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The Wayback Machine - https://web.archive.org/web/20071013192845/http://japanese.engadget.com:80/category/displays/

CEATEC 2007:日立ひたち「ハイブリッドモニター」、コントラスト800まん:1



日立ひたちブースの暗室あんしつではこちらもプレスリリースで予告よこくしていた「ハイブリッドモニター」技術ぎじゅつをデモ。「光源こうげんシステムのマイクロディスプレイと直視ちょくしがた液晶えきしょうパネルの2つをわせた」もので、つまりは液晶えきしょうパネルのバックライトのかわりにプロジェクターを設置せっちしたような構成こうせい業界ぎょうかい最高さいこうという800まん:1のちょうハイコントラストを実現じつげんするほか、前面ぜんめん液晶えきしょうパネルと光源こうげん(プロジェクター)のマイクロディスプレイ双方そうほういろ表示ひょうじする「デュアルかい調ちょう制御せいぎょ方式ほうしき」によりとくくらいシーンで繊細せんさいかい調ちょう表現ひょうげん可能かのうにします。

出展しゅってんされていたモニターは47がた暗室あんしつ映画えいがながしてのデモでしたが、解説かいせつによれば問題もんだいは「ハイコントラストすぎてここまでの性能せいのうはコンシューマけに市場いちばがあるかわからない」。固有こゆう問題もんだいとしては映像えいぞうじゅううつしするためモアレなどの対策たいさく必要ひつようとなるとのことで、展示てんじされていたモニタはやや(かなり)粒状りゅうじょうかん目立めだ状態じょうたい。デジカメで撮影さつえいしてつたわるものかはなはだ疑問ぎもんではありますが、デモの様子ようすはギャラリーにて。

ギャラリー: 日立ひたち「ハイブリッドモニター」


CEATEC 2007:日立ひたち次世代じせだい薄型うすがた液晶えきしょうTV、32インチで1.9cm



プレスリリースでの予告よこくどおり、日立ひたち次世代じせだい薄型うすがた液晶えきしょうテレビ試作しさくもCEATECのフロアに登場とうじょうくらべるものではありませんが、32インチで1cmだい(1.9cm)という比率ひりつは11インチで3mmのXEL-1よりある意味いみ強烈きょうれつ印象いんしょうけるかもしれません。
ギャラリー: 日立ひたち次世代じせだい薄型うすがたテレビ試作しさく


CEATEC JAPAN 2007:ソニーXEL-1 有機ゆうきELテレビ



世界せかいはつ有機ゆうきELテレビ ソニー XEL-1当然とうぜんCEATECにて展示てんじちゅう。パネル背面はいめん半分はんぶんほどは駆動くどう部品ぶひんおおわれて「さいすすき」ではありませんが、3mm部分ぶぶんはたしかにレーザーうすい3mm。実機じっきギャラリーはしたから参照さんしょうできますが、いつのまにか「20まんえんあははやすい!」とおもうようになっても責任せきにんはとれません。
ギャラリー: ソニー XEL-1 さいすすき3mm 有機ゆうきELテレビ


ソニーの有機ゆうきELテレビ発表はっぴょう、11Vがた・3mmあつし・20まんえん


とても親切しんせつなティーザーで予告よこくされていたソニーの有機ゆうきELテレビが正式せいしき発表はっぴょうされました。けたリボンのこうにあらわれたのはさいすすきやく3mm ・11Vがたの「XEL-1」。有機ゆうきEL「オーガニックパネル」の採用さいようにより、くらところコントラスト 100まん:1以上いじょう具体ぐたいてき数字すうじはプレスリリースに見当みあたらないもののすぐれたいろ再現さいげんせいおよび動画どうが応答おうとうせい実現じつげんするのがり。解像度かいぞうどは960×540。

TVとしては地上ちじょう・BS・110CSデジタルチューナ、HDMI入力にゅうりょく装備そうび。USBとイーサネットポートも搭載とうさい、DLNA対応たいおう機器ききのコンテンツを再生さいせいできるソニールームリンクにも対応たいおうします。有機ゆうきEL技術ぎじゅつへのコミットメント表明ひょうめい技術ぎじゅつのソニー復活ふっかつ宣言せんげんするシンボルてき意味合いみあいがつよ製品せいひんですが、世界せかいはつだいいち号機ごうき所有しょゆうすることに価値かちいだすかたには、20まんえんという「ぽんとつけたような」希望きぼう小売こうり価格かかく絶妙ぜつみょうえてしまう値段ねだんかもしれません。発売はつばいは12月1にち

