2022年6月に惜しまれながらも販売が終了したスターバックスコーヒー(以下スタバ)の「ほうじ茶&クラシックティーラテ」。ブラックティーとほうじ茶の2種類がブレンドされたティーにホワイトモカシロップ、特製ミルクが入ったティーラテでした。なおホットでは、上にフォームミルクがのせられていました。
ほうじ茶の香ばしい香りとスタバのシロップのなかで最も甘いホワイトモカシロップ、お湯を足さずオールミルクで作られた濃厚で心安らぐほうじ茶&クラシックティーラテ。販売が終了した今も、復活を願うコメントがSNSで見られるほど人気のメニューです。
今回はスタバのカスタムで、アイスのほうじ茶&クラシックティーラテを再現する方法をご紹介します。
なおモバイルオーダーでは今回ご紹介するカスタマイズは行うことができないので、店頭でオーダーしてください。
「ほうじ茶&クラシックティーラテ」をカスタムで再現するレシピ/注文方法
「ほうじ茶&クラシックティーラテ」を再現するには、「アイスのブラックティーを注文し、ホワイトモカシロップを追加、ブレべミルクを2割追加」というカスタムをしてみましょう。
飲んだ瞬間「うまっ!」と声を上げてしまうほど濃厚でおいしいミルクティーです。ブラックティーベースなのでほうじ茶の香ばしさには欠けるものの、かなり「ほうじ茶&クラシックティーラテ」に近い味わいです。色合いも似ています。ブレべミルクとは生クリームと牛乳を同量で混ぜ合わせたもので、通常のミルクより濃厚な飲み心地になります
「ほうじ茶&クラシックティーラテ」の再現カスタムを注文したい方は、店頭でこの画像を見せると便利です。ぜひご利用ください
ムースフォームとはちみつの追加もおすすめ
ブラックティーをベースに再現した「ほうじ茶&クラシックティーラテ」に、さらにムースフォームを追加(+55円)し、はちみつをかけてもらうカスタムもおすすめです。
ムースフォームとはちみつが加わることにより、ふんわりとした甘みが加わりやさしくリッチな味に。ブレべミルクを追加しているとのせられるムースフォームの量が少なめになってしまうので、その分氷を抜いてスタッフの方が調節してくれました
「ほうじ茶&クラシックティーラテ」の再現にムースフォームとはちみつをのせたカスタムを注文したい方は、店頭でこの画像を見せると便利です。ぜひご利用ください
ブレべミルクではなく「アーモンドミルク」追加もおすすめ
「ほうじ茶&クラシックティーラテ」により近いのはブレべミルクを追加したカスタムですが、もう少し濃厚さを抑えてブラックティーの香りを楽しみたいときには、ブレべミルクではなくアーモンドミルクを追加するカスタム(+55円)もおすすめです。アーモンドミルクの甘みも加わって、心落ち着くやさしい味わいになります。
「ほうじ茶&クラシックティーラテ」の再現カスタムアーモンドミルクバージョンを注文したい方は、店頭でこの画像を見せると便利です。ぜひご利用ください
シュガードーナツとの食べ合わせが最高!
「ほうじ茶&クラシックティーラテ」をカスタムで再現したら、ぜひ店頭で「シュガードーナツ」も注文してみてください。シュガードーナツは温めたうえで、シナモンパウダーをかけましょう。
ティーの濃厚な旨味とドーナツの甘み、シナモンパウダーのスパイシーさの相性が最高です。
シュガードーナツをヒーティングしてシナモンパウダーをかけたものと、ほうじ茶&クラシックティーラテの再現カスタムは相性が抜群でおすすめです
(画像はスターバックスコーヒー公式サイトより引用)
自宅でほうじ茶&クラシックティーラテを再現するには?
ほうじ茶200mlを入れ、冷ましておきます。ホワイトチョコレート30gを湯煎して溶かし、生クリーム30mlを入れてよく混ぜ、さらに牛乳40mlを加えよく混ぜます。これをグラスへ注ぎ、氷、冷ましておいたほうじ茶を入れれば、おうちでほうじ茶&クラシックティーラテ風ドリンクを楽しむことができます。
ホワイトチョコを湯煎し生クリームと混ぜるなど、けっこう手間がかかる上、ほうじ茶は茶葉や焙煎によって苦みや香りに幅があります。自宅で再現するのは少し大変だなと思った方は、上記で紹介したブラックティーベースの再現カスタムを店頭で注文するのをおすすめします。
まとめ
今回はほうじ茶&クラシックティーラテの再現レシピをご紹介しました。
スタバでお気に入りのドリンクが販売終了するとがっかりしてしまいますが、コーヒーベースやティーベースの商品で、フルーツなど特別な材料を使っていないドリンクであれば、シロップやミルクを使ったカスタムによってかなりの部分を再現することができます。
ほうじ茶&クラシックティーラテのファンだった方はもちろん、おいしいミルクティーを飲んでみたい方はぜひ今回ご紹介したカスタムを試してみてくださいね。