囲碁いご

囲碁いご

第だい79期き本因坊ほんいんぼう戦せん五ご番ばん勝負しょうぶ　挑戦ちょうせん者しゃ・余あまり正せい麒八はち段だん－一いち力りょく遼りょう本因坊ほんいんぼう　第だい3局きょくの5

　◇大だい決戦けっせんの幕開まくあけ　観戦かんせん記き・金沢かなざわ盛栄せいえい　100手てを超こえ、中盤ちゅうばんの難解なんかいな手てどころに入はいっている。白しろ8と大石おおいしを生いき、一息ひといきついた。黒くろの急きゅう攻おさむは失敗しっぱいに終おわったが、一応いちおうの成果せいかとして、中央ちゅうおう白しろ四よん子しを切きり離はなした。　黒くろ11のツケに余よの心中しんちゅうのを読よみ取とることができる。25あたりに打ぶてば、確実かくじつに捕獲ほかくできるが、「大おおきく取とり込こまないと間あいだ

囲碁いご　第だい70回かいアマ本因坊ほんいんぼう戦せん　県けん大会たいかい　笛吹うすいの勝俣かつまたさん優勝ゆうしょう　2年ねん連続れんぞく4回かい目め　全国ぜんこく大会たいかい出場しゅつじょうへ　／山梨やまなし

　囲碁いごのアマチュア日本一にっぽんいちを決きめる第だい70回かい全日本ぜんにほんアマチュア本因坊ほんいんぼう決定けってい戦せん（毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ、日本棋院にほんきいん主催しゅさい、関西棋院かんさいきいん後援こうえん）の山梨やまなし県けん大会たいかいが14日にち、甲府こうふ市しであり、笛吹ふえふき市し在住ざいじゅうの甲府こうふ市し職員しょくいん、勝俣かつまた光司こうじさん（31）が2年ねん連続れんぞく4回かい目めの優勝ゆうしょうを果はたした。勝俣かつまたさんは8月がつ24、25日にちに東京とうきょう都と千代田ちよだ区くの日本棋院にほんきいん東京とうきょう本ほん院いんで開ひらかれる全国ぜんこく大だい

囲碁いご

藤沢ふじさわが囲碁いご女流じょりゅう3冠かん

　第だい9回かい扇おうぎ興きょう（せんこう）杯はい女流じょりゅう囲碁いご最強さいきょう戦せんは14日にち、滋賀しが県けん東ひがし近江おうみ市しで決勝けっしょうが打うたれ、藤沢ふじさわ里菜りな女流じょりゅう本因坊ほんいんぼう（25）＝写真しゃしん＝が上野うえの愛咲あいざき美よし女流じょりゅう立葵たちあおい杯はい（22）に275手てで白しろ番ばん2目もく半はん勝がちし3期きぶり4回かい目めの優勝ゆうしょうを果はたした。藤沢ふじさわ女流じょりゅう本因坊ほんいんぼうは、女流じょりゅう名人めいじんと合あわせて3冠かん。

囲碁いご

第だい79期き本因坊ほんいんぼう戦せん五ご番ばん勝負しょうぶ　挑戦ちょうせん者しゃ・余あまり正せい麒八はち段だん－一いち力りょく遼りょう本因坊ほんいんぼう　第だい3局きょくの4

　◇短兵急たんぺいきゅうな攻せめ　観戦かんせん記き・金沢かなざわ盛栄せいえい　盤ばん側がわを紹介しょうかいする。立会たちあい・結城ゆうき聡さとし九きゅう段だん、新聞しんぶん解説かいせつ・伊田いだ篤史あつし九きゅう段だん、記録きろく係がかりに孫まご英世ひでよ六ろく段だんと岩田いわた紗しゃ絵え加か二に段だん。現地げんち大盤おおばん解説かいせつは瀬戸せと大樹だいき八はち段だんと三島みしま響ひびき初段しょだん。ネット解説かいせつを六浦むつうら雄太ゆうた八はち段だんが務つとめた。　結城ゆうき九きゅう段だんは関西棋院かんさいきいんの所属しょぞく。「私わたしが初はじめて7大だいタイトルを取とったのは6度目どめの挑戦ちょうせんの時とき。一いち力りょくさんの初はつタ

