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オルカン、下落下でも純資産総額プラス | でんの株式長期投資戦略
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オルカン、下落げらくでも純資産じゅんしさん総額そうがくプラス

投信純資産総額トップ20 株式かぶしき投資とうし心構こころがま
日経にっけい電子でんしばんより引用いんよう
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 こんにちは、上場じょうじょう投資とうし信託しんたく(ETF)をのぞ国内こくない公募こうぼ追加ついかがた株式かぶしき投資とうし信託しんたくの2025ねんがつまつ時点じてん純資産じゅんしさん総額そうがくランキングトップ20で、ていコストインデックスがた前月ぜんげつ同数どうすうの8ほんがランクインしました。1はeMAXIS Slim 米国べいこく株式かぶしき(スリムS&P500)で純資産じゅんしさん総額そうがく残高ざんだか)6ちょう4,755おくえん減少げんしょうした一方いっぽう、2はeMAXIS Slim ぜん世界せかい株式かぶしき(オルカン)で純資産じゅんしさん総額そうがく5ちょう4,121おくえん月間げっかん対象たいしょう指数しすうがマイナスだったのにもプラスでした。資金しきん流入りゅうにゅうがく推計すいけい)はスリムS&P500が1,775おくえん、オルカンが1,864おくえんと、どちらも下落げらく相場そうばにかかわらず順調じゅんちょう資金しきん流入りゅうにゅうしています。この2ほんふくめ、ランクインしたていコストインデックスがたほん少額しょうがく投資とうし非課税ひかぜい制度せいど(NISA)や確定かくてい拠出きょしゅつ年金ねんきん(DC)などをつうじた資金しきん流入りゅうにゅうつづいています。日経にっけい電子でんしばんほうじました。

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長期ちょうき資産しさん形成けいせい適切てきせつ

3がつまつ投資とうし信託しんたく残高ざんだか、「スリムS&P500」などが減少げんしょう - 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん
国内こくない公募こうぼ追加ついかがた株式かぶしき投資とうし信託しんたくは、主要しゅようファンドで純資産じゅんしさん総額そうがく残高ざんだか)の減少げんしょう傾向けいこうつづいている。3月まつ時点じてん残高ざんだか上位じょうい20ほん上場じょうじょう投資とうし信託しんたく=ETF=をのぞく)のうち、16ほん残高ざんだか前月ぜんげつまつ下回したまわった。月間げっかん設定せってい購入こうにゅう)が解約かいやく上回うわまわ資金しきん流入りゅうにゅうちょうのファンドが...

 くわしい記事きじ内容ないよううえのリンクからごらんください。無料むりょうめます。トップ5に、NISAつみたてわく対象たいしょう時価じか総額そうがく加重かじゅう平均へいきんがたのS&P500指数しすう全米ぜんべい株価かぶか指数しすうぜん世界せかい株価かぶか指数しすう日本にっぽんふくむ)のいずれかに連動れんどうする3ほんはいりました。スリムS&P500、オルカンにくわえ、SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)が1ちょう8,902おくえんで4につけました。楽天らくてん全米ぜんべい株式かぶしきインデックス・ファンド(楽天らくてんVTI)が1ちょう6,741おくえんで6でした。DC限定げんてい投資とうし信託しんたく国内こくない最大さいだい純資産じゅんしさん総額そうがくほこ野村のむら外国がいこく株式かぶしきインデックスファンド・MSCI‐KOKUSAI(野村のむら先進せんしんこく株式かぶしきDC)が8,736おくえんで10をキープしました。11以下いか対象たいしょうひろげると、eMAXIS Slim 先進せんしんこく株式かぶしきインデックス(スリム先進せんしんこく株式かぶしき)が13順位じゅんいとしました。<購入こうにゅう換金かんきん手数料てすうりょうなし>ニッセイ外国がいこく株式かぶしきインデックスファンド(ニッセイ先進せんしんこく株式かぶしき)が16、たわらノーロード先進せんしんこく株式かぶしき(たわら先進せんしんこく株式かぶしき)が19といずれも順位じゅんいわりませんでした。野村のむら先進せんしんこく株式かぶしきDC以外いがいがNISAつみたて投資とうしわく下級かきゅう条件じょうけん成長せいちょう投資とうしわく自動じどうでクリア)対象たいしょうです。トップ20にはいったインデックスファンド8ほんはいずれも、ていコストで長期ちょうき資産しさん形成けいせいにおおむねてきした指数しすう連動れんどうしています。

