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サムスン、「安全あんぜんらせ携帯けいたい」を特許とっきょ出願しゅつがん


携帯けいたい電話でんわみみ断面だんめん体温たいおんグラフで説明せつめい終了しゅうりょうしているようなもしますが、つまり「基礎きそ体温たいおんはかれる携帯けいたい電話でんわ」です。サムスンがべい特許庁とっきょちょう出願しゅつがんした「基礎きそ体温たいおん(計測けいそく)ポータブルデバイス」はたとえば携帯けいたい電話でんわのスピーカー部分ぶぶん赤外線せきがいせんしき体温計たいおんけいみ、毎日まいにち変動へんどう記録きろくしてたりそうな(あるいははずれるであろう)をアドバイスするというもの。

女性じょせいけ」機能きのう銘打めいうってカレンダーや周期しゅうき予想よそうアプリを搭載とうさいする携帯けいたいはよくかけますが、毎日まいにちみみにくっつける携帯けいたい電話でんわなのだからみみしき体温計たいおんけいむのはじつ納得なっとくできる発想はっそうです。実際じっさい運用うんよう問題もんだいとなる測定そくてい誤差ごさ解消かいしょうする手法しゅほうについては出願しゅつがん文書ぶんしょくわしい......のではないかとおもいますがアブストラクトしかんでいないためかりません。興味きょうみのあるほうはリンクさきへ。

[Via Unwired View]

アップル、「パームレストが全部ぜんぶタッチパッド」特許とっきょ出願しゅつがん



アップルがまたノートけワイドタッチパネル特許とっきょ出願しゅつがんしています。タイトルは「Wide touchpad on a portable computer」。前回ぜんかい左右さゆうはばいちはいまでひろがったようなタッチパネルについての発明はつめいでしたが、今回こんかいはパームレスト全体ぜんたいにまで拡大かくだいしたようなイラスト。

本文ほんぶんではパームレストとしてせつつべつゆび入力にゅうりょくした場合ばあい意図いとてき入力にゅうりょくだけをフィルタする方法ほうほうなどが解説かいせつされているようです。左上ひだりうえのイラストで説明せつめいされているのはディスプレイ部分ぶぶん搭載とうさいしたイメージセンサ(iSight?)でユーザのゆび位置いち認識にんしきするシステム。タッチスクリーンだけの巨大きょだいDSのようにみえるのはたんにキーボード部分ぶぶん省略しょうりゃくしているため。

プレスカンファレンスの質疑しつぎ応答おうとうではジョブズ総帥そうすいから「マルチタッチMacは研究けんきゅうプロジェクトあつかい」との言葉ことばがありましたが、うでつかれそうなマルチタッチiMacではなく巨大きょだいタッチパネルでマルチタッチ入力にゅうりょくするMacBookならば現実味げんじつみがありそうです。


iPhoneのタッチスクリーンキーボードに特許とっきょ訴訟そしょう



ジョブズ総帥そうすいによれば「物理ぶつりてきなキーボードよりすぐれている」らしいiPhoneのソフトウェアキーボードに特許とっきょ侵害しんがいうったえがおこされています。特許とっきょ訴訟そしょうではおなじみテキサスの連邦れんぽう地裁ちさい訴状そじょうしたのはフロリダのSP Technologiesしゃ内容ないようは、iPhoneが同社どうしゃのオンスクリーンキーボード特許とっきょ侵害しんがいしているとして、アップルに権利けんり侵害しんがい停止ていし相応そうおうのロイヤリティ支払しはらいをもとめるもの。

問題もんだい特許とっきょは「Method and medium for computer readable keyboard display incapable of user termination」なるもので、2000ねん出願しゅつがん ・ 2004ねん取得しゅとくとなっています。2004ねんという時期じきからもかるようにソフトウェアキーボードそのものではなく、「incapable of user termination」の部分ぶぶん意義いぎがあるようです。アブストラクトではきわめて一般いっぱんてきなソフトウェアキーボードについてべたのち、「このキーボードにはタスクバーが存在そんざいせず、最小さいしょう最大さいだい消去しょうきょ不可能ふかのう」であるため不可欠ふかけつなコンポーネントとして信頼しんらいできる入力にゅうりょく方法ほうほう提供ていきょうする、となっています。

まあ特許とっきょがらみでどんな判断はんだんがなされるかは専門せんもんですら予測よそくむずかしいものではありますが、「ユーザにはじられないソフトウェアキーボード」だけで特許とっきょが(しかも2004ねんに)みとめられていたとすればよくからないはなしです。

Read - ManNNの記事きじ
Read - 問題もんだい特許とっきょ

アップル、マルチタッチ辞書じしょ特許とっきょ出願しゅつがん



かならずしも実用じつようされるとはかぎらない、でも将来しょうらい製品せいひん予告よこくしていることもあるアップルはつ特許とっきょ話題わだい今回こんかい出願しゅつがんされているのがつかったのは「マルチタッチジェスチャ辞書じしょ」という名称めいしょう発明はつめいで、iPhoneのようにマルチタッチを使つかったデバイスで入力にゅうりょく方法ほうほうのガイドを表示ひょうじするもの。

