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若者のための政治マニュアル
2009年1月13日
山口二郎 価格：￥756 （本体￥720＋税）
政治の世界に流布する「貧困や失業は自己責任」といったステレオタイプの言説を疑え――。若者に１０の政治スキルを提示する。「生きづらい社会を変える最強の武器は民主主義」と、政治参加の重要性を説く。（講談 ...[全文へ]
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激論！「裁判員」問題
2009年1月13日
木村晋介 価格：￥777 （本体￥740＋税）
実施を目前に控えた裁判員制度について行った公開討論会の記録。賛否両派の代表的な存在である刑事弁護士と元裁判官の二人が、何が問題か、裁判がどう変わるかを議論する。（朝日新書、７４０円） ...[全文へ]
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源氏物語ものがたり
2008年12月22日
島内景二 価格：￥735 （本体￥700＋税）
千年紀で多数の関連書が出版されている中で、本書は謎多き作品の注釈に心血を注いだ先人たちの〈物語〉。古典として確立させた藤原定家、大部な注釈書を完成させた三条西実隆、「もののあはれ」を見いだした本居宣 ...[全文へ]
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民族とネイション
2008年12月22日
塩川伸明 価格：￥777 （本体￥740＋税）
ナショナリズムに関連してよく使われる言葉「民族」「国民」「ネイション」は日常生活に頻繁に登場する一方、国家の分裂にかかわる場面でも現れるなど実は意味が極めてあいまい。言葉相互の関係を整理し、ナショナ ...[全文へ]
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ロシアはどこに行くのか
2008年12月22日
中村逸郎 価格：￥777 （本体￥740＋税）
大統領を辞めてなお、実質的に最高権力の首相職にあるプーチンの体制の今後を占う。批判が集まっても、市民の支持を得る支配構造や、メドベージェフとの２頭立てによるデモクラシーの実態を解明する。（講談社現代 ...[全文へ]
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日本の国宝、最初はこんな色だった
2008年12月22日
小林泰三 価格：￥1050 （本体￥1000＋税）
数々の文化財のデジタル復元に取り組む著者が、復元を通して何が見えてくるかを語る。東大寺、洛中洛外図屏風（びょうぶ）などを題材に取り上げ、原色の迫力などから、その時代性にまで言及する。（光文社新書、１ ...[全文へ]
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アメリカ人の政治
2008年12月15日
吉原欽一 価格：￥756 （本体￥720＋税）
普通のアメリカ人は政治についてどんな考えを持っているか――。先祖の移民たちが町をつくり、ルールをつくり、二大政党のもと現在のような訴訟やロビー活動に見られる主張型の社会に至った行動原理や政治感覚を解 ...[全文へ]
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世界のオモシロお仕事集
2008年12月15日
盛田則夫 価格：￥756 （本体￥720＋税）
海外ホテルで、トイレットペーパーを流してはダメなんて体験をしたことがあるのでは？ 適切な長さだけ使ってもらう「トイレットペーパー切り係」など、世界には変わった職業がある。ネット社会を反映した「ネット ...[全文へ]
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ルポ労働と戦争
2008年12月15日
島本慈子 価格：￥777 （本体￥740＋税）
在日米軍基地、兵器産業の労働者の証言から労働と戦争のかかわりを解き明かす。生きるため戦争を支える仕事をしなければならない労働者の苦悩、日米同盟の深化によって労働はどうなるかを考えさせられる。（岩波新 ...[全文へ]
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凛とした人、卑しい人
2008年12月15日
山崎武也 価格：￥880 （本体￥838＋税）
裏千家の茶道研究家でもある著者が、格調高い生き方を示す。拝金主義、俗悪がはびこる世の中で、自分のルールを持って生きる数々のヒントが得られる。（講談社＋α新書、８３８円） ...[全文へ]
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ストラディヴァリウス