問題もんだいしかない毎月まいつき分配ぶんぱいがた

投信純資産総額トップ20
日経にっけい電子でんしばんより引用いんよう

 一方いっぽう純資産じゅんしさん総額そうがくランキングトップ20には、毎月まいつき分配ぶんぱいがた毎月まいつき決算けっさんがた投資とうし信託しんたく代表だいひょうとする手数料てすうりょうをぼったくりつづけている悪徳あくとく投資とうし信託しんたく以前いぜんよりはってきているものの複数ふくすうのこつづけています。おおくは購入こうにゅうするだけで1~3%程度ていど手数料てすうりょう発生はっせいし、毎年まいとし1.00~2.00%ちょうきわめて割高わりだか運用うんよう管理かんり費用ひよう信託しんたく報酬ほうしゅう)が発生はっせいつづけます。NISAつみたて投資とうしわく対象たいしょうていコストインデックスファンドならば、売買ばいばい手数料てすうりょう無料むりょう信託しんたく報酬ほうしゅうとし0.06%じゃくねん0.20%程度ていどであるのにくらべると一目瞭然いちもくりょうぜんです。さらに、毎月まいつき分配ぶんぱいがた投資とうし信託しんたく複利ふくり運用うんよう基本きほんこうからはんしており、投資とうしから手数料てすうりょうげることだけを目的もくてきとしているとだんじてもいいです。どんな理由りゆうがあろうと、投資とうしどろこか検討けんとうする価値かちさえも一切いっさいありません。経費けいひ控除こうじょ配当はいとう利子りしだけでなく、分配ぶんぱいきん原資げんしとして到底とうてい適切てきせつとはおもえない値上ねあがりえき繰越くりこし分配ぶんぱい対象たいしょうがくなどを平気へいき原資げんしとしてきます。しかも、強引ごういん分配ぶんぱいきんはらすために元本がんぽんからくずすタコあし分配ぶんぱいたりまえのようにおこなわれています。さらに、おおくのひとにとって商品しょうひん仕組しくみが理解りかいしがたい金融きんゆう派生はせい商品しょうひん(デリバティブ)取引とりひき駆使くししたタイプがおおいです。毎月まいつき分配ぶんぱいがたはNISAの投資とうし対象たいしょうから除外じょがいされましたが、隔月かくげつ分配ぶんぱいがたとしかい分配ぶんぱいがた投資とうし信託しんたく残念ざんねんながら成長せいちょう投資とうしわく投資とうし対象たいしょうになっているものもあります。隔月かくげつ分配ぶんぱいがたとし4かいもダメな金融きんゆう商品しょうひんなんわりません。しかも、ていコストで「NISAのサテライト投資とうしに」をうたうものさえもてきています。個人こじんてきにはまったくもって理解りかいくるしみますが、なぜか一定いっていのインカム信者しんじゃにはさって人気にんきあつめています。「退職たいしょく老後ろうご、シニアそうにはニーズがある」なんていう謳(うた)い文句もんくは、がわ浅知恵あさぢえはたらかせて長年ながねんつづけてきた文句もんく(テンプレワード)にぎません。

NISAと相性あいしょう最悪さいあく

 分配ぶんぱいがた投資とうし信託しんたくとくにNISAとの相性あいしょう最悪さいあくレベルにわるいです。ってしまうとたしかに非課税ひかぜいではありますが、分配ぶんぱいきんさい投資とうしによる複利ふくり運用うんようができません。また、さい投資とうししてしまうとNISAの生涯しょうがい投資とうしわくおよ年間ねんかん投資とうしわくあらたに消費しょうひしてしまいます。基本きほんてき株価かぶか指数しすう連動れんどうしてNISAつみたて投資とうしわく対象たいしょうていコストインデックス投資とうし信託しんたく分配ぶんぱいきんさずに配当はいとうきん分配ぶんぱいきんをファンドないさい投資とうしし、効率こうりつてき複利ふくり運用うんよう実現じつげんしています。ファンドない配当はいとうきん分配ぶんぱいきんさい投資とうしするさいに、NISAの生涯しょうがい投資とうしわくおよ年間ねんかん投資とうしわく消費しょうひすることは一切いっさいありません。これらの運用うんよう期間きかんながくなればなるほど、運用うんよう成績せいせきければいほどおおきくなります。なお、運用うんよう効率こうりつわるくなっても全然ぜんぜんいい、NISAの生涯しょうがい投資とうしわく無駄むだ消費しょうひしようとかまわない、トータルリターンがわるくなろうとまった関係かんけいない、それでもまえのインカムがほしいとはらをくくってっているならば、それはそれで自由じゆうであり、しんからご意思いし尊重そんちょうします。わたし絶対ぜったい採用さいようしないし、なにがあってもれたくなく、みずからの良心りょうしんちかって他人たにんすすめることが絶対ぜったいにできない投資とうし手法しゅほうですが…。

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