(Translated by https://www.hiragana.jp/)
映画『366日』｜2025年1月10日（金）公開

映画『366日』｜2025年1月10日（金）公開

TRAILER

STORY

「365日にちじゃ足たりないくらい、
あなたを愛あいしています――」

世代せだいを超こえて愛あいされる名曲めいきょく
「366日にち」からインスパイアされた
映画えいがオリジナルの純愛じゅんあいラブストーリー

2003年ねん、沖縄おきなわに住すむ高校生こうこうせい・湊みなと（赤あか楚すわえ衛まもる二に）は、同おなじ高校こうこうの後輩こうはい・美よし海うみ（上うえ白石しらいし萌もえ歌か）と出会であう。
同おなじ音楽おんがくが好すきな2人ふたりは自然しぜんと惹ひかれ合あっていき、湊みなとの卒業そつぎょう式しきの日ひに告白こくはくし付つき合あうことに。

母ははを病気びょうきで亡なくし、音楽おんがくを作つくるという自分じぶんの夢ゆめを諦あきらめかけていた湊みなとだったが、
「いつか湊みなと先輩せんぱいが作つくった曲きょく、聴ききたいです」という美び海うみの言葉ことばに背中せなかを押おされ、東京とうきょうの大学だいがくへ進学しんがく。
２年ねん後ご、美よし海うみも上京じょうきょうし湊みなとと再会さいかい、東京とうきょうでの2人ふたりの幸しあわせな日々ひびが始はじまる。

音楽おんがく会社かいしゃに就職しゅうしょくが決きまった湊みなとと、通訳つうやくという自分じぶんの夢ゆめに向むかって頑張がんばる美び海うみ。
「こんな幸しあわせが、365日にちずっと続つづきますように」そう願ねがっていた2人ふたり。
しかしある日ひ、湊みなとは突然とつぜん別わかれを告つげ、美よし海うみのもとを去さってしまう――。

沖縄おきなわと東京とうきょうという２ふたつの都市としを舞台ぶたいに、20年ねんの時ときを超こえた、切せつなすぎる純愛じゅんあいラブストーリーが誕生たんじょうします。

COMMENT

赤あか楚すわえ衛まもる二に【真喜屋まきや 湊みなと/まきや・みなと役やく】

「366日にち」は僕ぼくが学生がくせいの頃ころに聴きいており、僕ぼくの学生がくせい生活せいかつに彩いろどりを与あたえてくれた曲きょくのひとつです。なので凄すごく嬉うれしかったですし、最初さいしょにプロットを読よませて頂いただいた時ときには、誰だれかを想おもうが故ゆえに傷付きずつけいたり、傷付きずつけてしまう切せつなさや優やさしさを感かんじる物語ものがたりで惹ひき込こまれました。そんな愛あいに溢あふれたこの作品さくひんを366日にちの音楽おんがくと共ともに楽たのしんでもらえることを祈いのっております。

上うえ白石しらいし萌もえ歌か【玉城たまき美よし海うみ/たましろ・みう役やく】

玉城たまき美よし海うみ役やくを演えんじました、上うえ白石しらいし萌もえ歌うたです。 HYさんの「366日にち」は、人ひとを想おもうことのなかで生うまれる、胸むねのひりつくような痛いたみや幸しあわせが鮮あざやかに描えがかれている、特別とくべつな曲きょくだと感かんじます。多おおくの方々かたがたが想おもいを寄よせてこられたこの曲きょくの世界せかいにあらたな息吹いぶきを吹ふき込こみ、大切たいせつに紡つむがせていただきました。 20年ねんという歳月さいげつを役やくのなかで重かさねることができたのも新鮮しんせんで、ひとりの人物じんぶつの人生じんせいを通とおしてさまざまな感情かんじょうと向むき合あえた時間じかんは宝物ほうもつです。記憶きおくの蓋ぶたをそっと開あけて見みつめることができるような、そんな作品さくひんになっているはずです。お届とどけできる日ひまで、楽たのしみに待まっていただけるとうれしいです。

