Monthly Archives: April 2016

https://www.youtube.com/watch?v=DAc8K_to1Vc&feature=youtu.be

京都大きょうとだい学がく原子炉実験所げんしろじっけんしょ（大阪おおさか府ふ熊取くまとり町まち）を先月せんげつ定年ていねん退職たいしょくした今中いまなか哲二てつじさん（６５）の講演こうえん会かいが２９日にち、和歌山わかやま市し西汀丁にしみぎわちょうの市し勤労きんろう 者しゃ総合そうごうセンターであった。今月こんげつ２６日にちで事故じこ後ご３０年ねんを迎むかえた旧きゅうソ連それん・チェルノブイリ原発げんぱつ事故じこ研究けんきゅうの第一人者だいいちにんしゃで、長年ながねん、原発げんぱつの危険きけん性せいを指摘してきしてきた今中いまなかさん は「地震じしんが多おおい日本にっぽんでこんなに原発げんぱつを作つくったのが間違まちがい。原発げんぱつの再さい稼働かどうはあり得えない」と訴うったえた。  （略りゃく） 　現在げんざい、同どう研究所けんきゅうじょの研究けんきゅう員いんを務つとめる今中いまなかさんは講演こうえんで、東京電力とうきょうでんりょく福島ふくしま第だい１原発げんぱつ事故じこによって「日本にっぽんも放射能ほうしゃのう汚染おせんと向むき合あう時代じだいになった」と説明せつめい。東京とうきょうを含ふくむ汚けがれ 染しみ地域ちいきで暮くらすことは、「余計よけいな被ひばくはしない方ほうがいいが、ある程度ていどの被ひばくは避さけられないという（相反あいはんする）ことに、どう折おり合あいを付つけるかだ」と話はなし た。 　また、子こどもたちの放射線ほうしゃせん被ひばくの影響えいきょうについて適切てきせつな調査ちょうさがされていないとして、国くにの責任せきにんで健康けんこう追跡ついせき調査ちょうさを実施じっしすべきだと訴うったえた。 全文ぜんぶんは「原発げんぱつの再さい稼働かどうあり得えない」　京大きょうだい実験じっけん所しょ定年ていねん、今中いまなかさん　／和歌山わかやま

(抜粋ばっすい） ベルギーのデブロック保健ほけん相しょうは２８日にち、公共こうきょう放送ほうそうのインタビューに対たいし、国内こくない２か所しょにある原発げんぱつから１００キロ圏内けんないの住民じゅうみんに対たいし、重大じゅうだいな事故じこが起おきた場合ばあいに備そなえて甲状腺こうじょうせんの被ひばくを防ふせぐ効果こうかがあるヨウ素もと剤ざいをあらかじめ配布はいふする方針ほうしんを示しめしました。 ベルギー政府せいふは、これまで原発げんぱつから２０キロ圏内けんないの住民じゅうみんにヨウ素もと剤ざいを配布はいふしていますが、新あらたに示しめされた方針ほうしんが実施じっしされれば国内こくないのほぼ全域ぜんいきの住民じゅうみんが対象たいしょうになります。 ベルギーには、北部ほくぶのドゥル原発げんぱつと南部なんぶのティアンジュ原発げんぱつがあり、いずれも人口じんこうが密集みっしゅうする市街地しがいちに近ちかく、首都しゅとブリュッセルからも１００キロ以内いないに位置いちしています。 こ れらの原発げんぱつの一部いちぶは稼働かどうからすでに４０年ねんを超こえていますがベルギー政府せいふは安全あんぜん上じょう、問題もんだいないとしておととし、稼働かどう期間きかんを１０年ねん延長えんちょうすることを決きめました。し かし、２か所しょの原発げんぱつではこのところ、故障こしょうや火災かさいで運転うんてんを一時いちじ停止ていしする事態じたいが相次あいついでいて、住民じゅうみんからは老朽ろうきゅう化かに対たいする懸念けねんの声こえが上あがっています。 全文ぜんぶんは ベルギー ほぼ全土ぜんどでヨウ素もと剤ざい配布はいふへ 原発げんぱつ事故じこに備そなえ 関連かんれん記事きじ： オランダ政府せいふ、原発げんぱつ事故じこに備そなえて国民こくみん用ようにヨード錠剤じょうざいを買占かいしめ via Sputnik オランダ政府せいふがヨード含有がんゆうの錠剤じょうざいを１５００万まん粒つぶ買かい占しめた。原発げんぱつ事故じこの際さい、原子力げんしりょく発電はつでん所しょ付近ふきんの住民じゅうみんの甲状腺こうじょうせんへの放射線ほうしゃせんの影響えいきょうを低ひくめるのが目的もくてき。ＡＦＰ通信つうしんが報ほうじた。

東京電力とうきょうでんりょく福島ふくしま第だい１原発げんぱつ事故じこで川内せんだい村むらの東部とうぶに残のこる避難ひなん指示しじ解除かいじょ準備じゅんび区域くいきについて、政府せいふの原子力げんしりょく災害さいがい現地げんち対策たいさく本部ほんぶは２８日にち、避難ひなん指示しじを６月がつ１４日にちに解除かいじょしたい考かんがえを明あきらかにした。政府せいふは５月がつ８日にちに村むらと合同ごうどうで住民じゅうみん懇談こんだん会かいを開ひらき、意見いけんを集約しゅうやくした上うえで解除かいじょ時期じきを最終さいしゅう判断はんだんする。村むらが設もうけた検証けんしょう委員いいん会かいも既すでに「解除かいじょは妥当だとう」と答申とうしんしており、村むらは政府せいふ案あんを受うけ入いれる見通みとおしだ。解除かいじょされれば、村むらの避難ひなん区域くいきは全すべてなくなる。 […] 対象たいしょうは村東むらひがし部ぶの荻おぎ、貝かいノ坂さか両りょう地区ちくで、１日にち現在げんざいの人口じんこうは１９世帯せたい５２人にん。避難ひなん指示しじ解除かいじょを判断はんだんするための「準備じゅんび宿泊しゅくはく」の登録とうろくは１世帯せたい２人にん（２５日にち時点じてん）で、解除かいじょ後ごも帰還きかんする住民じゅうみんは当面とうめん、少数しょうすうにとどまるとみられる。 　原子力げんしりょく規制きせい委員いいん会かいによると、貝かいノ坂さか地区ちくの村営そんえいバス停留所ていりゅうじょで２８日にち測定そくていした放射線ほうしゃせん量りょうは毎時まいじ０．４２マイクロシーベルト。有識者ゆうしきしゃでつくる検証けんしょう委員いいん会かいは村むらへの答申とうしんで「（住宅じゅうたく周まわり以外いがいの）特例とくれいを除のぞいて毎時まいじ０．８マイクロシーベルトを超こえる世帯せたいはない」と評価ひょうかしている。 もっと読よむ。