乃木坂のぎざか46 橋本はしもと奈々なな未み、卒業そつぎょう・引退いんたいの真相しんそうを語かたる「卒業そつぎょうを意識いしきしだした時ときに母親ははおやから手紙てがみが来きて」

　乃木坂のぎざか46のメンバーがやりたい企画きかくに挑戦ちょうせんする冠かんむり番組ばんぐみ『乃木坂のぎざか工事こうじ中ちゅう』（テレビ東京てれびとうきょう）。10月31日にち放送ほうそう分ぶんでは、16thシングルのセンターを務つとめ、10月19日にち深夜しんやに放送ほうそうとなった『乃木坂のぎざか46のオールナイトニッポン』（ニッポン放送にっぽんほうそう）にてグループ卒業そつぎょうを発表はっぴょうした橋本はしもと奈々なな未ひつじが、番組ばんぐみMCであるバナナマンの2人ふたりに直接ちょくせつ報告ほうこく。思おもいの丈たけを打うち明あけた。

　橋本はしもとが、2月がつ20日はつかの自身じしんの誕生たんじょう日びをもってグループを卒業そつぎょうし、同時どうじに芸能げいのう界かいを引退いんたいすることをバナナマンに説明せつめい。日村ひむら勇紀ゆうきは「何なにか個人こじん的てきにやりたいって気持きもちはなかったんだ？」と問といかけると、「多趣味たしゅみでいろんなことに興味きょうみはあるんですけど、自分じぶんが表ひょうに立たってというよりかは裏うらで誰だれかをサポートするっていう方ほうが自分じぶんの性せいにはあってるのかなと思おもって」と話はなした。

　設楽したら統みつるは卒業そつぎょうの理由りゆう、タイミングについて「自分じぶんの中なかでここまで成なし遂とげたから卒業そつぎょう、みたいなものがあるの？」と問といかけると、「元々もともと（グループに）入はいったのが……これどこまで使つかえるか分わからないんですけど、お金かねだったんですよ。めっちゃ貧乏びんぼうで、実家じっかが水道すいどう止とまる、ガス止とまる。でも、私わたしが一人ひとり目めの娘むすめだったからいろいろしてくれたんです。それで弟おとうとまで回まわる余裕よゆうがあるのかって思おもった時ときに……この年齢ねんれいでここ（乃木坂のぎざか46）に来きたって感かんじかな」と途中とちゅうで言葉ことばを詰つまらせ涙なみだを流ながした。