戦国せんごく無双むそう

各かく話はなし一覧いちらん

• 00:24:24

  第だい1話わ 天下一てんかいちの桜さくら

  無料むりょう

  視聴しちょう

  あらすじをみる 世よは戦国せんごく時代じだい。あまたの武将ぶしょうが見みた天下てんか統一とういつの夢ゆめ。その夢ゆめの実現じつげんを目前もくぜんにした豊臣とよとみ秀吉ひでよしは、子飼こがいの石田いしだ三成みつなりを総そう大将たいしょうとする大だい軍勢ぐんぜいをもって、北条ほうじょう氏康うじやすの守まもる小田原おだわら城じょうを取とり囲かこむ。しかし天下てんかの堅けん城じょうは容易よういには落おちず、3ヶ月かげつが過すぎようとしていた。前線ぜんせんの三成みなりの陣じんに集たかった各かく武将ぶしょうたちからも、膠着こうちゃく状態じょうたいを打破だはしようと意見いけんが飛とび交かう。議論ぎろんが白熱はくねつしたその時とき、突破口とっぱこうを開ひらかんと単騎たんきで飛とび出だしたのは真田さなだ幸村ゆきむら。兄あに、真田さなだ信之のぶゆきもその後ごを追おう。秀吉ひでよしの天下取てんかとりの行方ゆくえを賭かけ、真田さなだ兄弟きょうだいと北条ほうじょうが激突げきとつする!
  あらすじをみる 世よは戦国せんごく時代じだい。あまたの武将ぶしょうが見みた天下てんか統一とういつの夢ゆめ。その夢ゆめの実現じつげんを目前もくぜんにした豊臣とよとみ秀吉ひでよしは、子飼こがいの石田いしだ三成みつなりを総そう大将たいしょうとする大だい軍勢ぐんぜいをもって、北条ほうじょう氏康うじやすの守まもる小田原おだわら城じょうを取とり囲かこむ。しかし天下てんかの堅けん城じょうは容易よういには落おちず、3ヶ月かげつが過すぎようとしていた。前線ぜんせんの三成みなりの陣じんに集たかった各かく武将ぶしょうたちからも、膠着こうちゃく状態じょうたいを打破だはしようと意見いけんが飛とび交かう。議論ぎろんが白熱はくねつしたその時とき、突破口とっぱこうを開ひらかんと単騎たんきで飛とび出だしたのは真田さなだ幸村ゆきむら。兄あに、真田さなだ信之のぶゆきもその後ごを追おう。秀吉ひでよしの天下取てんかとりの行方ゆくえを賭かけ、真田さなだ兄弟きょうだいと北条ほうじょうが激突げきとつする!
• 00:24:24

  第だい2話わ 犬伏いぬぶしの別わかれ

  220円えん

  カート追加ついか

  あらすじをみる 天下てんか人じん、豊臣とよとみ秀吉ひでよしの死しにより再ふたたび世よは乱みだれ始はじめる。石田いしだ三成みつなりは豊臣とよとみの天下てんかを守まもらんと、最大さいだい勢力せいりょくである徳川とくがわ家康いえやすを敵視てきしするが、誤解ごかいされがちな振ふる舞まいを重かさね、次第しだいに孤立こりつしていく。そんな中なか、真田さなだ幸村ゆきむらは、三成みなりにこそ「義よし」があると信しんじ、直江なおえ兼けん続つづけを加くわえた3人にんで「義ぎの誓ちかい」を交かわす。一方いっぽう、兄あにの真田さなだ信之のぶゆきは家康いえやすこそが「泰平たいへいの世よ」を築きずくことができる唯一ゆいいつの人物じんぶつと考かんがえ、家康いえやすのもとへ。三成みなりと家康いえやすの決戦けっせんが迫せまる中なか、真田さなだ兄弟きょうだいが落おち合あう運命うんめいの地ちは―犬伏いぬぶし(いぬぶし)。
  あらすじをみる 天下てんか人じん、豊臣とよとみ秀吉ひでよしの死しにより再ふたたび世よは乱みだれ始はじめる。石田いしだ三成みつなりは豊臣とよとみの天下てんかを守まもらんと、最大さいだい勢力せいりょくである徳川とくがわ家康いえやすを敵視てきしするが、誤解ごかいされがちな振ふる舞まいを重かさね、次第しだいに孤立こりつしていく。そんな中なか、真田さなだ幸村ゆきむらは、三成みなりにこそ「義よし」があると信しんじ、直江なおえ兼けん続つづけを加くわえた3人にんで「義ぎの誓ちかい」を交かわす。一方いっぽう、兄あにの真田さなだ信之のぶゆきは家康いえやすこそが「泰平たいへいの世よ」を築きずくことができる唯一ゆいいつの人物じんぶつと考かんがえ、家康いえやすのもとへ。三成みなりと家康いえやすの決戦けっせんが迫せまる中なか、真田さなだ兄弟きょうだいが落おち合あう運命うんめいの地ちは―犬伏いぬぶし(いぬぶし)。
• 00:24:24

