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商業しょうぎょう宇宙うちゅう港こう「北海道ほっかいどうスペースポート」に企業きぎょう版ばんふるさと納税のうぜいで1億おく8330万まん円えん

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　SPACE COTAN（北海道ほっかいどう大樹たいき町まち）は1月がつ31日にち、北海道ほっかいどう大樹たいき町まちと進すすめている商業しょうぎょう宇宙うちゅう港みなと「北海道ほっかいどうスペースポート」（HOkkaido SpacePOrt：HOSPO）プロジェクトの資金しきんとして、北海道ほっかいどう内外ないがいの24社しゃから新あらたに合計ごうけい1億おく8330万まん円えんの支援しえんを得えたと発表はっぴょうした。

　HOSPOは、2021年ねん4月がつにアジア初はつの民間みんかんにひらかれた宇宙うちゅう港みなととして稼働かどうを開始かいし。「北海道ほっかいどうに、宇宙うちゅう版ばんシリコンバレーをつくる」というビジョン実現じつげんに向むけて、ロケットのほかに宇宙うちゅう旅行りょこうなどを目的もくてきとした宇宙船うちゅうせん（スペースプレーン）の射場しゃじょうや実験じっけん場じょうの整備せいびを目指めざしている。

　世界せかいの宇宙うちゅうビジネスを支ささえるインフラとして、航空こうくう宇宙うちゅうの研究けんきゅう開発かいはつからビジネスのサポート、地方ちほう創そう生せいを含ふくむビジネス機会きかいを提供ていきょうしている。2つの人工じんこう衛星えいせい用ようロケット射場しゃじょう整備せいびの資金しきんを集あつめており、その資金しきん確保かくほにふるさと納税のうぜい（企業きぎょう版ばん・個人こじん版ばん）や寄付きふの仕組しくみを活用かつようしている。

　今回こんかい、企業きぎょう版ばんふるさと納税のうぜいを活用かつようし、2022年ねん10～12月がつにアルプス技研あるぷすぎけん、日本にっぽん旅行りょこう、北洋銀行ほくようぎんこう、岩田いわた地崎じさき建設けんせつ、アニマルメディカ、三共さんきょう電気でんき工業こうぎょう、日本旅行にほんりょこう北海道ほっかいどう、中山組なかやまぐみ、三洋さんよう興きょう熱ねつ、共成きょうせいレンテム、圓えん窓まど、東光とうこう舗道ほどう、B.CRISP、ALSOK北海道ほっかいどう、カナエル、セイコーマート、フォーブス、ドゥ・クリエーション、Nickel Lab.、四方しほう工業こうぎょう、ハイテクインター、片桐かたぎり機械きかい、日にち鉄てつテクノロジー、他た1社しゃの計けい24社しゃから支援しえんを獲得かくとくした。

　2020年度ねんどと2021年度ねんどで延のべ133社しゃから10億おく9290万まん円えんを調達ちょうたつしたことになる。

　SPACE COTANと大樹たいき町まちは、企業きぎょう版ばんふるさと納税のうぜいの寄附きふ金きんと「令れい和わ4年度ねんど内閣ないかく府ふ地方ちほう創そう生せい拠点きょてん整備せいび交付こうふ金きん」を活用かつようすることで、HOSPOを早期そうきに拡充かくじゅうし、アジアのハブ宇宙うちゅう港みなととして日本にっぽんの宇宙うちゅう産業さんぎょうを支ささえ、宇宙うちゅう港みなとを核かくとした地方ちほう創そう生せいに取とり組くんでいくとしている。