2008年12月8日
横山進一 価格：￥890 （本体￥848＋税）
弦楽器の名器、ストラディヴァリウスは世界に６００本現存するといわれる。自らバイオリンを製作するほど取り憑（つ）かれた著者は、うち３００本と対面して音を聴き、１００本以上撮影してきた写真家。至高の楽器 ...[全文へ]
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アマゾンの森と川を行く
2008年12月8日
高野潤 価格：￥1050 （本体￥1000＋税）
ふんだんに盛り込んだカラー写真とともに、アマゾンの多様な動植物、あるいは人々を紹介する。アンデス山脈に源流を持つ広大なこの地域を３０年にわたり取材し続けた著者が、風土病や危険な動物が存在することを認 ...[全文へ]
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岡潔
2008年12月8日
高瀬正仁 価格：￥777 （本体￥740＋税）
奇人としても知られた岡潔は、日本を代表する世界的な数学者だ。同じ「多変数関数論」研究の道に進んだ著者が、膨大な研究ノートと関係者へのインタビューを通して描いた評伝。（岩波新書、７４０円） ...[全文へ]
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イスラム金融はなぜ強い
2008年12月8日
吉田悦章 価格：￥777 （本体￥740＋税）
イスラム金融先進国のマレーシアが２０％の成長を達成するなど、国際金融の新たな潮流といわれるイスラム金融の入門書。イスラムの教義を守りながら成長を遂げる独特の仕組みと特徴をわかりやすく解説する。（光文 ...[全文へ]
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外国人学校
2008年12月1日
朴三石 価格：￥840 （本体￥800＋税）
日本に初めてできた外国人学校は１８７２年、横浜のサンモール修道会学校。以来、欧米系や南米系など多数の学校が生まれ、昨年末の時点で、２２１校を数えた。ふだん知られることが少ない外国人学校の歴史を紹介。 ...[全文へ]
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石油の支配者
2008年12月1日
浜田和幸 価格：￥767 （本体￥730＋税）
昨年来の「第４次石油ショック」というべき原油価格の高騰を演出し、謳歌（おうか）したのはだれで、手口はどのようなものか――。原油先物取引を通じて虚々実々の駆け引きを展開したマネーゲームの舞台裏を暴く。 ...[全文へ]
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ファッションの二十世紀
2008年12月1日
横田一敏 価格：￥756 （本体￥720＋税）
世界のコレクションを取材してきたファッション誌の編集者が、１９世紀以降のファッションの流れを俯瞰（ふかん）する。ときに時代を先取りしてきた文化史を絵巻のように眺める。（集英社新書、７２０円） ...[全文へ]
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好戦の共和国アメリカ
2008年12月1日
油井大三郎 価格：￥819 （本体￥780＋税）
民主主義を標榜（ひょうぼう）する米国はなぜ好戦的か。植民地時代からの歴史をたどり、国民文化と好戦性の関係を検討する。好戦派、反戦派、防衛戦を肯定しながら戦争は最後の手段とする非戦派の３グループの相関 ...[全文へ]
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裁判官の横着
2008年11月25日
井上薫 価格：￥756 （本体￥720＋税）
現役時代から司法の内部批判をしてきた元判事が明かす裁判実態の一部。裁判所が執拗（しつよう）に和解を勧める理由や、本来、判決主文を導くはずの判決理由がその役割を果たさない「蛇足判決」が多いのはなぜかを ...[全文へ]
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なにもかも小林秀雄に教わった
2008年11月25日
木田元 価格：￥788 （本体￥750＋税）
ハイデッガーを長年研究している哲学者が、戦後最も影響を受けたという日本の代表的な文芸評論家である小林秀雄をはじめドストエフスキー、キルケゴールの読書体験を通じ、自らの思想遍歴を語る。ランボー論をきっ ...[全文へ]
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洋行の時代
2008年11月17日
大久保喬樹 価格：￥798 （本体￥760＋税）