  第だい3話わ 上田うえだ城じょうの嵐あらし

  220円えん

  カート追加ついか

  あらすじをみる 石田いしだ三成みつなり挙兵きょへいの報ほうを受うけ、徳川とくがわ家康いえやすは大軍たいぐんを率ひきい決戦けっせんの地ち、関ヶ原せきがはらへ進軍しんぐん。弟おとうと、真田さなだ幸村ゆきむらと決別けつべつした真田さなだ信之のぶゆきは、家康いえやすの息子むすこ、徳川とくがわ秀忠ひでただ軍ぐんの一員いちいんとして、家康いえやす本隊ほんたいとは別べつの行程こうていで関ヶ原せきがはらへ向むかうことになるが、真田さなだ家かを疎うとんじる秀忠ひでただは、父ちち、家康いえやすの命いのちに背そむき、幸さいわい村むらが守まもる上田うえだ城じょうに攻せめ込こむ。圧倒的あっとうてき兵力へいりょくで上田うえだ城しろを飲のみこみ、そのまま関ヶ原せきがはらに向むかおうとする秀忠ひでただだったが、幸さいわい村むらは信之のぶゆき譲ゆずりの「真田さなだの兵法ひょうほう」を駆使くしし、秀忠ひでただ軍ぐんに立たち塞ふさがる!
  あらすじをみる 石田いしだ三成みつなり挙兵きょへいの報ほうを受うけ、徳川とくがわ家康いえやすは大軍たいぐんを率ひきい決戦けっせんの地ち、関ヶ原せきがはらへ進軍しんぐん。弟おとうと、真田さなだ幸村ゆきむらと決別けつべつした真田さなだ信之のぶゆきは、家康いえやすの息子むすこ、徳川とくがわ秀忠ひでただ軍ぐんの一員いちいんとして、家康いえやす本隊ほんたいとは別べつの行程こうていで関ヶ原せきがはらへ向むかうことになるが、真田さなだ家かを疎うとんじる秀忠ひでただは、父ちち、家康いえやすの命いのちに背そむき、幸さいわい村むらが守まもる上田うえだ城じょうに攻せめ込こむ。圧倒的あっとうてき兵力へいりょくで上田うえだ城しろを飲のみこみ、そのまま関ヶ原せきがはらに向むかおうとする秀忠ひでただだったが、幸さいわい村むらは信之のぶゆき譲ゆずりの「真田さなだの兵法ひょうほう」を駆使くしし、秀忠ひでただ軍ぐんに立たち塞ふさがる!
• 00:24:24