中島なかじま裕ひろし翔しょう【琉晴/りゅうせい役やく】

まずは、日々ひびの生活せいかつから琉晴に近ちかづいていくことを意識いしきしました。
沖縄おきなわでの撮影さつえい中ちゅうは地元じもとの方ほうと積極せっきょく的てきにコミュニケーションを取とり、方言ほうげんの練習れんしゅうや文化ぶんかを学まなんだりと、自分じぶんなりに役やく作づくりを徹底てっていして撮影さつえいに臨のぞめたと思おもいます。
琉晴として現場げんばで皆みなさんにどう接せっするか、スタンバイ時間じかんから大事だいじにしようという気持きもちでいましたし、その思おもいが溢あふれた赤あか楚すわえさん演えんじる湊みなととのシーンは、すごく印象いんしょうに残のこる場面ばめんになっていると思おもいます。
この映画えいがは人ひととのご縁えんを大切たいせつにして、出会であいや別わかれを一ひとつ一ひとつ刻きざみながらも生いきていきたいなと思おもわせてくれる作品さくひんです。身近みぢかな人ひとへの感謝かんしゃだったり、誰だれかを思おもって、この作品さくひんを見みてくれたら嬉うれしいですし、何なによりも美うつくしい沖縄おきなわの景色けしきと共ともに、感動かんどうと温あたたかい気持きもちをお届とどけできればと思おもいます。

玉城たまきティナ【香澄かすみ/かすみ役やく】

香澄かすみは演えんじる年齢ねんれいの幅はばがすごく広ひろい役やくだったので、ファッションやメイクなども踏ふまえて、色々いろいろアプローチを考かんがえながらキャラクターを作つくっていきました。年代ねんだいごとの香澄かすみの変化へんかにも注目ちゅうもくして頂いただきたいです。
映画えいが『366日にち』は作品さくひん全体ぜんたいを通とおして、過去かこの自分じぶんの行動こうどうを肯定こうていするような明あかるいテーマを持もっていて、すごく共感きょうかんできました。世代せだいを超こえて愛あいされるような作品さくひんに仕上しあがっていると思おもいますので、是非ぜひ、劇場げきじょうでご覧らんください。

稲垣いながき来らい泉いずみ【陽ひ葵あおい/ひまり役やく】

撮影さつえいは短みじかい期間きかんだったのですが、赤あか楚すわえさんや上うえ白石はくせきさん、監督かんとくをはじめとするキャストやスタッフの皆みなさんと一緒いっしょにお仕事しごとができて嬉うれしかったです。
本ほん作さくは登場とうじょう人物じんぶつが優やさしい人達ひとたちで溢あふれていて、私わたし自身じしん、台本だいほんを読よんだ際さいにすごく感動かんどうしたのを覚おぼえています。そんな作品さくひんを皆みなさんにも是非ぜひ、劇場げきじょうで観みていただき感動かんどうしてもらえたらと願ねがっております。

齋藤さいとう潤じゅん【琥太郎ろう/こたろう役やく】

「366日にち」を初はじめて聴きいた時ときは、すごく惹ひき込こまれ、恋愛れんあいだけじゃなくて、人ひとによって様々さまざまな受うけ取とり方かたができる曲きょくなんだと感かんじました。
16年ねん前まえから愛あいされ続つづけている曲きょくをモチーフにした作品さくひんができるって、本当ほんとうに素敵すてきなことだと思おもいます。今いま作さくで琥太郎ろう役やくを演えんじさせていただきましたが、俯瞰ふかんで物事ものごとを見みながらも、元気げんきに頑張がんばれたらいいなと思おもいお芝居しばいしました。
脚本きゃくほんを読よんだ時ときから早はやく撮影さつえいに参加さんかしたい！と思おもった作品さくひんで、僕ぼくも完成かんせいが楽たのしみです。皆みなさんにもぜひ映画えいが館かんで観みていただけたらうれしいです。

