どうも~横濱模型(@yokohamamodels)です(^^)/
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KATOから品番変更ちょいとグレードアップ版で10年ぶりに発売されました、D51北海道形ギースルエジェクターが入線しました。
先日のセキ3000のお供と言えば、やはりD51でしょうか。
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「デゴイチ」の愛称で親しまれた国鉄の蒸気機関車D51は、昭和10年(1935)の登場以降日本最多数となる1115両が製造され、全国各地で活躍しました。地域や線区に応じた改造が施されたため多くのバリエーションが見られ、北海道では酷寒地仕様とも呼べる独特の装備が特徴的でした。さらに燃焼効率改善のために装備された、「ギースルエジェクター」と呼ばれる装置を搭載したD51は扁平な逆台形の煙突が特徴的で、石炭消費量が約10%低減できる効果をもたらしましたが、すでに蒸機終焉期を迎えていたため36両の改造にとどまり、北海道の追分機関区に集中的に配備され活躍しました。
セキ3000を連ねた運炭列車や貨物列車として、また旅客列車では普通列車の他に石北本線の寝台急行「大雪」、室蘭本線ではC62の代役で急行「ニセコ」の補機を務めることもありました。
それでは中身を見てみます。
模型データ
LotNo,3410222 製造年2024年(9月25日発売) 価格14,300円
単品
・D51 北海道形 ギースルエジェクター
付属品は
選択式ナンバープレート:「D51 241」「D51 345」「D51 711」「D51 953」
重連用アーノルドカプラー
重連用ナックルカプラー
交換用ナックルカプラー
ちょっとだけ調べてみました。
241号機 1951.03.10 追分 密閉キャブ
345号機 1951.03.10 追分 密閉キャブ
711号機 1950.06.25 追分 密閉キャブ
953号機 1951.03.01 岩見沢 密閉キャブ
サイドビュー(^^♪
・先輪、従輪はスポークが抜けている車輪に変更
・ハンドレールを金属からプラ製にグレードダウン
・コアレスモーター フライホイール付き動力ユニット
・黒色車輪標準装備
標記
いつもの意地悪な拡大画像です
賛否両論ある切詰めデフが再現されています。前回品と変わらず。
ハンドレールは以前は金属製でしたが、今どきのプラ製に変更されました。
密閉キャブ(密閉式キャブ)には「積 12.5」「空 9.0」の換算標記(換算両数)などがキレイに印刷されています。
またタブレットキャッチャーも立体的モールドで表現されています。
テンダーはこんなところです。
増炭囲いもありますので、石炭は実車みたくもっとモリモリにして見たいところです。
後ろから
テンダーのライト、テールライトもどちらも点灯はしません。ヘッドライトは導光材が通っているので、中にライトユニットを仕込めばというところです。
前面から
副灯(LP405)が付くと何故かカッコよさが倍増。
シンダー受け(エプロン)も似てますよね。241号機の見ました。
スノープロウは711号機に取り付けられていたものに近いですね。953号機や345号機もです。241号機は右側が切欠きされいてステップより前にプロウがきているタイプでした。
密閉キャブですを後ろから見てみたところです。下部のスライドする囲いみたいなものはもちろん再現されてはいません。走行に支障がでちゃいますからね。
上面に丸窓が2個あるタイプです。奥にはバックプレートが再現されています。
動力ユニットとライトユニット
いつものD51の動力ユニットです。コアレスモーターの先にフライホイールが2個搭載。
ライトユニットには最新の基板が取り付けられています。また導光材は無色透明の物が取り付けられているので、分解する場合は紛失注意です。
ギースル・エジェクタ(ギースル式誘導通風装置)
ギースルエジェクター(誘導通風装置)装備、逆台形の扁平煙突が再現されていますね~(^^♪
10年前の入線の時にもそう思っていました。新D51が発売される前に級D51にロストワックス製のパーツを取付て再現したりしてました。
以前に投稿したものですが再掲載です。当時ちゃんと再現したのかは不明ですが少し大きい分加工しやすかった記憶です💦
いつもの撮影場所で
右のは2014年製のD51です。並べると黒の色味が少し違うような違わないような。
10年ぶり再生産でしたが、次はいつごろ再生産でしょうかね。
こちらも順次弄ってみようとおもいます。
自作常点灯化基板には入れ替えましたので、後はカプラー交換とナンバー入魂くらいか…サクッと終わりそうです💦
それではこの辺で
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。
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