Q.どうして塗装する必要があるのですか?
建物を保護するためです。家を塗装するのは、カラフルな色で美観をつくりだすと同時に、壁や柱が腐食してしまうのを防ぐためでもあります。 塗装されていなければ、雨風や紫外線などによってすぐに家が傷んでしまいます。塗装は自然環境から建物を保護するのにも非常に重要な施工なのです。
Q.なぜ壁にひび割れが起こるのでしょうか。
一言でいえば外壁表面の防水性の低下が原因です。
外壁材でよく使われる窯業系サイディングボードやモルタルの主成分であるセメントは、表面の防水性が低下すると水を吸収しやすい状態となります。
その際凍害と呼ばれる、冬場の雨水の吸水→凍結→膨張→爆裂と呼ばれる劣化サイクルを繰り返すことで外壁の脆弱化(脆くなる現象)が発生し、地震等で建物が揺れた際にひび割れを起こしやすくなってしまいます。
一度脆弱化が進んだ外壁は通常とは異なった工程を踏む必要もございます。
ひび割れを見かけた際は、メンテナンスの時期であるとお考え下さい。
Q.塗装工事を行うのに良い時期や季節はいつ頃でしょうか。
ほぼ一年中塗装工事は可能です。塗料が乾くまでに時間がかかる冬場でも短工期で施工する業者がいますが、ヤマモトホールディングスでは塗料メーカーが定める「塗り重ね乾燥時間」を厳守し、高い塗装品質を確保しております。そのため冬場は工期が通常より若干長くなる場合がありますが、ご満足いただける高い工事品質をお約束いたします。尚、積雪の多い地域では冬場の塗装工事を行っていない場合があります。
Q.新築時と外壁や屋根の色が随分違うように思うのですが、これは塗り替え時期?
一概には言えませんが、明らかに変色している場合や、壁をさわって白いチョークのような粉が手に着いたら、塗り替えのサインです。
Q.雨漏りしているようなのですが、原因がわかりません。どうしたらいいでしょうか。
雨漏りは一般的に屋根からの浸水をイメージしますが、屋根からの浸水だけでなく、外壁や窓枠、ベランダなど様々な原因が考えられます。詳しい原因を調べるためには専門診断士による建物診断を受けられることをおすすめします。ヤマモトホールディングスでは、専門知識をもった外装劣化診断士が外壁はもちろん、屋根の上まで上がって細部に渡る診断を行っています。ぜひ、こちらからご相談ください。
Q.「外装劣化診断士」とはどんな資格ですか。
「外装劣化診断士」は、一般社団法人住宅保全推進協会の認定資格です。住宅診断の基礎的な知識を身につけ、住宅の屋根・外壁などの外装部分の劣化状況の基本的な調査、診断と補修、改修工事などの対策について提案を行うことができます。
Q.「一級塗装技能士」とはどんな資格ですか。
「塗装技能士」は、塗装に関する唯一の国家資格で、確かな塗装技術をもつ証として評価されています。ヤマモトホールディングスではお客様に高い工事品質をお届けするため、多くの職人が一級塗装技能士の資格をもち、日々塗装技術を研鑽しています。
Q.塗り替えをするべきなのかわからない
専門業者に診断してもらうことをおすすめします。 普段ご自分で確認することができない屋根の上などはとくに、ビデオで撮影してもらうのが良いでしょう。 ヤマモトホールディングスでは屋根や壁の状態をプロの診断士がビデオ撮影をしながら解説する、「おすまいビデオ診断」を行っております。
Q.外壁や屋根の色を何色にしようか迷っています。色選びの相談には乗ってもらえるのでしょうか。
外壁塗装や屋根塗装において色選びはとても重要です。ヤマモトホールディングスでは「思っていた色とちがう」などイメージの誤差をなくすため、研修を受けたカラーアドバイザーが色選びをサポートします。また、コンピューターを駆使したカラーシミュレーションも無料で実施しております。カラーシミュレーションでは、実際に塗装したいお家の写真を専用のソフトで加工し、塗装後のイメージを確認できます。色選びはご納得いただけるまで打ち合わせしますので、ご安心ください。
外壁・屋根の色選びについて
Q.外壁塗装はどの位持つのですか?
外壁塗装の耐用年数は塗料によって異なるので、5年で塗り替えの必要が生じる場合もあれば、15年以上持つ場合もあります。また施工の仕方によっても異なることは、言うまでもありません。
Q.なぜ水洗いが必要なのですか?
