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日本をダメにした10の裁判
2008年6月9日
チームJ 価格:¥893 (本体¥850+税)
法の支配する国日本にあって、最終結論となる判決の数々――。本書では、一例ずつ疑問を呈していき、「法治」に対するわだかまりの根を明快に描く。裁判員制度導入が差し迫る中、「国民一人ひとりから始まる法の支 ...[全文へ]
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新華僑老華僑
2008年6月9日
譚ろ美 価格:¥893 (本体¥850+税)
80年代以降、急速に変容を遂げる日本の華僑社会の歴史と実態を探っていく。終戦当時から住み続けてきた「老華僑」や続く世代の意識変化と、留学を機に来日して定住・就職している「新華僑」の活躍が、今後日本社 ...[全文へ]
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日本の刑罰は重いか軽いか
2008年6月9日
王雲海 価格:¥756 (本体¥720+税)
中国籍の法学者が日米中3国の刑法比較を通し、国によって犯罪になる行為や刑罰が異なる要因を分析。日本は死刑適用件数が少ないのに死刑制度を放棄しない理由を、日本特有の「情けとけじめ」で説明する。(集英社 ...[全文へ]
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向田邦子と昭和の東京
2008年6月9日
川本三郎 価格:¥714 (本体¥680+税)
不慮の死以降、27年たっても高い人気を保つ脚本家・作家でエッセイストが、戦前から昭和30年代にかけての東京をいかに愛惜していたか、作品を基に描く。(新潮新書、680円) ...[全文へ]
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フォト・リテラシー
2008年6月2日
今橋映子 価格:¥819 (本体¥780+税)
報道か、芸術か。フォトジャーナリズムには、この問題が必ずついてまわる。報道写真の変遷を、個別具体的に写真を例示しながら追いかける。「決定的瞬間」という報道写真の代名詞ともいうべき概念が、この半世紀で ...[全文へ]
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“食の安全”はどこまで信用できるのか
2008年6月2日
河岸宏和 価格:¥760 (本体¥724+税)
食品表示が義務づけられているコンビニ弁当はかなり安全、国産だからといって安心とはいえない――。食肉処理場や総菜工場の現場で長年品質管理に携わってきたベテランが、業界では当たり前だが、消費者は知らない ...[全文へ]
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テレビ進化論
2008年6月2日
境真良 価格:¥756 (本体¥720+税)
インターネットの浸透による「放送と通信の融合」がどんな影響をもたらすか、映像メディアの行方を考察する。業界の実態、著作権問題がよくまとまっている。(講談社現代新書、720円) ...[全文へ]
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創氏改名
2008年6月2日
水野直樹 価格:¥819 (本体¥780+税)
誤解も多かった朝鮮支配政策「創氏改名」の全体像を描く。創氏については家族制度の「日本化」を進め、皇民化をはかる一方、改名については、朝鮮人差別を維持するベクトルが働いていたことも明らかにする。(岩波 ...[全文へ]
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カラヤン帝国興亡史
2008年5月26日
中川右介 価格:¥861 (本体¥820+税)
世界的なオーケストラ、歌劇場、音楽祭を支配した楽壇の帝王がどのように「帝国」を興し、盤石だった「帝国」はいかにして消滅の道をたどったのか――。詳細な資料を読みこなし、軌跡をたどる。芸術家であると同時 ...[全文へ]
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江戸の旬・旨い物尽し
2008年5月26日
白倉敬彦 価格:¥756 (本体¥720+税)
江戸時代どんな食材をいつ、どのように調理していたか、庶民の日常のおかずや外食がどんな風だったのか、浮世絵研究家でもある著者が、春画を含む図版や川柳・俳句などを駆使して解説する。地産地消、季節限定、ス ...[全文へ]
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松本清張への召集令状
2008年5月19日
森史朗 価格:¥935 (本体¥890+税)
