ティッシュ配布の基本というのを簡単に説明すると、基本的には1人につき1個渡します。2人連れの方だと、一人の方にまとめて2個渡すときもあります。もっと欲しいとゆわれたら、「決まりがあるので。」とやんわり断ります。
(いくつか渡しても構いません。このあたりは、ケースバイケースですね。会社にもよります。)
まあたとえば、私は2人に2個渡しているつもりでも、関西のおばさまは、「ほら、あんたもティッシュもらい!ちょっとあの子にもあげて〜。」と、1人につき2個もらっていきます(笑) まあ、いくつかは渡してもいいので私も早くなくなるし、助かります。
が、つわものになると、私が差し出したティッシュではなくもう一方の手に持っているティッシュ5個くらいを「ありがとう〜」といって持っていきます。
さらに、かばんを広げて、「ここに入れて。もっと入れて。」と来ます。
さらに、「これちょうだいな〜」と直接ダンボールから持っていきます。
あげくのはてには、ダンボールごと持っていかれそうになったことがありました!!なんとか箱は守りましたが。
しかも結構話し掛けられます。「ありがとう〜。いやあ、今風邪気味やし助かるわあ。」「孫が喜ぶわあ。おおきに〜。」「今から病院いくのよ〜。娘がお産でねえ。」「寒いのにごくろうさん。がんばりや〜」
などなど、フレンドリーかつティッシュ代の節約にと、いくつも(できるだけたくさん)もらっていくのが、関西人という感じですね。
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