今回こんかいの衆院しゅういん選せんで、県内けんないの4選挙せんきょ区くでは、民主党みんしゅとうが全ぜん議席ぎせきを独占どくせんし、県内けんないの政党せいとう勢力せいりょく図ずは激変げきへんした。民主みんしゅ、自民じみんの二に大だい政党せいとうと、その他たの政党せいとうは今後こんご、どのような未来みらい図ずを描えがくのか。衝撃しょうげきの余波よはを探さぐった。
衆院しゅういん選せんの投開票とうかいひょうから一夜いちや明あけた8月がつ31日にち午後ごご、県庁けんちょうで議会ぎかい運営うんえい委員いいん会かいが開ひらかれ、多おおくの県議けんぎが顔かおをそろえた。自民党じみんとう県議けんぎに「完敗かんぱいでした」と頭あたまを下さげられ、笑顔えがおで「ありがとうございます」と答こたえる民主党みんしゅとう県議けんぎ。両りょう党とうの議員ぎいんは対照たいしょう的てきな表情ひょうじょうを見みせた。 (9月がつ4日にち)[全文ぜんぶんへ]