担当編集者だった著者が長編『遠い接近』を手がかりに、大作家が国家権力に深い怒りを抱くに至る軌跡を探る。多数の家族を抱える、中年の自分に召集令状がなぜ来たのか清張には長い間、謎だった。しかし令状のカラ ...[全文へ]
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世界をつくった八大聖人
2008年5月19日
一条真也 価格:¥735 (本体¥700+税)
人間を幸福にし、善き方向に導こうとしたブッダ、孔子、老子、ソクラテス、モーセ、イエス、ムハンマド、聖徳太子という8人の聖人が人類に残したメッセージを伝える。それぞれの生涯と人物像、意外とも思える相関 ...[全文へ]
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文科系のためのDNA入門
2008年5月19日
武村政春 価格:¥756 (本体¥720+税)
特定の化学物質を意味する用語でありながら、今や「代々受け継ぐ」ことの象徴として使われることが多いDNA。だが親子はなぜ似るのかなど本質を明確に答えることは難しい。文系人間にもわかりやすくというスタン ...[全文へ]
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日本人だからうつになる
2008年5月19日
上野玲 価格:¥756 (本体¥720+税)
うつ病は、がんばりすぎる日本人の風土病であると主張する。うつであるかないかという二項対立でなく、だれもがうつになりうるとの見方の下に、その対応策を提唱する。(中公新書ラクレ、720円) ...[全文へ]
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サブプライム問題の正しい考え方
2008年5月12日
倉橋透、小林正宏 価格:¥777 (本体¥740+税)
不況のニュースが流れるたびに聞く「サブプライムローン」の一語。聞き慣れたが、結局分からないというのが本音だ。本書では、事の発端から丁寧に追い、世界的混乱の構造を分析する。世界のどこかで起きた現象が、 ...[全文へ]
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中国汚染
2008年5月12日
相川泰 価格:¥767 (本体¥730+税)
五輪を間近に相次いで報じられる「公害大陸」の現状や背景をリポートする。公害に対する政策は早期だったにもかかわらず、汚染を起こしやすい政治体制・産業構造、低い順法精神など実態を明らかにする。日本として ...[全文へ]
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シャネルー最強ブランドの秘密
2008年5月12日
山田登世子 価格:¥735 (本体¥700+税)
20世紀のファッションを塗り替えたデザイナーにほれ込んだ仏文学者が、評伝や伝記を基に、生き方のエッセンスを語る。「わたしがモードそのもの」と言ってのけた独自の美意識と人生哲学、出自の秘密にも迫る。( ...[全文へ]
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評伝 川島芳子
2008年5月12日
寺尾紗穂 価格:¥840 (本体¥800+税)
清朝の王女として生まれ、最後はスパイとして処刑された川島芳子の劇的な生涯を詳細にたどる。男装の麗人などとしかとらえられていない実像を、新資料も加えながら掘り下げる。(文春新書、800円) ...[全文へ]
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日本の美意識
2008年5月7日
宮元健次 価格:¥819 (本体¥780+税)
建築家・作家の著者が日本美の基層をなす「優美」「幽玄」「侘(わ)び・さび」から近現代につながる「きれい」「かわいい」まで。美意識の系譜の成り立ちを解説する。TVアニメ化された『フランダースの犬』が日 ...[全文へ]
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友だち幻想
2008年5月7日
菅野仁 価格:¥756 (本体¥720+税)
友人を大切と思う反面、その関係を重苦しく感じる若者たちの矛盾した感情の背景を分析する。友情が「強迫」になる関係を著者は「同調圧力」と呼び、いじめの原因にもつながると指摘。これまで当たり前と思っていた ...[全文へ]
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仕事に役立つインテリジェンス
2008年5月7日
北岡元 価格:¥756 (本体¥720+税)
外務省を振り出しに、内閣情報調査室など情報畑を歩いてきた著者が、情報を扱う勘所を示す。正しい判断への思考の筋道は、国家レベルばかりか、個人でも気づかせられる点が多い。(PHP新書、720円) ...[全文へ]