ネットしにふうおくれるディスプレイ「BYU-BYU-VIEW」



電気通信大学でんきつうしんだいがく稲見いなみ昌彦まさひこ教授きょうじゅといえば、再帰さいきせい反射はんしゃ素材そざい利用りようした光学こうがく迷彩めいさいふくはじめとする数々かずかずあやしい先進せんしんてき研究けんきゅうられていますが、その稲見いなみ研究けんきゅうしつ開発かいはつされた「先進せんしんてきな」ディスプレイ「BYU-BYU-VIEW」が、今日きょう明日あした日本にっぽん科学かがく来館らいかん開催かいさいされている「インタラクティブ東京とうきょう」にて展示てんじされています。

基本きほんてきには遠隔えんかくてんをつなぐディスプレイで、こちらの映像えいぞうこうに、こうの映像えいぞうがこちらにとどくというテレビ電話でんわてきなものですが、BYU-BYU-VIEW は映像えいぞう音声おんせいくわえて、さらに「ふう」をやりりできるところがポイント。

スクリーンはメッシュになっており、そのうらには風力ふうりょくセンサと、かぜおくるためのエアコンプレッサが設置せっちされています。画面がめんいきをふきかけると、そのうら風力ふうりょくセンサが反応はんのうし、相手あいてがわのディスプレイのうらでは対応たいおうする場所ばしょ噴出ふんしゅつこうべんひらいてふうる、という仕掛しかけです。いちだい使つかって、コンピュータない仮想かそう空間くうかんたいしてふうによるインタラクションができるディスプレイとしても使つかえます。「つづきをむ」にビデオと使用しようイメージがあるので、ピンとないほうはそちらをどうぞ。

(稲見いなみさん情報じょうほうありがとうございました)

つづきをネットしにふうおくれるディスプレイ「BYU-BYU-VIEW」


ソニーのしんティーザー広告こうこく有機ゆうきEL BRAVIA?



ソニーの製品せいひん情報じょうほうページSonyDriveに、なぞのティーザー広告こうこくバナーや特設とくせつページが登場とうじょうしています。いまのところ確認かくにんできるのはみどりのリボンと(横向よこむきに)かれたなんらかの機器きき、そして「Coming soon.」の文字もじだけ。urlもhttp://www.sony.jp/event/special/index.htmlとほとんどなんのヒントもない単純たんじゅんなもの。

さて、こういったときの標準ひょうじゅん手続てつづきにしたがいましてソースを確認かくにんしてみますと、メタタグに記載きさいされているのは
<meta name="keywords" content="有機ゆうきテレビ,有機ゆうきELテレビ,ブラビア,ソニー,SONY,高画質こうがしつ,テレビ,有機ゆうきELパネル,こうコントラスト,こういろいき,高速こうそく応答おうとうせい,しょうエネ,うすさ,次世代じせだいディスプレイ,">

<meta name="description" content=""ソニー有機ゆうきELテレビ公式こうしきウェブサイト。世界せかいはつ有機ゆうきELテレビ」誕生たんじょう自然しぜんいろ自然しぜんのままに再現さいげんするために、テレビは有機ゆうきたいへ。「有機ゆうきELテレビ」の製品せいひん情報じょうほう・サポート情報じょうほうなどを公開こうかい">
......。今回こんかいはとてもかりやすいがかり(というか正解せいかい)を併記へいきしてくれたようです。まあこれも手違てちがいやフェイクで、本当ほんとう映像えいぞうにあわせておどるテレビかもしれません。

Optimus Maximus、グラフィックの表示ひょうじ成功せいこう



最初さいしょ予告よこくから苦節くせつ2ねんと25エントリーくらい、Art Lebedevのフル有機ゆうきELディスプレイキーボードOptimus Maximusがついにビットマップパターンを表示ひょうじできるようになりました。前回ぜんかいまでのテストはかくキー単色たんしょくのカラーパターンだけでしたが、ようやくUSB接続せつぞくしてアプリケーションから制御せいぎょというOptimus本来ほんらい機能きのう実現じつげんできることになります。

キー配列はいれつやアイコンを定義ていぎするアプリケーションは半年はんとしほどまえにすでにプロトタイプが公開こうかいされており、また3キーばんOptimus mini threeよう存在そんざいしているため(たぶん)問題もんだいなし。よりによってなぜ全部ぜんぶWindowsキーなのかはともかく(いろがちょっとうすえるのもともかく)、あと2カ月かげつせまっただいいちじん出荷しゅっか200だいうそでもわせることができそうです。

