書籍の内容
商家の娘ラヴィは幼い頃に伯爵子息のシリルに一目惚れした。
しかし彼とは音信不通になり7年後。
王立騎士団でシリルと偶然再会したが、穏やかな性格は一変しラヴィを「知らない」と冷徹な態度。
それなら思い出してもらおうと奮闘するうちある事件に首を突っ込み……
「まったく君って人は」とため息をつかれたうえ
「君から目が離せない」と迫られ!?
猪突猛進娘と本当は世話焼き騎士の、振り回されるのはどっち!? ラブコメ!
作者からの一言
内容はこちらに掲載したものとほぼ同じですが、書籍には番外編「陽だまりの中で」がつきます。シリル視点で、彼の過去や、現在のラヴィ・騎士団員たちとのあれこれが語られます。
ご興味のある方は、ぜひお手に取っていただけましたら嬉しいです。