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幻の大連
2008年5月7日
松原一枝 価格:¥735 (本体¥700+税)
父親が南満州鉄道(満鉄)社員だった著者は旧満州の大連で21歳まで暮らした。植民地でもっとも美しいといわれた都市の思い出や身近に触れた歴史上の人物のエピソードをつづる。(新潮新書、700円) ...[全文へ]
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3年で辞めた若者はどこへ行ったのか
2008年4月28日
城繁幸 価格:¥756 (本体¥720+税)
ベストセラー『若者はなぜ3年で辞めるのか?』の続編。辞めた若者たちの軌跡を追い、労働観、人生観も探る。前作で批判した長時間労働・年功序列や集団・組織の論理が先行した「昭和的価値観」から脱却し、独立し ...[全文へ]
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ゴッホは殺されたのか
2008年4月28日
小林利延 価格:¥756 (本体¥720+税)
「ピストル自殺」が定説になっている人気の画家ゴッホが、実は殺されたのではないかと仮説を立て、大胆な推論を展開する。ゴッホ研究で唯一純正の資料とされる弟テオへの手紙を編んだ「書簡集」を読み直し、削除や ...[全文へ]
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高校野球「裏」ビジネス
2008年4月21日
軍司貞則 価格:¥756 (本体¥720+税)
昨年世間を賑(にぎ)わせた特待生問題の背景をノンフィクション作家が取材、高校野球をめぐる「裏」のビジネスの実態に迫る。高校の有力選手の供給源になっている少年野球関係者のインタビューから中学生と高校を ...[全文へ]
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自転車三昧
2008年4月21日
高千穂遙 価格:¥777 (本体¥740+税)
今日の自転車ブームに影響を与えたSF作家の著者が、健康な体作りを熱く語る。その一方で、オーバーワークによる弊害にも注意を呼びかけている。ポタリング、ヒルクライムレースなど、多様な楽しみ方を紹介すると ...[全文へ]
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幕臣たちの明治維新
2008年4月21日
安藤優一郎 価格:¥735 (本体¥700+税)
徳川家の家臣たちがどんな運命をたどったか、敗者の視点から描く。御家人がつづった史料『幕末下級武士の記録』を引用し、徳川家が封じられた静岡藩の様子を浮き彫りにする。(講談社現代新書、700円) ...[全文へ]
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公務員の異常な世界
2008年4月21日
若林アキ 価格:¥777 (本体¥740+税)
かつて労働貴族という表現があったが、ここで描かれるのはお役所貴族とも言うべきか。厚労省の外郭団体に勤務した経験を持つ著者が、公務員の厚遇ぶりの実態を暴く。(幻冬舎新書、740円) ...[全文へ]
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西鶴という鬼才
2008年4月14日
浅沼璞 価格:¥714 (本体¥680+税)
大ヒットした小説『好色一代男』や数多くの俳句を残した江戸前期の草子作家、井原西鶴の知られざる実像に迫る。好色物だけでなく金銭を扱った町人物、SFやホラーを思わせる雑話物を解説、マルチタレントぶりを紹 ...[全文へ]
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昭和の名将と愚将
2008年4月14日
半藤一利 価格:¥777 (本体¥740+税)
昭和史に精通する著者2人が、代表的な軍人を俎上(そじょう)に乗せて大胆に評価する。登場する22人のうち読ませるのは愚将列伝。特攻という世にも罪深い作戦に関係し、兵士を無為に戦死させたリーダーたちに怒 ...[全文へ]
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ロハスビジネス
2008年4月14日
大和田順子 価格:¥756 (本体¥720+税)
地球温暖化防止や、エコロジーを意識したロハスな生活が静かに浸透している。各地の安全な農産物の生産者と消費者をつなぐ宅配サービスを展開するグループなど実践例を紹介する。(朝日新書、720円) ...[全文へ]
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チャーチルが愛した日本
