【毎日みらい創造ラボ・アクセラレーションプログラムとは】
独自のアイデアや技術で世の中を変えたい―このような熱意を持つ人や企業を、ノウハウと金銭の両面から応援するプログラムです。
プログラム(キャンプ)の期間は3カ月。この間、12回の全チームを対象にしたメンタリングを実施し、アイデアやプログラムのブラッシュアップ、マーケティング、起業ノウハウなど、事業を社会実装し成長軌道に乗せるための様々な課題について、それぞれの分野で豊富な知見をもつメンターとのセッションを通じて、早期の事業化を目指します。
また、アクセラレーターの人脈などを通じて事業領域に応じて、その分野のトップランナーを紹介、メンタリングを実施してアイデアの深化を図ります。第1期、第2期で述べ60回以上の個別メンタリングを実施しました。
さらに、この間、東京・竹橋のパレスサイドビル内のワークスペースを自由に使うことができます。
プログラム終了後、事業内容や今後のビジョンを発表する「デモデー」を用意しています。このデモデーを受け、毎日みらい創造ラボや関係する企業、ベンチャーキャピタル(VC)、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)からの資金調達の道を開きます。
プログラムは、国内の新聞としては最も長い歴史を持つ毎日新聞社、電子書籍を柱にコンテンツのデジタル流通にグローバルに取り組む株式会社メディアドゥ、インターネットのインフラを黎明期から牽引してきた株式会社ブロードバンドタワーの3社が、それぞれの得意ジャンルやネットワークを活用して協力、毎日新聞グループのメディアを活用した広報支援なども積極的に行います。
<毎日みらい創造ラボ シードアクセラレーションプログラム概要>
【募集期間】
2018年9月22日~10月21日
【選考方法】
書類審査(1次)→面接(2次)→最終審査(11月12日)
※最終審査では簡単なピッチを行っていただきます。
【募集テーマ】
・日本や世界が抱える様々な社会的課題を解決する目的のITを利活用したサービス、ビジネスモデル
・人と人、人とモノ、モノとモノ、人とサービス等々、「つなぐ」をキーワードに達成できる新たなサービス
・革新的コンテンツ表現やその配信手法
【募集対象者】
・年齢、国籍、法人、個人、社会人、学生など問わず
・外国語での応募も可。ただし、英語以外での応募の場合、日本語または英語の資料の提出およびプレゼンテーションが可能であること
・創業3年以内であること
【第3期のメンタリング】
キャンプ期間 2018年11月28日(水)〜2019年2月27日(水)
デモデイ 2019年3月6日(水)
【採択後特典】
・支度金(チーム一律30万円)の付与
・メンター(先輩起業家や様々な立場の専門家)との面談の機会を定期的、または個別に提供し、チームや事業の抱える課題の解決、ブラッシュアップ、成長への戦略立案を無償でサポート
・東京・竹橋のパレスサイドビル内ワークスペースの設備の開放
・デモデイの内容を参考に最高300万円を出資の可能性
・プログラム終了後もマーケティングや資金調達支援などを通じて継続して応援
【特別協賛】
・フューチャー株式会社(第2期の最優秀チームにグランプリ・フューチャー賞として30万円を授与)
第2期の主なメンター