囲碁いご・藤沢ふじさわ里菜りな女流じょりゅう本因坊ほんいんぼうが優勝ゆうしょう　3冠かん達成たっせい　扇おうぎ興きょう杯はい女流じょりゅう・最強さいきょう戦せん

　第だい9回かい扇おうぎ興きょう（せんこう）杯はい女流じょりゅう囲碁いご最強さいきょう戦せんは14日にち、滋賀しが県けん東ひがし近江おうみ市しで決勝けっしょうが打うたれ、藤沢ふじさわ里菜りな女流じょりゅう本因坊ほんいんぼう（25）が上野うえの愛咲あいざき美よし女流じょりゅう立葵たちあおい杯はい（22）に275手てで白しろ番ばん2目もく半はん勝がちし、3期きぶり4回かい目めの優勝ゆうしょうを果はたした。藤沢ふじさわ女流じょりゅう本因坊ほんいんぼうは、女流じょりゅう名人めいじんと合あわせて3冠かんとなった。【最上もがみ聡さとし】

囲碁いご

第だい79期き本因坊ほんいんぼう戦せん五ご番ばん勝負しょうぶ　挑戦ちょうせん者しゃ・余あまり正せい麒八はち段だん－一いち力りょく遼りょう本因坊ほんいんぼう　第だい3局きょくの3

　◇シチョウアタリ　観戦かんせん記き・金沢かなざわ盛栄せいえい　白しろ62と右辺うへんに進出しんしゅつし、形勢けいせいはわずかに白しろに傾かたむいた。黒くろ63と左辺さへん白地しろじ模様もようの消けしに向むかう。「白しろ64でイと襲おそいかかるのは打うち過すぎ。白しろ66までは相場そうばの進行しんこうです」（伊田いだ九きゅう段だん）　黒くろ67から69は様子見ようすみだが、狙ねらいを秘ひめていた。黒くろ71のツケコシだ。黒くろ69、白しろ70の交換こうかんによって、白しろ

囲碁いご

囲碁いご碁聖ごせい戦せん五ご番ばん勝負しょうぶ第だい2局きょく

　◇囲碁いご碁聖ごせい戦せん五ご番ばん勝負しょうぶ第だい2局きょく（13日にち）　〇井山いやま裕ひろし太ふとし碁聖ごせい（212手て・白しろ番ばん中押なかおし）●芝野しばの虎丸とらまる名人めいじん＝井山いやま2勝しょう

囲碁いご

第だい79期き本因坊ほんいんぼう戦せん五ご番ばん勝負しょうぶ　挑戦ちょうせん者しゃ・余あまり正せい麒八はち段だん－一いち力りょく遼りょう本因坊ほんいんぼう　第だい3局きょくの2

　◇サバキは成功せいこう　観戦かんせん記き・金沢かなざわ盛栄せいえい　対局たいきょく場じょうとなったのは、老舗しにせの温泉おんせん旅館りょかん「戸田とだ家か」。囲碁いごの本因坊ほんいんぼう戦せん、将棋しょうぎの名人めいじん戦せんの舞台ぶたいとして、幾多いくたの名めい勝負しょうぶを生うんできた。本因坊ほんいんぼう戦せんは昨年さくねんに続つづき、延のべ12回かい目めとなる。　一いち力りょくにとっては最高さいこうの思おもい出での地ちである。昨年さくねん、七なな番ばん勝負しょうぶの最終さいしゅう第だい7局きょくで、激戦げきせんの末すえ、本因坊ほんいんぼう文裕ふみひろ（当時とうじ）の12連覇れんぱ

囲碁いご

第だい79期き本因坊ほんいんぼう戦せん五ご番ばん勝負しょうぶ　挑戦ちょうせん者しゃ・余あまり正せい麒八はち段だん－一いち力りょく遼りょう本因坊ほんいんぼう　第だい3局きょくの1

