プラバース主演しゅえんのSFアクションファンタジー　『カルキ 2898-AD』2025年ねん1月がつ3日にち公開こうかい決定けってい

　プラバース主演しゅえん映画えいが『Kalki 2898 AD（原題げんだい）』が、『カルキ 2898-AD』の邦題ほうだいで2025年ねん1月がつ3日にちに日本にっぽん公開こうかいされることが決定けっていした。

　本ほん作さくは、『RRR』を上回うわまわる制作せいさく費ひ110億おく円えんで作つくり出だされ、すでに世界せかい興きょう収おさむ185億おく円えんを記録きろくしているSFアクションファンタジー。

　2898年ねんの未来みらい。世界せかいは荒廃こうはいし、地上ちじょう最後さいごの都市としカーシーは、200歳さいの支配しはい者しゃスプリーム・ヤスキンと、空そらに浮うかぶ巨大きょだい要塞ようさいコンプレックスに支配しはいされていた。しかし、奴隷どれいのスマティが宇宙うちゅうの悪あくを滅ほろぼす“運命うんめいの子こ”を身みごもったことで、コンプレックスと反乱はんらん軍ぐんの大戦たいせん争そうの火ひぶたが切きられる。そこへ一匹狼いっぴきおおかみの賞金しょうきん稼かせぎバイラヴァが加くわわり、過去かこの宿命しゅくめいが動うごき出だす。果はたして勝利しょうりを得えるのは誰だれなのか。そしてスマティは身みごもった救世主きゅうせいしゅ“カルキ”を、この世界せかいに送おくり出だすことができるのか。

　主演しゅえんを務つとめたのは、『バーフバリ』シリーズの主演しゅえんで知しられ、『SALAAR／サラール』の続編ぞくへんも控ひかえているプラバース。本ほん作さくでは、戦闘せんとうでは負まけたことがない最強さいきょうの賞金しょうきん稼かせぎバイラヴァを演えんじる。さらに、『PATAAN／パターン』『トリプルX：再さい起動きどう』のディーピカー・パードゥコーンが、望のぞまずして追おわれる立場たちばとなるが、精神せいしん的てきな強靭きょうじんさを身みにつけ、世界せかいの命運めいうんを握にぎることになるスマティ役やくを担当たんとう。そして6000年ねんの長ながきにわたって“運命うんめいの子こ”の出現しゅつげんを待まち続つづける不死身ふじみの戦士せんしに、50年ねん以上いじょうのキャリアを持もつアミターブ・バッチャンが扮ふんし、プラバース扮ふんするバイラヴァと激突げきとつ。“守まもる男おとこ”VS“奪うばう男おとこ”の大だい激戦げきせんを繰くり広ひろげる。監督かんとくは、『伝説でんせつの女優じょゆう サーヴィトリ』のナーグ・アシュウィン監督かんとくが務つとめた。

　あわせて公開こうかいされたビジュアルには、「6000年ねんの宿命しゅくめいが、動うごき出だすー。」との言葉ことばとともに、荒廃こうはいした世界せかいに近きん未来みらい的てきな乗のり物ものや都市としが写うつし出だされているほか、プラバースを中心ちゅうしんにディーピカー・パードゥコーンが武器ぶきを構かまえる姿すがたなどが捉とらえられている。

■公開こうかい情報じょうほう
『カルキ 2898-AD』
2025年ねん1月がつ3日にち（金かね）新宿しんじゅくピカデリーほか全国ぜんこくロードショー
出演しゅつえん：プラバース、ディーピカー・パードゥコーン、アミターブ・バッチャン
監督かんとく：ナーグ・アシュウィン
提供ていきょう：ツイン、Hulu
配給はいきゅう：ツイン
2024／インド／テルグ語ご／シネスコ／5.1ch／字幕じまく翻訳ほんやく：藤井ふじい美佳みか／字幕じまく監修かんしゅう：山田やまだ桂子けいこ／原題げんだい：Kalki 2898 AD／映倫えいりん：G
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公式こうしきサイト：kalki-movie.com
公式こうしきX（旧きゅうTwitter）：@kalki2898AD_jp