  第だい4話わ 関ヶ原せきがはらの落日らくじつ

  220円えん

  カート追加ついか

  あらすじをみる 上田うえだ城しろにおける、真田さなだ信之のぶゆき・幸さいわい村むらの兄弟きょうだい対決たいけつ。会津あいづにおける、上杉うえすぎ景勝かげかつ・直江なおえ兼けん続つづけ率ひきいる上杉うえすぎ軍ぐんと、伊達だて政まさし宗むね・片倉かたくら小しょう十郎じゅうろう率ひきいる伊達だて軍ぐんの対決たいけつが続つづいている頃ころ――関ヶ原せきがはらでもついに戦たたかいの火蓋ひぶたが切きられる。圧倒的あっとうてきな兵力へいりょくによる陣形じんけい、さらに地ちの利り。加くわえて上田うえだ城じょうの幸さいわい村むらによる徳川とくがわ秀忠ひでただ軍ぐんの足止あしどめも功こうを奏そうし、石田いしだ三成みつなりは優位ゆういに戦せんを進すすめる。しかし、徐々じょじょに風向かざむきが変かわっていく。腹心ふくしんの島しま左近さこんは、井伊いい直政なおまさと激闘げきとうを繰くり広ひろげ、大谷おおや吉よし継つぎもまた藤堂とうどう高虎たかとらと相あいまみえていた…。
  あらすじをみる 上田うえだ城しろにおける、真田さなだ信之のぶゆき・幸さいわい村むらの兄弟きょうだい対決たいけつ。会津あいづにおける、上杉うえすぎ景勝かげかつ・直江なおえ兼けん続つづけ率ひきいる上杉うえすぎ軍ぐんと、伊達だて政まさし宗むね・片倉かたくら小しょう十郎じゅうろう率ひきいる伊達だて軍ぐんの対決たいけつが続つづいている頃ころ――関ヶ原せきがはらでもついに戦たたかいの火蓋ひぶたが切きられる。圧倒的あっとうてきな兵力へいりょくによる陣形じんけい、さらに地ちの利り。加くわえて上田うえだ城じょうの幸さいわい村むらによる徳川とくがわ秀忠ひでただ軍ぐんの足止あしどめも功こうを奏そうし、石田いしだ三成みつなりは優位ゆういに戦せんを進すすめる。しかし、徐々じょじょに風向かざむきが変かわっていく。腹心ふくしんの島しま左近さこんは、井伊いい直政なおまさと激闘げきとうを繰くり広ひろげ、大谷おおや吉よし継つぎもまた藤堂とうどう高虎たかとらと相あいまみえていた…。
• 00:24:24

  第だい5話わ 命いのちの行先ゆくさき

  220円えん

  カート追加ついか

  あらすじをみる 関ヶ原せきがはらにて石田いしだ三成みつなりは非業ひごうの死しを遂とげた。江戸城えどじょうでは徳川とくがわによる戦後せんご処理しょりが行おこなわれ、真田さなだ幸村ゆきむらの処遇しょぐうをめぐって激はげしい議論ぎろんが続つづいていた。上田うえだ城じょうで事実じじつ上じょうの敗北はいぼくを喫きっし、関ヶ原せきがはらへ遅参ちさんするという煮にえ湯ゆを飲のまされた徳川とくがわ秀忠ひでただを筆頭ひっとうに、多おおくの者ものたちが幸村ゆきむら死罪しざいを叫さけぶ中なか、徳川とくがわ家康いえやすは兄あにである真田さなだ信之のぶゆきの考かんがえを求もとめる。信之のぶゆきの出だした結論けつろんとは…。一方いっぽう、大坂おおさかでは、三成みなり亡なき後あとの豊臣とよとみを憂うれう家臣かしんたちの声こえが日々ひび高たかまっているが、大坂おおさか城じょうの若わかき主おも・豊臣とよとみ秀頼ひでよりは、泰然たいぜんとしていた…。
  あらすじをみる 関ヶ原せきがはらにて石田いしだ三成みつなりは非業ひごうの死しを遂とげた。江戸城えどじょうでは徳川とくがわによる戦後せんご処理しょりが行おこなわれ、真田さなだ幸村ゆきむらの処遇しょぐうをめぐって激はげしい議論ぎろんが続つづいていた。上田うえだ城じょうで事実じじつ上じょうの敗北はいぼくを喫きっし、関ヶ原せきがはらへ遅参ちさんするという煮にえ湯ゆを飲のまされた徳川とくがわ秀忠ひでただを筆頭ひっとうに、多おおくの者ものたちが幸村ゆきむら死罪しざいを叫さけぶ中なか、徳川とくがわ家康いえやすは兄あにである真田さなだ信之のぶゆきの考かんがえを求もとめる。信之のぶゆきの出だした結論けつろんとは…。一方いっぽう、大坂おおさかでは、三成みなり亡なき後あとの豊臣とよとみを憂うれう家臣かしんたちの声こえが日々ひび高たかまっているが、大坂おおさか城じょうの若わかき主おも・豊臣とよとみ秀頼ひでよりは、泰然たいぜんとしていた…。
• 00:24:24

