刀かたな語ご

各かく話はなし一覧いちらん

• 00:49:39

  第だい1話わ 絶ぜっ刀がたな・鉋かんな

  220円えん

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  あらすじをみる 地図ちずにも載のらない無人むじんの島しま・不承ふしょう島とう。そこに暮くらすのは刀かたなを使つかわない剣術けんじゅつ・虚きょ刀がたな流りゅう(きょとうりゅう)七なな代目だいめ当主とうしゅ・鑢七なな花はな(やすりしちか)と、その姉あねの鑢七なな実み(やすりななみ)であった。父親ちちおやが島流しまながしとなった巻まき添ぞえで、幼おさない頃ころに二人ふたりがこの島しまにやって来きたのは二に十じゅう年ねんも昔むかしのこと。父親ちちおやはすでにこの世よを去さり、もはや彼かれらのことを覚おぼえている者ものは居いないかに思おもわれたある日ひ、奇策きさく士しを名乗なのる"とがめ"という女性じょせいが島しまを訪たずねてきたのだった。彼女かのじょは、伝説でんせつの刀鍛冶かたなかじ・四季しき崎さき記紀きき(しきざききき)が、その人生じんせいをかけて完成かんせいさせた十じゅう二に本ほんの変体へんたい刀がたな(へんたいとう)を集あつめるため、虚きょ刀がたな流りゅうの当主とうしゅである七なな花はなに協力きょうりょくを求もとめてきたのだ。だが、その交渉こうしょうの最中さいちゅう、突然とつぜんの襲撃しゅうげきを受うける!襲撃しゅうげき者しゃは真庭まにわ蝙蝠かわほり(まにわこうもり)。七なな花はなは、怒いかりにまかせて蝙蝠かわほりを追おいかけるのだが…。外界がいかいを知しらずに育そだった無垢むくなる剣士けんし、鑢七なな花はなの旅たびが始はじまる。それは地獄じごくの決死けっし行ぎょうか、はたまた命懸いのちがけの…恋愛れんあい譚たんか!?
  あらすじをみる 地図ちずにも載のらない無人むじんの島しま・不承ふしょう島とう。そこに暮くらすのは刀かたなを使つかわない剣術けんじゅつ・虚きょ刀がたな流りゅう(きょとうりゅう)七なな代目だいめ当主とうしゅ・鑢七なな花はな(やすりしちか)と、その姉あねの鑢七なな実み(やすりななみ)であった。父親ちちおやが島流しまながしとなった巻まき添ぞえで、幼おさない頃ころに二人ふたりがこの島しまにやって来きたのは二に十じゅう年ねんも昔むかしのこと。父親ちちおやはすでにこの世よを去さり、もはや彼かれらのことを覚おぼえている者ものは居いないかに思おもわれたある日ひ、奇策きさく士しを名乗なのる"とがめ"という女性じょせいが島しまを訪たずねてきたのだった。彼女かのじょは、伝説でんせつの刀鍛冶かたなかじ・四季しき崎さき記紀きき(しきざききき)が、その人生じんせいをかけて完成かんせいさせた十じゅう二に本ほんの変体へんたい刀がたな(へんたいとう)を集あつめるため、虚きょ刀がたな流りゅうの当主とうしゅである七なな花はなに協力きょうりょくを求もとめてきたのだ。だが、その交渉こうしょうの最中さいちゅう、突然とつぜんの襲撃しゅうげきを受うける!襲撃しゅうげき者しゃは真庭まにわ蝙蝠かわほり(まにわこうもり)。七なな花はなは、怒いかりにまかせて蝙蝠かわほりを追おいかけるのだが…。外界がいかいを知しらずに育そだった無垢むくなる剣士けんし、鑢七なな花はなの旅たびが始はじまる。それは地獄じごくの決死けっし行ぎょうか、はたまた命懸いのちがけの…恋愛れんあい譚たんか!?
• 00:49:40