2008年4月14日
関栄次 価格:¥756 (本体¥720+税)
英国の宰相チャーチルは大の親日家だった。その源泉が母ジェニーの影響だったことを突き止めた元外交官の著者が、残された母の回想録から、世界一周旅行の途上で長期滞在した日本にいかに感銘を受けたかを探る。太 ...[全文へ]
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日本を救うインド人
2008年4月7日
島田卓 価格:¥880 (本体¥838+税)
大国インドとのビジネスにかかわっている著者が、豊富な体験から等身大のインドの姿を伝える。日本経済を救うために、質の高いITを持ち、人材が豊かなインドと手を組むべき理由を説明する。(講談社+α新書、8 ...[全文へ]
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旧皇族が語る天皇の日本史
2008年4月7日
竹田恒泰 価格:¥819 (本体¥780+税)
著者は明治天皇の玄孫で憲法学、日本史の研究者。朝廷の側からみた天皇の歴史をつづる。大化の改新などの事件も、視点を変えての解説は新鮮。三笠宮寛仁さまとの対談も収録。(PHP新書、780円) ...[全文へ]
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強権と不安の超大国・ロシア
2008年3月31日
廣瀬陽子 価格:¥819 (本体¥780+税)
コーカサス地域を専門とする少壮の研究者が、旧ソ連の独立諸国から眺めることで、超大国ロシアの素顔に迫っていく。モスクワからだけではうかがい知れないロシアの政治の舞台裏、隠然たる力を示すKGB体質、周辺 ...[全文へ]
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公務員クビ!論
2008年3月31日
中野雅至 価格:¥777 (本体¥740+税)
相次ぐ不祥事や天下り批判、地方自治体の財政破たんで公務員制度の大改革が始まっている。地方公務員とキャリア官僚を経験し、現在は公立大学准教授の著者が、知り尽くした公務員の実態を具体的に解説。いずれ競争 ...[全文へ]
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世界を動かす人脈
2008年3月31日
中田安彦 価格:¥798 (本体¥760+税)
ロスチャイルド家や新興の大財閥など世界の政治・経済を動かしている最高支配者層とその人脈を紹介する。私的会合の「ビルダーバーグ会議」はその極め付き。秘密会議で世界操作のシナリオが描かれていると知って慄 ...[全文へ]
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パラダイス鎖国
2008年3月31日
海部美知 価格:¥760 (本体¥724+税)
日本経済は引きこもり――。大国であるがゆえの停滞状況を鋭く分析しつつも、日本の底力を信頼し、「ゆるやかな開国」のため、ウェブや技術力を突破口とする処方せんを紹介する。(アスキー新書、724円) ...[全文へ]
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アメリカ下層教育現場
2008年3月24日
林壮一 価格:¥777 (本体¥740+税)
著者はアメリカを拠点に執筆しているスポーツライター。自らも人種差別に直面しながら、ネバダ州の高校で「日本文化」を教えた体験をつづったノンフィクション。貧困、崩壊家庭、格差など、日本も決して無関心では ...[全文へ]
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心理諜報戦
2008年3月24日
野田敬生 価格:¥756 (本体¥720+税)
元公安調査官でCIAの情報分析研修の体験もある著者が、国際政治での偽情報による心理的欺まん工作「認知操作」の実態を明かす。同時に軍事や諜報(ちょうほう)だけでなく企業の広告、政府の広報など日常生活の ...[全文へ]
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アメリカの世界戦略
2008年3月24日
菅英輝 価格:¥819 (本体¥780+税)
朝鮮戦争から、9・11テロ後のイラク戦争まで追った上で、冷戦終結後の米国の「帝国」化戦略を分析する。「唯一」の超大国と世界との関係を、軍事力の観点から展望する。(中公新書、780円) ...[全文へ]
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ラジオの戦争責任
2008年3月24日
坂本慎一 価格:¥798 (本体¥760+税)