  第だい6話わ 心しんの檻おり

  220円えん

  カート追加ついか

  あらすじをみる 徳川とくがわの使者ししゃとして、関ヶ原せきがはらの戦たたかいの後のちの上杉うえすぎに対たいする処遇しょぐうを伝つたえるため、会津あいづを訪おとずれる真田さなだ信之のぶゆき。対峙たいじする直江なおえ兼けん続つづけは、徳川とくがわによる無慈悲むじひとも思おもえる厳きびしい沙汰さたに対たいし、激はげしく抵抗ていこうするのだが、決死けっしの覚悟かくごで臨のぞむ信之のぶゆきも一いち歩ほも退しりぞかない…。一方いっぽう真田さなだ幸村ゆきむらは、死刑しけいを免まぬかれ九度山くどやまへ流罪るざいとなったものの、兄あに、信之のぶゆきに問とわれた「生いきる意味いみ」を見みいだせずに空虚くうきょな日々ひびを送おくっていた。そんなある日ひの夜よる、幸さいわい村むらの滞在たいざい所しょ周辺しゅうへんがにわかに騒々そうぞうしくなり…。
  あらすじをみる 徳川とくがわの使者ししゃとして、関ヶ原せきがはらの戦たたかいの後のちの上杉うえすぎに対たいする処遇しょぐうを伝つたえるため、会津あいづを訪おとずれる真田さなだ信之のぶゆき。対峙たいじする直江なおえ兼けん続つづけは、徳川とくがわによる無慈悲むじひとも思おもえる厳きびしい沙汰さたに対たいし、激はげしく抵抗ていこうするのだが、決死けっしの覚悟かくごで臨のぞむ信之のぶゆきも一いち歩ほも退しりぞかない…。一方いっぽう真田さなだ幸村ゆきむらは、死刑しけいを免まぬかれ九度山くどやまへ流罪るざいとなったものの、兄あに、信之のぶゆきに問とわれた「生いきる意味いみ」を見みいだせずに空虚くうきょな日々ひびを送おくっていた。そんなある日ひの夜よる、幸さいわい村むらの滞在たいざい所しょ周辺しゅうへんがにわかに騒々そうぞうしくなり…。
• 00:24:24