　◇早はやくもカド番かどばん　観戦かんせん記き・金沢かなざわ盛栄せいえい　一いち力りょく遼りょう本因坊ほんいんぼう（27）が余よ正せい麒八はち段だん（29）に連勝れんしょうし、カド番かどばんに追おい込こんだ。あと1勝しょうで、本因坊ほんいんぼう位いを初はつ防衛ぼうえい。前まえ局きょくから1週間しゅうかん後ご、舞台ぶたいは長野ながの県けん高山たかやま村むらの高台たかだいから三重みえ県けん鳥羽とっぱ市しの港町みなとちょうへと移うつる（5月がつ30日にち）。　両りょう対局たいきょく者しゃは前日ぜんじつ午後ごごに現地げんち入いり。対局たいきょく室しつの検分けんぶん、記念きねんの揮毫きごう（きごう）などを終おえ

棋界きかい新しん時代じだい

日本棋院にほんきいん100周年しゅうねん！　囲碁いご　謝しゃ依よ旻みん七なな段だん

　2024年ねん7月がつ17日にちに日本棋院にほんきいんは100周年しゅうねんを迎むかえます。1924（大正たいしょう13）年ねんに創立そうりつされて以降いこう、たくさんの囲碁いごファンのみなさま、スポンサーのみなさまに支ささえられ、「囲碁いごを通つうじて文化ぶんかの向上こうじょうに資しすること」を目的もくてきに活動かつどうしてきました。　そして、多おおくのご支援しえんの下した、現代げんだいに至いたるまで先輩せんぱい棋士きし・関係かんけい者しゃのみなさんが囲碁いご文ぶん

囲碁いご

第だい79期き本因坊ほんいんぼう戦せん五ご番ばん勝負しょうぶ　一いち力りょく遼りょう本因坊ほんいんぼう－挑戦ちょうせん者しゃ・余あまり正せい麒八はち段だん　第だい2局きょくの10

　◇一いち力りょく、防衛ぼうえいまであと1勝しょう　観戦かんせん記き・中村なかむら智佳子ちかこ　黒くろと白しろの大石おおいしが攻せめ合あいになっている。横塚よこつか七なな段だんは「白しろ198で210だと、黒くろ205で生いき形がた。白しろ198は黒くろが眼めを持もった時ときにコウでカケ眼めにしようという粘ねばりです。ここで黒くろ199がよく、左ひだり方かたを先手せんてで切きり離はなし、後のちに白しろ六ろく子しを取とる利益りえきを確定かくていしました。仮かりに大石おおいしがセキになっ

全国ぜんこく高校こうこう囲碁いご選手権せんしゅけん　男子だんし団体だんたい戦せん　青あお豊ゆたか高だか、初はつの県けん代表だいひょうに　22日にち開幕かいまく　「悔くいのない戦たたかい、まず1勝しょう」　／福岡ふくおか

　◇大だい舞台ぶたいでの健闘けんとう誓ちかい練習れんしゅうに熱ねつ　豊前ぶぜん市しの県立けんりつ青あお豊ゆたか高だか囲碁いご・将棋しょうぎ部ぶが22日にちから3日間にちかん、日本棋院にほんきいん東京とうきょう本ほん院いん（東京とうきょう都と千代田ちよだ区く）である「第だい48回かい文部もんぶ科学かがく大臣だいじん杯はい　全国ぜんこく高校こうこう囲碁いご選手権せんしゅけん大会たいかい」の男子だんし団体だんたい戦せんに県けん代表だいひょうとして初はつ出場しゅつじょうする。選手せんしゅたちは夢ゆめの大だい舞台ぶたいでの健闘けんとうを誓ちかい、練習れんしゅうに励はげんでいる。　全国ぜんこく大会たいかいに出場しゅつじょうするのは、いずれも3