ラジオ放送に深くかかわった5人を列伝風に取り上げ、ラジオの影響力を検証する。受信機の販売で飛躍した松下幸之助の功績、玉音放送を指揮した情報局総裁・下村宏の好判断、天皇の「聖断」の内幕などにも言及する ...[全文へ]
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イカの哲学
2008年3月17日
中沢新一 波多野一郎 価格:¥714 (本体¥680+税)
在野の哲学者波多野一郎が40年前に私家版として出版した「イカの哲学」を宗教学者の中沢新一が全文を紹介、解説する。同書は、特攻隊の体験がある波多野が「人間以外の生物生命の実存」から平和を論じ、中沢は従 ...[全文へ]
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アラブの大富豪
2008年3月17日
前田高行 価格:¥714 (本体¥680+税)
世界の市場に出回るオイル・マネーはふくれあがり続けるが、その実態はベールに包まれたまま。アラブの富豪たちの富がどの程度あり、どのように運用されているのか。中東ビジネスに30年近く携わってきた著者がア ...[全文へ]
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ロンドンの美術館
2008年3月17日
桜井武 価格:¥903 (本体¥860+税)
美術館といえばパリやニューヨークと思われがちだが、ロンドンにも有数の美術館が勢ぞろい。2万点を超すターナーの作品を楽しめるテイト・ブリテンなど個性的な13の美術館の生い立ちと見所を案内する。(平凡社 ...[全文へ]
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時計じかけのハリウッド映画
2008年3月17日
芦刈いづみ 飯富崇生 価格:¥798 (本体¥760+税)
ハリウッド映画を、進行タイムテーブルに沿って分析する。60分経過した時点で何が起こるのか――、巨大産業の黄金法則を解き明かす。(角川SSC新書、760円) ...[全文へ]
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ルポ貧困大国アメリカ
2008年3月10日
堤未果 価格:¥735 (本体¥700+税)
ブッシュ政権の下、「教育」「いのち」「暮らし」といった重要な施策が民営化され、過激な市場原理によって生じている米国貧困の最前線をルポする。イラク戦争の一部も民営化され、お金のために派遣される労働者の ...[全文へ]
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ヤクザと日本
2008年3月10日
宮崎学 価格:¥819 (本体¥780+税)
ヤクザの息子として育ち、学生運動にもかかわった著者が、ヤクザの歴史をたどる。元々共同体の警察機能を担ってきた日本のヤクザが合法的なものとして存在できた理由を、近代日本の成立過程から解明、その後「共同 ...[全文へ]
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江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた
2008年3月10日
古川愛哲 価格:¥840 (本体¥800+税)
時代劇や時代小説に描かれた江戸に関する誤りを指摘。髪結い床は町の治安維持を課せられた情報屋、跡取り娘に優秀な婿(むこ)を取るのが老舗の習い――といった正しい実態を例示する。(講談社+α新書、800円 ...[全文へ]
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儲かる音楽損する音楽
2008年3月10日
持田騎一郎 価格:¥840 (本体¥800+税)
DJ、音楽プロデューサーの著者が、飲食店舗などのBGMの重要性を解析する。最新のクラブミュージックなどを例に挙げ、音の効果を説く。(ソニー・マガジンズ新書、800円) ...[全文へ]
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ジャガイモの世界史
2008年3月3日
伊藤章治 価格:¥882 (本体¥840+税)
南米ペルーで生まれたジャガイモが大衆に寄り添いながら世界中に広がり“貧者のパン”としての地位を築いた歴史や話題を満載したジャガイモ学入門。足尾鉱毒事件が北海道にジャガイモ栽培を根付かせたことなどジャ ...[全文へ]
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にっぽんの知恵
2008年3月3日
高田公理 価格:¥777 (本体¥740+税)
神仏混淆(こんこう)にクリスマス……。窮屈な単一原理に縛られることなく海外からも文化を柔軟に受け入れてきた日本の精神風土を多様な視点から眺める。花見や里山の自然観、お歳暮、使い回しといった生活慣習な ...[全文へ]