幕末から昭和前期に至る間盛んに展開された「洋行」は、近代化を目指した日本のダイナミックな自己変革の営みだった。使節の一員だった福沢諭吉、官費留学の森鴎外や夏目漱石。興行で渡った新派の生みの親・川上音 ...[全文へ]
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生命をつなぐ進化のふしぎ
2008年11月17日
内田亮子 価格：￥756 （本体￥720＋税）
最新の研究成果を引用しながら、「命の営み」に焦点を当て、人間がどのように他の生命とつながっているか、自然科学的な人類学へと誘（いざな）ってくれる。異性のパートナーと暮らすことが脳に大きな負担となり、 ...[全文へ]
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貧民の帝都
2008年11月17日
塩見鮮一郎 価格：￥809 （本体￥770＋税）
明治維新後初の公的救護施設「東京養育院」がどんな目的でつくられたのか。誕生から変遷、そして消滅までの過程を丹念に追う。渋沢栄一を含め、官に頼らない慈善活動が広く行われていたことに感動を覚える。（文春 ...[全文へ]
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死体を科学する
2008年11月17日
上野正彦 価格：￥770 （本体￥733＋税）
世田谷一家惨殺などの重大事件を法医学の視点から検証する。世田谷事件では、傷の性質から「殺人に慣れていない」犯人像を想定。「あしたのジョー」などのフィクション作品でも、主人公の病状などを分析する。（ア ...[全文へ]
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伝説の日中文化サロン上海・内山書店
2008年11月10日
太田尚樹 価格：￥777 （本体￥740＋税）
大正から日中戦争に至る激動期に、上海の内山書店を舞台に交流を深めた文化人たちの姿を描く。魯迅、郭沫若、谷崎潤一郎、尾崎秀実、スメドレーなど、思想を異にしながらも「魔都」上海に誘われサロンに集った面々 ...[全文へ]
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子どもの最貧国・日本
2008年11月10日
山野良一 価格：￥861 （本体￥820＋税）
ユニセフによると、日本はＯＥＣＤ２６か国中１０番目に子どもの貧困率が高い国になっているという。米国の児童保護局で働いた経験もある児童福祉司が、経験とデータをもとに、わが国の「子どもの貧困」の実態に言 ...[全文へ]
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〈女性職〉の時代
2008年11月10日
中川美紀 価格：￥740 （本体￥705＋税）
キャリア女性に対し「女性職」という仕事のスタイルを提唱する。女性職は女性の特性をいかす創造的で高い付加価値型の仕事を指す著者の造語。経営者などになることだけが「勝ち組」ではないと諭す。（角川ｏｎｅテ ...[全文へ]
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ラーメン屋ｖｓ．マクドナルド
2008年11月10日
竹中正治 価格：￥714 （本体￥680＋税）
日本の国民食となった感のあるラーメンと、米国文化の象徴マクドナルドの比較を入り口に、日米の文化モデルを比較する。「希望を語る大統領VS.危機を語る総理大臣」など５例も分析。（新潮新書、６８０円） ...[全文へ]
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論争若者論
2008年11月4日
文藝春秋 価格：￥777 （本体￥740＋税）
若者論は９０年代以降、ワーキングプア、フリーター、格差社会など経済との関係の中で盛んに論じられるようになった。各論壇誌に掲載された論文、対談を収録し、その実態、原因、論点をコンパクトにまとめる。「ア ...[全文へ]
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緊急地震速報
2008年11月4日
渡辺実 価格：￥798 （本体￥760＋税）
地震が来る直前、１０〜２０秒前に出される緊急地震速報が何の役に立つのだろうか。素朴な疑問が浮かぶが、電車ではつり革にしっかり捕まる、といったワン・アクションで命を守ることができると具体例をあげる。技 ...[全文へ]
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手に職。
2008年11月4日
森まゆみ 価格：￥819 （本体￥780＋税）