塗料の密着性を高め、本来の性能を発揮させるために行います。
高圧洗浄を行わず塗装を行う行為は、埃だらけの床の上にガムテープを貼る様なものであり、その様な状態ではどんなに高価な塗料でも性能を発揮できません。
ヤマモトホールディングスでは通常の水洗いに加えて、藻・苔・カビの特にひどいところに関しては薬品バイオ洗浄を行って菌の根まで死滅させてから塗装工程に移ります。
また、バイオ洗浄にもいくつか種類がございます。詳しくは担当まで。
Q.塗装工事の進捗状況は報告してもらえるのでしょうか。
ヤマモトホールディングスでは毎日の作業内容や工事の進捗状況を「塗り替え交換日記」に毎日記入しご報告しています。その日どんな作業をしたか、気になった点やお知らせすべきことなどを現場の職人が毎日書き込んでお渡ししています。お仕事などで施主様がご不在の際はポストに投函して、お帰りになった際にお読みいただけるようにしています。
Q.外壁塗装は見た目がそんなに気にならなければ必要ないですか?
一概に言えませんが、前回の塗装から10年経つ場合は専門業者による診断をおすすめします。
Q.塗装工事中に気になることがあったら、職人さんに話しかけてもいいのでしょうか。
もちろんです。気になったことは何でも現場の職人や担当者にお尋ねください。一般的に“職人”には話しかけづらいイメージがあるかもしれませんが、ヤマモトホールディングスでは職人と施主様がコミュニケーションをとりやすいよう定期的にマナー研修を行っており、丁寧な対応をこころがけております。
また、直接職人へ声をかけづらい方は「塗り替え交換日記」のコメント欄やお電話、お問い合わせフォームなどもご活用ください
Q.塗装がされていないように感じます。塗り替えを行ってくれると思っていた箇所が塗装されていないのですが。
見積説明の段階で必ず「含まれていない工事は?」と聞くのがおすすめです。 さらに、口頭ではなく必ず書面で確認しましょう。
Q.塗装工事に関する保証はしてくれるのですか?
使用する塗料によって保証は変わります。 保証ができない塗料もありますので、契約前に施工会社の説明をしっかりと聞きましょう。
当店の「W保証」について
Q.イメージした色と違うのですが、塗り替えは可能ですか?
「イメージと違う」というだけでは、塗り替えに対応しない業者がほとんどかと思います。そうしたトラブルを防ぐためにも 色を決める前にしっかりと打ち合わせを行いことが重要です。色の最終決定はA4サイズ程の色見本を提出してもらい決定し、書面にも残しておきましょう。当店では、コンピューターを駆使したカラーシミュレーションも無料で実施しております。カラーシミュレーションでは、実際に塗装したいお家の写真を専用のソフトで加工し、塗装後のイメージを確認できます。
Q.壁に細かい亀裂がたくさん入っていて、塗装で直るのか不安なのですが。
細かいひび割れ補修には、フィラーという補修下地を用います。 躯体の細かいひび割れを埋め、表面を平滑にすることが可能です。
Q.外壁に長いひびが入っているのですが大丈夫でしょうか。
これは塗膜に裂け目ができる現象で、クラックと呼びます。外壁が割れているせいで裂け目から水が浸入するおそれがありますので、早めの補修をおすすめいたします。
Q.門扉(鉄部)などのサビをどうにかして欲しいのですが。
サビの除去後、サビ止め塗料を塗装します。 ヤマモトホールディングスでは付帯工事のみも行っております。
Q.外壁から白い粉が出てきているのですがこれは何ですか?
熱、紫外線、風、雨などのために塗膜が劣化し、塗装表面が次第に粉状に消耗していく現象のことでチョーキング(白亜化)現象といいます。
Q.塗装工事の際の「養生」とは、何のことですか?
サッシやガラスなど、塗料が付着しては困る部位にビニールシートを貼ることです。 また、建物だけではなく植木や車両などへの配慮も忘れません。
Q.下地補修とはどんなことをするのでしょうか。
下地補修では、外壁や屋根に付着した汚れやゴミの洗浄、膨れや剥離など不具合のある塗膜の除去、ひび割れ箇所の補修などの作業を行います。下地補修をおろそかにすれば、2~3年で塗装が剥がれたりサビが発生するなど、塗装の仕上がりや塗装の耐久性にも影響する大切な工程です。ヤマモトホールディングスではすべての塗装工事において、手抜き工事を一切しないためのさまざまな独自の工夫を取り入れています。詳しくはこちらをご覧ください。
ヤマモトホールディングスのサービス
ヤマモトホールディングスのこだわり
Q.引渡しなど行う際に何かこちらで行うことはありますか?
後片付けや周辺清掃はこちらで行いますので、お客様のお手を煩わせることはいたしません。 ただし、完了検査時には今回の塗装においての説明と確認を行いますので、お客様の立会いをお願いしております。
Q.外壁塗装や屋根塗装をした方の体験談や成功例が知りたいです。
これまでにヤマモトホールディングスで外壁塗装・屋根塗装をされたお客様の施工例を多数ご紹介しています。詳しくはこちらをご覧ください。
お客様の声