  第だい2話わ 斬き刀かたな・鈍どん

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  あらすじをみる 七なな花はなととがめの、完成かんせい形がた変体へんたい刀がたな蒐集しゅうしゅうの旅たびが始はじまった。まず彼かれらが蒐集しゅうしゅうに向むかったのは、居合いあいの達人たつじん・宇練銀ぎん閣かくが所有しょゆうするという斬き刀かたな・鈍どん。鳥取とっとり藩はん全土ぜんどを飲のみ込こんだ因幡いなば砂漠さばくにある下した酷こく城じょうに立たてこもる宇練銀ぎん閣かくを訪たずねる為ため、行いけども行いけども続つづく砂漠さばく地帯ちたいをひた歩あるく二人ふたり。そして、体力たいりょくの無ないとがめの心しんが折おれそうになるほど歩あるいた後のちに辿たどり着ついた下した酷こく城じょうで、とがめと宇練銀ぎん閣かくとの話はなし合あいが始はじまった。一見いっけん冷静れいせいな対応たいおうを見みせる宇練銀ぎん閣かくであったが、果はたして彼かれの返答へんとうとは…。
  あらすじをみる 七なな花はなととがめの、完成かんせい形がた変体へんたい刀がたな蒐集しゅうしゅうの旅たびが始はじまった。まず彼かれらが蒐集しゅうしゅうに向むかったのは、居合いあいの達人たつじん・宇練銀ぎん閣かくが所有しょゆうするという斬き刀かたな・鈍どん。鳥取とっとり藩はん全土ぜんどを飲のみ込こんだ因幡いなば砂漠さばくにある下した酷こく城じょうに立たてこもる宇練銀ぎん閣かくを訪たずねる為ため、行いけども行いけども続つづく砂漠さばく地帯ちたいをひた歩あるく二人ふたり。そして、体力たいりょくの無ないとがめの心しんが折おれそうになるほど歩あるいた後のちに辿たどり着ついた下した酷こく城じょうで、とがめと宇練銀ぎん閣かくとの話はなし合あいが始はじまった。一見いっけん冷静れいせいな対応たいおうを見みせる宇練銀ぎん閣かくであったが、果はたして彼かれの返答へんとうとは…。
• 00:49:40

  第だい3話わ 千せん刀がたな・ツルギ(金かね殺ころせ) ※金かねへんに殺ころす

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  あらすじをみる 神かみ々の集つどう地ちとされる出雲いずもの三さん途と神社じんじゃへと向むかう二人ふたり。その神社じんじゃの長ちょうである敦賀つるが迷彩めいさいが所有しょゆうする千せん刀がたな・が、彼かれらの蒐集しゅうしゅう対象たいしょうである。特殊とくしゅな事情じじょうで心しんに傷きずを負おった女性じょせい達たちを保護ほごしているという三さん途と神社じんじゃは、外界がいかいとの関係かんけいに距離きょりを置おくかのごとく、千せん段だんもの階段かいだんの上うえに存在そんざいしていた。そして、辿たどり着ついた三さん途と神社じんじゃの境内けいだいで、とがめと敦賀つるが迷彩めいさいの交渉こうしょうが始はじまったのだが、敦賀つるが迷彩めいさいは、刀かたなを賭かけた勝負しょうぶに応おうじる条件じょうけんとして、とがめに対たいし、意外いがいな申もうし出でをする。
  あらすじをみる 神かみ々の集つどう地ちとされる出雲いずもの三さん途と神社じんじゃへと向むかう二人ふたり。その神社じんじゃの長ちょうである敦賀つるが迷彩めいさいが所有しょゆうする千せん刀がたな・が、彼かれらの蒐集しゅうしゅう対象たいしょうである。特殊とくしゅな事情じじょうで心しんに傷きずを負おった女性じょせい達たちを保護ほごしているという三さん途と神社じんじゃは、外界がいかいとの関係かんけいに距離きょりを置おくかのごとく、千せん段だんもの階段かいだんの上うえに存在そんざいしていた。そして、辿たどり着ついた三さん途と神社じんじゃの境内けいだいで、とがめと敦賀つるが迷彩めいさいの交渉こうしょうが始はじまったのだが、敦賀つるが迷彩めいさいは、刀かたなを賭かけた勝負しょうぶに応おうじる条件じょうけんとして、とがめに対たいし、意外いがいな申もうし出でをする。
• 00:49:40