東京下町の情報誌の編集者が職人２０人にインタビュー。足袋、鳶（とび）……。失われつつある手仕事への誇り、含蓄に富んだ人生哲学が伝わってくる。遠藤ケイさんのイラストが「職」の雰囲気にぴったり。（ちくま ...[全文へ]
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ルポ内部告発
2008年11月4日
奥山俊宏 価格：￥798 （本体￥760＋税）
不正を隠す組織を内部から告発した人と告発された組織を取材した、朝日新聞の記者によるルポ。組織からの圧力や組織の保身の姿が描かれる。３２年間のドラマは読みでがある。（朝日新書、７６０円） ...[全文へ]
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ニッポンの評判
2008年10月27日
今井佐緒里 価格：￥735 （本体￥700＋税）
「傲慢（ごうまん）な人が多い」（フィンランド）、「正直者で保証付き」（ブラジル）――。海外に住む日本人１８人が、その国で理解されている日本の姿をリポートする。さすがに「ゲイシャ、フジヤマ……」の紋切 ...[全文へ]
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「月光仮面」を創った男たち
2008年10月27日
樋口尚文 価格：￥777 （本体￥740＋税）
昭和３３年（１９５８年）は日本映画が史上最高の観客動員を記録した一方、東京タワーが完成してテレビ時代の到来を告げるなど、映像メディアにとって象徴的な年。この年「月光仮面」が始まる。よちよち歩きのテレ ...[全文へ]
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Ｂ級グルメが地方を救う
2008年10月20日
田村秀 価格：￥735 （本体￥700＋税）
富士宮焼きそば、宇都宮のギョーザ、佐世保バーガー。いずれも全国区で知られるご当地グルメが、地域振興に大きな役割を期待されている。地域の衰退が指摘される中、Ｂ級グルメへの誇りこそ必要と訴える。（集英社 ...[全文へ]
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組織を変える「仕掛け」
2008年10月20日
高間邦男 価格：￥798 （本体￥760＋税）
組織変革を得意とするコンサルタントが、組織づくりのヒントを示す。メンバー一人ひとりが主体性を持つ「ポジティブアプローチ」による変革の手法が有効だと提唱。「信頼感のある対話ができる場所作り」など六つの ...[全文へ]
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孤母社会
2008年10月20日
高濱正伸 価格：￥840 （本体￥800＋税）
著者は小学校低学年向けに読書、野外体験を重視した学習教室を主宰する人気の教育者。数多くの実践経験から、子供の引きこもりや問題行動の原因は、孤立して孤独な子育てを強いられている「孤母」状態の母親にある ...[全文へ]
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いのちを救う先端技術
2008年10月20日
久保田博南 価格：￥756 （本体￥720＋税）
医学の進歩と並行して著しい進化を遂げている医療機器の最前線を紹介する。災害時に幼い命を救った人命探査装置をはじめ、カプセル内視鏡、知覚・痛覚の分析装置、ケータイで確認できる心電図など日進月歩の技術開 ...[全文へ]
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大学「法人化」以後
2008年10月14日
中井浩一 価格：￥1050 （本体￥1000＋税）
「法人化」によって改革真っ盛りの国立大学の現状を丁寧にリポートする。産学連携に意欲的な東大、岩手大などのケース、教育委員会との連携など教育行政の必要性が叫ばれる中での岐阜大、大阪教育大の取り組みなど ...[全文へ]
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歴史のかげにグルメあり
2008年10月14日
黒岩比佐子 価格：￥840 （本体￥800＋税）
幕末から明治期、重要場面でどんな料理が口にされたのか。日本を訪れた外国の賓客を供応したメニューから歴史を掘り下げたノンフィクション。徳川慶喜が英国外交官をもてなしたフランス料理や、公卿の西園寺公望が ...[全文へ]
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裁判官の人情お言葉集
2008年10月14日
長嶺超輝 価格：￥777 （本体￥740＋税）
裁判官といえば、四角四面のお堅いことばかり言っていると思いきや、人情味のある言葉も数知れず。今大岡とまではい過ぎだが、一人の人間である裁判官の心の迷いや情熱に想像を巡らすことのできる一書。（幻冬舎 ...[全文へ]
