去年の
初釜の
記事です。
ほんまはひとつ
前の
投稿の
時に
出すべきやった
写真。
味噌汁の
美味しさは,
出汁の
旨味が
肝。
毎晩最後の
仕事で
カツオ節を
削るねん。
削り
立てが
一番ええねんけど
当日は
難しいから
前夜に
削る。
これが
結構な
力仕事で、
疲れ
果てて
眠れる。
さて、
先ずは
予告通り
煮物椀を。
椀種は
赤海老と
豌豆をたっぷりと
混ぜた
長芋饅頭。
我家定番の
大根と
人参の
長短冊を
並べ、
緑は
菠薐草の
煮浸しを
輪に
結んで
載せ、
吸口には
台形に
切った
柚子を
添える。
勿論一番出汁をはって
提供する。
蓋を
開けた
瞬間の
反応を
水屋で
耳を
澄ませて
聴くのが
楽しみ。
器は
江戸の
文化文政時代の
塗師、
長野横笛の
作で
多分2
代目。
銀色の
地に
金色で
渦を
描いた
大胆なデザイン。
次は
焼物。
鰆の
日の
出焼きです。
味噌焼と
黄金焼の
合わせ
技って
感じ。
味噌焼は
味噌を
塗って
焼いたらええ。
黄金焼は
卵黄に
味醂、
醤油、
酒などを
加えるレシピが
沢山ある、
けどマヨネーズを
使ったらそれだけでオーケー。
8
割方魚を
焼いて
味噌とマヨを
合わせたのを
塗って
焼き
上げる。
器は
家内が
昔フランスの
骨董市で
掘り
出してきた
物。
ちょっと
焦げてるくらいが
美味しそう。
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取りあえずここまで、
次は
預け
鉢。
テーマ : 茶道
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