MyvuからしんiPod 対応たいおう ビデオアイウェア



さて、先日せんじつ発表はっぴょうされたしんiPodではビデオ出力しゅつりょく仕様しようがさりげなく変更へんこうされ、アップルの認証にんしょうチップを搭載とうさいしたごく一部いちぶ製品せいひん以外いがいでは軒並のきな映像えいぞう出力しゅつりょくがブロックされるようになった問題もんだいはアップルストアでビデオ出力しゅつりょくアクセサリ購入こうにゅうした各国かっこくのユーザーや各国かっこく古川ふるかわ とおる憤慨ふんがいさせていますが、iPod対応たいおうをアピールするヘッドマウントディスプレイMyvu粛々しゅくしゅく対応たいおうひんへのえをすすめているようです。

あらたに発表はっぴょうされた「Myvu solo plus」はドックコネクタを装備そうび、5G / 5.5G iPodおよびしん登場とうじょうのiPod classic / touch / 3G nanoに対応たいおうした「さい軽量けいりょう最小さいしょうビデオアイウェア」製品せいひんりは音量おんりょう映像えいぞうコントロール「ペンダント」、着用ちゃくようしたまま周囲しゅういられるロープロファイルデザイン、「ノイズキャンセリング」ヘッドホンなど。QVGA解像度かいぞうど、4あいだ駆動くどうバッテリーといった仕様しようふくめて現行げんこうのドックコネクタばん「Made for iPod」 Myvu soloとほぼ同一どういつちがいはしんiPodでも映像えいぞう出力しゅつりょくできるようになっただけ。価格かかくは$199.95でこのあき発売はつばい予定よてい

MyvuのCEOいわく、「変化へんかきゅうなコンシューマエレクトロニクス市場いちばにあって、いちさき即座そくざ製品せいひん開発かいはつサイクルを対応たいおうさせることができるわれわれの能力のうりょくほこりにおもいます」。技術ぎじゅつてき必然ひつぜんせい明確めいかくな(認証にんしょうさええれば現行げんこう映像えいぞうアクセサリでも問題もんだいなく出力しゅつりょくできる) アップルのし・さくが「市場いちば変化へんか」かどうかはともかく、最新さいしんiPodようのHMDがしかったほうにはうれしいしん製品せいひんです。現行げんこうひん購入こうにゅうしたほうはコネクタも仕様しようもほぼ同等どうとうの「Plus」ばんい・アップルへの上納じょうのうきんはらいできるしあわせもあじわえます。

[Via iLounge]

(「サム本人ほんにん」さま。該当がいとうエントリーへリンクしようとおもいましたが「スペースはご利用りようになれません」表示ひょうじになってしまいます。もうWindows Live Spcaesにはエントリしていらっしゃらないのでしょうか。)

追記ついき初出しょしゅつでお名前なまえ漢字かんじ間違まちがえておりました。各国かっこくおよび日本にっぽん古川ふるかわとおるさまにおびいたします。

ビルをつつ巨大きょだい LED ディスプレイ



さっきはハンドヘルドサイズの LED ディスプレイをご紹介しょうかいしたので、今度こんど対極たいきょくサイズの LED ディスプレイについておらせです。ロンドンで9がつ11〜12にちに、MEDIA ARCHITECTURE CONFERENCE という会議かいぎ開催かいさいされます。最近さいきんでは LED もかなりあかるいものがてきており、建物たてもの表面ひょうめんにこうした光源こうげん使つかったディスプレイをあしらうれいえてきています。そうした巨大きょだいディスプレイのデザインや建築けんちく方法ほうほうなどについて議論ぎろんするのようです。

ま、その会議かいぎだれなに議論ぎろんするのかはさておき、いくつか巨大きょだいディスプレイのれい紹介しょうかいされているので、それを観賞かんしょうしましょう。うえ写真しゃしんベルギーにある発電はつでんしょ。そののディスプレイは「つづきをむ」以降いこうをどうぞ。

[via: Interactive Architecture dot Org]

つづきをビルをつつ巨大きょだい LED ディスプレイ


CEDIA 2007:シャープブースツアー



CEDIA EXPO 2007ブースツアーその3は巨大きょだい液晶えきしょうディスプレイをアピールするシャープ。米国べいこくけのBDプレーヤ AQUOS BD-HP20U出展しゅってんされています。ブースツアーギャラリーはEngadget HDへ。

CEDIA 2007:LGブースツアー



LGのCEDIA ブースは液晶えきしょうテレビ / ディスプレイがメイン。来月らいげつにも投入とうにゅうされるHD DVD/Blu-rayコンボプレーヤBH200もお披露目ひろめちゅう。ブースツアーギャラリーはEngadget HDにて。