  第だい7話わ 紅蓮ぐれんの刃は

  220円えん

  カート追加ついか

  あらすじをみる 徳川とくがわ秀忠ひでただが、父ちち、徳川とくがわ家康いえやすの跡あとを継つぎ二に代だい将軍しょうぐんとなり、大坂おおさかでは反はん徳川とくがわの機運きうんが高たかまる中なか、真田さなだ信之のぶゆきは徳川とくがわの使者ししゃとして大坂おおさか城じょうの豊臣とよとみ秀頼ひでよりに謁見えっけんする。秀頼ひでよりの悠然ゆうぜんとした振ふる舞まいに戸惑とまどいつつも、信之のぶゆきはしばらく大だい坂さかに滞在たいざいすることに。一方いっぽう、禁きんを破やぶったことで更さらに警備けいびが強化きょうかされた九度山くどさんの真田さなだ幸村ゆきむらのもとに、関ヶ原せきがはらで深手ふかでを負おった井伊いい直政なおまさが現あらわれる。幸さいわい村むらの槍やりを携たずさえ、対決たいけつを迫せまる直政なおまさだが、二度にどと槍やりは持もたないと誓ちかった幸村ゆきむらは、直政なおまさの求もとめに応こたえようとはせず…。
  あらすじをみる 徳川とくがわ秀忠ひでただが、父ちち、徳川とくがわ家康いえやすの跡あとを継つぎ二に代だい将軍しょうぐんとなり、大坂おおさかでは反はん徳川とくがわの機運きうんが高たかまる中なか、真田さなだ信之のぶゆきは徳川とくがわの使者ししゃとして大坂おおさか城じょうの豊臣とよとみ秀頼ひでよりに謁見えっけんする。秀頼ひでよりの悠然ゆうぜんとした振ふる舞まいに戸惑とまどいつつも、信之のぶゆきはしばらく大だい坂さかに滞在たいざいすることに。一方いっぽう、禁きんを破やぶったことで更さらに警備けいびが強化きょうかされた九度山くどさんの真田さなだ幸村ゆきむらのもとに、関ヶ原せきがはらで深手ふかでを負おった井伊いい直政なおまさが現あらわれる。幸さいわい村むらの槍やりを携たずさえ、対決たいけつを迫せまる直政なおまさだが、二度にどと槍やりは持もたないと誓ちかった幸村ゆきむらは、直政なおまさの求もとめに応こたえようとはせず…。
• 00:24:24

  第だい8話わ 帰かえらずの道みち

  220円えん

  カート追加ついか

  あらすじをみる 武士ぶしとしてしか生いきられないと悟さとった真田さなだ幸村ゆきむらは、九度山くどさんを脱出だっしゅつして大だい坂さかへ向むかう。同おなじ頃ごろ、加藤かとう清正きよまさ・福島ふくしま正則せいそくも徳川とくがわ軍ぐんを離反りはんし大坂おおさかへ向むかう。徳川とくがわと豊臣とよとみの対決たいけつの気運きうんが高たかまる中なか、家康いえやすは、幸村ゆきむら・清正きよまさ・正則せいそくらの追撃ついげきに藤堂とうどう高虎たかとら・伊達だて政まさし宗むね・片倉かたくら小しょう十じゅう郎ろうを向むかわせる。一方いっぽう真田さなだ信之のぶゆきは、徳川とくがわへの帰路きろにおいて、前田まえだ慶けい次じと出会であう。慶けい次じから幸さいわい村むら出奔しゅっぽんの報ほうを聞きいた信之のぶゆきは、幸さいわい村むらのもとへ馬うまを走はしらせる…。
  あらすじをみる 武士ぶしとしてしか生いきられないと悟さとった真田さなだ幸村ゆきむらは、九度山くどさんを脱出だっしゅつして大だい坂さかへ向むかう。同おなじ頃ごろ、加藤かとう清正きよまさ・福島ふくしま正則せいそくも徳川とくがわ軍ぐんを離反りはんし大坂おおさかへ向むかう。徳川とくがわと豊臣とよとみの対決たいけつの気運きうんが高たかまる中なか、家康いえやすは、幸村ゆきむら・清正きよまさ・正則せいそくらの追撃ついげきに藤堂とうどう高虎たかとら・伊達だて政まさし宗むね・片倉かたくら小しょう十じゅう郎ろうを向むかわせる。一方いっぽう真田さなだ信之のぶゆきは、徳川とくがわへの帰路きろにおいて、前田まえだ慶けい次じと出会であう。慶けい次じから幸さいわい村むら出奔しゅっぽんの報ほうを聞きいた信之のぶゆきは、幸さいわい村むらのもとへ馬うまを走はしらせる…。
• 00:24:24

