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通勤、通学時に自転車を利用する人の割合が高い岡山市で、民間と行政がそれぞれの立場から、安全な環境整備に乗り出している。環境にも優しいことなどから国も利用を推進しているが、歩行者側からは「歩行者専用道路を自転車が走り、接触しそうになった」という声もある。自転車利用者だけでなく、歩行者も安心して歩ける街にしようと、25日には住民団体「おかやま自転車ネット」(代表=志野敏夫・岡山理科大教授)が、安全な自転車通行に役立ててもらうマップ作りに向けた実地調査を市街地で行った。(池田ちひろ) (10月26日)[全文へ]
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