\ブルックナー・イヤー2024!!/2024年ねんはアントン・ブルックナー生誕せいたん200周年しゅうねんのメモリアルイヤー!高原たかはら英理えりさんのブルックナーをテーマにした著書ちょしょをメインに、クラシック音楽おんがくを扱あつかった・あるいはクラシック音楽おんがくが印象いんしょう的てきに登場とうじょうする小説しょうせつを集あつめたフェアを開催かいさいいたします。 ブルックナーはオーストリアの作曲さっきょく家か。オルガニストとして才能さいのうを発揮はっきした彼かれは、次第しだいに作曲さっきょくの道みちへ。敬虔けいけんなカトリック信徒しんとであり、多おおくの宗教しゅうきょう曲きょく、そして交響こうきょう曲きょくで知しられています。交響こうきょう曲きょくは本人ほんにんの手てによる改訂かいていも繰くり返かえされており、多おおくの稿こうが残のこされています。一見いっけんすると、長ながい!わからない!とさじを投なげたくなるようなオーケストラ楽曲がっきょくの印象いんしょうが強つよいブルックナーですが、その長大ちょうだいで荘厳そうごんな音おと世界せかいは私わたしたちを非ひ日常にちじょうに連つれて行いってくれ、短みじかい楽章がくしょうから触ふれていくことで次第しだいに巧たくみな音楽おんがく的てき試こころみにも出会であうことができます。そして、こんな曲きょくを書かくブルックナーはどんな人ひとだったのか知しりたい!と思おもった方ほうは下したへ。小説しょうせつたちの出番でばんです!