60	トヨタ紡織ぼうしょくサンシャインラビッツ（同どう6位い）	スカイホール豊田とよだ
2	シャンソンVマジック（同どう3位い）	83-66	トヨタ紡織ぼうしょくサンシャインラビッツ（同どう6位い）
1	デンソーアイリス（同どう4位い）	52-47	トヨタ自動車とよたじどうしゃアンテロープス（同どう5位い）
2		53-64
3		59-51

セミファイナル

戦せん	勝者しょうしゃ	スコア	敗者はいしゃ	会場かいじょう
1	JX-ENEOSサンフラワーズ（レギュラーシーズン1位い）	71-56	デンソーアイリス（同どう4位い）	秋田あきた県立けんりつ体育館たいいくかん
2	JX-ENEOSサンフラワーズ（レギュラーシーズン1位い）	79-71	デンソーアイリス（同どう4位い）
1	富士通ふじつうレッドウェーブ（同どう2位い）	61-65	シャンソンVマジック（同どう3位い）
2		64-58
3		51-49

ファイナル

戦せん	勝者しょうしゃ	スコア	敗者はいしゃ	会場かいじょう
1	JX-ENEOSサンフラワーズ（レギュラーシーズン1位い）	71-54	富士通ふじつうレッドウェーブ（同どう2位い）	松本まつもと市し総合そうごう体育館たいいくかん
2		78-103		尾瀬おぜスポーツ公園こうえん体育館たいいくかん
3		72-59		国立こくりつ代々木よよぎ競技きょうぎ場じょう第だい二に体育館たいいくかん
4		75-66		国立こくりつ代々木よよぎ競技きょうぎ場じょう第だい二に体育館たいいくかん

優勝ゆうしょう・準じゅん優勝ゆうしょうメンバー

^[3]

優勝ゆうしょうメンバー	準じゅん優勝ゆうしょうメンバー
JX-ENEOSサンフラワーズ	富士通ふじつうレッドウェーブ
0 吉田よしだ亜あ沙すな美び 2 木林きばやし稚やや栄さかえ 3 山田やまだ愛あい 8 小山こやま真実まなみ 10 渡嘉敷とかしき来らい夢ゆめ 11 岡本おかもと彩あや也花 13 西山にしやま詩し乃 15 川上かわかみ麻莉まり亜あ 21 間宮まみや佑たすく圭けい 22 中村なかむら優花ゆか 23 大沼おおぬま美よし琴きん 32 宮崎みやざき早織さおり 52 宮澤みやざわ夕貴ゆき	0 長岡ながおか萌もえ映子えいこ 1 三谷みたに藍あい 5 曽我部そがべ奈央なお 8 佐藤さとう梓あずさ 10 町田まちだ瑠唯 11 篠崎しのざき澪みお 12 篠原しのはら恵めぐみ 13 加藤かとう夕貴ゆき 14 橋詰はしづめまり 15 山本やまもと千夏ちなつ 21 小沼おぬまめぐみ 32 永井ながい菜摘なつみ

最終さいしゅう順位じゅんい

順位じゅんい	チーム名めい
1	JX-ENEOSサンフラワーズ
2	富士通ふじつうレッドウェーブ
3	シャンソン化粧品しゃんそんけしょうひんシャンソンVマジック
4	デンソーアイリス
5	トヨタ自動車とよたじどうしゃアンテロープス
6	トヨタ紡織ぼうしょくサンシャインラビッツ
7	アイシン・エィ・ダブリュウィングス
8	三菱電機みつびしでんきコアラーズ
9	羽田はたヴィッキーズ
10	日立ひたちハイテククーガーズ
11	新潟にいがたアルビレックスBBラビッツ

アウォード

部門ぶもん	受賞じゅしょう者しゃ	チーム
プレーオフMVP	吉田よしだ亜あ沙すな美び	JX-ENEOS
レギュラーシーズンMVP	渡嘉敷とかしき来らい夢ゆめ	JX-ENEOS
ルーキー・オブ・ザイヤー	赤穂あこうさくら	デンソー
コーチ・オブ・ザ・イヤー	佐藤さとう清美きよみ	JX-ENEOS
レフリー・オブ・ザ・イヤー	渡邊わたなべ整せい

ベスト5

ポジション	受賞じゅしょう者しゃ	チーム
ガード	吉田よしだ亜あ沙すな美び	JX-ENEOS
ガードフォワード	本川ほんがわ紗しゃ奈生	シャンソン化粧品しゃんそんけしょうひん
フォワード	山本やまもと千夏ちなつ	富士通ふじつう
センターフォワード	渡嘉敷とかしき来らい夢ゆめ	JX-ENEOS
センター	間宮まみや佑たすく圭けい	JX-ENEOS