溝みぞ端はし淳じゅん平ひらた【諒りょう太ふとし/りょうた役やく】

HYさんの楽曲がっきょく「366日にち」は僕ぼくの青春せいしゅんでした！僕ぼくが出演しゅつえんした『赤あかい糸いと』の撮影さつえいで初はじめて聴きいた時ときの衝撃しょうげきは忘わすれません。これだけ長年ながねん、沢山たくさんの人ひとに世代せだいを超こえて愛あいされている楽曲がっきょくに関連かんれんする作品さくひんに、再ふたたび携たずさわることができて本当ほんとうに感無量かんむりょうです。
今回こんかいは湊みなとの先輩せんぱいという立場たちばで出演しゅつえんさせていただきました。後輩こうはいを支ささえるというあまり経験けいけんのない役やくを作つくっていくにあたって、チャーミングな赤あか楚すわえさんとのカメラが回まわってない時ときの自然しぜんなやりとりが、大おおきな影響えいきょうを与あたえてくれたと思おもいます。
脚本きゃくほんを読よんだ時とき、大切たいせつな人ひととの別わかれという普遍ふへん的てきなテーマに深ふかく共感きょうかんできたので、多おおくの方ほうにこの感動かんどうを届とどけられたら嬉うれしいです。

石田いしだひかり【由紀子ゆきこ/ゆきこ役やく】

今回こんかい初はじめて赤あか楚すわえさんと共演きょうえんしましたが、親子おやこ関係かんけいを演えんじる中なかで、息子むすこ役やくとしての彼かれの心しんの優やさしさに触ふれ、この子こを置おいて旅立たびだたなければいけない現実げんじつに、泣なきそうになる瞬間しゅんかんがありました。たったワンシーンでしたが、母ははを想おもう息子むすこの気持きもちがしっかりと伝つたわってきました。
この作品さくひんを通とおして、誰だれかを一途いっとに思おもう気持きもちや、別わかれてしまった大切たいせつな人ひとをずっと思おもい続つづける気持きもちを思おもい出だしました。
切せつない気持きもち満載まんさいの今いま作さくですが、沖縄おきなわの美うつくしい景色けしきやHYさんの素敵すてきな音楽おんがくによって、より物語ものがたりに入はいっていけると思おもいます。沢山だくさんの方ほうに見みていただきたいと思おもいます。

国仲くになか涼子りょうこ【明香あすか里さと/あかり役やく】

地元じもと、沖縄おきなわの空気くうきを吸すいながら撮影さつえいができて、とても心地ここち良よかったです。共演きょうえん者しゃの皆みなさんとの撮影さつえいは本当ほんとうに楽たのしく、特とくに上うえ白石はくせきさんの明あかるさが現場げんばの空気くうきを和なごませてくれて、すぐに母はは娘むすめの関係かんけいに溶とけ込こんでいくことができたと思おもいます。
今いま作さくでは美び海うみの母親ははおや役やくを演えんじるにあたり、沖縄おきなわの母ははの強つよさと、美よし海うみのセリフ一ひとつ一ひとつをしっかり受うけ止とめる優やさしさを表現ひょうげんすることを意識いしきしました。映画えいが『366日にち』は出会であいと別わかれ、そして沢山たくさんの愛あいが詰つまった作品さくひんだと思おもいます。皆みなさんがどこで共感きょうかんしていただけるのか、私わたしも楽たのしみにしていますので、是非ぜひ、劇場げきじょうでご覧らんください。

杉本すぎもと哲太てつた【一馬かずま/かずま役やく】

短みじかい撮影さつえい期間きかんでしたが、赤あか楚すわえさんを始はじめ何なん度どか共演きょうえん経験けいけんのある方々かたがたとの撮影さつえいだったので、とても楽たのしく濃厚のうこうな時間じかんを過すごすことができたと思おもいます。
今回こんかい演えんじた美よし海うみの父親ちちおや役やくは、口数くちかずは少すくないながらも、表情ひょうじょうであったり感情かんじょうの出だし方かたにメリハリを出だすようにしました。特とくに、上うえ白石はくせきさん演えんじる美び海うみとのシーンでは、怒おこるところは怒おこる、優やさしくするところは優やさしさを前面ぜんめんに出だし、娘むすめを思おもう父親ちちおやの愛情あいじょうを表現ひょうげんできるように努つとめました。本ほん作さくは切せつなく、そして儚はかなく、壮大そうだいなラブストーリーになっていると思おもいますので、ぜひ劇場げきじょうでご覧らんください。

