8/2 涸沼を散策しました。
▼熱中症警戒アラートが発表されている日の午後遅く、日が傾きだしてもずっと暑い中、鳥たちの様子を見に行きました。
水張り田んぼにはコチドリたち。(Little Ringed Plover)
▼コチドリは水に体を沈めて水浴びをしています。
▼さらにムクドリの若鳥たちも水の中へとズンズンと入っていって豪快な水浴びを始めました。(White-cheeked Starling)
▼こちらのコチドリは湿った田んぼで脚を折って座っています。鳥にとって脚は重要な放熱器官なので、少しでも気温が低い泥田に付けて体温をコントロールしているのかもしれません。
▼最後のポイントでは炎天下でさえずり続けるホオジロを見つけ、しばらく見ていると…
▼にわかに口をあけて、パタパタと翼を軽く羽ばたかせ始めました。ホオジロが放熱している様子は初めて見たので新鮮でした。