ただうごきとコマンドの対応たいおうひょうならべるだけでなく、マルチタッチ・ジェスチャ入力にゅうりょく編集へんしゅうやカスタマイズ、ほかのアプリケーションを起動きどうしつつマルチタッチ辞書じしょして使つかうといった方法ほうほう説明せつめいされています。マルチタッチ入力にゅうりょくそのものは任天堂にんてんどうやマイクロソフト、三菱みつびし、フィリップスといった企業きぎょうんでいる技術ぎじゅつですが、ジョブズ総帥そうすい宿敵しゅくてきをこのから駆逐くちくするための準備じゅんび着々ちゃくちゃくすすめられているようです。

マイクロソフトの「見返みかえすテレビ」特許とっきょ



製品せいひんになるかはからない特許とっきょ(出願しゅつがん)ネタ。マイクロソフトが出願しゅつがんした「Advertising that is relevant to a person」はテレビやPCモニタや携帯けいたいといったディスプレイを視聴しちょうするユーザを「トラッキングシステム」で認識にんしき各種かくしゅ個人こじん情報じょうほうきあわせて直撃ちょくげき広告こうこくうつすというもの。

いわゆるターゲット広告こうこく手法しゅほうですが、トラッキングシステムのれいとしてげられているのはディスプレイにカメラを内蔵ないぞうする方法ほうほう(たとえばアップルのひゃくディスプレイ)、リモコンにバイオメトリクスセンサーを仕込しこんでだれがチャンネルけんっているか認識にんしきするもの、およびそのほかのセンサー・デバイスを使つかうものなど。

こうしてユーザを認識にんしきしたあとはそれぞれのプロファイルによって広告こうこく選択せんたくまたは生成せいせいされます。個人こじんプロファイルにふくまれるのはたとえば興味きょうみ趣味しゅみ性別せいべつ年齢ねんれい住所じゅうしょ職業しょくぎょう、サービスや団体だんたいへの加入かにゅうじょうきょう既婚きこん / 独身どくしん子供こども有無うむ両親りょうしん状況じょうきょう身長しんちょう、ペットをっているかか、使用しようしているアプリケーションやサービスから取得しゅとくしたアドレスブック、カレンダー、メールやメッセンジャーの履歴りれきetc。(特許とっきょなので列挙れっきょしているだけでかならずしも全部ぜんぶ使つかうわけではありません)。

つまりテレビのCMもAmazon.comみにこちらの嗜好しこうんできたり、からだ脂肪しぼうりつおうじてダイエット広告こうこくおおくなるといったことを実現じつげんする手法しゅほう。「るものを見返みかえすスクリーン」といえば以前いぜん到底とうていれられない監視かんしのイメージでしたが、Webのコンテキスト広告こうこくやパーソナライズ、携帯けいたい電話でんわのネット端末たんまつすすんだいまはちょっと便利べんりになるならぜんぜんかまわないというひとえているのかもしれません。たようなみとしては、Googleの「PCが室内しつないおといてコンテキスト広告こうこく特許とっきょなんてものもあります。

ソニーと3M、リチウムイオン電池でんち特許とっきょけん侵害しんがい和解わかい

プレスリリースによると、ソニーと3Mのあいだであらそわれていたリチウムイオン電池でんちのカソード技術ぎじゅつをめぐる特許とっきょ係争けいそうについて和解わかい成立せいりつしたとのこと。和解わかい条件じょうけん詳細しょうさい公表こうひょうされていませんが、ソニーが3Mから(それなりの代価だいか支払しはらって)ライセンス供給きょうきゅうけるとされています。

問題もんだい特許とっきょはニッケル・マンガン・コバルトを使用しようしたカソード材料ざいりょうかんするもの。3Mは今年ことし3がつ松下まつしたやレノボ・ソニーをふくむ11しゃ相手あいて特許とっきょけん侵害しんがい訴訟そしょうをおこしていましたが、松下まつしたつづいてソニーも和解わかい、3Mからライセンスをけることになりました。レノボそのほかはまだ係争けいそうちゅう

ソニー、PSPとSIXAXISのドッキング特許とっきょ出願しゅつがん



米国べいこく特許庁とっきょちょう提出ていしゅつされたソニーの特許とっきょ出願しゅつがん文書ぶんしょ" Control docking unit "より。画面がめんのついた「ポータブル・プロセッシング・ユニット」(ここではPSP Lite)を、コントローラ・ドック(ここではSIXAXIS / デュアルショック)と有線ゆうせんまたは無線むせんでドッキングさせ操作そうさするという発明はつめい。たとえばオリジナルPSようゲームをPSPじょうのエミュレータであそ場合ばあいにアナログがりない問題もんだい解決かいけつ、あるいはPSPようゲームでもより快適かいてき操作そうさ可能かのう