  第だい4話わ 薄うす刀がたな・針はり

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  あらすじをみる かつてとがめから薄すすき刀がたな・針はりの回収かいしゅうを命めいじられながらも、その刀かたなの魅力みりょくに取とり憑つかれて裏切うらぎった剣士けんし・錆さび白兵はくへい。七なな花はなは日本にっぽん最強さいきょうと呼よばれるその錆さびと、巌流島がんりゅうじまにて勝負しょうぶをすることとなる。一方いっぽうそのころ、七なな花はなの姉あねである七なな実みをねらう魔まの手てが、不承ふしょう島とうへと迫せまっていた。
  あらすじをみる かつてとがめから薄すすき刀がたな・針はりの回収かいしゅうを命めいじられながらも、その刀かたなの魅力みりょくに取とり憑つかれて裏切うらぎった剣士けんし・錆さび白兵はくへい。七なな花はなは日本にっぽん最強さいきょうと呼よばれるその錆さびと、巌流島がんりゅうじまにて勝負しょうぶをすることとなる。一方いっぽうそのころ、七なな花はなの姉あねである七なな実みをねらう魔まの手てが、不承ふしょう島とうへと迫せまっていた。
• 00:49:40

  第だい5話わ 賊ぞく刀がたな・鎧よろい

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  あらすじをみる 薩摩さつまは濁音だくおん港みなとの元締もとじめである鎧よろい海賊かいぞく団だんの船長せんちょう、校倉あぜくら必。西洋せいよう甲冑かっちゅうに似にた形かたちの、防御ぼうぎょに特とく化かした賊ぞく刀がたな・鎧よろいの持もち主ぬしだ。闘技とうぎ場じょうで客寄きゃくよせの賭かけ事ごとを行おこなっている彼かれは、鎧よろいを賭かけて勝負しょうぶを挑いどもうとする七なな花はなに対たいし、なんと賭かけ金きんとしてとがめを要求ようきゅうしてくるのだった。
  あらすじをみる 薩摩さつまは濁音だくおん港みなとの元締もとじめである鎧よろい海賊かいぞく団だんの船長せんちょう、校倉あぜくら必。西洋せいよう甲冑かっちゅうに似にた形かたちの、防御ぼうぎょに特とく化かした賊ぞく刀がたな・鎧よろいの持もち主ぬしだ。闘技とうぎ場じょうで客寄きゃくよせの賭かけ事ごとを行おこなっている彼かれは、鎧よろいを賭かけて勝負しょうぶを挑いどもうとする七なな花はなに対たいし、なんと賭かけ金きんとしてとがめを要求ようきゅうしてくるのだった。
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  第だい6話わ 双そう刀がたな・鎚づち

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  あらすじをみる 豪雪ごうせつのため、尾張おわり幕府ばくふ指定していの壱いち級きゅう災害さいがい指定してい地域ちいきである蝦夷えぞの踊おどり山やま。そこに住すむ凍こお空むなし一族いちぞくに伝つたわるという双そう刀がたな・鎚づちを探さがすとがめと七なな花はなだったが、激はげしい吹雪ふぶきに危あやうく遭難そうなんしかけてしまう。そこを救すくってくれたのは、凍こお空むなし一族いちぞくの少女しょうじょ、こなゆきだった
  あらすじをみる 豪雪ごうせつのため、尾張おわり幕府ばくふ指定していの壱いち級きゅう災害さいがい指定してい地域ちいきである蝦夷えぞの踊おどり山やま。そこに住すむ凍こお空むなし一族いちぞくに伝つたわるという双そう刀がたな・鎚づちを探さがすとがめと七なな花はなだったが、激はげしい吹雪ふぶきに危あやうく遭難そうなんしかけてしまう。そこを救すくってくれたのは、凍こお空むなし一族いちぞくの少女しょうじょ、こなゆきだった
• 00:49:40

