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早之瀬 雫のブログ 今更ながら映画「告白」を視聴してみた
手直し
中の
自作小説の
参考にならないかなー、と
思って、
何となく、
湊かなえ
氏の『
告白』を
読み
直しました。
中学校の
終業式後のホームルームで、
担任教師が「
自分の
娘を
殺した
犯人はこのクラスにいる」と
告白し、その
告白が
生徒たちの
間でさらなる
事件を
引き
起こし、
真相が
明らかになっていくミステリー
小説です。
主要登場人物全員がまともじゃない(?)という、ある
意味すごい
作品で、
早之瀬はかなり
好きです。
特にオチが
無茶苦茶すぎて、
大好きです
そういえばこの
小説、
映画化してたな~、
思っていると、
アマゾンプライムビデオで
無料で
観られるじゃないですか!
遅ればせながら、
観るしかないでせう、ということで、
視聴してみました。
普段、ドラマやユーチューブは
倍速再生している
早之瀬ですが、アマゾンプライムビデオは
倍速再生できないので(なんかGoogleChromeの
拡張機能をインストールすれば
可能なようですが、よく
知りません)、
久しぶりに
通常速度で
鑑賞することに。
思いの
外、
面白かったです♪
早之瀬は
映画の
冒頭が
苦手で、だいたい
開始から10
分以内に「かったりー」とかい
出して、
見るのが
嫌になりますが、この
映画は
担任教師の
淡々とした
語り
口になぜか
引き
込まれて、
退屈せずに
見られました。
2
時間近くもかかると、もう
一回見直そうという
気力は
湧かないで、
一度見ただけの
感想なので、もしかして
間違っている
点もあるかもしれませんが…。
当然のことながら、
小説よりも
情報量がすごく
減っています。
原作は
語り
手が
次々変わっていく
群像劇方式で、
語り
手各自の
心理が
詳細に
描写されていますが、
映画の
方は、
担任教師である
森口悠子と、その
娘を
殺した
犯人のうちの
一人である
渡辺修哉に
焦点を
当てています。
もうひとりの
犯人である
下村直樹は、ちょい
役扱い(?)です💦
スローモーションの
多用が、ちょっとやりすぎ(?)という
印象はありましたが、マンガ
制作の
際に、ちょっと
真似してみたいなー、と
思いました。あと、
空のカットが
多かったです。マンガでも、
何となく
間を
取りたい
時に、とりあえず
空描いちゃえ♪みたいなノリで
処理することがありますが(←
早之瀬だけ?)、あれと
同じような
感じでしょうか?
マンガの
作画には、きっと
映画は
参考になるんだろうなー、と
改めて
感じました。
……でも2
時間はやっぱり
辛いかも…
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