新城しんじょう毅彦たけひこ監督かんとく

最初さいしょにこの企画きかくの話はなしをいただいた時ときに、誰だれもが一いち度どは経験けいけんしたであろう切せつなく、苦にがい、でもだからこそ人ひとを好すきになる事ことの素敵すてきさを感かんじられる素晴すばらしさをどうしたら上手うまく伝つたえられ、感かんじてもらえるかを真まっ先さきに考かんがえました。

思おもっていた以上いじょうに繊細せんさいで難むずかしいチャレンジでしたが、素敵すてきな脚本きゃくほんを頂いただき、又また赤あか楚すわえくんや萌もえ歌かちゃんを始はじめ素敵すてきなキャストが集あつまってくれて、より深ふかく豊ゆたかな暖あたたかい作品さくひんを皆みなさんに届とどけられるのではと思おもっています。

楽たのしみにしていてください、よろしくお願ねがいします。

HY

新里にいさと英之ひでゆき

本当ほんとうに凄すごい曲きょくだなと改あらためて思おもいました。
16年ねん前まえに生うまれた歌うたですが、この歌うたには人ひとが必要ひつようとする大事だいじな確たしかな物ものがあるから、今日きょうのこの日ひが明日あしたに繋つながるんだと思おもいます。誰だれかを好すきになると、心しんがこんなにも嬉うれしくなったり、幸しあわせになったり、悲かなしくなったりする。
不思議ふしぎなくらい。それが366日にちの映画えいがとなって、皆様みなさまにまた届とどける事ことが出来できて本当ほんとうに嬉うれしいです。

名めい嘉よしみ 俊しゅん

沖縄おきなわを拠点きょてんに活動かつどうさせて頂いただいてHYは結成けっせい25年ねんを迎むかえようとしています。沢山だくさんの方々かたがたの「おめでとう！」と言いう言葉ことばにバンドを続つづけて良よかったなと改あらためて思おもっています。今回こんかいの366日にちの映画えいが化かもまた一ひとつの大おおきな祝福しゅくふくだと思おもっています。本当ほんとうに嬉うれしいです。映画えいがに出演しゅつえんして下くださる赤あか楚すわえくんや上うえ白石はくせきさんに初はじめてお会あいしたのが今年ことしの2月がつ29日にち閏うるう日びでした。2人ふたりともキラキラな笑顔えがおで気きさくに話はなしてくれて映画えいが公開こうかいがより一層いっそう待まち遠どおしくなりました。映画えいが「366日にち」皆みなさんも是非ぜひ楽たのしみにしていて下くださいね。

許田きょだ信介しんすけ

366日にちの曲きょくが生うまれて16年ねんになりますが、沢山たくさんの方ほうに歌うたって愛あいされ、そしてカバーをしていただき、また映画えいがの赤あかい糸いとをはじめ、月つき9のドラマのモチーフにもなり、更さらに映画えいが化かされる日ひがくるなんて本当ほんとうに夢ゆめにも思おもっていませんでした。また主役しゅやくを飾かざる俳優はいゆうさんが実じつに豪華ごうかすぎますし、舞台ぶたいが沖縄おきなわってだけでなく、地元じもとうるま市しにある当時とうじ通かよっていました母校ぼこうでも撮影さつえいが行おこなわれてたと聞きいて驚おどろきを通とおりこし、今いまだ実感じっかんがわきません。映画えいが館かんで観みれる日ひが待まち遠どおしいです！

仲宗根なかそね泉いずみ

366日にちの楽曲がっきょくが映画えいがになると聞きいてから、本当ほんとうにワクワクしてました。
一方いっぽう、16年ねん前まえの曲きょくだし、この曲きょくの聞きかれ方かたもどんどん変化へんかしていっている実感じっかんもあって。
その変化へんかも映画えいがスタッフと共有きょうゆうして、新あらたなストーリーが生うまれました。
映画えいがを見みた皆みなさんがどんな気持きもちになって何なにを思おもうのかもとても楽たのしみです。私わたしも、映画えいがが上映じょうえいされたら家族かぞくで見みに行いきたいと思おもいます！