  第だい7話わ 悪あく刀がたな・鐚

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  あらすじをみる 悪あく刀がたな・鐚が祀まつられていた陸奥みちのくの死し霊山れいざんが何者なにものかに襲おそわれて壊滅かいめつし、鐚も奪うばわれていたという。その何者なにものかの行方ゆくえを追おって、とがめと七なな花はなは、四国しこくにある剣士けんしたちの聖地せいち・清涼せいりょう院いん護まもる剣けん寺てらにたどり着つく。だがそこでは、意外いがいな人物じんぶつが二人ふたりを待まち構かまえているのだった。
  あらすじをみる 悪あく刀がたな・鐚が祀まつられていた陸奥みちのくの死し霊山れいざんが何者なにものかに襲おそわれて壊滅かいめつし、鐚も奪うばわれていたという。その何者なにものかの行方ゆくえを追おって、とがめと七なな花はなは、四国しこくにある剣士けんしたちの聖地せいち・清涼せいりょう院いん護まもる剣けん寺てらにたどり着つく。だがそこでは、意外いがいな人物じんぶつが二人ふたりを待まち構かまえているのだった。
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  第だい8話わ 微ほろ刀かたな・釵

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  あらすじをみる とがめと敵対てきたいする否定ひてい姫ひめからもたらされた情報じょうほうにより、次つぎなる刀かたなは不要ふよう湖みずうみにあることがわかった。否定ひてい姫ひめの懐刀ふところがたなである左右田そうだ右みぎ衛門えもん左衛門さえもんによれば、不要ふよう湖みずうみはあらゆる生命せいめい活動かつどうが停止ていししている場所ばしょだという。そこに居いた微ほろ刀かたな・釵の持もち主ぬしは、思おもいも寄よらぬ"存在そんざい"だった。
  あらすじをみる とがめと敵対てきたいする否定ひてい姫ひめからもたらされた情報じょうほうにより、次つぎなる刀かたなは不要ふよう湖みずうみにあることがわかった。否定ひてい姫ひめの懐刀ふところがたなである左右田そうだ右みぎ衛門えもん左衛門さえもんによれば、不要ふよう湖みずうみはあらゆる生命せいめい活動かつどうが停止ていししている場所ばしょだという。そこに居いた微ほろ刀かたな・釵の持もち主ぬしは、思おもいも寄よらぬ"存在そんざい"だった。
• 00:49:39

  第だい9話わ 王おう刀がたな・鋸のこ

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  あらすじをみる 元来がんらい、将棋しょうぎと剣術けんじゅつで栄さかえてきたものの、天下てんか泰平たいへいの世よにおいて剣けんが廃すたれてしまった出羽でわの将棋しょうぎ村むら。そこに唯一ゆいいつ残のこっていた剣術けんじゅつ道場どうじょう、心しん王おう一いち鞘さや流りゅうの当主とうしゅである汽口慚愧ざんきが、王おう刀がたな・鋸のこの所有しょゆう者しゃだった。しかし思おもわぬ方向ほうこうに話はなしが転ころがり、七なな花はなは心しん王おう一いち鞘さや流りゅうに弟子でし入いりする運はこびとなる。
  あらすじをみる 元来がんらい、将棋しょうぎと剣術けんじゅつで栄さかえてきたものの、天下てんか泰平たいへいの世よにおいて剣けんが廃すたれてしまった出羽でわの将棋しょうぎ村むら。そこに唯一ゆいいつ残のこっていた剣術けんじゅつ道場どうじょう、心しん王おう一いち鞘さや流りゅうの当主とうしゅである汽口慚愧ざんきが、王おう刀がたな・鋸のこの所有しょゆう者しゃだった。しかし思おもわぬ方向ほうこうに話はなしが転ころがり、七なな花はなは心しん王おう一いち鞘さや流りゅうに弟子でし入いりする運はこびとなる。
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  第だい10話わ 誠まこと刀がたな・銓