リーダーズ

部門ぶもん	受賞じゅしょう者しゃ	チーム	記録きろく
得点とくてん	髙田真希まき	デンソー	19.25点てん
アシスト	吉田よしだ亜あ沙すな美び	JX-ENEOS	7.35本ほん
リバウンド	高田たかだ真希まき	デンソー	10.30本ほん
スティール	渡邉わたなべ亜弥あや	三菱電機みつびしでんき	3.10本ほん
ブロックショット	渡嘉敷とかしき来らい夢ゆめ	JX-ENEOS	2.40本ほん
フィールドゴール成功せいこう率りつ	渡嘉敷とかしき来らい夢ゆめ	JX-ENEOS	62.85%
フリースロー成功せいこう率りつ	間宮まみや佑たすく圭けい	JX-ENEOS	88.54%
3P成功せいこう率りつ	佐藤さとう梓あずさ	富士通ふじつう	54.05%

参考さんこう文献ぶんけん

17th WOMEN'S JAPAN BASKETBALL LEAGUE OFFICIAL PROGRAM（発行はっこう:一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじんバスケットボール女子じょし日本にっぽんリーグ機構きこう）

備考びこう

オールスター戦せんが13年ねんぶりに開催かいさいされた。
2015年ねん11月29日にちに愛知あいち県けん豊橋とよはし市し豊橋とよはし総合そうごう体育館たいいくかんで開催かいさいされたシャンソン化粧品しゃんそんけしょうひんシャンソンVマジック対たいデンソーアイリス戦せんにおいて審判しんぱんによる不利益ふりえきな判定はんていが行おこなわれたとしてシャンソン化粧品しゃんそんけしょうひんシャンソンVマジックが当該とうがい試合しあいの審判しんぱん員いんを提訴ていそした^[4]^[5]^[6]。

脚注きゃくちゅう

^ ^a ^b PROGRAM132頁ぺーじ
^ ^a ^b PROGRAM133頁ぺーじ
^ [1]
^ “まだ０・６秒びょうある…本紙ほんしが証拠しょうこ　シャンソンが抗議こうぎ文ぶん”. 日刊にっかんスポーツ (2015年ねん12月1日にち). 2015年ねん12月1日にち閲覧えつらん。
^ “バスケＷリーグ・シャンソン、主審しゅしんを提訴ていそ　静岡しずおか地裁ちさい”. 静岡しずおか新聞しんぶん (2016年ねん1月がつ26日にち). 2016年ねん1月がつ26日にち閲覧えつらん。
^ “シャンソン化粧品しゃんそんけしょうひんによる審判しんぱんへの提訴ていそについて”. バスケットボール女子じょし日本にっぽんリーグ機構きこう (2016年ねん1月がつ27日にち). 2016年ねん1月がつ27日にち閲覧えつらん。

表ひょう話はなし編へん歴れき Wリーグ
所属しょぞくチーム	ENEOSサンフラワーズ富士通ふじつうレッドウェーブシャンソンVマジック新潟にいがたアルビレックスBBラビッツ日立ひたちハイテククーガーズ東京とうきょう羽田はねだヴィッキーズトヨタ自動車とよたじどうしゃアンテロープス三菱電機みつびしでんきコアラーズデンソーアイリスアイシンウィングストヨタ紡織ぼうしょくサンシャインラビッツ山梨やまなしクィーンビーズプレステージ・インターナショナルアランマーレ姫路ひめじイーグレッツ
参入さんにゅう予定よていチーム	三井住友銀行みついすみともぎんこう（2025-26より）
過去かこに所属しょぞくしていたチーム	WJBLに参加さんかしていたチーム
関連かんれん項目こうもく	日本にっぽんバスケットボール協会きょうかい日本にっぽんバスケットボール選手せんしゅ会かい Wリーグオールスター Wリーグオータムカップ

表ひょう話はなし編へん歴れき « バスケットボール女子じょし日本にっぽんリーグ（WJBL）のシーズン
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2020年代ねんだい	2020-21 \| 2021-22 \| 2022-23 \| 2023-24\| 2024-25

参加さんかチーム

競技きょうぎ方法ほうほう

レギュラーシーズン

プレーオフ

結果けっか

レギュラーリーグ順位じゅんい

プレーオフ

優勝ゆうしょう・準じゅん優勝ゆうしょうメンバー

最終さいしゅう順位じゅんい

アウォード

参考さんこう文献ぶんけん

備考びこう

脚注きゃくちゅう

関連かんれん項目こうもく