新作オリジナルアニメーション『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』が、10月17日より Netflixにて世界独占配信されることが決定。あわせて、「コミコン・インターナショナル:サンディエゴ」にて、本予告やメインビジュアル、主人公機の新たなモビルスーツが公開された。
本作は、ガンダムシリーズ第1作目『機動戦士ガンダム』の舞台となる1年戦争中のヨーロッパ戦線にフォーカスをあてた全6エピソード(30分×6話)の新作オリジナルアニメーション。UnrealEngine5(アンリアル・エンジン5)を使用し、SAFEHOUSEと共同で制作され、脚本はアニメ『Tekken:Bloodline』、『トランスフォーマーサイバーバース』を手掛けるギャビン・ハイナイト、監督をアニメ『バイオハザード:インフィニットダークネス』で知られるスマス・ブロスダウが務める。
宇宙世紀0079年、ジオン公国は地球連邦政府からの独立を宣言し戦争状態に突入した。新兵器モビルスーツの活躍により序盤こそ優位を保ったジオン軍だったが、地球の全面制圧を行う戦力はなく戦況は膠着する。そして開戦から11カ月後、東欧のジオン軍占領下にある基地の一つが連邦軍に奪取される。その奪還に向かう混成大隊の中に、宇宙から降りてきたばかりのモビルスーツ小隊、ソラリたちレッド・ウルフ隊の姿もあった。
『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』本予告
公開された本予告は、宇宙世紀0079年の一年戦争開戦11カ月後から物語が始まる。映像では、レッド・ウルフ隊が乗るザクⅡの前に立ちはだかる“白い悪魔”の登場とともに繰り広げられる戦闘シーンに加え、宇宙世紀ではおなじみのグフやザクタンク、新たにジムやガンタンクの登場も明らかに。さらに、ソラリが乗る新たなモビルスーツも登場し、彼女の決意を示す印象的な台詞も散りばめられた映像に仕上がっている。
メインビジュアルでは、主人公・ソラリを筆頭に、レッド・ウルフ隊のメンバーや物語の中で新たに出会うキャラクターたちが集合し、後ろには新しい“ザク”の姿が捉えられている。
あわせて、主人公・ソラリが乗る新たなモビルスーツ「無識別型ザク II(ソラリ機)」の設定画も公開。ソラリのために組み立てられたザク II。様々な機体のパーツを流用しているが、アルフィーの尽力により通常機体と変わらぬ性能を持つ。ビーム兵器を防ぐために考えられた二重装甲の盾と外装に貼られた履帯が特徴となっている。
Netflixでの配信を記念して、バンダイナムコエンターテインメントアメリカとLook North Worldがタッグを組み、フォートナイト内に『復讐のレクエイム』独自のUnreal Editor for Fortnite(UEFN)の島が登場することも決定した。
■配信情報
『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』
Netflixにて、10月17日(木)より世界独占配信
企画:バンダイナムコフィルムワークス
制作:サンライズ
共同制作:SAFEHOUSE
監督:エラスマス・ブロスダウ
エグゼクティブプロデューサー:浅沼誠、小形尚弘、櫻井大樹、ギャビン・ハイナイト
アニメーションプロデューサー/音響監督:由良浩明
プロデューサー:彌富健一
脚本:ギャビン・ハイナイト
キャラクターデザイン:マヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ
メカニカルデザイン:山根公利
ディレクター・オブ・フォトグラフィ:笠岡淳平
音楽:ウィルバート・ロジェ II
製作:バンダイナムコフィルムワークス
キャスト:シリア・マッシンガム
©創通・サンライズ ©SOTSU・SUNRISE
公式サイト:https://gundam-requiem.net
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