  第だい9話わ 大坂おおさかの風ふう

  220円えん

  カート追加ついか

  あらすじをみる 前田まえだ慶けい次じとともに大坂おおさかへ到着とうちゃくした真田さなだ幸村ゆきむらは、豊臣とよとみ秀頼ひでよりと対面たいめん。若わかき主おもの覚悟かくごを知しり、戦たたかう決意けついを新あらたにする。ほどなく、徳川とくがわ家康いえやすと豊臣とよとみ秀頼ひでよりの会談かいだんが行おこなわれ、そこで家康いえやすは、秀頼ひでよりに天下てんか人じんとしての器量きりょうを認みとめる。もはや徳川とくがわと豊臣とよとみの戦せんが避さけられないことを真田さなだ信之のぶゆきも確信かくしんする。戦せんに向むけて動うごき出だす大坂おおさか城じょう。徳川とくがわの大軍たいぐんを相手あいてにいかに戦たたかうか、考かんがえ抜ぬいた幸村ゆきむらはある秘策ひさくを思おもいつく。
  あらすじをみる 前田まえだ慶けい次じとともに大坂おおさかへ到着とうちゃくした真田さなだ幸村ゆきむらは、豊臣とよとみ秀頼ひでよりと対面たいめん。若わかき主おもの覚悟かくごを知しり、戦たたかう決意けついを新あらたにする。ほどなく、徳川とくがわ家康いえやすと豊臣とよとみ秀頼ひでよりの会談かいだんが行おこなわれ、そこで家康いえやすは、秀頼ひでよりに天下てんか人じんとしての器量きりょうを認みとめる。もはや徳川とくがわと豊臣とよとみの戦せんが避さけられないことを真田さなだ信之のぶゆきも確信かくしんする。戦せんに向むけて動うごき出だす大坂おおさか城じょう。徳川とくがわの大軍たいぐんを相手あいてにいかに戦たたかうか、考かんがえ抜ぬいた幸村ゆきむらはある秘策ひさくを思おもいつく。
• 00:24:25

  第だい10話わ 無双むそうの砦とりで

  220円えん

  カート追加ついか

  あらすじをみる 世よに言いう大坂おおさか冬ふゆの陣じんが始はじまった。大だい軍勢ぐんぜいで攻せめ寄よせた徳川とくがわ軍ぐんだが、豊臣とよとみ軍ぐんも大坂おおさか城しろを背せにしてそびえる砦とりで、「真田さなだ丸まる」で奮闘ふんとうし、真田さなだ幸村ゆきむらをはじめ、前田まえだ慶けい次じや加藤かとう清正きよまさ、福島ふくしま正則せいそくらの奮戦ふんせんで一いち歩ほも引ひかない。迫せまりくる冬ふゆの寒さむさに疲弊ひへいしていく両りょう軍ぐんの兵士へいしたち。そんな中なか、幸さいわい村むらは今いまは亡なき石田いしだ三成みつなりとともに義ぎを誓ちかった盟友めいゆう、直江なおえ兼けん続つづけと敵てきとして対峙たいじする。一方いっぽう、真田さなだ信之のぶゆきは和議わぎを結むすぶべく、砲弾ほうだんが飛とび交かう中大ちゅうだい坂城さかきへたった一人ひとりで乗のり込こんでいく。
  あらすじをみる 世よに言いう大坂おおさか冬ふゆの陣じんが始はじまった。大だい軍勢ぐんぜいで攻せめ寄よせた徳川とくがわ軍ぐんだが、豊臣とよとみ軍ぐんも大坂おおさか城しろを背せにしてそびえる砦とりで、「真田さなだ丸まる」で奮闘ふんとうし、真田さなだ幸村ゆきむらをはじめ、前田まえだ慶けい次じや加藤かとう清正きよまさ、福島ふくしま正則せいそくらの奮戦ふんせんで一いち歩ほも引ひかない。迫せまりくる冬ふゆの寒さむさに疲弊ひへいしていく両りょう軍ぐんの兵士へいしたち。そんな中なか、幸さいわい村むらは今いまは亡なき石田いしだ三成みつなりとともに義ぎを誓ちかった盟友めいゆう、直江なおえ兼けん続つづけと敵てきとして対峙たいじする。一方いっぽう、真田さなだ信之のぶゆきは和議わぎを結むすぶべく、砲弾ほうだんが飛とび交かう中大ちゅうだい坂城さかきへたった一人ひとりで乗のり込こんでいく。
• 00:24:24