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  あらすじをみる 十じゅう本ほん目めの変体へんたい刀がたな、誠まこと刀がたな・銓。そのありかは、過去かこを捨すてたとがめにとっての因縁いんねんの地ちだった。そして銓の所有しょゆう者しゃは、仙人せんにんと呼よばれる彼我ひが木き輪廻りんね。彼我ひが木きはとがめに対たいし、七なな花はなの手てを借かりずにひとりで、地中ちちゅうに埋うまった銓を探さがすようにい渡いわたす。
  あらすじをみる 十じゅう本ほん目めの変体へんたい刀がたな、誠まこと刀がたな・銓。そのありかは、過去かこを捨すてたとがめにとっての因縁いんねんの地ちだった。そして銓の所有しょゆう者しゃは、仙人せんにんと呼よばれる彼我ひが木き輪廻りんね。彼我ひが木きはとがめに対たいし、七なな花はなの手てを借かりずにひとりで、地中ちちゅうに埋うまった銓を探さがすようにい渡いわたす。
• 00:49:39

  第だい11話わ 毒どく刀がたな・鍍

  220円えん

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  あらすじをみる 残のこる刀かたなも、あと二に本ほんを残のこすのみ。そのうちの毒どく刀がたな・鍍を手てにした真庭まにわ鳳凰ほうおうが、真庭まにわの隠かくれ里ざとに向むかったことをとがめと七なな花はなは知しる。鳳凰ほうおうを追おって旅路たびじを急いそぐ二人ふたりだったが、しかしついに鳳凰ほうおうに追おいついたとき、彼かれの身みには大おおきな変化へんかが起おきていた。
  あらすじをみる 残のこる刀かたなも、あと二に本ほんを残のこすのみ。そのうちの毒どく刀がたな・鍍を手てにした真庭まにわ鳳凰ほうおうが、真庭まにわの隠かくれ里ざとに向むかったことをとがめと七なな花はなは知しる。鳳凰ほうおうを追おって旅路たびじを急いそぐ二人ふたりだったが、しかしついに鳳凰ほうおうに追おいついたとき、彼かれの身みには大おおきな変化へんかが起おきていた。
• 00:49:09

  第だい12話わ 炎えん刀がたな・銃じゅう

  220円えん

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  あらすじをみる 十じゅう二にヶ月かげつかけて集あつめられた変体へんたい刀がたなは、尾張おわり幕府ばくふに献上けんじょうされていた。時ときの将軍しょうぐん、家いえ鳴な匡ただし綱つなとの謁見えっけんは、変体へんたい刀がたな蒐集しゅうしゅうを成なし遂とげた褒美ほうびとして与あたえられる、とがめの悲願ひがんだったのだが……。尾張おわり城じょうを舞台ぶたいに、最後さいごの戦たたかいの火花ひばなが散ちる!
  あらすじをみる 十じゅう二にヶ月かげつかけて集あつめられた変体へんたい刀がたなは、尾張おわり幕府ばくふに献上けんじょうされていた。時ときの将軍しょうぐん、家いえ鳴な匡ただし綱つなとの謁見えっけんは、変体へんたい刀がたな蒐集しゅうしゅうを成なし遂とげた褒美ほうびとして与あたえられる、とがめの悲願ひがんだったのだが……。尾張おわり城じょうを舞台ぶたいに、最後さいごの戦たたかいの火花ひばなが散ちる!