囲碁いご

日本棋院にほんきいん理事りじ長ちょう、武たけ宮みや六ろく段だんを選任せんにん　「新風しんぷう吹ふき込こみたい」

　日本棋院にほんきいんは9日にち、理事りじ会かいを開ひらき、新しん理事りじ長ちょうに武たけ宮みや陽光ようこう（ようこう）六ろく段だん（47）を選任せんにんした。武たけ宮みや理事りじ長ちょうは記者きしゃ会見かいけんで「囲碁いごファンの期待きたいに応こたえ、囲碁いご界かいに新あたらしい風かぜを吹ふき込こみ、より一層いっそう愛あいされ、親したしまれる棋院になれるよう努力どりょくしたい」と抱負ほうふを語かたった。　武たけ宮みや理事りじ長ちょうは東京とうきょう都と出身しゅっしんで、本因坊ほんいんぼう6期きなど通算つうさんタイトル数すう24を誇ほこる武たけ

囲碁いご

第だい79期き本因坊ほんいんぼう戦せん五ご番ばん勝負しょうぶ　一いち力りょく遼りょう本因坊ほんいんぼう－挑戦ちょうせん者しゃ・余あまり正せい麒八はち段だん　第だい2局きょくの9

　◇黒くろ、本気ほんきの取とりかけ　観戦かんせん記き・中村なかむら智佳子ちかこ　対局たいきょく前日ぜんじつ、記録きろく係がかりの大西おおにし研けん也六ろく段だんは「一いち力りょく先生せんせいは常つねに消費しょうひ時間じかんを気きにします。時間じかんの使つかい方かたが注目ちゅうもくです」と話はなしていた。対局たいきょく者しゃが中座ちゅうざする時とき、時間じかん付つけ用紙ようしを記録きろく机つくえの通路つうろ側がわに、さりげなく移動いどう。席せきに戻もどる時とき、ちらっと見みれば分わかるように配慮はいりょしていた。　午後ごご4時半じはんごろに対局たいきょく室しつの記き

囲碁いご

囲碁いご　一いち力りょくが国際こくさい棋戦きせん決勝けっしょうに進出しんしゅつ

　囲碁いごの国際こくさい棋戦きせん「第だい10回かい応おう氏し杯はい世界せかい選手権せんしゅけん」準決勝じゅんけっしょう三さん番ばん勝負しょうぶ第だい3局きょくが9日にち、中国ちゅうごく・浙江せっこう省しょうで打うたれ、一いち力りょく遼りょう本因坊ほんいんぼう（27）が柯潔（か・けつ）九きゅう段だん（中国ちゅうごく）に白しろ番ばん中押なかおし勝がちし、2勝しょう1敗はいとして決勝けっしょうに進出しんしゅつした。一いち力りょく本因坊ほんいんぼうが応おう氏し杯はいで決勝けっしょうに進すすむのは初はじめて。日本にっぽん勢ぜいが国際こくさい棋戦きせんで決勝けっしょう進出しんしゅつを決きめたのは、2017年ねんの井山いやま裕ひろし太ふとし王座おうざ

囲碁いご

第だい79期き本因坊ほんいんぼう戦せん　「タイトル更さらに増ふやしたい」　2連覇れんぱ、一いち力りょくに聞きく

　＜大和証券だいわしょうけん＞　一いち力りょく遼りょう本因坊ほんいんぼう（27）に余よ正せい麒八はち段だん（29）が挑戦ちょうせんした第だい79期き本因坊ほんいんぼう決定けってい戦せん五ご番ばん勝負しょうぶ（毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ、日本棋院にほんきいん、関西棋院かんさいきいん主催しゅさい、大和証券だいわしょうけんグループ特別とくべつ協賛きょうさん）は、一いち力りょく本因坊ほんいんぼうが3連勝れんしょうのストレートで余よ八はち段だんを降くだし、2連覇れんぱを果はたした。本因坊ほんいんぼう戦せん本戦ほんせんトーナメントで芝野しばの虎丸とらまる名人めいじんや井山いやま裕ひろし太ふとし王座おうざを破やぶって勢いきおいに乗のる余よ八はち