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ドキュメント死刑囚
2008年10月14日
篠田博之 価格：￥777 （本体￥740＋税）
幼児を殺害した宮崎勤、宅間守、小林薫の３人の死刑囚と直接、間接的に交流してきた雑誌編集者が、それぞれの内面に迫ったドキュメント。裁くこと、罪を償うことの意味は何かを問う。（ちくま新書、７４０円） ...[全文へ]
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金田一京助と日本語の近代
2008年10月6日
安田敏朗 価格：￥924 （本体￥880＋税）
現在使われている日本語のあり方に多大な影響をもたらした国語学者の金田一京助は、アイヌに無限の愛を抱き、同郷の啄木を援助した美談の人としても描かれる一方、大東亜建設の国語問題に関与し、熱烈な天皇崇拝者 ...[全文へ]
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黄金郷伝説
2008年10月6日
山田篤美 価格：￥987 （本体￥940＋税）
南米・ベネズエラのギアナ高地に、エルドラドという地名がある。本書は、金や鉄を巡るギアナ高地争奪の５００年を追った。大航海時代の先頭を走ったスペイン、探検を侵略の手段としたイギリス、２０世紀以降には、 ...[全文へ]
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すべての経済はバブルに通じる
2008年10月6日
小幡績 価格：￥798 （本体￥760＋税）
高度な金融資本主義化が進む中、世界経済がバブルに向かうのは必然とし、メカニズムを解き明かす。自己増殖が宿命づけられた金融資本から、急浮上している世界的金融不安問題まで明快に解説する。（光文社新書、７ ...[全文へ]
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中国ビジネスとんでも事件簿
2008年10月6日
范云濤 価格：￥756 （本体￥720＋税）
日本で学び国際弁護士として上海で法律事務所を持つ著者が、日中の文化の違いから生じたトラブル例を挙げ、中国人との交渉の極意を示す。チャイナリスクへの対処法もアドバイス。（ＰＨＰ新書、７２０円） ...[全文へ]
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不許可写真
2008年9月29日
草森紳一 価格：￥945 （本体￥900＋税）
日中戦争・太平洋戦争期、軍部の検閲で「不許可」「保留」「検閲済」の印が押された写真を素材に、戦争と報道、情報操作について縦横に読み解いたエッセー。今年３月に亡くなった博覧強記の評論家による遺作のひと ...[全文へ]
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ヴェトナム新時代
2008年9月29日
坪井善明 価格：￥819 （本体￥780＋税）
ベトナムの政治・社会史を研究してきた著者が、同国の最新事情をリポート。国民から崇（あが）められている、かつての指導者ホー・チ・ミンは「共和主義精神を正確に理解し、国に持ち込もうとした人物」ととらえる ...[全文へ]
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ＢＲＩＣｓの底力
2008年9月22日
小林英夫 価格：￥756 （本体￥720＋税）
人口は世界の約半分の２６億人、国土は地球の陸地面積の３割。急成長を遂げているブラジル（Ｂ）、ロシア（Ｒ）、インド（Ｉ）、中国（Ｃ）４か国の躍進の秘密を、各種データで探る。日米欧の先進国時代が終わりを ...[全文へ]
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明治のサムライ
2008年9月22日
太田尚樹 価格：￥840 （本体￥800＋税）
明治から昭和前期にかけ太平洋の懸け橋になるべく「武士道」を世界に向けて発信する一方で、軍部とも闘った教育者・新渡戸稲造の評伝。第一高等学校長、国際連盟事務次長を歴任、敬虔（けいけん）なキリスト教徒で ...[全文へ]
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野球の街ニューヨーク
2008年9月22日
宇佐見陽 価格：￥819 （本体￥780＋税）
無類の大リーグとニューヨーク好きが、野球を通して、魅力いっぱいの大都市を案内する。チームや選手にまつわるエピソードを織り込んだマンハッタン、ブロンクスなど五つの地区のおしゃれなガイド。（平凡社新書、 ...[全文へ]
