「トランスフォーマー／ビースト覚醒かくせい」NYプレミアに中島なかじま健けん人じん、仲なか里依りえ紗しゃが出席しゅっせき

「トランスフォーマー／ビースト覚醒かくせい」のNYプレミアイベントが現地げんち時間じかん6月がつ5日にちにアメリカ・キングスシアターで行おこなわれ、日本語にほんご吹替版ばんのキャストの中島なかじま健けん人じん（Sexy Zone）、仲なか里依りえ紗しゃが参加さんかした。

本ほん作さくの舞台ぶたいは、オプティマスプライム率ひきいるトランスフォーマーたちが地球ちきゅうに来きて間あいだもない1994年ねん。あらゆる星ほしを食たべ尽つくす最強さいきょう・最悪さいあくの敵てき「ユニクロン」が地球ちきゅうを次つぎの標的ひょうてきに定さだめ、トランスフォーマーはその危機ききに立たち向むかうことになる。

最初さいしょにレッドカーペットに現あらわれた中島なかじまと仲なか。中島なかじまは「初はつの海外かいがいプレミアなのですごく興奮こうふんしています」と明あかし、「トランスフォーマーファンとして、ビーストウォーズファンとして、映画えいがファンとしても自分じぶんにとってすごく幸しあわせな時間じかんを過すごせたなと思おもっています」と伝つたえる。仲なかは「今回こんかいの衣装いしょうはトランスフォーマーを意識いしきしてきました！ 自分じぶんもトランスフォームするぞっていうタイトルで、 実じつはスカートに見みえてパンツなんです」とアピールする。

また日本にっぽんのファンに向むけて中島なかじまは「この作品さくひんで僕ぼく自身じしんトランスフォームできる気きがしているので、全力ぜんりょくでこの作品さくひんのよさを日本にっぽん中ちゅうに、そして世界中せかいじゅうに自分じぶんの思おもいを含ふくめて精一杯せいいっぱい伝つたえていきたいと思おもいます！」、仲なかは「日本にっぽんのファンの人ひとを代表だいひょうしてここに来これていることを誇ほこりに思おもいますし、今いま作さくのトランスフォーマーはもっともっと面白おもしろくなっていて、今いま作さくが初はじめてという人ひとにも観みやすい作品さくひんでもあるので、ぜひ劇場げきじょうに観かんに来きてください！」と呼よびかけた。

続つづいて、主人公しゅじんこうノア役やくのアンソニー・ラモスが登場とうじょう。中島なかじまが英語えいごで心境しんきょうを尋たずねると「このキングスシアターはニューヨークの中なかでも伝説でんせつ的てきな劇場げきじょうで、50年ねん以上いじょうも閉館へいかんしていたのですが、数すう年ねん前まえに再さいオープンしたんです。この劇場げきじょうでトランスフォーマーのプレミアを上映じょうえいできるなんて最高さいこうの気分きぶんです」と語かたる。仲なかから日本にっぽんのファンへのメッセージを求もとめられたラモスは「日本にっぽんの皆みなさん、大好だいすきです！ いつもトランスフォーマーシリーズを支ささえてくれてありがとう。今いま作さくも皆みなさんに気きに入いってもらえますように」と述のべた。

考古学こうこがく埋蔵まいぞう品ひんの研究けんきゅう者しゃ・エレーナ役やくのドミニク・フィッシュバックは「実じつは私わたしはブルックリン出身しゅっしんで、今回こんかい演えんじたキャラクターもブルックリン出身しゅっしん。家族かぞくもここにいるので、とにかく深ふかく思おもい入いれがあります」と口くちにする。シリーズを通とおしてオプティマスプライムに声こえを当あてるピーター・カレンは日本にっぽんのファンへ向むけて「オートボットたち、トランスフォームするのだ！そして最寄もよりの劇場げきじょうに向むけて、出動しゅつどうだ！」とコメントした。

「トランスフォーマー／ビースト覚醒かくせい」は8月がつ4日にちに全国ぜんこくで公開こうかい。NYプレミアイベントには、ラモスやフィッシュバックのほか、トベ・ンウィーグウェ、ロン・パールマン、監督かんとくのスティーヴン・ケープル・Jr.、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラらが参加さんかした。