「囲碁いご界かいに新あたらしい風かぜを」日本棋院にほんきいんの武たけ宮みや陽光ようこう・新しん理事りじ長ちょうが会見かいけん

　日本棋院にほんきいんは9日にち、理事りじ会かいを開ひらき、新しん理事りじ長ちょうに武たけ宮みや陽光ようこう（ようこう）六ろく段だん（47）を選任せんにんした。武たけ宮みや理事りじ長ちょうは記者きしゃ会見かいけんで「囲碁いごファンの期待きたいに応こたえ、囲碁いご界かいに新あたらしい風かぜを吹ふき込こみ、より一層いっそう愛あいされ、親したしまれる棋院になれるよう努力どりょくしたい」と抱負ほうふを語かたった。　武たけ宮みや理事りじ長ちょうは東京とうきょう都と出身しゅっしんで、本因坊ほんいんぼう6期きなど通算つうさんタイトル数すう24を誇ほこる武たけ

囲碁いご・一いち力りょく遼りょう本因坊ほんいんぼう、国際こくさい棋戦きせん決勝けっしょうに進出しんしゅつ　井山いやま王座おうざ以来いらい7年ねんぶり

　囲碁いごの国際こくさい棋戦きせん「第だい10回かい応おう氏し杯はい世界せかい選手権せんしゅけん」準決勝じゅんけっしょう三さん番ばん勝負しょうぶ第だい3局きょくが9日にち、中国ちゅうごく・浙江せっこう省しょうで打うたれ、一いち力りょく遼りょう本因坊ほんいんぼう（27）が柯潔（かけつ）九きゅう段だん（中国ちゅうごく）に白しろ番ばん中押なかおし勝がちし、2勝しょう1敗はいとして決勝けっしょうに進出しんしゅつした。一いち力りょく本因坊ほんいんぼうが応おう氏し杯はいで決勝けっしょうに進すすむのは初はじめて。日本にっぽん勢ぜいが国際こくさい棋戦きせんで決勝けっしょう進出しんしゅつを決きめたのは、2017年ねんの井山いやま裕ひろし太ふとし王座おうざ以

囲碁いご

第だい79期き本因坊ほんいんぼう戦せん五ご番ばん勝負しょうぶ　一いち力りょく遼りょう本因坊ほんいんぼう－挑戦ちょうせん者しゃ・余あまり正せい麒八はち段だん　第だい2局きょくの8

　◇本因坊ほんいんぼう、的確てきかくな判断はんだん力りょく　観戦かんせん記き・中村なかむら智佳子ちかこ　余よは2分ぶんの少考しょうこうで白しろ14とノゾいたが、黒くろ15に凍こおりつき、次つぎの手てが出でない。23分ふん苦くるしんだのち白しろ16とツナいだが、時ときすでに遅おそし。長考ちょうこうすべき局面きょくめんは白しろ14であった。　横塚よこつか七なな段だんは「黒くろ15が好手こうしゅでした。白しろ16で参考さんこう図ず（1）、白しろ1と出でるのは黒くろ12のカケで取とられてしまう。

囲碁いご　アマ本因坊ほんいんぼう県けん大会たいかい　諸しょ留とめさんV2　全国ぜんこくへ　「よく残のこれた」　／兵庫ひょうご

　囲碁いごのアマチュア日本一にっぽんいちを競きそう「第だい70回かい全日本ぜんにほんアマチュア本因坊ほんいんぼう決定けってい戦せん」の県けん大会たいかい（日本棋院にほんきいん、毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ主催しゅさい、関西棋院かんさいきいん後援こうえん）の本選ほんせんが7日にち、神戸こうべ市し中央ちゅうおう区くの毎日新聞まいにちしんぶん神戸こうべビルであった。同市どうし中央ちゅうおう区くの自営業じえいぎょう、諸留もろどめ康博やすひろさん（56）が白しろ番ばん中押なかおし勝がちで2年ねん連続れんぞく11回かい目めの優勝ゆうしょうを果はたした。8月24、25日にちに日本棋院にほんきいん会館かいかんで開ひらけ