......これはもうなんというか、「PSPった」としかもうげようがない。なにったのかはかりませんが。

USBポートのき・ホスト / クライアント・SIXAXISのLRがせないといった問題もんだい今後こんご実装じっそう期待きたい。「最初さいしょからPSPの操作性そうさせいわるを(りゃく)」といった感想かんそう無理むりからぬところではあるものの、これをさらにまわしてPSPで6じく操作そうさ、あるいはさらにPS3とも連携れんけいして手元てもと画面がめんとテレビのデュアルスクリーンゲームといった応用おうようかんがえられます。真面目まじめにPSPゲームの操作性そうさせいわる改善かいぜんしたいほうはサードパーティせい外部がいぶコントローラ接続せつぞくキットやModをさがしてみましょう。

[via PSP Fanboy + 本家ほんけEngadget]

サムスンの「ジョイスティック携帯けいたい特許とっきょ



携帯けいたいかたむけて操作そうさする「直感ちょっかんゲーム」が人気にんきだったりそうでもなかったりする昨今さっこんですが、世界せかい有数ゆうすう携帯けいたい電話でんわメーカーとなってもへんなチャレンジ精神せいしんわすれないサムスンがなにやら大胆だいたん特許とっきょ出願しゅつがんしています。「Joystick apparatus for portable terminal」携帯けいたい端末たんまつようジョイスティック装置そうち名付なづけられたこの仕組しくみは、クラムシェルがた / がた携帯けいたいをジョイスティックとして利用りようするもの。

説明せつめいではフリップ携帯けいたいのヒンジ部分ぶぶん開閉かいへい方向ほうこうだけでなく左右さゆうにもがるようになっており、画面がめんしたに、キーパッド部分ぶぶんにぎってぐりぐりとうごかして入力にゅうりょくというアイデア。おなじ携帯けいたい画面がめん部分ぶぶんのぞみつつさえつつ操作そうさ前提ぜんていにするとなかなかアクロバティックな努力どりょく必要ひつようになりそうです。「かぶせち」ではなく「ワインち」のゲーマーのために、iPhoneからアーケードレバーがえたような携帯けいたいにも期待きたい

(※「ワインち」:アーケードスティックのかたにおける流派りゅうはのひとつ。レバーはしのボールにうえからかぶせる「かぶせ」にたいして、温度おんどにデリケートなボールがあたたまってしまわないようレバー部分ぶぶんだけを指先ゆびさきでホールドするかた。)

[Via Unwired View]

アップル、「すれちが通信つうしん」もできるiPod P2P特許とっきょ



WiFiでDRMつき試聴しちょうきょくのやりとりができるZuneとし放題ほうだいのYahoo! Musicと連携れんけいするSansa Connect登場とうじょう、iPhoneにも無線むせんLANいているいま、今度こんどこそと期待きたいされるのはiPodへの無線むせん機能きのう搭載とうさい。というわけで、AppleInsiderではアップルが2006ねん9がつ出願しゅつがんした「iPod (iPhone) あいだ無線むせん通信つうしん特許とっきょ発掘はっくつしています。

タイトルが「Media data exchange, transfer or delivery for portable electronic devices」(携帯けいたい機器ききようのメディアデータ交換こうかん転送てんそう配布はいふ)というこの発明はつめいは、モバイル機器ききちかくにあるべつのモバイル機器きき発見はっけんして無線むせんでデータ通信つうしんする方法ほうほうについてべたもの。

「メディアデータ」とされているのは楽曲がっきょくやアルバム、プレイリスト、映画えいが、ゲームやポッドキャストからニュース、さらにスポーツのアップデート情報じょうほうといった多岐たきわたり、特許とっきょ技術ぎじゅつ内容ないようもマニュアルで探索たんさく通信つうしん確立かくりつするものから自動的じどうてき接続せつぞく交換こうかんするもの、通信つうしんさいのインタフェースやら許可きょか範囲はんい定義ていぎなどものすごく広範こうはんなものになっています。

つまりZuneのようにきょく交換こうかんするだけでなく自動じどうでソフトウェアアップデートをけとったり、あるいは「今日きょうおな教室きょうしつにいたひと公開こうかいプレイリスト」がいつのにか追加ついかされているといったことが可能かのうになる技術ぎじゅつたんなるデータ交換こうかんであればいくらでも前例ぜんれいがありテクニカルにどこが新奇しんきなのかはよくかりませんが、将来しょうらいのiPodがワイヤレス名刺めいしになったりすれちがいポッドキャストが流行はやったり、いかがわしい場所ばしょではいかがわしいデータのP2Pファイル交換こうかんさかんになる未来みらい妄想もうそうするにはよい材料ざいりょうです。



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