  第だい11話わ 孤高ここうの城しろ

  220円えん

  カート追加ついか

  あらすじをみる 徳川とくがわから突つき付つけられた和議わぎの条件じょうけんを豊臣とよとみ秀頼ひでよりが受うけ入いれることで戦せんは終結しゅうけつ。しかし条件じょうけんになかった内堀うちぼりまで埋うめられるなど、豊臣とよとみ側がわはいよいよ追おい詰つめられていく。もはや戦国せんごく乱世らんせい最後さいごの戦せんを避さけることができないことは誰だれの目めにも明あきらかであった。それぞれが決戦けっせんに向むけ想おもいを馳はせる中なか、真田さなだ信之のぶゆきは泰平たいへいの世よの為ため、自みずからの手てで弟おとうと・幸さいわい村むらを討うつ痛いたみを背負せおう覚悟かくごを固かためる。そして幸村ゆきむらは、圧倒的あっとうてきに不利ふりなこの戦たたかいでただひとつの勝機しょうきをつかもうとしていた。
  あらすじをみる 徳川とくがわから突つき付つけられた和議わぎの条件じょうけんを豊臣とよとみ秀頼ひでよりが受うけ入いれることで戦せんは終結しゅうけつ。しかし条件じょうけんになかった内堀うちぼりまで埋うめられるなど、豊臣とよとみ側がわはいよいよ追おい詰つめられていく。もはや戦国せんごく乱世らんせい最後さいごの戦せんを避さけることができないことは誰だれの目めにも明あきらかであった。それぞれが決戦けっせんに向むけ想おもいを馳はせる中なか、真田さなだ信之のぶゆきは泰平たいへいの世よの為ため、自みずからの手てで弟おとうと・幸さいわい村むらを討うつ痛いたみを背負せおう覚悟かくごを固かためる。そして幸村ゆきむらは、圧倒的あっとうてきに不利ふりなこの戦たたかいでただひとつの勝機しょうきをつかもうとしていた。
• 00:24:09

  第だい12話わ 日本一にっぽんいちの兵へい(ひのもといちのつわもの)

  220円えん

  カート追加ついか

  あらすじをみる 大坂おおさか夏なつの陣じん、開戦かいせん。徳川とくがわと豊臣とよとみの、そして戦国せんごく乱世らんせい最後さいごにして最大さいだいの戦たたかいが始はじまる。もののふとしてのすべてをこの戦せんに賭かける真田さなだ幸村ゆきむらは、徳川とくがわ家康いえやすただ一人ひとりを目指めざし戦場せんじょうを駆かけ抜ぬける。幸さいわい村むらの前まえに本多ほんだ忠勝ただかつが、稲いね姫ひめが、そしてついに兄あに・真田さなだ信之のぶゆきが立たちはだかる。――この日ひが来くることは知しっていた。互たがいの信しんじる道みちを刃はに込こめ、兄弟きょうだいは命いのちを懸かけてここに激突げきとつする。
  あらすじをみる 大坂おおさか夏なつの陣じん、開戦かいせん。徳川とくがわと豊臣とよとみの、そして戦国せんごく乱世らんせい最後さいごにして最大さいだいの戦たたかいが始はじまる。もののふとしてのすべてをこの戦せんに賭かける真田さなだ幸村ゆきむらは、徳川とくがわ家康いえやすただ一人ひとりを目指めざし戦場せんじょうを駆かけ抜ぬける。幸さいわい村むらの前まえに本多ほんだ忠勝ただかつが、稲いね姫ひめが、そしてついに兄あに・真田さなだ信之のぶゆきが立たちはだかる。――この日ひが来くることは知しっていた。互たがいの信しんじる道みちを刃はに込こめ、兄弟きょうだいは命いのちを懸かけてここに激突げきとつする。