デル SP2008WFP ウェブカメラ装備そうびの20インチ液晶えきしょうディスプレイ



Dellしん製品せいひん 予告よこくスクープのだいいちだんはSP2008WFP、20インチ液晶えきしょうディスプレイ。2メガピクセルのウェブカメラとマイクアレイを内蔵ないぞうします。仕様しようは:
  • 20インチワイド、解像度かいぞうど1680 x 1050
  • 応答おうとう速度そくど2ms, 輝度きど300cd/m^2, コントラスト2000:1
  • HDCP対応たいおうDVI , VGA, USB 2.0ポートx4
  • 2メガピクセルウェブカメラ。マイク。
  • オプションでsoundbar
  • 9月12にち登場とうじょう価格かかく不明ふめい
側面そくめんやコネクタるい拡大かくだい写真しゃしんつづきに掲載けいさいうえ写真しゃしんをみてゲッとおもったほうつづきの写真しゃしんてから見直みなおしてみるとよいかもしれません。

(すごいものを期待きたいしてがっかり、とならないように、こののちつづく「予告よこくスクープ」にまったくあたらしいカテゴリの製品せいひんはないと予告よこくしておきます。デルの携帯けいたい電話でんわとかデルの携帯けいたいゲームといったものは(いまのところ)いていません)。

つづきをデル SP2008WFP ウェブカメラ装備そうびの20インチ液晶えきしょうディスプレイ


東芝とうしばからDivX対応たいおうの7インチ デジタルフォトフレーム、欧州おうしゅう




Pocket-LinkによればIFA 2007に出展しゅってんされていたらしいDPF7XSEは東芝とうしばのデジタルフォトフレーム製品せいひん欧州おうしゅうけに発表はっぴょうされたものですが、東芝とうしばからのデジタルフォトフレームとしては最初さいしょ製品せいひん(のひとつ)にあたります。仕様しようは7インチ800x480の液晶えきしょう画面がめん、SD / MMC / CF / メモリースティックのマルチカードリーダ、内蔵ないぞうフラッシュメモリ256MB、USBポート。1W x2のスピーカーを搭載とうさいして音楽おんがくきスライドショーや動画どうが再生さいせいまで可能かのう動画どうがのフォーマットはMPEG4のほかDivXにも対応たいおうします。

また機能きのうデジタルフォトフレームではしくなる赤外線せきがいせんリモコンも用意よういされるとのこと。無線むせんLANでなにかとつながるような派手はで機能きのうはない平均へいきんてき仕様しようですが、アルミのバックパネルとAUREAふうれたひかりはなかなかスタイリッシュです。
欧州おうしゅうでの発売はつばいあき予定よてい価格かかく未定みてい

IFA 2007:フィリップス Aurea



フィリップスのテレビをっているくにでは普通ふつうられているらしい、でもれているかは不明ふめいな Ambilightの新型しんがたAUREA展示てんじちゅう。ディスプレイの周囲しゅうい大量たいりょうのマルチカラーLEDを映像えいぞうおうじてリアルタイムに変化へんかさせ、ディスプレイが本来ほんらいよりおおきくかんじられるような、またはかべ画面がめん落差らくさらして負担ふたん軽減けいげんしつつ没入ぼつにゅうかんたかめるような仕掛しかけです。

デモに使つかわれていた映像えいぞうはAUREAのために製作せいさくされたウォン・カーウァイの短編たんぺんしたのギャラリーでは実際じっさいのセットアップが、PhilipsのページではバーチャルAUREAをON/OFFして効果こうか確認かくにんしつつ映画えいが全編ぜんぺん鑑賞かんしょうできます。内容ないようはちょっとミステリー仕立したて。

ギャラリー:Philips Aurea


Optimus Maximus:フレーム&パッケージも準備じゅんびちゅう



4まん3990ルーブル ・ やく20まんえんという価格かかくでも初期しょき出荷しゅっかぶん200だい予約よやくはほぼ瞬殺しゅんさつだった有機ゆうきELキーボードOptimus Maximusですが、プロジェクトBlogではまた最新さいしん情報じょうほう公開こうかいされています。テンキー部分ぶぶん有機ゆうきELキーテストつぎはついにかんどうするプロトタイプ、ではなく樹脂じゅしせいのフレーム部分ぶぶんおく成形せいけいしきそのまま、手前てまえ塗装とそうしたもの。

まだロジック部分ぶぶんまれていないのか単色たんしょくのカラーパターンしか公開こうかいされていないものの、12月の発売はつばいけてそろそろ完成かんせいひんがイメージできそうになってきました。フレーム成形せいけいテストとELキーにかぶせるUVフィルム、スペースキーのパンタグラフ構造こうぞうのほかにはかみ発泡はっぽうスチロールのパッケージあんもわざわざ公開こうかいされています。いわく、「1. 発送はっそうにははこるから。 2. はこがしょぼいとレビュアーがみんなくから」。むかしのキーボードはひからなかったしアニメーションもしなかったらしい、といわれる未来みらいのために頑張がんばってください。

つづきをOptimus Maximus:フレーム&パッケージも準備じゅんびちゅう


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