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ソフトバンク、「OneWeb」の販売はんばいパートナーに–帯域たいいき保証ほしょうサービスも提供ていきょう

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　ソフトバンクは9月12日にち、衛星えいせいインターネットサービス「OneWeb」を提供ていきょうする英えいNetwork Access Associatesと、日本にっぽんでの衛星えいせいインターネットサービスの展開てんかいに関かんする販売はんばいパートナー契約けいやくを締結ていけつしたと発表はっぴょうした。

　OneWebは、地球ちきゅう低てい軌道きどう（LEO）の衛星えいせいコンステレーションで高速こうそく、低てい遅延ちえんの高こう品質ひんしつ通信つうしんを提供ていきょうするという衛星えいせいインターネットサービス。日本にっぽんでのサービス展開てんかいでは、ソフトバンクの閉域接続せつぞくサービスと連携れんけいすることでよりセキュアな通信つうしんを実現じつげんできると説明せつめい。今回こんかいの販売はんばいパートナー契約けいやくに基もとづいて、規定きていの通信つうしん速度そくどを保証ほしょうする帯域たいいき保証ほしょうのサービスの提供ていきょうも予定よていするという。

　ソフトバンクは、法人ほうじんニーズに応おうじて通信つうしんネットワークをカスタマイズし、デバイスから保守ほしゅサポートまでワンストップで提供ていきょうするサービスの構築こうちくに向むけて、準備じゅんびを進すすめているという。OneWebを利用りようすることで、地上ちじょうのモバイルネットワークでは電波でんぱが届とどきにくい場所ばしょにも通信つうしんサービスを提供ていきょうできると説明せつめい。山間さんかん部ぶでの通信つうしんや災害さいがい時じの通信つうしん回線かいせん確保かくほといった場面ばめんでの活用かつようが期待きたいできるという。

　ソフトバンクは、OneWebをはじめとする衛星えいせいに加くわえて、成層圏せいそうけん通信つうしんプラットフォーム（High Altitude Platform Station：HAPS）を活用かつようした通信つうしんサービスを提供ていきょうする非ひ地上ちじょう系けいネットワーク（Non-Terrestrial Network：NTN）と、地上ちじょうのモバイルネットワークを融合ゆうごうしたユビキタスネットワークであらゆる場所ばしょで通信つうしんがシームレスにつながる環境かんきょうの構築こうちくを目指めざすとしている。

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ソフトバンクプレスリリース